30代ニートにおすすめの就職支援サービス!職歴なしから正社員になるには

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この記事のまとめ

  • 30代ニートから仕事を探す際は、経験不問の求人に着目するのが良い方法
  • 就活支援サービスを利用する30代ニートは多くいる
  • 30代ニートが就職支援サービスで仕事を探す際は、焦らず検討してから求人に応募する
  • 30代ニートは、複数の就職支援サービスを活用しながら求人を探すのがおすすめ
  • 30代ニートから就職を目指すには、生活リズムの改善やアルバイトを始めるのが有効

「30代でニートから就職するには?」「就活したいけど手遅れ?」と考える方はいるでしょう。30代のニートから就職を目指すには、就職支援サービスを利用するのがおすすめです。就職支援サービスでは、求人探しだけでなく、就活セミナーへの参加や専任のアドバイザーから意見をもらうことが可能。納得のいく就職先で働くためにも、このコラムを参考に、自分に合った就職支援サービスを見つけてみてください。

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30代ニートからの就活におすすめの就職支援サービス

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今までニートとして生活を送っていた30代の方が就活を始める際、公的な就職支援サービスを利用するのは良い方法だといえます。自分の力だけで内定獲得にたどり着くのは難しい場合もありますが、プロの力を借りればスムーズに就活を進めやすくなるでしょう。

ハローワーク

ハローワークは、全国各地に点在する就職支援を行う公的機関です。無料で利用できるため、収入のない場合も安心して活用できます。
地元の求人情報を扱っているのはもちろん、就活セミナーや職業訓練など、働くための準備や技術取得もできるのが特徴。さらに、応募書類の添削や模擬面接など、選考に進んでからのサポートも手厚いのが魅力です。
また、ハローワークでは「トライアル雇用」の仕事を紹介してもらえるのもメリットの一つといえます。トライアル雇用とは、企業と求職者がお互いの適性を判断するために、原則3ヶ月間の雇用契約を結ぶ制度のこと。トライアル雇用終了後、企業と求職者の双方が合意すれば常用雇用に至ります。働くことに自信がない場合や職歴なしの場合も、3ヶ月間じっくり仕事に慣れながら、企業との相性を見極められるでしょう。いきなり正社員として就職するのが不安な場合は、トライアル雇用も視野に入れてみるのがおすすめです。

地域若者サポートステーション

地域若者サポートステーションは、全国177カ所に設置されている公的機関です。「コミュニケーションが苦手で就職に踏み切れない」「職歴なしで働く自信がない」など、ニートから仕事を始めようとするうえで抱えやすい悩みを解決する支援を行っています。15~49歳が対象なので、30代ニートの方も利用可能です。
コミュニケーション講座やビジネスマナー講座などに参加すれば、就活を開始するにあたって必要な情報や知識を身につけられるでしょう。職場見学・職場体験なども実施しているため、自分が働くことのイメージを持つのに役立ちます。ハローワークのような求人紹介は行っていませんが、30代のニートの方が就職へ踏み出す後押しをしてくれる支援機関です。

就職エージェントを利用する

30代のニートの方が就職するには、就職エージェントの利用も検討してみましょう。就職エージェントとは、求人の紹介から選考対策、企業への内定までを一貫してサポートしてくれる民間のサービスです。ほとんどの場合、無料で利用できます。また、面接日の調整や労働条件の交渉などもキャリアアドバイザーが代行してくれるのが一般的。ニートから就活をすることに不安を感じている場合も、有効なフィードバックを取り入れながら内定獲得を目指せます。

30代ニートからの就活で就職支援サービスを有効活用するには

30代のニートからの就活で有効な就職支援を受けるには、いくつかの就職支援サービスを並行して利用するのがおすすめです。サービスによって扱っている求人や特化した業界・職種が異なるため、複数のサービスを利用してみることで、自分に合ったサービスを見つけやすくなるでしょう。また、複数のアドバイザーに頼れば、より客観的に自分のことを知れるというメリットもあります。

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30代ニートから就活支援サービスに登録したほうが良いワケ

ここでは、30代ニートから就職を目指すには就活支援サービスに登録したほうが良い理由を解説しています。就活支援サービスを使うか迷っている方は、ぜひご覧ください。

30代ニートは求人を見つけにくいことがある

自分一人で仕事を探す際、なかなか応募したいと思う求人に出会えず、困難に感じることもあるでしょう。独立行政法人労働政策研究・研修機構の「若年者の就業状況・キャリア・ 職業能力開発の現状③ -平成29年版「就業構造基本調査」より-」によると、「(仕事を)探したが見つからなかった」という理由で求職活動を行わないニートの方の数は、男女ともに年齢を追うごとに増加する傾向があります。

 探したが見つからなかった希望する仕事がありそうにない知能・能力に自信がない病気・けがのため急いで仕事に就く必要がない
15-34歳男女計6.05.612.629.97.9
男性15-19歳2.57.68.510.67.0
20-24歳6.89.411.115.08.0
25-29歳6.64.413.730.88.2
30-34歳9.65.314.834.67.4
女性15-19歳3.64.11.18.414.8
20-24歳3.27.117.928.111.6
25-29歳3.63.612.941.87.5
30-34歳5.82.78.845.53.7

