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履歴書に書く特技がない場合の見つけ方!アピールできるスキルや例文を紹介

更新日2025/04/03

履歴書に書く特技がない場合の見つけ方!アピールできるスキルや例文を紹介の画像

この記事のまとめ

  • 履歴書に書く特技がない場合は自分の長所や趣味から考える
  • 面接や履歴書で特技を聞くのは求職者の人柄を知るため
  • 履歴書に書く特技が思いつかないなら、家族や友人に聞いてみるのがおすすめ
  • 犯罪を想起させるものやギャンブル、嘘の特技などは履歴書に書かない
  • 履歴書の特技は特別なものである必要はなく、普段の自分から探してみよう

履歴書に書く特技がないと悩む方も多いでしょう。転職活動で活用する特技は普段の自分を振り返ることで見つけられます。特別なものである必要はなく、日常生活から見つけた得意なことを自信をもってアピールしましょう。このコラムでは履歴書に書く特技がない場合の見つけ方と就活で活かせる例文を一覧で紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  • 特技がない…履歴書に書くとアピールできるものとは?
  • 履歴書に書く特技や趣味がない場合の見つけ方
  • 履歴書や面接で特技を聞く理由
  • 履歴書で使えるおすすめの特技一覧
  • 履歴書に書くのを避けたい特技
  • 履歴書や面接で使える特技の例文
  • 面接で特技をアピールする際のポイント
  • 特別でなくてOK!普段の自分から特技を見つけよう
  • 履歴書に書く特技がない場合のお悩みQ&A

特技がない…履歴書に書くとアピールできるものとは?

転職活動では、履歴書や面接で特技について質問されることがあります。特技とは、自分がほかの人よりも得意だと感じる技能や能力のことです。たとえば、幼少期の習い事や音楽、料理など、趣味として続けているものなどを指します。

特別なものやレベルの高い技術である必要はありませんが、決して適当に記入せず、自分の強みをよく考えておきましょう。

履歴書に書く特技や趣味がない場合の見つけ方

転職活動で求められる特技は、実はそれほどハイレベルである必要はありません。日常の中からでも、自分の特技としてアピールできるものを見つけられます。

特技が見つからなくて悩んでいる方は、以下の方法を参考にして、自分にぴったりの特技を見つけてみましょう。

自分の過去を振り返る

履歴書に書く特技を見つけたいときは、自分の過去の経験を振り返りましょう。学生時代に夢中になっていたことや、幼少期から続けていること、取得した資格などを考え、その中から特技を見つけ出します。困難を乗り越えた経験や楽しかった思い出など、どのような経験でも構いません。自分がどのように行動したかを掘り下げることで、特技としてアピールできる要素を発見しやすくなるでしょう。過去の振り返りの中での自問自答が、隠れた特技を見つける手助けになります。

趣味やこれまでの経験を掘り下げる

趣味や好きなこと、これまでの経験を掘り下げましょう。印象に残った出来事や楽しい思い出を振り返ることで、隠れた特技が見つかる可能性があります。たとえば、写真を趣味としている場合、写真を特技としてアピールすることも可能です。ただし、履歴書に特技として写真を挙げる際には、ほかの人と差別化できる理由を示すと効果的。「幅広いジャンルで撮影できる」「独自の視点や表現力をもっている」といった具体的なアピールができるようにしましょう。

趣味が見つけられないときは、「面接で趣味を聞かれたときの回答は?好印象につながる答え方の例文を紹介」も参考にしてみてください。

自分の長所を特技として捉え直す

自身の長所で特技といえるものがないかも振り返ってみましょう。その長所がなぜ特筆されるものなのか、どのような場面で活かされているのかを深く掘り下げることで、履歴書に書けるような特技を見つけられる可能性があります。

たとえば、「言語化が得意」であることが長所の場合、発揮されている具体的なエピソードを思い出してみましょう。「毎日日記をつけている」「友達の相談に乗るのが得意」など、日々の行動において何をしているかを具体的に挙げることで、特技を発見できます。

長所が見つけられない方は「長所が見つからない…見つけ方を知って自分のアピールポイントを理解しよう」も参考にしてみてください。

友人や家族に意見を聞く

自分では気づかず、無意識で行っていることが特技である場合があります。そのため、友人や家族に自分の得意なことを尋ねてみるのもおすすめです。もし、友人の相談を親身になって聞くことが得意であれば、「聞き上手」な特技をもっているといえます。客観的な視点から、履歴書に書ける新たな特技を発見できるでしょう。

