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正社員になりたい人は知っておこう!年代別の就職事情や理由の伝え方
この記事のまとめ
- 正社員になりたいのであれば、ポテンシャルを評価されやすい20代のうちがおすすめ
- 正社員になりたい主な理由には、収入や雇用の安定や福利厚生が充実などが挙げられる
- 未経験者を歓迎する求人やベンチャー企業の求人が、正社員になりたい方におすすめ
- 正社員になりたいなら、就職したい理由を明確にする自己分析や企業研究が大切
- 正社員になりたい人が就職成功に近づくには、エージェントに登録するのも一つの手
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「正社員になりたい」と考えている契約社員や派遣社員、アルバイトの方もいるでしょう。正社員になるには、自己分析や企業研究、面接対策などが大切です。特に、「正社員になりたい理由」を問われたときの伝え方は重要なので、きちんと対策しておきましょう。
このコラムでは、正社員就職を成功させるコツや就活方法を解説します。年代別の就職事情や正社員になるメリット・デメリットも紹介しているので、参考にしてみてください。
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正社員になりたい!年代別の就職事情
正社員になりたい方は、採用で何を重視されるかを理解しておくことが大切です。以下では、年代別で異なる評価ポイントについて解説するので、自分が何をアピールすべきかを考えてみてください。
正社員を目指したいけれど、「ハードルが高い」「自分には難しい」などと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、自己分析や業界研究を丁寧に行うことで、正社員として採用される可能性を高めることは十分可能です。
正社員を目指す際は、自分の適性に合う仕事を見つけることが重要となります。まずは、自己分析を行って自分の長所や強みを明確にしましょう。方法が分からない場合は、就職支援サービスを利用してサポートを受けるのがおすすめです。
20代はポテンシャルが評価されやすい
20代のうちは、人柄や意欲などのポテンシャルが評価されやすいため、正社員として採用されるチャンスが豊富です。企業は若者に対し、「長く働いてほしい」「若さならではの柔軟性で成長してほしい」と考えています。正社員として雇用された経験がなかったとしても、採用される可能性は十分にあるといえるでしょう。
ただし、年齢を重ねるにつれ、ポテンシャル採用を受けられる企業は減っていく傾向にあります。20代で正社員になりたいと感じたら、できるだけ早く就職活動を始めましょう。
企業が20代を正社員採用する際に求めることは、これまでの実績だけでなく、新しい知識やスキルを吸収できる力です。20代は30代以降と比べると社会人経験は浅いものの、将来性への期待が大きいことが特徴です。
そのため、柔軟に環境へ適応し、積極的に学ぶ姿勢が評価されます。特に、「指導を素直に受け入れ、成長できるか」「チームのなかで協力しながら力を発揮できるか」が重要なポイントです。
企業は過去の経験だけでなく、今後どのように成長し、組織に貢献できるかを見極めているため、あなたの前向きな姿勢や学ぶ意欲を伝えましょう。
30代になるとスキルや実績が求められる
30代のフリーターの場合、正社員として就職することは可能なものの、20代より難易度が上がる傾向にあります。
以下は、独立行政法人労働政策研究・研修機構の「『就職氷河期世代』の全体像を把握する -平成29年版『就業構造基本調査』の二次分析から-」を参考に、非典型雇用(正規の職員・従業員以外の人)の正社員移行率をまとめた表です。
年齢階級 | 正社員移行率(男性) | 正社員移行率(女性) |
---|---|---|
20~24歳 | 38.4% | 29.1% |
25~29歳 | 40.1% | 18.6% |
30~34歳 | 34.3% | 12.9% |
35~39歳 | 29.8% | 12.2% |
40~44歳 | 27.1% | 13.3% |
参照:独立行政法人労働政策研究・研修機構「『就職氷河期世代』の全体像を把握する -平成29年版『就業構造基本調査』の二次分析から-(p.5)」
30代以降の正社員移行率を見ると、20代と比較して割合が下がっていることが分かります。この理由として、多くの会社が30代を超える応募者に対して、「業務に活かせる経験やスキル=即戦力」を求める傾向にあることが挙げられるでしょう。
非正規社員から正社員になりたい30代の方は、スキルを身につけたり資格を取得したりと、アピール材料を増やすのも対策として有効です。
参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
「就職氷河期世代」の全体像を把握する──平成29年版「就業構造基本調査」の二次分析から
40代で正社員になりたい場合は根気強く求人を探す
40代は、30代以上に専門スキルやマネジメント経験が求められ、専門職や管理職において即戦力としての活躍が期待されます。そのため、応募できる求人は20〜30代よりも少ない可能性があるでしょう。
しかし、業界や職種によっては40代の経験や人脈が高く評価される場合も少なくありません。条件に合う求人がなかなか見つからなくても、継続的に情報収集を行い、豊富な経験をアピールするための準備をしておくことが大切です。焦らず、粘り強く活動を続けることが成功への近道となります。
40代女性で正社員になりたい場合のコツは?
