大卒しか就職できない稼げる仕事とは?各学歴の就ける職種やメリットを紹介

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この記事のまとめ

  • 大卒しか就職できない仕事には、医師や宇宙飛行士などがある
  • 大卒でないと就職しづらい仕事には、弁護士や大学教授などがある
  • 大卒の学歴があると、就職できる仕事の選択肢が増える
  • 大卒は高卒と比べて「大企業に就職しやすい」「給与が高め」などのメリットがある
  • 大卒でなくても、資格取得や就職支援サービスの活用で就職先の幅は広げられる

「大卒しか就けない仕事ってあるの?」と疑問を感じている方もいるのではないでしょうか。大卒の学歴が必要な仕事もありますが、学歴は必ずしも大卒が良いとは限らず、高卒や短大卒での就職にもメリットがあります。
このコラムでは、大卒しか就職できない代表的な仕事をはじめ、学歴ごとの就ける職種やメリットを紹介。それぞれの学歴における仕事に就くうえでの利点を把握し、自身が就職活動をする際の参考にしてみてください。

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大卒しか就職できない仕事はある?

大卒以上の学歴を持っていないと採用されることが厳しい仕事や、応募条件を満たせない求人も多く見られます。そのため、大卒であれば、就職の選択肢の幅は大きく広がるといえるでしょう。大卒の学歴が必要な仕事には、どのようなものがあるか知っておきましょう。

大卒しか就職できない代表的な3つの仕事

大卒でないと就職できない代表的な仕事として、医師や薬剤師、宇宙飛行士などが挙げられます。

1.医師

医師は、大卒者しか就けない仕事の代表格といえます。医師の国家試験を受けるには、大学の医学部で定められた課程を修了することが必要です。歯科医師や獣医師も同様に、大学で規定の専門課程を修めなければいけません。

2.薬剤師

薬剤師も大卒の学歴を要する仕事の一つです。医師と同じく、薬剤師の国家試験においても、大学で規定された課程を修了することが受験資格として挙げられています。薬剤師になるには、大卒であることが必須条件です。

3.宇宙飛行士

宇宙飛行士の仕事に就くのにも、大卒の学歴が必要です。宇宙飛行士になるためには、まず宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施する、宇宙飛行士候補者の試験に合格しなければいけません。この試験に応募する条件に「大卒以上」と定められているため、大卒でないと就職できない仕事の一つに挙げられます。

大卒でないと就職のハードルが高い仕事もある
必ずしも大卒以上の学歴が必須ではないものの、大卒でないと就職しにくい仕事もあります。たとえば、弁護士や大学教授、大企業の総合職などが該当するでしょう。
弁護士は試験の難易度が非常に高いことで知られており、大学で専門分野を学ばずに受験するのは、ハードルが高いといえます。大学教授は、応募資格に大学院博士課程の修了を挙げる求人が多い傾向です。大企業の総合職も、大卒や大学院修了を応募条件に掲げている場合が多いでしょう。

大卒におすすめな稼げる仕事は?
大卒におすすめな稼げる仕事には、医師、パイロット、弁護士などが挙げられるでしょう。これらの仕事は人命や人生に大きく関わる仕事といえます。専門性が高く、ハイレベルな知識やスキルはもちろんのこと、人間性も問われる職種です。
高収入を得たいと考えている方は、「年収1000万円以上が可能?給料が良い仕事をご紹介!」もぜひご覧ください。

大卒が仕事に就くうえでの4つのメリット

大卒が仕事に就くうえでの主なメリットには、「学問を体系的に学べる」「職業選択の幅が広がる」「生涯年収が多い」などがあります。ここでは、大卒のメリットを改めて確認しておきましょう。

1.学問を体系的に修得できる

大学に入れば、多様な分野の学問に触れられるため、広い視野を持って物事を学べるのがメリットです。大学では学科や専攻などに関する専門科目だけでなく、一般教養や他学部の科目なども学ぶ機会があります。そのため、専門学校のように1点集中で何かを学ぶのではなく、学びたい学問を体系的に習得することが可能です。