日常的に行っていることを特技として考える

日常生活で自然に行っていることが、実は特技になることがあります。たとえば、毎朝早く起きて朝食を作っているなら、「早起き」や「料理」が特技と捉えられることも。日常生活を振り返り、「無意識のうちに行っていること」かつ「継続して取り組んでいること」を洗い出してみましょう。そこに、意外な特技が見つかる可能性があります。

人から褒められたことを特技にする

周囲から褒められた経験を振り返り、その理由を考えることで自身の特技を見つけられることもあります。会社の後輩に「親しみやすい」といわれた際、「社交性がある」「コミュニケーションの能力がある」というように考えられます。また、褒めてくれた相手に直接聞くことも効果的です。

取得した資格を特技として活用する

取得した資格は特技として活かせる可能性があります。もし、料理が好きで栄養士や野菜ソムリエなどの資格を取得した場合、料理が特技となるでしょう。取得した資格から特技を導く際には、「なぜその資格を取得しようと思ったのか」「取得した資格をどのように活かしたいか」といった視点をもち、自己分析してみてください。

業務に活かせるスキルがないかを考える

業務に活かせる特技を履歴書に書くことで、自分のスキルを強みとしてアピールできるでしょう。専門性のあるスキルが業務に関連していれば、仕事での活躍を期待される可能性があります。これらのアプローチを通じて、履歴書に書けるような自分の特技を明らかにしましょう。

履歴書に書く特技の例文については、「特技の例文と一覧を紹介!履歴書や面接で自己PRにつなげる方法とは」でも解説しているので、ご参照ください。

就活で聞かれる特技・趣味の違い

特技は秀でたスキルや特別な能力をもつことであり、ほかの人より優れている点や得意な分野のことです。一方、趣味は個人の楽しみや興味を追求することであり、技能のレベルや得意不得意に関係なく、好きなことを続けていることを指します。

特技から応募者の長所や仕事での活躍度を判断することが目的です。たとえば、誰とでも仲良くなれる特技の人は営業職として活躍できそうだと判断されたり、スポーツが得意な人は体力や持久力があると判断されたりすることがあるでしょう。

採用担当者は、趣味から個人の性格や人柄を判断しています。また、趣味に関する話題は、アイスブレイクとして役立つことがありますので、そのようなエピソードを考えておきましょう。

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履歴書や面接で特技を聞く理由

企業が特技について質問する理由はさまざまです。そのため、特技に関する質問が評価基準になる場合もあれば、そうでない場合もあるでしょう。企業側の意図をすべて想定するのは難しいですが、あらゆる意図を理解しておくことが重要です。

以下では、企業が履歴書や面接で特技について質問する4つの理由を解説していきます。

和やかな雰囲気を作るため

面接では、求職者の緊張をほぐして和やかな雰囲気を作る一環として「特技」が話題に上がることがあります。特技を聞かれるのは場を和ませるためであり、直接の合否には影響しません。しかし、就活という正式な場にふさわしい特技を答えることが求められます。面接はあくまで面接であり、雑談の場ではないことを意識しましょう。
面接で話すのを避けたい特技については、後述する「履歴書に書くのを避けたい特技」で解説しているので、話題に不安がある方は参考にしてみてください。

面接の場にふさわしい会話ができるかを確認するため

面接では、相手に合わせた回答が重要です。特技について話す際、熱が入り過ぎて周囲が理解できなくならないように気をつけましょう。単に内容を伝えるだけでなく、相手に分かりやすく伝わるか、会話を続けやすいかなど、状況に応じたコミュニケーション能力も評価されます。

「履歴書の特技欄を書く目的とは?コミュニケーションを特技とした例文も紹介」では、魅力的な特技欄の書き方を紹介しているので、ぜひご参照ください。

継続する力があるかどうかを判断するため

特技は短期間で身につくものではなく、時間をかけて続けたり、努力を重ねたりして結果を得られるスキルです。そのため、企業が面接で特技について質問するのは、応募者の継続力を見極めるためでもあります。

継続力は仕事において重要なスキルです。企業は特技の質問を通じて、入社後にどのような働き方をするのかをイメージしやすくなります。

求職者の人柄や性格を把握するため

特技から求職者がどのようなことに興味があり、何に熱中しているかを見て、その性格や価値観を把握します。特技の回答を通じて、求職者の素直な部分が見えやすくなり、人柄が明らかになるでしょう。企業は特技に関する質問を通して、求職者が自社の文化や既存の社員との相性を判断するのです。