40代女性が正社員を目指す際は、同業界・同職種での転職がおすすめ。これまでの経験やスキルをそのまま活かせるため、採用されやすくなります。
また、ブランク期間がある子育て中の方や専業主婦の40代女性の場合、「正社員になるにはどうすれば良い?」と悩む人もいるでしょう。しかし、人生経験や対人スキルを活かせる仕事では、年齢よりも人柄やコミュニケーション力が重視される傾向があります。たとえば、接客業や教育関連、医療・福祉分野などを選ぶのも一つの方法です。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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正社員になる6つのメリット
正社員になると、「雇用が安定する」「非正規雇用より賃金が高い傾向にある」といったメリットが期待できます。以下で、正社員になるメリットを6つ解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
長期的に安定して働ける環境でキャリアアップを図れることが正社員になるメリット
正社員になるメリットの一つは、雇用の安定性です。正社員は契約社員や派遣社員と比べて雇用が安定しており、解雇されるリスクも低いといえます。特別休暇や退職金制度などの福利厚生も充実しているので、長期的に安定して働ける環境を確保できるでしょう。
これにより、将来設計や生活の基盤を整えやすくなります。また、契約社員やアルバイトに比べて給与が高く設定されることが多く、賞与(ボーナス)や昇給のチャンスもあるため、長期的に安定した収入を得られる可能性が高いです。
専門的なスキルを習得するための研修や資格取得支援を受ける機会が多いことも、正社員になるメリットの一つ。また、昇進や異動を通じて新しい職務経験を積む機会や、長期間にわたるプロジェクトに参加する機会に恵まれることも多いでしょう。これらの機会を積極的に活用することで、幅広いスキルを身につけてキャリアアップを図ることが可能です。
正社員になるメリット
- 雇用が安定している
- 非正規社員よりも賃金が高い傾向にある
- 福利厚生が充実している
- 厚生年金によって老後資金に余裕をもてる
- 社会的信用度が高い
- 仕事の幅が広がる
1.雇用が安定している
正社員になるメリットの一つは、雇用の安定性です。正社員は雇用期間が定められていないため、非正規社員と比べて急な解雇を告げられる不安が軽減されます。また、雇用が安定していれば仕事に専念しやすくなるので、着実なスキルアップやキャリアアップを目指すことも可能です。
2.非正規社員よりも賃金が高い傾向にある
正社員は非正規社員よりも賃金が高い傾向にあります。厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」によると、正社員と非正規社員の賃金差は以下のとおりです。
年齢階級 | 正社員の賃金 | 非正社員の賃金 |
---|---|---|
20~24歳 | 23万7,000円 | 19万7,300円 |
25~29歳 | 27万2,800円 | 21万9,600円 |
30~34歳 | 30万8,500円 | 22万1,900円 |
35~39歳 | 34万300円 | 22万1,600円 |
40~44歳 | 36万6,800円 | 22万2,600円 |
参照:厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況(p.12)」
正社員は長く働いて実績を積めるため、昇進や昇給といった給与アップの機会に恵まれているといえます。一方、非正規社員の場合は業務の範囲や契約期間が限られていることから、昇給幅や機会が限られているようです。
そのほか、正社員は各種手当や賞与、退職金などを受け取れる場合があるので、非正規社員よりも高収入を得やすい傾向にあります。
参照元
厚生労働省
令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況
3.福利厚生が充実している
福利厚生が充実しているのも、正社員になるメリットの一つです。バースデー休暇やリフレッシュ休暇などの休暇制度や、レジャー施設が格安で使える制度、家賃を節約できる社宅制度などを導入している会社もあります。
アルバイトや契約社員では受けられない福利厚生も、正社員なら適用されるといった場合も考えられるでしょう。ただし、法定外福利厚生は、すべての企業で導入されているわけではないことに注意が必要です。
4.厚生年金によって老後資金に余裕をもてる