※一部抜粋、単位は%

引用:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「平成29年版就業構造基本調査「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③ -平成29年版「就業構造基本調査」より-」(93p)

上記の図をみると、20代のうちは「仕事を探しても見つからなかった」という人が3~7%ほどであるのに対し、30代になると6~10%に急増。年齢を重ねることで、求職活動に苦労することが増える様子が分かります。一般的に、就職市場における30代は、経験や即戦力を求められる年代。そのため、30代のニートから職歴なしの状態で求人探しをしようとすると、年齢と経験の面から応募条件を満たすのが難しい可能性があります。

参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③-平成29年版「就業構造基本調査」より-

就活支援サービスを利用する30代は多い

30代でニートから就職を目指す方のなかには、「就活支援サービスを使う勇気がない...」「10代や20代の利用が多いイメージ」とお悩みの方もいるでしょう。しかし、独立行政法人 労働政策・研修機構の「ハローワーク来所者の求職行動に関する調査」によると、ハローワークの利用者で最も多い年齢層(男女計)は30代であることが分かります。

 29歳以下30~39歳40~49歳50~59歳60歳
合計(%)15.026.121.025.712.3
男性(%)9.721.123.119.216.9
女性(%)21.031.818.521.86.9

引用:独立行政法人 労働政策・研修機構「ハローワーク来所者の求職行動に関する調査(5p)第1表 調査対象者の男女・年齢別構成

ハローワークだけでなく、ほかの就職支援も幅広い年齢層の求職者が利用しています。民間の就職支援にも、年齢ごとに特化したものやニートや職歴なしの方を対象にしたものがあるため、自分が支援を受けやすいサービスを選ぶことが可能です。

参照元
独立行政法人 労働政策・研修機構
ハローワーク来所者の求職行動に関する調査

30代ニートが就職支援サービスで仕事を探すときの4つのポイント

30代のニートの方が仕事を選ぶ際は、経験や年齢を問わない求人に着目しましょう。また、無理に背伸びせず「今の自分ができること」を選択するのも、長く働くための重要なポイントです。以下で詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.自分ができる仕事を選ぶ

30代でニートから就職を目指す際は、「今の自分ができること」を軸に仕事探しをするのが大切です。「したいこと」を軸に仕事探しをするのも良い方法ですが、「実際に働き始めたら思っていた仕事と違った」「イメージ以上に厳しい仕事だった」などといったギャップに苦労する可能性もあります。ニートから完全に脱却するためにも、早期離職は避けたいもの。まずは成功体験を積みやすい「自分にできる仕事」を選び、専門的なスキルや知識を身につけるのがおすすめ。そこで得たスキルを活かし、本当にやりたい仕事に将来的に転職する道もあります。

2.経験・年齢不問の求人に注目する

30代でニートから就職するためには「未経験者歓迎」「年齢不問」など、間口の広い求人に注目しましょう。入社直後から即戦力のスキルや資格を求められる仕事に職歴なしで応募しても、選考通過できない状態が続いてしまうことが予想されます。まずは「働くこと」の経験値を積むためにも、未経験者歓迎の仕事に応募することがおすすめです。

人と関わるのが辛い場合

30代のニートから就活をする方のなかには、人と関わることを辛く感じる方もいるでしょう。その場合は、黙々とできる仕事を選ぶのも一つの手です。一人で取り組める仕事に就き、無理のないペースで人間関係を構築しましょう。「コツコツできる仕事とは?タイプ別の職種や正社員を目指すポイントを紹介!」では、黙々と取り組みやすい仕事を詳しく紹介しています。コミュニケーションに不安のある場合は、ぜひ参考にしてみてください。

4.大手企業だけでなく中小企業も調べる

大手企業ばかりに的を絞るのではなく、幅広い視野を持って仕事を探すのが良いでしょう。大手企業には、経営の安定性や高収入、ネームバリューがあるといった魅力がありますが、採用倍率が非常に高く、資格保有者や業界経験者と採用枠を競うことになるため、職歴なしの状態では書類選考で落ちてしまうことが考えられます。また、たとえ大手企業であっても、必ずしも自分に合った職場環境であったり、良い人間関係が築けたりするとは限りません。
中小企業のなかにも、安定性があり、大手企業に負けない待遇を整えている企業は数多くあります。企業規模にこだわらず、自分にとって働きやすい仕事を見つけたい方は、「就職は穴場企業もおすすめ!ホワイトな業界や企業の見つけ方を紹介」も参考にしてみてください。

30代ニートが就職支援サービスを使うときに避けること

30代ニートが就職支援サービスを使うときに避けることの画像

ここでは、30代でニートから就職を目指す方が、就職支援サービスを使うときに避けたほうが良いことをご紹介します。30代ニートからの就活は、焦り過ぎると企業とのミスマッチを起こしてしてしまうことも。以下の2つの注意点を押さえて、効率的な就活を始めましょう。

