- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- お役立ち記事TOP
- 高卒から手に職をつけるメリットとは?就職に有利な資格もご紹介
高卒から手に職をつけるメリットとは?就職に有利な資格もご紹介
更新日
この記事のまとめ
- 高卒で手に職をつけると、学歴ではなく実力で勝負しやすくなる
- 高卒で就職しやすい仕事には、学歴不問や成果主義といった特徴がある
- 高卒で手に職をつけられる仕事は、施工管理職やドライバーなど
- 高卒の就職を成功させるには、手に職のつく仕事に応募したり資格を取ったりするのが有効
「高卒の仕事選びで手に職をつけたい」「どのような就職先があるか知りたい」という方もいるでしょう。このコラムでは、「高卒から就職を目指せる仕事にどのようなものがあるのか」といった気になる情報をまとめました。また、高卒の方の就職事情や就活で活かせる資格、仕事選びのポイントなども解説しているので、お役立てください。
自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう
性格でわかる
私の適職診断
高卒で手に職をつけるメリット
手に職をつけるメリットは、専門的な知識や技術を身につけられるため、就職の選択肢が広がることでしょう。特に需要の高いスキルを取得していれば、幅広い選択肢のなかから自分の条件に合った仕事が選べます。
一般的に、高卒や中卒の場合は大卒の方と比べて仕事の選択肢が狭まるといわれています。学歴を問わない企業もありますが、「大卒以上」を募集の条件とする会社もあり、高卒だと希望の職場に入れない場合もあるでしょう。しかし、そのような場合に専門的な資格やスキルをもっていれば、学歴に関係なく実力を評価されて採用に至る可能性もあります。
高卒からの就職については、「高卒の仕事探しのポイントは?希望の就職を叶える4つのコツを解説」のコラムも参考にしてみてください。
高卒から応募可能で手に職をつけられる求人
ここでは、高卒から応募できる求人のうち、手に職をつけられる仕事をまとめました。手に職をつけられるうえ、企業や業界からの需要の高さも兼ね備えているのが、これらの職種の特徴です。
建設系の施工管理
建設系の施工管理は、現場での工程や安全、職人の管理などが仕事。施工管理は補佐からも始められ、高卒の方にもチャンスのある職種です。商品やサービスの性質上、建設業界では常にニーズがあるため将来的にも安定して仕事ができるでしょう。
この仕事でキャリアアップを目指すなら「施工管理技士」という資格の取得も視野に入れるのがおすすめです。施工管理士の資格を取得するには、現場で知識やスキルを学んでいく必要があります。新しい知識を積極的に吸収するのが好きな方は、この仕事に向いているでしょう。
また、現場ではさまざまな方と関わるためコミュニケーション能力も必要です。
トラックドライバー
トラックドライバーも経験やスキルを身につけられる仕事。中型や大型免許などの資格が必要な場合もありますが、会社によっては入社後に取得を支援してくれる制度もあるでしょう。
物流は生活に欠かせないことから安定した需要があり、地域密着型から長距離輸送まで多様な働き方を選べます。経験を積むと運転技術が評価され、収入アップやキャリアの選択肢が増えるのもメリットです。
高卒で就職しやすい仕事の特徴
高卒で就職しやすい仕事には、学歴不問や成果主義といった特徴があります。以下、それぞれ見ていきましょう。
高卒で就職しやすい仕事の特徴
- 学歴不問の仕事
- 若い人材を求めている仕事
- 成果主義の仕事
学歴不問の仕事
「学歴不問」と書かれている求人は、学歴が選考基準にならないので高卒から応募しやすい求人の一つです。特に、未経験からでも始められる仕事では、基礎から学べる研修制度が整っている場合もあるため、安心してキャリアをスタートできるでしょう。こうした仕事では、実際の働きぶりや結果が評価されるため、学歴に左右されることなく自分の努力でキャリアアップを目指せる可能性があります。
ただし、学歴不問の仕事ではやる気やポテンシャルが重視される傾向があるので、求人に応募する際は事前に志望動機や自己PRを練っておきましょう。
若い人材を求めている仕事
若い世代の成長力や柔軟性を重視している業界は、高卒者を積極的に採用する傾向があります。若いときから経験やスキルを積むことで、将来的にリーダーや専門職へのキャリアアップを期待されているようです。
