女性がニートになる理由は?働かない4つのリスクや就職のメリットも解説!

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この記事のまとめ

  • 女性がニートになる理由は就職活動の失敗や体調不良、婚活などさまざま
  • ニートの女性はいずれ結婚するから働きたくないと考えず、就職するのがおすすめ
  • ニートの女性は、親が働けなくなる前に仕事に就いたほうが良い
  • 女性がニートを脱出するためには、規則正しい生活や自己評価を上げる習慣が大切
  • ニートの女性はまず無理のないアルバイトから始めると、正社員への道が拓ける

いずれ結婚するつもりで仕事につかず、ニートとして生活する女性は一定数います。しかし、恋人との関係や婚活がうまくいかないまま年を重ねると、結婚するのが難しくなるうえ親の老後生活を支えなければならなくなることも。そこで、このコラムでは女性がニートになる理由やこれから正社員を目指す方法を紹介します。ニートから脱出して自立した生活を送りたい方は、就職活動の参考にしてみましょう。

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働きたくないニートの女性は多い?

「働きたくない」「家に引きこもりたい」などの理由で、就職せずにニートになる女性もいます。ここでは、ニートとはどのような状態の人を指すのか、男女比はどうなっているのかを以下で解説するので、ぜひ参考にしてください。

ニートとは

ニートの語源は、英語の「Not in Education,Employment or Training」の頭文字を取った略称です。就学や就労、職業訓練のいずれも行っていない人をニートといいます。なお、日本では一般的に15~34歳の非労働者のうち、通学も家事も行っていない人をニートと呼ぶようです。35歳以上で同じ状況の非労働者の場合は、高齢ニート・中年ニートと呼ばれることもあります。

ニートの女性の割合

総務省統計局の「労働力調査(基本集計)2021年(令和3年)平均結果の概要(16p)」によると、若年層のニートは約57万人で、そのうち女性のニートは約23万人いるようです。男女別のニートの割合は、男性に比べると女性のほうが少ない傾向にあります。
ニートの定義とは?フリーターとの違いや就職を目指す際のコツも解説!」では、ニートについて詳しく解説しているのであわせてチェックしてみましょう。フリーターとの違いもまとめています。

参照元
総務省統計局
労働力調査(基本集計) 2021年(令和3年)平均結果

女性がニートになる理由とは?

「将来的に結婚して家庭に入る予定がある」「就職活動がうまくいかなかった」など、女性がニートになる理由はさまざまです。ここでは、女性がニートになる主な理由を紹介するのでチェックしてみましょう。

家事手伝いをしている

実家での家事手伝いを行うため、就職しない女性は一定数います。家事手伝いは本来ニートの定義から外れますが、社会的には同一視されがちです。かつての日本では女性は花嫁修業を行う習慣があったため、その名残から現代も学校卒業後に実家で家事手伝いを行い、結婚に備える女性もいます。しかし家事手伝いといっても、実際の家事は親が行っており、本人は何もしていないということも。家事手伝いをしているからといって必ず結婚できるわけではないため、一般的な認識としては家事手伝いとニートは大差がないと思われてしまうのが実情です。

就職活動がうまくいかなかった

もともと就職するつもりだったものの、内定を得られずニートになる女性もいます。また、内定を得られても内定先の企業に就職したいと思えず、辞退してニートになる人も。就職活動は、努力したからといって必ず成功するわけではありません。努力を否定されたように感じたり勉強だけでは太刀打ちできない場面に直面したりすることで、心が折れてしまい就職する気になれず、ニートになる場合もあるようです。

体調を崩した

過労や病気、ケガによって仕事を辞めざるを得なくなり、ニートになる女性もいます。一般的にはニートに対してマイナスイメージを持っている人が多いですが、病気やケガなどやむを得ない事情で就業できなかった場合は、就職活動の際に面接官にきちんと説明すれば理解してもらえることが多いでしょう。体調を崩して仕事を辞めたのをきっかけに、自分に自信が持てず社会復帰が難しくニート歴が長くなる人もいるようです。体調不良からニートを続けている場合は、しっかり療養して体力を取り戻すことに注力することで、ニートからの早期脱出を実現できるでしょう。