正社員は、厚生年金に加入するため、非正社員よりも老後資金に余裕をもてる傾向にあります。厚生年金とは、会社に勤めている人が加入できる年金で、老後になると国民年金に上乗せして厚生年金を受け取ることが可能です。
そのため、国民年金しか受け取れない人よりも多い金額を受け取れるメリットがあります。
5.社会的信用度が高い
正社員のメリットとして、社会的信用度が高いことも挙げられます。正社員は安定した雇用と収入があるため、ローンやクレジットカードの審査に通りやすく、家や車などの大きな買い物をすることも可能です。
6.仕事の幅が広がる
正社員は、キャリアアップに伴って任される仕事の幅も広がっていきます。業務範囲が拡大すると、より大きな責任を伴う仕事を任せてもらえたり、新たなスキルが身について転職市場での価値を向上させられたりするメリットもあるでしょう。仕事の幅が広がって日々自分の成長を感じることは、やりがいにつながります。
「ハタラクティブ」は、20代に特化した就職支援サービスです。専任のキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性を踏まえた求人提案や選考対策を行い、自己分析だけでなく就活準備までを丁寧にサポートします。
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正社員になりたい人はデメリットも知ろう
正社員は派遣社員やアルバイトに比べて仕事の難易度が高いうえ、成果が求められます。そのため、繁忙期やトラブル対応など、仕事優先で頑張らなければならないタイミングもあるでしょう。
以下では、正社員になることで生じる3つのデメリットを解説します。正社員として働く大変さを理解するなら、就職後のミスマッチを防ぎやすくなるでしょう。
正社員は責任の範囲が大きくなります
正社員として働くことには多くのメリットがある一方で、慎重に考えるべき点もあります。
まず、求められる責任の範囲が広がることです。業務の進行管理や意思決定を任されるなど、成果への期待も大きくなります。また、経験を積むにつれ、後輩や同僚を支える役割を担う機会が増え、組織全体の成長を意識した働き方が求められるでしょう。
そのため、指示を待つのではなく、自ら考えて行動する力が重要です。受け身の姿勢では評価されにくく、主体性を求められる場面が増えていきます。
正社員は、組織全体を見据えた視点が必要です。アルバイトは部分的な業務を担うことが多いですが、正社員は業務の流れを把握し、会社の方針や目標を意識した行動が求められます。自分の役割を果たすだけでなく、周囲と連携しながら仕事を進める姿勢が不可欠です。
また、業務の状況によっては、残業や休日出勤が発生する可能性があり、就業条件によっては異動や転勤が求められる場合もあります。
正社員のデメリット
- 責任を負う立場になる
- 残業が多いとプライベートと両立しにくい
- 会社によっては転勤がある
1.責任を負う立場になる
正社員になると、徐々に仕事の難易度が上がります。経験や実績次第では、課長や部長といった役職に就き、部下の責任を負うこともあるでしょう。
非正規社員の場合も、責任感をもって業務に当たることが求められます。しかし、有期雇用契約であることや勤務時間が比較的自由に選べることから、任される仕事の範囲はどうしても限定されがちです。そのため、非正規社員から正社員になることで、「責任が重い」「プレッシャーがある」と感じてしまう可能性もあるでしょう。
2.残業が多いとプライベートと両立しにくい
シフト制で勤務時間が選びやすい非正規社員と異なり、正社員は基本的にフルタイムで働かなくてはいけません。そのぶん業務量も増えるため、繁忙期は残業が生じることもあるでしょう。ワーク・ライフ・バランスを重視したい方にとって、プライベートの時間が減るのはデメリットとなり得ます。
3.会社によっては転勤がある
正社員の場合、会社によっては転勤が発生します。転勤は必ずしも自分の希望どおりになるわけではなく、場合によっては想定外の地域へ引っ越さなければならないことも。家族の事情やライフスタイルに影響するため、応募前に転勤の有無や頻度、勤務地の条件についてしっかり確認しておくことが大切です。
正社員になりたいのになれない6つの原因
「正社員になりたいけどなれない…」とお悩みの方もいるでしょう。正社員になりたいのになれない原因として、コミュニケーションが消極的だったり、ネガティブ思考だったりすることが挙げられます。
以下では、正社員になれない原因について解説するので、自分に当てはまるものがないか確認してみてください。
正社員になかなかなれない人の共通点や改善ポイントを教えてください