2.職業選択に幅ができる

前述したとおり、大卒の学歴があることで仕事の選択肢の幅が広がるでしょう。新卒採用では、応募資格が大卒以上であれば良いという求人が多い傾向です。また、転職活動においても、大卒以上の学歴を求める仕事は存在します。大卒であれば、就職活動や転職活動で選択肢の幅を狭めずに済む可能性が高いでしょう。

3.大企業に就職しやすい

大卒だと、大企業や人気企業の採用選考に受かりやすい側面もあります。大企業のように応募者が多く集まる求人では、一定以上の学歴として大卒を選考の採用基準にしていることもあるようです。そのような場合、大卒でなければ選考の序盤で不合格にされてしまう可能性もあるでしょう。

4.給与が高い

大卒は、高卒や短大卒と比べると給与が高い傾向にあるのもメリットといえるでしょう。厚生労働省の令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況によれば、大卒の初任給(男女計)は約21万円であるのに対し、短大卒は約18万円、高卒は約16万円です。

  初任給(男女計)
大卒 21万200円
高専・短大卒 18万3900円
高卒 16万7400円

引用:厚生労働省 「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1 学歴別にみた初任給

上の表を見ると、大卒と高卒における初任給の差はおよそ4万3000円ほどとなり、大卒のほうが給与が高いことが分かります。
大卒で就職するメリットについては、「大卒は就職に有利?高卒より大卒で就活するメリットとは」もあわせてご覧ください。

参照元
厚生労働省
令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1 学歴別にみた初任給

高卒で就職できる3つの仕事

ここでは、高卒で目指せる主な仕事をご紹介します。公務員やパイロット、鉄道運転士などは高卒で就職することが可能です。高卒は大卒に比べて就職先の選択肢が狭まりますが、目指せる職種は多様にあるため、自分に合った仕事を探してみましょう。

1.公務員

公務員は、高卒で就職できる仕事の一つです。公務員になるための公務員試験は、試験レベルを示すための「高卒程度」「大卒程度」といった区分があるものの、受験資格として学歴を問われることはありません。そのため、公務員試験を受けて合格すれば、高卒で公務員になることができます。

2.パイロット

一般企業の航空会社でパイロットを目指す場合は、大卒以上の学歴が必要となりますが、大手航空会社の子会社や地方の航空会社であれば、高卒採用を行っている場合もあるようです。
また、自衛隊に入隊することでパイロットを目指すことも可能。ただし、パイロットへの適性が認められなければ、仕事に就けないこともあり得ます。入隊後、必ずしもパイロットになれる訳ではないため注意しましょう。

3.鉄道運転士

鉄道運転士になるには、鉄道会社に就職する必要があります。その鉄道会社では高卒の採用を行っている場合もあります。
ただし、鉄道会社が高卒を採用する際には、普通科の進学校を卒業した人よりも、工業高校や商業高校などを卒業した人を採用する傾向があるようです。そのため、はじめから鉄道運転士になることを目指している場合は、高校選びから慎重に行っておくことをおすすめします。

高卒向けの仕事の探し方を詳しく知りたい方は、「高卒向きの正社員求人はある?Webサイトで探すコツや求人票の見方を解説」もぜひ参考にしてください。

高卒で仕事に就くうえでの3つのメリット

高卒で仕事に就くうえでのメリットには、「早く自立できる」「早くから実務経験が積める」「実力主義の会社で評価されやすい場合がある」などが考えられます。以下で詳しく見ていきましょう。

1.早く自立できる

高卒で仕事に就けば、大卒より早く自立できます。高卒で就職をした場合、大卒で就職をする場合と比べて数年早く仕事を始められるため、10代のうちから社会人としての経験を積み、早いうちから自立した生活を送れるでしょう。

2.早くから実務経験が積める

前述したように、高卒で就職をすれば10代のうちから実務経験を積めるのがメリットです。同じ年齢の大卒の人が同じ職場に就職してきたとしても、すでに数年の実務経験の差があることから、実力や実績にも大きな差がついています。

3.実力主義の会社で評価されやすい場合がある

高卒であれば、10代のうちから実務経験を積み、長期戦力としての活躍が期待できます。そのため、実力主義の会社やベンチャー企業などで評価されやすい可能性もあるでしょう。
近年では年功序列ではなく、実力主義で評価をする企業も増えつつあります。また、ベンチャー企業や若い企業などでは、仕事に対する意欲が高い若い世代の人材を求めている場合もあるでしょう。