学校や会社での人間関係でつまづいた

人間関係の問題は、女性がニートになる理由の一つです。社会生活において必要不可欠なコミュニケーションは、人によってはストレスにつながります。特に繊細な人や真面目な人、周囲を気にする人はコミュニケーションでストレスを感じやすい傾向にあるでしょう。積み重なったストレスがきっかけとなって、人間不信になったり仕事に行くのが怖くなったりすることもあります。また、学校や会社で嫌がらせに遭い、トラウマからニートになってしまうことも。厚生労働省による「ニートの状態にある若年者の実態および支援策に関する調査研究報告書(概要)」によれば、ニート全体のうち半数弱が引きこもりの経験があります。対人コミュニケーションに不安があると、就活に恐れを抱いてしまうようです。

参照元
厚生労働省
ニートの状態にある若年者の実態および支援策に関する調査研究報告書(概要)

結婚を想定している

「頑張って就職してもいずれ結婚して辞めてしまう」「今付き合っている相手と結婚して専業主婦になる」という考えから、ニートを選ぶ女性もいます。特に、社会に出て働きたくない女性に多い理由のようです。結婚を想定してニートになる女性の中には、交際相手がいないために婚活を行っている人もいます。しかし、女性の社会進出が進んでいる昨今では「共働きで家庭を支えていきたい」と考える人も多く、ニートだと婚活がうまくいかない場合もあるようです。

女性がニートでいる4つのリスクとは?

働きたくないからといって女性がニートでいるのはリスクのある行為です。将来経済的に困窮したり親の高齢化によって養ってもらえなくなったりと、生活が立ち行かなくなる可能性があります。ここでは、女性がニートでいる主なリスク4つを紹介するので、将来が不安な方は目を通しておきましょう。

1.親の高齢化に伴い扶養してもらえなくなる

収入のないニートの女性は、家計を支えてくれた親が働けなくなると、生活が立ち行かなくなるリスクを抱えています。両親が健在のうちは、実家で暮らしていればニートでも生活できますが、現在家計を支えている家族がずっと元気とは限りません。働き手がいつかいなくなることを考えれば、ニートや家事手伝いを続けることは難しいといえるでしょう。安定した生活を続けるためにも、ニートの女性は早めに就職して収入を得ることをおすすめします。

2.自分が病気になる

若いうちは健康でも、年齢を重ねると思いがけず病気にかかることがあります。入院や手術にはまとまったお金が必要になるうえ、治療しながら就職先を見つけることは就業経験のある人でも困難です。職歴のないニートの場合、なおさら仕事を見つけるのは難しいでしょう。収入や貯金がない状態で病気を抱えたまま生活を送るのは厳しいため、ニートでいるのはリスクが高いといえます。突然病気にかかる可能性を考慮して、備えを蓄えておくように心掛けましょう。

3.ニート期間が長引くほど就職が難しくなる

ニートを長期間続けている場合、就職先が見つかりにくくなる可能性があります。就学も就労もしていないニート期間は就職活動において空白期間といい、長いほど選考で不利になることも。採用担当者によっては、「働く気がなさそう」「採用してもすぐ辞めるのでは?」と不信感を持たれてしまいます。就職したいと思っても、ニート歴が長いと応募できる企業が限られてくるため、就職活動がうまくいかず挫折する人は少なくありません。ニート期間が短ければ雇ってくれる会社も多いので、社会復帰したいと考えている女性は早めに行動しましょう。

4.友人との関係が疎遠になりやすい

ニート歴が長くなるにつれて働いている友人に対して壁を感じ、疎遠になってしまうこともあるでしょう。ニートは社会人や学生に比べて社会との関わりが希薄です。そのうえ、友人との連絡も途絶えてしまうと家族以外との関わりがなくなり、社会復帰が難しくなります。学生時代に親しかった友人にも、ニートであることを言い出せなかったり引け目を感じてしまったりすることも。収入がないために、友人と出掛けるのが難しくなる可能性もあります。ニートでいると交友関係を失うリスクがあるので、不安を払拭するためにも就職するのがおすすめです。
ニートでいることに不安を感じたときは、生き方を見直す必要があります。ライフスタイルの変え方を「ニートという生き方に不安がある?働かないリスクと行動を起こすポイント」で紹介しているので、現状を変えたい方は参考にしてください。