正社員になかなかなれない人の共通点は自己分析と企業研究の不足
なかなか正社員になれない人の共通点として特に顕著なのは、自己分析と企業研究の不足です。自己分析が不足している場合、自分の強みや弱み、価値観、キャリアの方向性が曖昧なため、自分の適性に合う求人を選ぶことが難しくなります。適当に見つけた求人に応募しても、採用される可能性は低いでしょう。
企業研究が不十分な場合、企業が求める人物像を正確に理解できません。そのような状態で応募しても、面接で志望動機を効果的に伝えられず、不採用になるでしょう。
正社員になかなかなれずに悩んでいるなら、焦らずに自己分析と企業研究にしっかり取り組むことが大切。特に、自己分析は、自分の適性に合う仕事に就いて長く働き続けるために重要です。
就職支援サービスに登録してサポートを受けることは、自己分析や企業研究を効率的に進めるのに役立ちます。応募書類の添削や模擬面接などを受けることで、正社員として採用される可能性が高まるでしょう。
正社員になりたいのになれない原因
- コミュニケーションに消極的
- 自己分析や企業研究が不十分
- 仕事に対する主体性の不足
- 基本的な考え方がネガティブ
- スキルや経験が不足している
- 過度にプライベートを優先している
1.コミュニケーションに消極的
面接でうまく自分をアピールできなかったり、自信のなさそうな振る舞いをしたりすると、採用担当者に「コミュニケーションに消極的なのでは」「入社後に馴染めるだろうか」といった懸念を抱かれやすくなります。
会社に勤める限り、どのような職種でも最低限のコミュニケーションは必要です。前向きに働くイメージを採用担当者にもってもらうためにも、堂々とコミュニケーションを取ることを意識してみてください。
一緒に仕事をするのを不安視されている可能性もある
採用担当者に「一緒に働けるか不安」と思われてしまうと、なかなか採用に近づけないでしょう。一緒に仕事をすることに不安を抱かれないためにも、面接では好印象をもってもらえるよう笑顔でハキハキと答えるのがポイントです。
また、アピールしたいからといって自己主張が強くなり過ぎると、マイナスなイメージをもたれる可能性もあります。アピールしたいことを採用担当者から質問してもらえるよう、誘導してから答えると高評価を得られるでしょう。
ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
2.自己分析や企業研究が不十分
自己分析や企業研究が十分にできていないと、採用担当者に「本当に入社したいのだろうか」と思われてしまう可能性があります。自分のやりたいことが曖昧だったり、仕事への理解が浅かったりすると、熱意が伝わりにくくなるからです。
また、自分の適性に合わない仕事に応募してしまうと、入社後にミスマッチを感じ、早期離職につながる可能性もあります。
3.仕事に対する主体性の不足
「主体性が不足している」と採用担当者に判断されてしまうと、面接がうまくいかない可能性があります。正社員として働く場合、自分で考えて行動する積極的な姿勢が求められるからです。
選考で「みんなが働いているからとりあえず正社員になりたい」「親に言われて仕方なく面接する」といった消極的な態度を取ると、「仕事に対する意欲が低いのではないか」と思われてしまうことも。自己分析や企業研究の結果をもとに、「自分の能力を活かしたい」「会社に貢献したい」というポジティブな姿勢を見せましょう。
4.基本的な考え方がネガティブ
何事もマイナスな方向に捉えてしまう場合も、採用担当者にマイナスイメージを与える可能性があります。ネガティブな感情は相手にも伝わりやすく、「就職後も些細なことで落ち込んでしまうのでは…」と感じられる場合があるからです。
5.スキルや経験が不足している
正社員になるためのスキルや経験が不足している場合も、正社員になりにくい場合があります。即戦力を求める企業では、採用の際にスキルや経験の有無が重視されるため、就職難易度が高いといえるでしょう。
6.過度にプライベートを優先している
プライベートを過度に優先した考え方でいると、正社員を目指しにくい場合があります。プライベートを大事に思う気持ちは悪いことではありませんが、優先し過ぎると仕事に影響が出てしまうこともあるでしょう。
たとえば、繁忙期やトラブルで休日出勤または残業をしなければいけないときに、プライベートの予定を優先してしまうと、職場での評価が悪くなる可能性も考えられます。過度な休日出勤や残業に応じる必要はありませんが、正当な場面で職場に貢献する姿勢も必要です。
正社員になりたい!就職に必要なスキルとは?