希望条件を多く掲げる

働く環境や働き方、年収、福利厚生など、就職先に求める条件を掲げ過ぎないようにしましょう。職場に求める希望条件があまりにも多いと、納得のいく求人が見つからないことがあります。自分に合う職場を効率的に見つけたい場合は、希望条件に順番をつけるのがおすすめです。自分にとってどうしても必要な条件や妥協できる条件を洗い出せるでしょう。

焦って検討せず求人に応募する

30代という年齢に焦りを感じ、やみくもに応募したり内定承諾したりすることは避けましょう。焦ってよく検討せずに決断してしまうと、企業とのミスマッチを起こして早期退職につながるリスクがあります。短期で退職した経歴は次の転職時に不利になることもあるため、長期的に働けるかどうかをしっかりと考えることが大切です。就職に対して焦りの気持ちがある場合は、「仕事が見つからない!焦りや不安との向き合い方や年代別の探し方も解説」のコラムもぜひご覧ください。

30代ニートからの就活は早急に就職支援サービスに登録しよう

30代でニートから就活する場合は、早めに就職支援サービスに登録するのがおすすめ。ニート生活を続ければ続けるほど空白期間が延び、就職難易度が高くなりやすいからです。
現在30代でニート生活を送る方のなかには、さまざまな背景があるでしょう。しかし、ニートとして生活できる期間には限りがあり、将来安定した生活を送ることが難しくなる可能性も。就職支援サービスを利用することで、就職に向けた一歩を踏み出しやすくなります。

現在ニート生活をしている方のなかには「就職しないまま30代になるけどどうしよう...」「そろそろ就活をしたい」とお考えの方もいるでしょう。そのような場合は、若年層向け就職エージェントのハタラクティブがおすすめです。
ハタラクティブは、若年層のニートやフリーター、「職歴に自信がない」という方などのサポートに特化した就職エージェントです。専任のアドバイザーによる丁寧なカウンセリングをもとに、一人ひとりの適性に合った求人をご紹介。すべての企業に直接取材を行っているため、実際の仕事内容や職場の雰囲気など、企業内部の気になる情報もお伝えできます。また、面接対策や応募書類の添削、企業とのやり取りもすべてアドバイザーが行うため、就活が初めての場合も安心です。30代でニートからの脱却を目指す方は、ぜひお気軽にご相談ください。

30代でニートから受ける就職支援に関するQ&A

ここでは、30代のニートの方が就職支援サービスを利用する際に抱きやすい悩みや疑問をQ&A形式で解決します。就職に向けてやるべきことや仕事選びのポイントに関しても回答していますので、ぜひ参考にしてみてください。

30代職歴なしのニートは就職できますか?

適切な就活を行えば十分可能です。ただし、年齢を重ねるごとに就職難易度は高まっていきます。これ以上、職歴なしの期間を延ばさないためにも、なるべく早急に就職を目指すのが賢明です。30代ニートから就職する方法をより詳しく知りたい方は、「30代ニートが職歴なしから就職できる?社会復帰や仕事探しのコツを紹介」のコラムもぜひご一読ください。

就職に向けて何から始めるべきですか?

夜型の生活を送っている場合は、生活リズムを改善しましょう。また、就職前にアルバイトをして人と直接コミュニケーションを取る機会を持つのも良い方法です。些細なことですが、働くうえでの重要な一歩となります。詳しくは「ニートから脱却する方法をご紹介!就職までの流れをチェック」を参考に、働くことに慣れるよう準備しましょう。

30代ニートの就活のポイントは何ですか?

自己分析や企業研究を欠かさず、自分の強みや志望企業の情報をしっかり把握することが大切です。自分を知ることを疎かにしたまま求人に応募しても、選考に行き詰まる可能性があります。また、ニート期間に関する質問に備え、自信を持って面接に臨むこともポイントです。詳しくは、「自己分析のやり方が知りたい!ノートを使った簡単でおすすめの方法をご紹介」のコラムもぜひご覧ください。

どんな仕事を選べば良いか分かりません。

まずは「自分ができること」を意識して求人を見るようにしましょう。年齢・経験不問の求人をチェックすれば、職歴なしから挑戦できる仕事が見つかる可能性が高まります。コミュニケーションに苦手意識がある場合は、個人で黙々とできる仕事を選ぶ道も。詳しくは、このコラムの「30代ニートが就職支援サービスで仕事を探すときの4つのポイント」も参考にしてみてください。

一人で就活を進めるのが不安です。

一人で就活を進めるのが不安な場合は、就職支援サービスの活用がおすすめです。全国に設置されているハローワークや地域若者サポートステーションといった公的機関を積極的に利用し、プロのアドバイスを仰ぎましょう。ハタラクティブでも、お悩みや希望を専任アドバイザーが丁寧にヒアリングしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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