たとえスキルが高くても、企業の社風に合わない場合は早期退職のリスクがあるため、特技を通じて組織との適性を見極める場合があります。

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履歴書で使えるおすすめの特技一覧

ここでは、履歴書で活用できる特技を一覧で紹介します。就活で求められる特技は、必ずしも高度なものである必要はありません。自分に合った特技を見つけるために、過去の経験や趣味などから振り返ってみましょう。

特技の例には以下のようなものがあります。

自分の過去や経験から考える特技

これまでの経験や勉強して習得したことは特技といえます。以下は自分の過去や経験から考える特技の例です。

  • ・勉強を教える
  • ・英語
  • ・プログラミング
  • ・プレゼンテーションスキル
  • ・動画編集
  • ・簿記
  • ・人と仲良くなること
  • ・クレーム対応
  • ・ラテアート
  • ・営業スキル

学生時代やアルバイト経験、前職での経験、取得した資格などを振り返り、自身の実績や努力を通じて磨かれた特技を見つけ出しましょう。

趣味から考える特技

継続的に取り組んでいる趣味からも、特技を探せます。以下は趣味から考える特技の例です。

  • ・料理
  • ・写真撮影
  • ・ハンドメイド
  • ・釣り
  • ・楽器演奏
  • ・カラオケ
  • ・ヘアメイク
  • ・マジック
  • ・書道
  • ・ダンス
  • ・絵を描くこと
  • ・リフティング

趣味を通じてどのようなスキルや成果を得たのかを具体的に示しましょう。もし趣味が料理ならば、レシピの改良や食材の選定にこだわった経験をアピールするのもおすすめです。

長所から考える特技

周囲の人から評価されていたり、自分が得意だと感じたりしていることは、特技といえます。以下は長所から考える特技の例です。

  • ・柔軟性と適応力
  • ・情報収集すること
  • ・コミュニケーションスキル
  • ・課題発見能力
  • ・クリエイティブな問題解決能力
  • ・リーダーシップスキル

長所から特技を見つける際には、自分の得意とすることや他人から評価される点を意識しましょう。もし、コミュニケーションスキルがある場合は、リーダーシップや協調性を特技としてアピールすることもできます。

日常から考える特技

普段から取り組んでいる活動も特技になる可能性があります。以下は日常や無意識で行っている中から考える特技の例です。

  • ・料理のレシピ開発
  • ・家庭菜園
  • ・旅行計画
  • ・貯金術
  • ・読書や映画のレビュー
  • ・掃除
  • ・早起き
  • ・車の運転
  • ・DIY

日常生活から特技を見つけるには、自分が得意とすることや普段から楽しんで行っている活動を振り返り、その中で培ったスキルや知識を探してみしましょう。

企業が設定する「求める人物像」から考えた特技

求人に記載されている「求める人物像」から、自分の得意なことを探す方法もあります。以下は企業の「求める人物像」から考える特技の例です。

  • ・聴く力をもつこと
  • ・(傾聴力が求める人物像にある場合)
  • ・周囲の人々に配慮する能力
  • ・(チームワークや協調性が求める人物像にある場合)
  • ・計画を練るスキル
  • ・(計画性が求める人物像に計画性がある場合)
  • ・ユーザーのニーズを理解する能力
  • ・(コミュニケーション力が求める人物像にある場合)
  • ・自発的に行動するスキル
  • ・(主体性が求める人物像にある場合)

企業が求める人物像に合致する特技は面接でアピールする際に非常に有効です。自身の特技を企業の期待に結びつけて説明することで、より強い印象を与えられるでしょう。

「履歴書の書き方!【見本付き】職歴・学歴・志望動機などの作成方法を解説」では、履歴書の書き方を詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

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履歴書に書くのを避けたい特技

特技の質問は志望動機や自己PRよりも自由度が高いようですが、就職・転職活動の場であることを忘れてはいけません。ここでは特技を選ぶ際に避けたほうが望ましい特技について解説します。

履歴書への記入を避けたい特技を知らずに書くと、予期しないマイナス評価を受ける恐れも。適切な特技を選びましょう。

ギャンブルや犯罪を想起させるようなもの

ギャンブルや犯罪を想起させるようなものは、たとえ得意であっても面接で話さないようにしましょう。たとえば、パチンコや競馬予想などを特技とする場合、お金の使い方に不安を抱かれたり、仕事でリスクの高い決定をするのではと懸念されたりする可能性があります。また、ピッキングやハッキングなどは犯罪を想起させ、採用担当者に不信感を抱かせる恐れがあるでしょう。