また、未経験者を一から育てる教育体制が整っている職場もあるため、安心してスキルを身につけられるのが特徴といえます。
成果主義の仕事
成果主義の仕事では、適性があれば経歴が問われにくい傾向があります。このような職場では、努力次第で早い段階から評価を得たり、収入を増やしたりすることもできるでしょう。
また、自分の目標に向かって着実に成果を出していけば、長期的なキャリア形成にもつながる可能性があります。
手に職がなくても高卒から応募できる4つの主な仕事
高卒や中卒で応募できる求人が多い主な仕事には営業職や事務職といったものがあります。いずれも特別なスキルや資格は求められません。以下で、それぞれの特色をチェックしてみてください。
手に職がなくても高卒から応募できる仕事
- 営業職
- 事務職
- 販売職
- 公務員
1.営業職
営業職は学歴よりもコミュニケーション能力や意欲が重視されるため、高卒から挑戦しやすい仕事です。特に、相手のニーズを理解し信頼関係を築く力が評価されがちなため、経験がなくても成果を出すことでキャリアアップできる可能性があります。未経験者向けの研修制度を導入している企業もあるようなので、基礎からスキルを学びたい方におすすめの仕事です。
営業職について詳しく知りたい方は、「営業職とは何をする仕事?業務の内容やメリット・デメリットを解説!」のコラムを参考にしてみてください。
2.事務職
事務職は特別な資格がなくても応募可能な場合もあり、パソコン操作や基礎的なコミュニケーション力があれば始めやすい仕事です。データ入力や電話対応、書類管理などを通じて、仕事の流れを学びながらスキルアップが目指せます。
事務職に向いているのは、他人をサポートするのが好きな方や細かいところまで気を配れる方が該当します。高卒から事務職を希望している方には、「一般職の正社員に高卒からチャレンジできる?仕事内容を解説」のコラムが参考になります。
3.販売職
販売職は幅広い業界で需要があり、求人が多いのが特徴です。販売職ではコミュニケーション力や臨機応変な対応が求められますが、これらの適性があれば学歴関係なく採用される傾向があります。アルバイトで販売経験があると、選考で活かせるでしょう。
販売職を検討している方は、「販売職の仕事内容とは?活躍できる場・向いている人について解説」のコラムをご参照ください。
4.公務員
公務員は学歴を問わないため、高卒から挑戦可能です。国家公務員や地方公務員など、幅広い職種があり、地域社会や公共のために働くやりがいがあるでしょう。公務員になるためには、試験勉強が必要ですが、「高卒程度」「大卒程度」など学力に応じた試験が用意されているため、目標をもって計画的に準備すれば挑戦しやすい職種です。
公務員と学歴の関係については、「公務員になるのに学歴は必要?給料は異なる?試験対策のポイントもご紹介」のコラムで解説しています。
公務員は、国家公務員や地方公務員の事務職にくわえ消防官、警察官といった専門職など幅広く募集しているのがポイントです。公務員試験に合格する必要があるので、コツコツと努力を続けられる人に向いています。
高卒の方が仕事選びをする際の5つのポイント
高卒や中卒の人が仕事選びをするときには「情報をなるべく多く集める」「仕事に対する先入観を捨てる」などがポイントとなるでしょう。以下、それぞれ詳しくご説明します。
高卒の人が仕事選びをする際のポイント
- 多くの情報を集める
- 仕事選びの視野を広くもつ
- 職種や業界に対する先入観を捨てる
- 希望条件を厳しくし過ぎない
- 応募できる求人を積極的に検討する
1.多くの情報を集める
求人情報には大卒以上や経験者を対象としたものもあり、高卒以上を対象とした求人のなかから自分に合ったものを選ぶのは難しい場合もあるでしょう。しかし、なかなか見つからないからといって就職活動を諦めずに、できるだけ多くの情報を集めることが大切です。求人サイトを使用するなら「学歴不問」「高卒以上」といった条件で絞り込みましょう。また、高卒者を対象としている求人サイトや就職・転職エージェントを活用するのもおすすめです。
「高卒向けの正社員求人を探す方法は?仕事を見つけるときの注意点も解説」のコラムも参考にしてみてください。
2.仕事選びの視野を広くもつ
