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ニートは結婚できる?男女別のハードルの違いや脱却方法も解説!
更新日
この記事のまとめ
- ニートから結婚はできるが、家族に反対されたり生活が不安定になったりする心配がある
- 共働きの夫婦が増えていることで、ニート状態での結婚はハードルが高い傾向がある
- ニートから結婚に向けて行いたいことの一つとして、生活習慣の改善が挙げられる
- ニート期間が長くなると、就職が難しくなる可能性が考えられる
- 結婚を考えているなら、早めに雇用が安定している正社員を目指すのがおすすめ
ニートのままで結婚できるのかお悩みの方もいるでしょう。ニートの場合も結婚できますが、主に金銭面で不安を抱えやすい傾向にあります。結婚を考えているなら、生活を安定させるために正社員として働くことがおすすめです。
このコラムでは、ニートから結婚するのが難しい理由や結婚に向けて行いたいことを紹介します。ニートを脱却する方法も解説しているので、結婚に向けて前向きに動き出す参考にしてみてください。
ニートは結婚できる?
ニートから結婚は可能です。しかし、無職のまま結婚を目指すのはハードルが高い恐れがあるでしょう。
厚生労働省の「令和6年版 厚生労働白書 (令和5年度厚生労働行政年次報告) ―こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に― 図表1-1-3 共働き等世帯数の推移(p.11)」から分かるように、共働きをする夫婦が増加しています。これは、女性の社会進出が進んだことや、世帯収入を増やしたい人の増加が原因でしょう。
結婚して家族を作り生活していくためにはお金がかかるため、ニートのままでの結婚は難しい側面があると考えられます。
参照元
厚生労働省
令和6年版厚生労働白書
男女で結婚のハードルに差が出ることも
厚生労働省の「第9回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)の概況」によると、仕事がない状態で結婚している割合は男性と女性で差があるようです。
結婚前に仕事なし | 結婚前後で仕事あり | |
---|---|---|
男性 | 2.5% | 99.3% |
女性 | 4.4% | 81.9% |
参照:厚生労働省「第9回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)の概況(p.5)」
上記から分かるように、結婚した男性の99%以上が結婚前後に仕事をもっています。一方、結婚前後に仕事がある女性の割合は81.9%。結婚前に仕事をしていなかった女性も4.4%います。結婚前後に仕事をしていない人の割合は、男性よりも女性のほうが高いことが分かるでしょう。
また、表から分かるように、女性も男性も仕事をしている方のほうが結婚率が高いのも事実です。
女性の結婚については、「フリーターの彼女との将来設計のコツとは?不安を解消する方法を解説」でも触れています。また、「女性がニートになる理由は?働かない4つのリスクや就職のメリットも解説!」のコラムも参考にしてみてください。
参照元
第6回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)の概況
親や兄弟が難色を示す可能性も
ニートで収入がない場合、社会的信用の低さから結婚相手の親や兄弟に難色を示されることも。相手が親や親族に「彼氏や彼女がニートである」と伝えれば、生活していけるか心配される可能性があるでしょう。
結婚後は、生活費や養育費などでお金が必要になります。具体的な生活費用については、「フリーターの結婚は難しい?成婚に向けて事前に確認しておくべきポイント」のコラムで解説しています。
ニートとは
ニートとは、「Not in Employment,Education or Training」の略称です。主に就業や就学、家事をしていない15歳から34歳までの若者を指す言葉で、就職の意思がある失業者やフリーターとは異なる存在であるといえます。
全国のニート人口
総務省統計局の「労働力調査(基本集計)2023年(令和5年)平均結果の概要」によれば、2023年平均のニート人口は59万人です。前年と比較して2万人ほど増加しています。
なぜニートになる?