採用担当者に不信感を与えないよう、面接で話す特技は慎重に選ぶことが大切です。

政治・宗教に関わるもの

政治や宗教は人それぞれ考え方に違いがあります。唐突に政治や宗教について話し始めることで、相手を驚かせたり不快にさせたりする可能性があるでしょう。
特定の政党や宗教を話題にした際に、相手がどのような考え方をもっているか分からないため、履歴書や面接で話題にするのは避けたほうが無難といえます。

嘘の特技

面接で特技を質問されたとき、特技が思いつかず、自分をよく見せたいからと嘘をつくのは避けましょう。その場で嘘がバレなくても、内定後や入社後に嘘が発覚した場合、虚偽の申告として最悪の場合は内定取り消しや解雇に至る可能性があります。また、嘘をつかなくても話を大げさにすると、話を深掘りされた際にうまく答えられずに困る可能性もあるので正直に伝えましょう。

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履歴書や面接で使える特技の例文

実際に履歴書や面接で特技をアピールする際は、自分の経験や強みに合わせて適切な特技を選びましょう。

ここでは、履歴書で使える例文を一覧で紹介します。特技のアピール方法に悩んでいる方は、以下の例文を参考にしてみてください。

スポーツ

「私の特技は野球です。学生時代に10年以上にわたり野球チームでプレーし、その中でリーダーシップと勝利への情熱を学びました。特に、昨年の地区大会での決勝戦では、劣勢の状況から逆転勝利を収めるまでの苦しい試合を経験しました。キャプテンとしてチームを鼓舞し、勝利への決意をもち続けられた経験から、リーダーシップと協力の重要性を身につけました。貴社に入社後もリーダーシップを発揮し、困難な状況でも前向きな姿勢で取り組んでいきたいと思います」

楽器

「私の特技はピアノです。幼少期から10年以上ピアノを習い続け、学校の合唱祭では毎年クラスのピアノ伴奏を担当してきました。難しい課題曲に苦労することもありましたが、一日に何時間も練習し、自分の演奏を録音して聞き返すことで苦手な部分を見つけ出し、重点的に練習する工夫をしました。その結果、課題曲を完璧に演奏できるようになり自身のスキルも向上しました。この経験から粘り強さや困難を乗り越えたときの達成感も味わえました。私のもつ忍耐力と粘り強さを活かし、貴社の成長や発展に貢献したいと思っています」

料理

「私の特技は料理です。小学生のころから料理に興味をもち、家族や友人に食事を振る舞ってきました。料理をする際には、レシピを忠実に再現するだけでなく、家にある材料を使って独自にアレンジすることも楽しんでいます。この経験を通じて、創意工夫や柔軟な発想力を身につけました。また、失敗したときには原因を分析し、改善策を考える力も身につけました。貴社では、料理で培った集中力、創意工夫のスキルを活かし、効率的かつ柔軟にプロジェクトに対応していきたいと思います」

英会話

「私の特技は英語です。学生時代、外国人観光客が多く訪れる飲食店でアルバイトをしていました。最初は英語でのコミュニケーションがうまく取れず、戸惑うことが多々ありました。この状況を改善するために、毎日2時間の英語の勉強を続け、レストランで使う表現を覚えたり、リスニング教材を聴いたりして、実践的な英語力を身につける努力を重ねました。その結果、徐々に英語での会話がスムーズになり、観光客の方々とも自然にコミュニケーションが取れるようになりました。この経験を通じて得た英語力と、困難に対して諦めずに努力し続ける継続力を貴社でも大いに発揮して貢献していきます」

カメラ

「私の特技はカメラです。高校生から写真撮影に興味をもち、独学で風景写真やポートレート撮影を学びました。特に地元の自然を撮影するプロジェクトでは、早朝や夕方に何度も出かけ、光や角度を考慮してシャッターを切るなど、試行錯誤しながら作品を作り上げました。また、写真編集も習得し、色調やコントラストを調整して魅力を引き出す技術を磨きました。これらの経験を通じて培った集中力と忍耐力を、貴社でのマーケティング資料作成やイベント写真記録などに活かし、プロジェクトに情熱をもって取り組みたいと思っています」

早起き

「私の特技は早起きです。大学時代から毎朝4時半に起床し、朝の時間を有効活用して勉強や趣味に取り組んできました。早起きすることで、集中力が高まり、日中の業務でも効率的に仕事に取り組むことができます。また、早起きすることで朝食をゆっくりと食べる時間が取れるため、体調や健康の改善にも影響を与えています。貴社でもこの特技と継続力を活かし、常に最高のパフォーマンスを発揮できるように努めていきます」