正社員への就職に必要なスキルには、「問題を解決する力」「自己管理能力や責任感」「リーダーシップや協調性」などが挙げられます。以下でそれぞれのスキルについて解説するので、正社員を目指す際の参考にしてみてください。
問題を解決する力
仕事に取り組んでいると、トラブルや改善が必要な問題に直面することもあるでしょう。正社員として活躍する際は、原因が何かを追求して改善する能力が必要になります。問題解決力をもっている人は、仕事でトラブルに直面しても冷静に対処できるため、職場で重宝されるでしょう。
自己管理能力や責任感
自己管理能力や責任感があることも、正社員になるうえで必要です。正社員は、非正社員に比べて責任感のある仕事を任せられる傾向にあります。そのため、与えられた役割をこなすためにも、スケジュール管理や体調管理をしっかり行う必要があるでしょう。
リーダーシップや協調性
正社員就職に必要なことには、リーダーシップや協調性も挙げられます。リーダーシップのある人は、組織の方向性を示し、従業員をまとめてくれるため会社に必要な人材といえるでしょう。
協調性がある人は、円滑なコミュニケーションを通して、周囲と協力しながら仕事を行えるため、業務の効率化に貢献できます。
正社員になりたい人が応募しやすい求人の特徴
正社員になりたい方は、未経験歓迎の求人やベンチャー企業の求人に注目するのがおすすめです。この項では、フリーターやニートから正社員になりたい場合に挑戦しやすい求人の特徴を解説します。
1.未経験歓迎の求人
求人に「未経験者歓迎」の文言がある場合、スキルや経験に自信がなくても採用のチャンスがあります。なぜなら、未経験者を採用しようとしている企業は、人材を育成する目的で求人を出している可能性が高いためです。求人に「異業種からの転職歓迎」と掲載されていれば、その業種や職種の経験がなくても応募ができます。
ただし、未経験者歓迎の仕事だからといってやみくもに応募すると、ミスマッチが生じてしまう恐れも。業務内容や事業をよく確認し、「自分に合っている」と感じる企業を絞り込むようにしましょう。
2.ベンチャー企業の求人
正社員になりたい方は、ベンチャー企業への応募を検討するのもおすすめです。常に新しい仕事に挑戦しているベンチャー企業は、「変化のある業務に関わっていきたい」「やりがいのある仕事がしたい」といった熱意のある人材を求めています。
大手企業だけに注目せず、気になる会社があれば、Webサイトに求人掲載がないかどうかをチェックしてみましょう。
3.試用期間がある求人
試用期間が設けられている求人は、実務を通して自己アピールできるため、本採用へつながりやすい傾向にあります。実際に働きながら企業との相性を判断できるので、就職後のミスマッチも防ぎやすいでしょう。
4.人手不足にある業界の求人
人手不足の業界では、できるだけ人材を集めたいという理由から、応募者の年齢や経験を問わない求人も展開されています。「正社員になりたい」という志の高い人は、就職を目指しやすいでしょう。
ただし、人材不足ゆえに残業の多い企業も存在するので注意が必要です。自分の適性やワーク・ライフ・バランスなどを考慮したうえで、応募を検討してみてください。
今の職場で正社員になりたい場合の就職方法
アルバイトやパートで働いている方の場合、企業によっては正社員登用制度を利用できる可能性があるでしょう。この項では、非正規社員が現在の職場で正社員になる方法をご紹介します。
アルバイトや契約社員は正社員登用制度を利用する
アルバイトや契約社員として働いている方は、正社員登用制度を利用して正社員になる方法があります。正社員登用制度は、非正規社員が一定の条件を満たすことで正社員に登用される制度のことです。
ただし、会社によっては正社員登用制度が導入されていない場合もあるので注意しましょう。
正社員登用制度や登用実績がある会社の割合
厚生労働省の「労働経済動向調査(令和7年2月)の概況(14p)」によると、調査対象の企業の78%が正社員登用制度を導入していることが明らかになりました。しかし、その内過去一年間に「登用実績あり」と回答した会社は44%でした。
今の職場で正社員登用を目指すという場合は、正社員登用制度の有無だけでなく、登用実績も確認しておくと安心でしょう。
参照元
厚生労働省
労働経済動向調査(令和7年2月)の概況
正社員登用されやすい人の特徴
アルバイトやパートから正社員に登用されやすい人は、「与えられた仕事をきちんとこなせる」「社内で円滑にコミュニケーションを取れる」といった傾向があります。また、正社員になる意思がはっきりしていることも、正社員登用されやすい人の特徴といえるでしょう。
派遣社員は紹介予定派遣制度を活用する
派遣社員から正社員になりたいと考えている方は、紹介予定派遣制度を活用するのもおすすめです。紹介予定派遣制度とは、派遣先で雇用契約を結ぶことを前提に、派遣社員として一定期間働く制度のこと。就業前に業務内容や職場との相性を確かめられるため、ミスマッチの防止になります。
正社員になりたい!志望動機を伝える際の3つポイント