ニートになる理由は人によって異なりますが、若年層の場合は人間関係や進学・就職における挫折などが要因として考えられます。また、責任感をもって働いていたものの、労働環境や人間関係などのストレスから退社し、ニートになってしまったという場合も。就職難や不景気も原因の一つのため、「働きたくない」という理由ばかりではないといえるでしょう。
参照元
総務省統計局
労働力調査(基本集計) 2023年(令和5年)平均結果
ニートが結婚できないといわれる理由
ニートになると社会との関わりが少なくなり、コミュニケーションに不安を抱くことがあるでしょう。また、収入面で心配がある点でも、結婚や婚活が難しくなるといわれるようです。以下で詳しく説明しているので、チェックしてみましょう。
社会との接点が少ない
ニート期間で金銭的に余裕がない場合、自宅で過ごす時間が増え、社会との接点が少なくなると考えられます。また、働いている友人に会うことに後ろめたさを感じ、縁遠くなってしまうことも。その結果、「コミュニケーションに自信がなく、結婚に向いていない」と考える要因になるでしょう。
生活習慣が乱れやすい
ニートは、仕事をしている正社員やアルバイトなどと比べると自由な時間が長い傾向にあります。時間に余裕があることで就寝時間や食事の時間が不規則になったり、喫煙・飲酒が増えたりして生活が乱れる可能性があるでしょう。
結婚すると、夫婦で一緒に生活するのが一般的。乱れた生活習慣は相手にストレスを与えてしまう恐れがあるため、結婚したい場合は見直しておくのがおすすめです。
収入の心配がある
ニートで安定した収入がない場合、生活に対する心配から結婚が難しくなるといわれています。ニート生活を長期間続けると、貯金が減ってしまう心配も。結婚すると生活費や養育費をパートナーと協力して賄っていく必要があるため、ニートのままだと将来に不安が残り、結婚しにくくなる可能性があるでしょう。
家族に依存している場合がある
経済面で家族に頼っている場合、結婚して自分の家庭をもつのが難しい可能性があります。
状況によってはニートを続けるために、金銭面を両親に頼ってしまう場合も。しかし、親が高齢になり援助を受けられなくなれば、経済的に困窮するリスクがあるでしょう。経済的に自立していないことが不安要素となり、結婚相手の家族に反対される恐れもあります。
無職のまま結婚することに心配がある方は、「働かずに生きるのは可能?働かないで生活する方法と必要な貯金の目安を解説」のコラムも参考にしてみてください。
生活を改善する気持ちや働く気力が湧きにくくなる
ニートを続けると、自由な暮らしに慣れて生活を改善する気持ちや働く気力が湧きにくくなる可能性があります。
働く気力が生まれなければ、ニート生活が長期化する恐れも。「ニート期間が長引くと就職が難しい?」で後述するように、ニートの期間が長引くと正社員就職のハードルも上がるため、結婚に踏み切るのも難しくなってしまうでしょう。
ニートが結婚に向けて行いたい5つのこと
ニートの方が結婚を叶えるためには、まず生活習慣を改善するのがおすすめです。家族から援助を受けている場合は、援助を断ることで自立に向けて動き出せる可能性があるでしょう。身なりにも気を使うと、人から好印象をもたれやすくなります。
1.生活習慣を改善する
結婚相手とともに健康的な生活を送れるよう、今から生活習慣を改善させておくことがおすすめです。ニートとして生活していると、昼夜が逆転したり自分のペースで過ごせたりすることがあります。しかし、結婚して家族をもてば、そのような生活は難しくなるでしょう。
まずは早起きし、太陽の光を浴びてみてください。生活サイクルが整うだけでなく、前向きな気持ちで1日を迎えられるでしょう。
2.親からの援助を断ち切る
結婚したいと考えている人は、一度親からの援助を断ち切って生活してみるのも一つのやり方です。
ニート生活をしていると、金銭的な余裕がないうえ、食事や家事も親に頼ってしまうことがあるでしょう。しかし、結婚して家族をもてば、親から自立して生活するのが望ましいといえます。
3.身なりを整える
人と会う際の最低限のマナーとして、服装・髪型を整えること心掛けてみましょう。ニートで1日中家にいると、自分の身なりに関心がなくなってしまうことも。しかし、結婚に向けて就職をするとなれば、一般的に人から好感をもたれる身だしなみを意識することが求められます。
4.働く意志を固める