自分の知っている仕事のなかから選ぼうとするのではなく、関連する仕事や要素から考えて、そのほかの選択肢はないか幅広い視点で探すことが大切です。一人が知っている仕事の数は限られるため、自分の知っている仕事のなかから選ぼうとするとほとんどの求人を検討できずに終わってしまうことも少なくありません。
「仕事の種類を知って適職を探そう!系統別に職業一覧をご紹介」のコラムにも紹介されているとおり、日本には1.8万を超える仕事が存在するといわれています。視野を広げて就職活動を行うことで、手に職がつく仕事や自分に合う業界を見つけられる可能性もあるでしょう。
3.職種や業界に対する先入観を捨てる
「忙しそう」「大変そう」「自分には合わない」といった職種や業界に対する先入観を捨てて、業務内容や勤務条件を検討しましょう。先入観が邪魔をして、本当は自分に合っている仕事なのに検討せずに終わってしまうことも考えられるからです。
たとえば、「営業は成績が悪いと怒られそう」というイメージを抱く方もいるようですが、企業や業界によってはノルマを設定していないことも。まずは先入観をもたずにどのような仕事なのかを調べてみることで、自分の適性に合った仕事が見つかる可能性があるでしょう。
4.希望条件を厳しくし過ぎない
希望する条件を挙げ過ぎず、自分が本当に重視するものだけを選ぶのもポイントです。「高収入で休みも多く、家から近くて残業がない」といったように、希望条件が厳し過ぎると該当する求人が少なくなり、応募できる機会が減ってしまう可能性があります。
「一番重視したい条件を満たしていればほかは満たしていなくても応募してみる」といったように、自分がどれくらい譲歩できるかを考えてみましょう。
5.応募できる求人を積極的に検討する
高卒や中卒の方が応募できる求人は、大卒や専門卒の方に比べると少ないのは否めません。そのため、応募できる求人には積極的に応募してみましょう。先にあれこれ条件をつけると求人が絞られてしまうので、まずは条件を最低限にして検討するのをおすすめします。
高卒の方が自分に合う仕事を選ぶための3つの基準
高卒や中卒の人が自分に合う仕事を選ぶには、得意なことや興味のあることなどの3つの基準を参考にしてみてください。以下、それぞれ詳しく説明します。
高卒の人が自分に合う仕事を選ぶための基準
- 得意なことや興味のあることから選ぶ
- 待遇や希望する働き方から選ぶ
- キャリアプランを考慮して選ぶ
1.得意なことや興味のあることから選ぶ
自己分析で自分の得意なことや興味のあることをいくつか挙げてみて、そのなかから選ぶのがおすすめです。得意なことや興味のあることであれば、モチベーションを保ちやすかったり結果を出しやすかったりする傾向があるので、自分にとって働きやすい仕事である可能性があります。
「自分に合う仕事が分からない」という場合は、「自分の適性に合う仕事の探し方とは?」のコラムも参考にしてみてください。
2.待遇や希望する働き方から選ぶ
仕事よりもプライベートを重視したい場合は、待遇や働き方で仕事を選ぶのも一つの手です。忙し過ぎないように残業がない仕事や休日の多い仕事などを選べば、プライベートの時間を確保できて満足度が高まるでしょう。得意なことであっても、待遇に不満があれば長く続けるのは難しい可能性があります。
3.キャリアプランを考慮して選ぶ
長く働き続けることを前提として、キャリアプランを考慮して選ぶのもおすすめです。同じ企業や業界でずっと働き続けたい場合や、同じ職種でキャリアアップしたい場合に向いています。自分が今後何の資格を取り、どのようなスキルを身につけていきたいのかについて一度じっくり考えてみましょう。
高卒で就職するメリットとデメリット
高卒や中卒で就職することには早くから社会経験が積めるといったメリットのほか、キャリアアップしにくい傾向があるといったデメリットもあります。以下、メリットとデメリットをそれぞれ紹介します。
高卒で就職する4つのメリット
高卒や中卒で就職すると、主に以下の4つのメリットがあるでしょう。
早くから社会経験が積めるのでキャリアチェンジしやすい
高卒や中卒で就職すると若いうちから社会経験を積めるので、キャリアチェンジしやすいのがメリットといえます。なぜなら、異業種への転職について、未経験の場合は年齢制限を設けている企業もあるためです。
「新しい仕事に挑戦したい」と思ったとき、社会人経験はありながらも年齢は若いというメリットを活かせる可能性があります。
学費が掛からず若いうちから自分のお金にできる