正社員採用を目指す場合には、前向きな志望動機を自分のスキルや経験とともに伝えることが大切です。ここでは、正社員になりたい人が志望動機を伝える際のポイントを3つご紹介します。採用担当者に好印象を残すためにも、以下の内容をしっかり押さえておきましょう。
1.志望動機は前向きな言葉で答える
採用担当者に志望動機を伝えるときは、前向きな言葉で答えることが大切です。前向きな内容で志望動機をまとめれば、入社に対する意欲や熱意を評価されやすいでしょう。また、入社後にどのように活躍していきたいかを添えれば、長期的なキャリアプランを見据えていることを伝えられます。
2.自分のスキルや経験をアピールする
志望動機では、これまでに得たスキルや経験をアピールすることも有効です。これまでの経験やスキルの話をするときは、具体的なエピソードを盛り込むと採用担当者に伝わりやすくなります。
また、自分の強みのなかでも、特に応募先企業で活かせるものをアピールすると、自己分析や企業研究ができていると判断されるでしょう。
3.自分が会社に貢献できることを伝える
正社員になりたい人が志望動機を伝える際は、応募先の企業に貢献できる姿勢を明確に示すことが重要です。採用担当者の目線になって考え、応募者にどのような期待がされているか、どうしたら事業に貢献できると思われるかを深堀りしましょう。主体性のある内容に仕上げることで、企業側が採用するメリットを伝えられます。
正社員になりたい人が就職成功に近づく10個のコツ
正社員になりたい人が就職を成功させるには、正社員になりたい理由を明確にし、自己分析や企業研究を徹底的に行うことが大切です。また、ハローワークやエージェントを利用するのも効果的でしょう。
以下では、正社員になりたい人が就職成功に近づくコツをご紹介するので、就職活動を進める際の参考にしてみてください。
正社員になりたい人が、就職を叶えるためのポイントを教えてください
就職を成功させるために自己分析や企業研究を深め、面接対策を含めた準備をしっかり行いましょう
正社員を目指す際には、まず「なぜ、その企業の正社員になりたいのか」を明確にすることが大切です。たとえば「安定した収入を得たい」だけでなく、「なぜその企業を選んだのか」「どのように貢献できるのか」を説明できるように準備しましょう。そのためには、企業の事業内容や理念を調べ、仕事の目的や方向性を理解することが欠かせません。
次に、自己分析を通じて自分の強みや適性を把握し、その根拠となる具体例とともに伝えましょう。企業が求めるスキルや人間性に対し、過去の経験をどのように活かせるかを具体的に示せると、評価されやすくなります。
また、面接対策として質問への回答を想定し、実際に声に出して練習することで自信をもって話せるようになります。
求人情報の定期的なチェックや就職エージェントの活用も検討しながら、就職活動を進めて、正社員就職を成功させましょう。
正社員になりたい人が就職を成功させるコツ
- 就職活動は早めに動き出す
- 正社員になりたい理由を明確にする
- 非正規社員を選んでいた理由を振り返る
- 自己分析をして自分のアピールポイントを探す
- 企業研究をして志望動機を明確にする
- 本番で緊張しないよう面接対策をする
- 求人のチェックを欠かさない
- 就職したい分野で役立つ資格を取得する
- ハローワークで職業訓練を受ける
- エージェントに登録してプロのサポートを受ける
1.就職活動は早めに動き出す
「正社員になりたい」と考えている方は、なるべく早く就職活動に取り組むことが重要です。就職活動は、年齢が若いほどポテンシャル採用をされやすい傾向にあります。未経験者から正社員を目指す場合、年齢が上がるにつれて経験やスキルを重視されるため、内定をもらうのが難しくなる可能性も考えられるでしょう。
早めに動くことで正社員になれる可能性も高まる
履歴書・職務経歴書の作成や面接練習など、選考対策には意外と時間がかかります。余裕をもって準備できれば、企業ごとに内容を調整したり、改善点を見つけたりと、質の高い対策が可能です。
また、時間的な余裕があれば、複数の企業を比較して自分に合った企業を選びやすくなります。早く動き出すことで落ち着いて活動を進められ、結果的に納得感のある就職が叶うでしょう。
2.正社員になりたい理由を明確にする
正社員になりたい人は、就職前に「なぜ正社員になりたいのか」「正社員になったら何をしたいか」を明確にしましょう。正社員になることだけが目的になってしまうと、就職後にモチベーションを維持できず、早期離職につながる恐れがあります。
理由が曖昧な方は、以下を参考にしてみてください。
フリーターが正社員を選ぶ理由
ハタラクティブの「若者しごと白書2025」によると、フリーターが正社員になりたい理由は以下のとおりです。
引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2025(p.42)」
フリーターが正社員になりたい理由として最も多いのは、「今より多くの収入を得たいため(75.8%)」でした。次いで、「長期的に安定して働きたいため(43.7%)」という理由が挙げられています。一方で、「新しい経験やスキルを得たいため(11.8%)」「自分の能力やスキルを活かしたいため(6.8%)」と回答したフリーターの割合は少数です。