自立して結婚を叶えるには、働く意志を固めることが大切です。
先述したとおり、ニートであることで、結婚から遠ざかってしまう可能性もあるでしょう。しっかりと働く意志をもって行動に移すと、自分に自信がつくだけでなく、職場での出会いや交友関係の広がりにも繋がります。
5.結婚に対する強い意志をもつ
「結婚する」という強い意思が、結婚に向けて進んでいく原動力になることもあるでしょう。「ニートの自分に結婚は無理なのでは」や「理想の相手が現れるのを待とう」などと考えていると、なかなか一歩を踏み出せないようです。
ネガティブで受け身な姿勢は控え、結婚に対する前向きさを心掛けましょう。
就職を目指したいニートの方は、「ニートを脱出して働く方法やメリットとは?きっかけや得るものをご紹介」も参考にしてみてください。
結婚のためにニートを脱却する方法
ニートから就職をすれば、結婚へのハードルが下がる可能性があります。いきなり正社員になることに抵抗がある場合は、アルバイトから始めるのがおすすめ。働くことに徐々に慣れていけるでしょう。
1.理想の将来像を思い描く
結婚のためにニートを脱却したい場合は、まず理想の将来像を考えてみましょう。「結婚する」という目標があるなら、「相手との生活を安定させるために月収●円以上の仕事に就く」といった具体的に将来像を思い浮かべてみてください。
婚活中なら、「結婚のハードルを下げるために正社員として働く」といった理想像を思い描くのもおすすめです。
2.目標達成のためにできることを考える
「月収●円以上」「正社員就職を目指す」などの目標ができたら、それを達成するために何ができるかを考えてみましょう。
大きな目標を立てると実現が難しく感じる可能性があるので、小さな目標を設定するのがポイント。たとえば、月収25万円以上を目指しているなら、「まずはアルバイトで安定した収入を得る」といった無理のない目標を考えてみてください。
3.外出する
外出すると気分をリフレッシュできる可能性があります。外の空気に触れることで、結婚に向けて何をすべきか前向きに考えられるでしょう。家の周りの散歩やスーパーへの買い出しなどから始めると、気軽に外出できます。
4.人と交流する機会をもつ
人と交流をもつことで、結婚への考え方や選択肢が広がったり、新しい発見があったりと、ポジティブな影響が期待できます。ニート生活が長く、人との交流が少なくなっている場合は、「友人と連絡をとる」「近所の人と話す」といった交流の機会を作るのが望ましいでしょう。
5.アルバイトをする
ニートからいきなり正社員就職を目指すのが難しければ、まずはアルバイトから始めるのがおすすめです。仕事やお金に不安があると、外出の機会が減少し、結婚相手にも巡り会いにくいでしょう。アルバイトをすることで、収入を得られるだけでなく、コミュニケーションに自信をもちやすくなります。
できることが増えると、1日中家にいるより充実した気持ちになれる可能性があるでしょう。
ニートから結婚するなら正社員就職がおすすめ
前項で紹介した方法を試してニートから仕事に就けても、非正規雇用では結婚は厳しいことも。安定的な結婚生活を叶えるなら正社員として就職するのがおすすめです。
正社員は雇用や収入が安定している
正社員は基本的に雇用期間の定めがないため、自己都合で仕事を辞めたり会社の経営が厳しくなったりしない限り雇用契約が継続されます。
一方、アルバイトをはじめとする非正規雇用は、あくまでも臨時的に雇用されている状態のため、事業者の事情によっては急に解雇されたり契約が更新されなかったりする恐れがあるでしょう。
また、正社員の給与が月給や年俸制など固定であるのに対し、非正規雇用は働いたぶんだけ給与が発生します。正社員の場合、長期休暇や体調不良でも基本的な給与額は変わらないため、生活が安定しやすいでしょう。
実際、ハタラクティブの「若者しごと白書2024(p.31)」を見ると、就職活動・転職活動を始めたきっかけとして、フリーターの56.4%が金銭面の不安を挙げています。そのため、ニートから就職して結婚を目指すなら、雇用が安定している正社員として働くことがおすすめです。
「フリーターから就職する方法は?正社員になるメリットとおすすめの職種!」では、給与以外にも正社員とフリーターの違いについて解説しています。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024
ニート期間が長引くと就職が難しい?