専門学校・短大卒で就職できる3つの仕事

ここでは、専門学校や短大で習得した知識や技術を活かせる仕事として、どのような就職先があるのか知っておきましょう。専門学校や短大では専門的な知識や技術を身につけることが可能です。そのため、専門学校・短大卒から就職を目指す場合には、身につけた知識や技術を活かすことが基本となります。

1.教諭

教諭になるための資格は、教育系の専門学校や短大を卒業することで取得可能です。ただし、教員免許にも多様な種類があり、短大では取得できても専門学校では取得できない免許もあります。そのため、自分が目指す方向性によって学校選びをすることが重要です。

2.調理師などの専門職

専門学校では、調理師や美容師のような専門職の技術を集中的に身につけることができます。そのため、卒業後は即戦力を期待され、学んだことを活かせる業界を志望すれば選考が有利になることもあるでしょう。また、専門学校は独自に就職のルートを確保していることもあり、手厚い就活のサポートを受けられる場合もあります。

3.客室乗務員

航空系の専門学校に通っていれば、客室乗務員に必要となる専門的な知識や技術を在学中に身につけられるため、即戦力として期待されます。また、大卒よりも早く仕事に就くことができ、早い時期から実務経験を積めるでしょう。

専門学校・短大卒で仕事に就くうえでの3つのメリット

専門学校や短大卒で仕事に就くメリットには、「特化した専門知識を習得できる」「大卒より早く社会に出られる」「賃金が比較的高め」などが挙げられます。メリットを活かした就職ができるよう、大卒とは異なる専門学校・短大卒のメリットを把握しておきましょう。

1.特化した専門知識を修得できる

専門学校や短大では、調理や商業、医療といった仕事の専門知識を短期間で学べます。場合によっては実技を経験することや、その業界のプロが講師で最新の知識や技術を身につけられることもあるでしょう。そのため、学校を卒業した後は即戦力として期待されやすく、応募企業から良い印象を持ってもらえる可能性があります。

2.大卒より早いうちに社会に出られる

高卒の場合と同様に、専門学校・短大卒は大卒より早く実務経験を積み始められるのが利点です。また、学校で専門的な知識や技術を身につけているため、仕事での成長性も高いと考えられます。専門学校と短大の多くは2年制です。大学は卒業までに早くても4年は掛かることから、大卒よりも2年早く就職することができるでしょう。

3.賃金が比較的高め

短大卒なら比較的高めの給与を得られる可能性があります。このコラムの「大卒が仕事に就くうえでの4つのメリット」でも説明したように、厚生労働省の令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況によれば、高卒の初任給はおよそ16万円ほどであり、大卒の約21万円と比べるとその額は低めです。しかし、短大を卒業していれば、初任給は約18万円ほどとなります。大卒よりは低いものの、高卒よりは高い初任給を得られるでしょう。

参照元
厚生労働省
令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1 学歴別にみた初任給

大卒でなくても就職先の幅を広げられる方法

ここでは、大卒でなくても就職の幅を広げられる主な方法をご紹介します。大卒しか応募できない仕事はありますが、やり方次第では就ける仕事の選択肢を増やせる可能性があるため、ぜひ参考にしてみてください。

スキルアップや資格取得を目指す

大卒でなくても就職先の幅を広げたい人は、スキルアップして実績を積み重ねることをおすすめします。自分が志望する仕事にまつわる資格を取得するのも有効です。
学歴の高さは、必ずしも仕事の能力の高さを表すわけではありません。また、入社してしまえば学歴以上に、会社の利益となる実績を積み上げることが重要視されます。転職活動をすることになった場合も、身につけたスキルや実績が強いアピールポイントとなり得るでしょう。

就職支援サービスを活用する

質の高い情報収集や活動のサポートを目的に、就職や転職の支援サービスの利用も検討すると良いでしょう。
就活のプロからアドバイスを受けることによって、仕事における自分の強みを発見できたり、思いもよらなかった仕事と相性が良いと知れたりする可能性があります。応募書類の書き方や面接の受け答え方法なども教えてもらえるため、効率よく就職活動を進められるでしょう。

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