高校卒業後に就職をするとそれ以上学費が掛からないので、そのぶん経済的負担は軽いでしょう。また、高卒や中卒で働き始めると、若いうちから自分のお金ができます。大学生や専門学校生で「自分のお金が欲しい」と思ったら、学業のほかにアルバイトをする必要があるので、時間的制約から思うように収入を得られない場合も考えられるでしょう。
一方、高卒で就職していれば初めからフルタイムで働けるので稼ぎが大きく、自分の自由になるお金を確保しやすいのがメリットです。
高卒で就職するデメリット
高卒や中卒で就職した場合のデメリットには、以下2つが挙げられます。
応募できる求人が限られる
高卒の場合は学歴要件が「大卒・専門卒以上」といった求人には応募できないので、必然的に応募可能なものが限られてしまうでしょう。求人のなかには大卒でないと就けない仕事もあるため、職業選択の幅が狭まってしまうこともあります。年齢を重ねて「いざ転職したい」と思ったとき、応募できる求人が少なく困ることになりかねません。
大卒よりも賃金が低い傾向がある
高卒や中卒で就職すると、大卒の方よりも賃金が低くなる傾向があります。業務内容が同じであっても、高卒よりも大卒の賃金を高く設定している企業や業界が多いからです。
高卒と大卒の賃金差については、「高卒の平均年収は大卒とどれくらい違う?給与の高い仕事と収入アップのコツ」のコラムでご確認いただけます。
高卒で年収を上げる方法
高卒の方が年収を上げるには、成果主義の仕事や手に職をつけられる仕事に就くのがおすすめです。以下、それぞれ説明します。
成果主義の仕事に就く
先述したように、成果主義の仕事は頑張りしだいで給与を上げられるのがメリットです。成果主義の仕事は、学歴よりも実力を重視する傾向があるので、高卒で入社して昇進できる可能性があります。
ただし、成果主義の仕事はノルマに厳しい傾向があるので幅広い方に向いているとは言い難い面もあるため注意しましょう。
手に職をつける
手に職をつけるとは、専門スキルを身につけられる仕事に就くこと。専門スキルは一定の需要があるうえ、手に職をつけている方のみができる仕事なので、給与が比較的高く設定されているのが特徴です。
また、より専門性を深めることによってキャリアアップできるのもメリットといえます。転職やライフスタイルの変化に強く、長く働き続けられる仕事といえるでしょう。
高卒の方が取得すると就職に役立つ5つの資格
高卒や中卒の方が就職する際にもっていると役立つ資格には、普通自動車運転免許や簿記といったものがあります。以下で、詳しく見ていきましょう。
高卒の方が取得すると就職に役立つ資格
- 普通自動車運転免許
- ITパスポート
- 宅地建物取引士
- TOEIC
- 簿記
1.普通自動車運転免許
普通自動車免許は、取っておくと便利な資格の一つです。営業といった外回りが多い仕事などでは、求人に「普通自動車免許必須」とされている場合もあるからです。
また、普通自動車運転免許があれば、入社後に大型や特殊の免許の取得をサポートしてくれる企業もあるようなので、運送業の仕事に就きたい場合には必須といえるでしょう。
2.ITパスポート
ITパスポートは、ITに関する幅広い知識があることを証明する資格です。ITパスポートの資格が必ずしも仕事で役立つわけではありませんが、未経験でIT関連の職に就きたい場合には、やる気があることの証明になるでしょう。また、本格的にITの仕事をする前の予備知識としてもおすすめです。
3.宅地建物取引士
宅地建物取引士は不動産関連企業や業界で働きたい場合に有効な資格。不動産の賃借契約を結ぶ際に必要となる資格なので、不動産の仲介企業に応募する際には大きなアピールとなるでしょう。ただし、資格試験では不動産関係の法律が幅広く問われるので、取得を目指すなら腰を据えて勉強する必要があります。
4.TOEIC
TOEICの点数は英語を使用する業務で評価の対象とされる傾向があるようです。たとえば、海外の方を相手にする観光業や接客業などで必要とされるでしょう。TOEICの点数が英語力の目安になっているので、勉強を続けてスコアを上げていくのもおすすめです。
5.簿記
簿記は、経理事務や商店などお金を扱う仕事で主に必要とされる資格。履歴書で評価される目安は、2級からといわれているようです。地道な勉強が必要ですが独学で取得することも可能なので、経理関係の仕事を考えている場合は取得を検討してみましょう。
高卒の方が仕事を探す3つの方法