ニート期間が長引くと就職が難しくなる傾向があるようです。ここでは、フリーターに関するデータを参考にしながら、ニートで無職期間が長引いた場合の就職について考えてみましょう。
独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「労働政策研究報告書No.213 『大都市の若者の就業行動と意識の変容』」によると、フリーター期間が4年以上になると正社員就職率が一気に下がっています。
フリーター継続期間 | 正社員になれた割合 |
---|---|
1年以内 | 68.8% |
1~2年 | 61.2% |
2~3年 | 56.6% |
3~4年 | 61.1% |
4~5年 | 37.9% |
5年以上 | 32.3% |
参照:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「労働政策研究報告書No.213 『大都市の若者の就業行動と意識の変容』(p.128)」
働く意志のあるフリーターも、正社員として働いていない期間が長引くと就職が難しいことが分かります。ニートで無職のまま年齢を重ねてしまうと、フリーターよりもさらに就職しにくい可能性が考えられるでしょう。
参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
労働政策研究報告書No.213 『大都市の若者の就業行動と意識の変容』
ニートが就職するために利用したい3つのサービス
結婚に向けて就職活動を始めたいものの、「進め方が分からない」「自分の適性に合った仕事が分からない」といったときは、就職支援機関によるサポートを受けてみるのがおすすめです。ニートを専門的に支援するサービスも増えているため、上手に活用してみましょう。
1.ハローワーク
ハローワークは、厚生労働省が設置している就職支援機関です。年齢や経験を問わず就職を目指す人は誰もが利用できます。
「ハローワークとはどんなところ?サービス内容と利用の流れを解説!」で詳しく解説しているとおり、その地域の求人に強く、求人数も多いのが特徴です。ニートから脱却をして、結婚に向けて地元で働きたい人に向いているでしょう。
2.地域若者サポートステーション
地域若者サポートステーションとは、15~49歳の若者向けの自立支援をしている就職支援機関です。ハローワークと同様に厚生労働省が主導となり、厚生労働省認定のNPO法人・社団法人・株式会社・学校法人が運営しています。
ハローワークでは就職にフォーカスした支援を行っているのに対し、サポステでは「仕事に対する気持ち」に寄り添っているのが特徴です。ニートからの就職に不安がある場合は、結婚に向けてサポステへ相談してみましょう。
詳しくは、「サポステとは?就職支援サービスの内容や利用方法を解説」で解説しています。
3.就職エージェント
就職エージェントは、民間企業が運営する就職支援機関です。サービス内容は基本的にハローワークと同じですが、民間企業ならではのきめ細やかな支援や独自求人などが特徴。エージェントごとに得意分野や対象年齢を定めていることもあるので、自分に合わせて選びましょう。
詳しくは、「就職エージェントとは?活用するメリットやデメリットを知ろう」をぜひ参考にしてみてください。
結婚に向けて安定した就職を目指すなら、就職エージェントのハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、ニートやフリーターなど若年層に特化した就職支援を行っています。求職者の就職に対する不安を取り除けるよう、専任のキャリアアドバイザーがマンツーマン体制でサポート。ヒアリングを通して、自分では気がつかなかった適性や強みに合った求人をご紹介します。
未経験の方を積極的に採用する企業の求人も充実しているため、初めて就職を検討している方も利用可能です。すべてのサービスが無料なので、お気軽にお問い合わせください。
ニートの結婚に関するQ&A
ニートのままで結婚できるのか不安になることもあるでしょう。ここでは、ニートの結婚について想定される疑問にお答えします。
ニートだと結婚や婚活で不利になりますか?
無職や不安定な働き方のままだと結婚や婚活が難しくなる可能性があるでしょう。近年、共働きの夫婦が増加しており、男女ともに結婚相手が働いていることを望む場合が増えつつあるためです。
「ニートの将来や不安とは?」のコラムも、将来を考える際の参考になるのでチェックしてみてください。
「無職のままだと結婚が破談になる」って本当?
無職を続けた場合、相手や婚約者の親族に金銭面での不安を抱かせてしまい、結婚が破談になる恐れもあるでしょう。経済面での不安を解消したい場合は、結婚前に就職を目指すのがおすすめです。
ニートの方が挑戦しやすいおすすめの職業については、「ニートが働くきっかけとは?具体的な理由やおすすめの職業を紹介」を参考にしてみてください。
無職同士で結婚したらどのような心配がありますか?
無職同士で結婚すると、経済面で心配があるでしょう。お互いに無職の状態を続ければ、安定した生活を送れない可能性もあるといえます。
アラサーニートから就職は可能ですか?
30代からも諦めずに就活すれば、就職先を見つけられる可能性があります。年齢やスキルが気になる場合は、「35歳以上のニートが就職するには?呼び方や定義をご紹介!」をご一読ください。就職を成功させるポイントを解説しています。
結婚式を挙げたいけどニート脱却のために何からするべきか分かりません
ニートを脱却するために、徐々に働くことに慣れていきましょう。いきなり正社員就職するのではなく、アルバイトから開始する方法もあります。働くことに慣れてきたら、正社員就職を目指すことがおすすめです。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。