ニートの女性が就職するメリット

ニートでいるリスクを加味しても、対人関係や仕事に対する不安から働きたくないと考える女性もいますが、就職にはメリットがあります。以下で紹介する就職のメリットを見て「働いてみようかな…」と思った方は、就職活動に挑戦してみましょう。

経済的な不安が軽減される

収入を得ることで経済的な不安が軽減されるのは就職のメリットです。特に正社員の場合、安定した雇用と収入が保証されます。アルバイトや派遣社員は正社員より安定性には欠けますが、働き方によっては十分な収入を得られるため、親に頼らなくても自立した生活を送れるでしょう。急病や親の介護でお金が必要になったときも、蓄えがあれば困りません。経済的な余裕は精神の安定にもつながるので、将来が不安なニートの女性は就職を検討することをおすすめします。

家族を安心させられる

ニートの女性が就職するメリットは、親を安心させられることです。一生ニートでいたいと思っていても、親がいつまでも元気で養ってくれるとは限りません。親の介護が必要になったり他界したりしたときに、生活に困るのは自分自身です。親も子どもが仕事をしていないと、「自分が養えなくなったらどうしよう…」と心配になるでしょう。そのため、「これからは親に心配を掛けたくない」と思っているニートの女性にとって、家族を安心させられるのは就職するメリットといえます。

社会に出ることで出会いの場が増える

結婚を考えているニートの女性にとっても、就職は出会いの場が増えるためメリットがあります。職場で知り合ったことをきっかけに、交際・結婚に発展する女性は少なくありません。仕事を続けるうちに人脈が広くなり、相性の良い相手が見つかる可能性も高まります。安定した収入を得て、気兼ねなく婚活に打ち込めるといったメリットもあるので、結婚したいニートの女性も就職を検討してみましょう。

女性がニートを脱出するきっかけの作り方

これまでニートだった女性がいきなり働くのは難しいので、最初は生活習慣の見直しや就労の準備から始めてみましょう。小さなことから一つずつ積み重ね、ステップアップしていくのがおすすめです。

規則正しい生活をする

昼夜逆転しているニートの女性は、規則正しい生活に戻すことが就職への第一歩です。朝早く人が少ない時間帯に散歩をすれば一日の体内時計をリセットできるだけではなく、仕事に必要な基礎体力も養えられます。気持ちの切り替えや生活習慣を整えるために、出掛けるときに化粧をしたり外出用の服に着替えたりするのも効果的な方法といえるでしょう。

自分を肯定的にとらえる習慣を作る

過去に学校や職場で失敗した経験を持ち、自分に自信が持てずにニートになった女性は、自己肯定感を高める習慣を身につけましょう。自分では欠点に感じているポイントも、他人から見れば長所になっている可能性があります。考え方ひとつで物事の見方は大きく変わるので、日ごろからトレーニングしてみましょう。また、自己肯定感を高めるために簡単な内容のToDoリストを作成し、達成したら自分を褒めるのも大切です。「~時までに起きる」「1回以上部屋から出る」など、達成しやすい目標で構いません。自分にできることから無理せず初めて、自己評価を上げるように意識すると効果的です。

就職に役立つ資格を取得する

就職に活かせる資格の中から、興味があるものを選んで勉強してみるのも、ニートの脱出のきっかけになるでしょう。資格があれば、就職活動の際にニート期間も勉強にあてていたと解釈され、向上心があると評価してもらえます。履歴書でアピールできる資格がない方は、ぜひチャレンジしてみましょう。ただし、資格の勉強ばかりで社会に出ない期間が続くと就職に不利になることも。可能であれば、アルバイトをしながら資格の勉強をすることをおすすめします。
ニートを脱出したい方は、「脱ニートとはどんな意味?生活を変えて仕事を見つける方法とコツ」も参考にしてください。