高卒や中卒の方が仕事を探すには、就職サイト以外にもハローワークや就職エージェントの利用を検討するのがおすすめです。以下、それぞれ解説します。
高卒の方が仕事を探す方法
- 就職サイトを利用する
- ハローワークを利用する
- 就職エージェントを利用する
1.就職サイトを利用する
就職サイトは、いつでも仕事を探せるうえ自分でいくつも応募できるのがメリットです。気になった求人があれば自由に応募できるので、自分のペースで就職活動を進めたい方に向いているでしょう。
一方、就職サイトでは「大量の求人から自分に合ったものを見つけるのが大変」「応募先企業と自分でやり取りしなくてはならない」といったデメリットもあります。
2.ハローワークを利用する
思ったような求人が見つからないなら、ハローワークを利用してみるのもおすすめ。ハローワークでは仕事選びの相談にのってくれたり、企業とのやりとりをしてくれたりするのがメリットです。
デメリットとしては、利用者数が多く幅広い層のサポートを行っていること。あまり頻繁にアドバイスが受けられなかったり、自分に合った求人が少なかったりする点が挙げられます。
3.就職エージェントを利用する
就職エージェントは、民間企業の運営する就職活動支援サービス。運営企業によって支援対象や扱う業界が異なるのが特徴で、自分に合ったサービスを選ぶと希望の求人と出会える可能性があるのがメリットです。
一方、就職エージェントから紹介された求人しか応募できないというデメリットもありますが、キャリアアドバイザーが求職者が選考通過しそうな求人を選んで紹介しているので、自分で選ぶよりも採用可能性が高いといえるでしょう。
若年層向け転職エージェントのハタラクティブでは、手に職をつける求人の詳しい情報や「職種ごとの就職活動は何から始めるのか分からない」といった悩みや質問、相談も受け付けています。高卒から正社員を目指す方は、ハタラクティブに一度ご相談ください。
高卒で手に職をつけたい方向けのQ&A
ここでは、高卒で手に職をつけたいと思っている方に向け、よくある質問をまとめました。以下に、Q&A形式で回答しているのでぜひチェックしてみてください。
手に職のつく仕事にはどのようなものがある?
手に職のつく仕事には施工管理やドライバーといったものがあります。どちらも未経験から応募できるのが特徴です。これらの仕事は専門性が高いうえ人手不足の傾向があるので、働き続けてスキルを身につければ転職に強くキャリアアップも可能でしょう。
手に職をつけたい方は、「手に職をつけるなら専門学校?目指せる職業やスキルの身につけ方を解説!」のコラムもあわせてご覧ください。
高卒で高収入の仕事に就くには?
高収入の仕事に就くには、実力主義や手に職のつく求人を選ぶのがおすすめ。営業職といった学歴より成果を重視する仕事では、努力次第で収入を上げることは十分可能です。また、手に職のつく仕事は専門性があるので給与が高く設定されていることが多いのが特徴といえます。これらに着目して探すと高収入を得やすい仕事が探せるでしょう。
高卒から高収入を目指す方は、「高卒で取れる資格はある?高収入を目指す方法やおすすめの職種も紹介!」のコラムも参考にしてみてください。
高卒で採用されやすい仕事はある?
高卒の方が採用されやすいのは「学歴不問」「未経験者歓迎」といった求人。これらは門戸が広く応募しやすい一方で、応募者のやる気やポテンシャルを重視しているのが特徴です。応募する際には、志望動機や自己PRをしっかり練っておきましょう。
「高卒で入れる優良企業はある?おすすめの就職先や探し方のポイントを紹介!」のコラムでは、高卒の方におすすめの就職先について解説しているので、ご一読ください。
高卒から正社員を目指したいけど求人が見つからない…
高卒から正社員を目指していても希望の求人が見つからない場合は、就職・転職エージェントの利用がおすすめです。就職・転職エージェントでは専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングを通じて、求職者に合った求人を紹介してくれます。若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブでは、スキルや経験に不安のある方に向けた求人を多数保有しているので、一度ご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。