この結果から、仕事で新しい経験やスキルを身につけるよりも、収入や雇用の安定性を求めているフリーターが多いことが読み取れます。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
正社員になりたい理由の例文
就職・転職活動では、正社員になりたい理由を質問される場合もあるでしょう。ポジティブな回答ができるよう、事前の準備が必要です。
新卒時は就職活動がうまくいかず、フリーターとしていろいろな仕事を経験しながら、進路について考えてまいりました。アルバイトを続けるなかで、仕事で成果を上げるやりがいや、安定した環境でスキルを高めていくことの大切さを実感しました。
今後は正社員として腰を据えて働き、長期的に成長しながら御社に貢献していきたいと考えております。
面接で正社員になりたい理由を聞かれたら、「収入を得たい」という理由を全面に出すのではなく、「腰を据えて働きたい」「成長して貢献したい」といった内容に変換した言い方がおすすめです。
3.非正規社員を選んでいた理由を振り返る
面接に臨む前に、非正規社員を選んでいた理由も振り返っておきましょう。面接では、正社員になりたい理由だけでなく、なぜ非正規社員を選んでいたのかも質問されやすいからです。理由が思い浮かばない場合は、以下を参考にしてみてください。
フリーターが非正規社員を選ぶ理由
ハタラクティブの「若者しごと白書2025」によると、フリーターを続ける理由は以下のとおりです。
順位 | 男性フリーター | 女性フリーター |
---|---|---|
1位 | 就きたい仕事のための準備期間や、資格などの勉強のため(12.8%) | 身体的な精神的に正社員で働けないと考えているため (17.0%) |
2位 | 身体的な精神的に正社員で働けないと考えているため (12.3%) | 正社員として働くのが厳しいと思ったから(13.4%) |
3位 | 正社員として働くのが厳しいと思ったから(12.3%) | ライフイベントを経て、 家庭事情を優先するため (11.2%) |
4位 | 正社員になることに関心がないから(11.8%) | 就きたい仕事のための準備期間や、資格などの勉強のため(9.4%) |
5位 | 就職活動がうまくいかないから(10.9%) | 正社員になることに関心がないから(8.7%) |
参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2025(p.10)」
男性では4位、女性では5位に「正社員になることに関心がない」という回答が挙がっています。
ただし、面接で理由をそのまま伝えると、マイナスイメージを与える可能性があるので注意が必要です。「正社員になる必要はないと思っていたが、より専門性の高いスキルを身につけたいと思うようになった」というように、できるだけポジティブな内容に変換して伝えるようにしましょう。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
4.自己分析をして自分のアピールポイントを探す
正社員になりたい方は、自己分析を行いましょう。自己分析を行えば、自分の強みや弱みが明らかになり、アピールポイントが見えてきます。
現在パートやアルバイトとして働いている方は、業務への取り組み方も深掘りしてみてください。業務の効率化やミスを減らすための工夫、売上げアップのために行っていることなどがあれば、アピールポイントになるでしょう。
5.企業研究をして志望動機を明確にする
応募したい企業を見つけたら、会社の仕事内容や理念、属している業界について研究し、志望動機を明確にしましょう。面接では「同業他社ではなく、なぜ弊社を選んだのか」を高確率で聞かれます。どの企業にも通用する回答をしてしまうと熱意が伝わらないため、応募先企業の強みを事前に把握し、ほかの会社との違いや魅力を伝えることが重要です。
6.本番で緊張しないよう面接対策をする
正社員になりたい方は、面接本番でスムーズな受け答えができるよう、あらかじめ想定される質問内容とその答えを用意し、質疑応答の練習をしましょう。実際に声に出して面接練習を行えば、面接本番で緊張しにくくなります。
面接練習をする際は、「鏡に向かって練習する」「周囲の家族や友人に面接官役をお願いする」といった方法がおすすめです。練習の様子を撮影し、自分でチェックするのも効果的でしょう。
7.求人のチェックを欠かさない
自分の希望に合った仕事を見つけるためにも、求人サイトのチェックは欠かさず行いましょう。人気の求人は早めに掲載を終了することがあるので、求人サイトは毎日チェックすることをおすすめします。
正社員になりたい方は、複数のサイトに登録するのもおすすめです。幅広い求人に目を通せば、希望の求人に出会える可能性が高まります。
8.就職したい分野で役立つ資格を取得する
正社員になりたい方は、希望する職種で役立つ資格を取得することもおすすめです。専門スキルが求められる職種は、資格を持っておくと就職活動で有利になる可能性があります。