ニートの女性のための就活方法とは

就職するための準備が整ったら、就職活動を行いましょう。ここでは、ニートの女性が社会復帰を目指す際におすすめの就活方法を紹介します。

雇用形態に関わらず求人に応募する

「いきなり正社員で働くのは厳しい」と感じるときは、アルバイトや派遣社員といった雇用形態の求人に応募するのがおすすめです。特にアルバイトは勤務時間や日数に柔軟に対応してくれる職場が多いので、ニートからの社会復帰に適しています。アルバイトは職歴にはなりませんが、社会経験としてはカウントされるので、正社員にチャレンジする際にニートのときよりも採用率が上がるでしょう。時期を問わず大量募集が行われていることが多いイベントスタッフやコールセンターのオペレーター、軽作業などのアルバイトは、ニートも採用されやすいのでおすすめです。

ニートに特化した就職エージェントを利用する

自分の特性に合った就職エージェントを活用するのも、ニートの女性におすすめの就活方法です。就職エージェントとは、求職者の希望に応じて求人を紹介してくれたり就活のサポートをしてくれたりする支援サービスを指します。ニート向け・女性向け・専門職向けなどさまざまなジャンルに特化した転職エージェントがあるので、働きやすい職場を見つけやすいのが特徴です。一人で就職活動を行うのが不安なときは、転職エージェントに相談してみましょう。

30代以上のニートの女性でも就職できる!

30代、40代のニートの女性も、諦めずに就活すれば職場を見つけられます。職歴を問わない職場はたくさんあるので、ハローワークや民間の就職支援サービスを利用してみましょう。「ハローワークはニートも利用できる?就職先を見つける6つの方法」では、ハローワークの利用方法について詳しく解説。自分に合った求人や1人では分からない就活のコツなどを教えてもらえます。

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ニートに関するお悩みQ&A

ニートであることに不安や疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。ここでは、想定されるニートに関するお悩みをQ&A方式で解決していきます。

ニートでいるのは悪いこと?

ニートのままでいることを、一概に良い悪いと判断することはできません。ただし、ニートでいることにリスクが伴う可能性はあります。就職は年齢が上がるほど難しくなるのが一般的です。ニートのまま高齢になると、将来お金が必要になっても仕事が見つからない…という恐れも。詳しくは「高齢ニートから脱出しよう!就職のために活用できる支援とは?」をご覧ください。

家事手伝いもニートですか?

家事手伝いとは、家庭内における洗濯や掃除、介護、育児などを手伝うことですが、厚生労働省はニートについて「非労働力人口のうち、15~34歳の家事も通学もしていない方」と定義しています。本来なら家事手伝いはニートと異なると考えられますが、世間一般では同一視されることもあるようです。詳しくは「家事手伝いとニートはどんな違いがある?就職するコツや空白期間の伝え方!」をチェックしてみましょう。

働く意義って何?

働く意義が見出だせないときは、「働かないことが自分にとっての幸せか」と考え方を切り替え、自分の中の仕事に対する認識を深めてみましょう。「なんのために働くのか…分からなくなったときのヒントや面接の対策法を解説」では、働く意味を見つけるためのヒントをご紹介しています。

ニート期間が長くて就職が怖いです。

就職への不安要素をすべて書き出し、「自分が何を怖がっているのか」を明確化しましょう。不安要素がクリアになれば、やるべきことも見えてきます。自分にできることから一つひとつ取り組み、就職への恐怖心を解消していくのがおすすめです。詳細は「就活が怖い理由と克服方法を解説!不安を解消して内定を目指そう」をご参照ください。

ニートの女性が正社員を目指すには?

無理をせず、自分にできることから徐々に就活を進めると良いでしょう。たとえば、アルバイトから段階的に正社員を目指すのも1つの手。就活に難しさを感じる方は、ハローワークの窓口や就職エージェントの活用もおすすめです。ハタラクティブでは、就活アドバイザーが丁寧なカウンセリングを行い、個人のご要望やお悩みに沿った求人をご紹介します。ぜひ一度ご相談ください。

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