社交性

「私の特技は誰とでも仲良くなれる社交性です。人とのコミュニケーションを通じて自然に人間関係を築き、チームワークを高めることが得意です。プロジェクトの途中でチームに加わった際も、最初の数週間で、既存のメンバーとのコミュニケーションを深め、各自の役割や強みを理解し、すぐに溶け込めました。この経験からメンバーの強みを認識し、それをチームの利益のために活用する方法を学びました。貴社でもチームの一員として、協力と助け合いの精神を大切にし、ともに成長できる環境を作り上げていきたいと考えています」

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面接で特技をアピールする際のポイント

面接で特技についてアピールする際には、話し方や話す内容を意識しましょう。自分の特技を採用担当者にアピールするには、話す順番や企業との関連性を意識することが大切です。「特技はない」と伝えてしまうと、「意欲がない」という印象を与えるリスクがあります。

面接で効果的に特技をアピールするためのポイントを3つご紹介。特技を話すことに不安がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

結論ファーストで話す

面接では、質問に対して結論から答えましょう。結論から伝えることで、面接担当者が内容を理解しやすくなります。
結論までの話が長いと、質問に対する回答の意図が明確に伝わらない恐れがあるでしょう。最初に結論を述べてから、その根拠を話すことで簡潔に伝えられます。

企業や志望職種に関わるものをアピールする

応募先に関係ある特技を面接で話すことで、業務に活かせる自分の強みとしてアピールできるでしょう。
コミュニケーション能力に自信があれば営業職、パソコン作業や簿記が得意であれば事務職といったように業務につながる強みをアピールできれば、面接担当者に好印象を与えられる可能性があります。

「特技はありません」と回答するのは避ける

「特技はありません」と答えるのは避けましょう。「自己分析が不足している」や「コミュニケーション能力が欠けている」といった印象を与えてしまいます。また、採用担当者に「謙虚」ではなく「消極的」と捉えられてしまう場合もあるようです。

高度な特技を求められているわけではないので、「自分が得意だと思うこと」を特技として準備してみましょう。特技の一覧は「履歴書で使えるおすすめの特技一覧」で紹介しているので、参考にしてみてください。

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特別でなくてOK!普段の自分から特技を見つけよう

「履歴書に書く特技がない」という悩みを抱える方は多いようですが、就活で必要な特技は特別なものである必要はありません。日常生活から見つけた得意なことを自信をもってアピールしましょう。自身の向上心や日々の努力を強調することで、ポジティブな印象を与えられます。

このコラムで紹介した方法や注意点を参考に、自分を最大限にアピールできる特技を見つけて、面接官にポジティブな印象を与えましょう。自分自身で考えても、「それが本当に特技になるのか分からない」と悩む方は第三者から分析してもらうのも一つの方法です。

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履歴書に書く特技がない場合のお悩みQ&A

ここでは、履歴書に書く特技がない場合に想定されるお悩みを、Q&A方式でまとめました。

本当に特技がない場合はどうしたらいいですか?

履歴書に書く特技は特別なものである必要はありません。これまでの経験や普段の生活の中から、自分の強みをアピールできる特技を探してみましょう。
特技の見つけ方は、「履歴書に書く特技や趣味がない場合の見つけ方」で詳しく解説しているので、ご参照ください。

面白い特技の例はありますか?

フラッシュ暗算やスポーツ、楽器などの特技を具体的なエピソードを交えて話すと、印象に残りやすいでしょう。ほかの人と被っていない特技は、独自性があり面接担当者に覚えてもらえる可能性があります。独特かつ自分の強みをアピールできる特技であれば、ポジティブな印象を与えられるでしょう。
「面白い特技の探し方は?面接で使えるおすすめ25選や好印象な伝え方を解説」では、面白い特技の例や探し方を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

正社員の大人としてアピールできる特技がありません…

特技がない場合、過去の経験から見つける方法がおすすめです。
大学時代のサークル活動や高校生のときの部活動など、今までに取り組んだ活動と目標達成に向けて努力した経験から自分の強みをアピールできます。
特技がないと悩んでいる方は、「履歴書や面接で使える特技の例文」で紹介している例文を参考に特技を考えてみましょう。プロのキャリアアドバイザーの意見を参考にしたい方は、ハタラクティブへお気軽にご相談ください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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