たとえば、事務職では簿記やMOSなどの資格が挙げられるでしょう。自分が希望する業界や職種に役立つ資格を事前に調べて取得しておくのも、就職を成功させる一つの手です。
9.ハローワークで職業訓練を受ける
ハローワークの職業訓練を活用するのも、就職成功に近づく方法といえるでしょう。職業訓練とは、就職に役立つスキルや資格を無料で受講できる公的制度のことです。ハローワークの職業訓練には、パソコンスキルを学べるコースやWebデザインを学べるコースなどさまざまな種類があり、自分に合った職業訓練を受講できます。
ただし、コースによって受講期間が異なり、毎月決まったコースの受講ができるわけではないので注意が必要です。ハローワークの職業訓練を受けてみたい方は、一度ハローワークへ相談に行くことをおすすめします。
10.エージェントに登録してプロのサポートを受ける
一人での就活が不安なら、就職エージェントに登録するのがおすすめです。就職エージェントとは、求職者と企業をつなぐマッチングサービスのことです。求人紹介やプロのキャリアアドバイザーによる面接対策、応募書類の添削など、マンツーマンのサポートを受けられます。
正社員になりたいと考えているものの、一人での就活がうまくいかずに悩んでいる方は利用を検討してみましょう。
【まとめ】正社員になりたい理由を明確にして早めに就職しよう
正社員になりたいと考えるなら、できるだけ早く行動を起こすことが重要です。なぜ正社員になりたいのか、自分の目的や目標を明確にして、応募先選びや選考対策を効果的に進めましょう。
また、理由を深めるのが難しい場合は、客観的な意見をくれる第三者に相談するのもおすすめです。
1人で抱え込むと就職活動が長期化する可能性もあるので、就職・転職エージェントなどを積極的に活用しましょう。
非正規社員から正社員になりたい方は、若年層の就職サポートに注力しているハタラクティブをご利用ください。就職・転職エージェントのハタラクティブは、正社員になりたいフリーターや既卒、第二新卒の就職支援に特化しています。
専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングを行い、一人ひとりの経歴や適性に合った仕事を厳選してご紹介。「未経験OK」「学歴不問」の求人を多数ご用意しているので、スキルや経歴に自信がない方も安心です。
また、応募書類の書き方や面接マナーなどもアドバイスし、就職活動をトータルサポートします。サービスはすべて無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。
正社員になりたい人に向けたお悩みQ&A
ここでは、正社員になりたいと考えている方に向けて、Q&A方式でお悩みを解決します。
「正社員になりたい」が転職理由ではダメ?
契約社員や派遣社員がキャリアアップを目的として、「正社員になりたい」という転職理由を掲げても問題ないでしょう。転職理由を伝える際は、具体的で前向きな理由にしてください。
「正社員になりたい」という転職理由を伝える例文として、「より責任ある立場で専門性を高め、長期的にキャリアを築いていきたいと考えています。」などが考えられます。
正社員と契約社員は何が違うの?
正社員と契約社員の大きな違いは、契約期間があるかないかです。正社員は無期雇用なのに対し、契約社員は有期雇用のため、労働に期限があります。そのほかにも、勤務時間や福利厚生、賞与の有無などが違いとして挙げられるでしょう。
正社員になりたい人が挑戦しやすい仕事とは?
「未経験者を歓迎している仕事」「試用期間のある仕事」などが挙げられます。未経験者を積極採用している企業では、フォロー体制や研修制度が整っているため、安心して働くことが可能です。試用期間のある仕事なら、実際の労働環境が自分に適しているかどうかを判断できます。
正社員登用の面接では何を質問される?
正社員登用の面接では、「なぜ正社員になろうと思ったのか」「正社員になって挑戦したいこと」を質問される傾向にあります。このような質問に回答するときは、正社員になる魅力を伝えるのではなく、「その環境で正社員になることへの意義」を示すことが重要です。正社員登用制度を利用するときは、あらかじめ正社員になりたい理由や挑戦しようと思ったきっかけを明確にし、面接で答えられるようにしておきましょう。
正社員になりたい人におすすめの就活支援はある?
正社員になりたい人は、就職・転職エージェントの利用がおすすめです。就職・転職エージェントでは、求人の紹介や面接対策のように、内定獲得までをサポートしてもらえます。個別でカウンセリングも行うので、就職活動中の不安や悩みも解消することが可能です。
今までの経歴に不安がある方は、 社会人未経験者も手厚くサポートするハタラクティブに、ぜひご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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