フリーターの自己PRの書き方!書けない場合の対処法を例文つきでご紹介

フリーターの自己PRの書き方!書けない場合の対処法を例文つきでご紹介の画像

この記事のまとめ

  • フリーターの自己PRは「結論→エピソード→成果」の順に話を展開するのがポイント
  • フリーターは自己分析と企業研究で自己PRポイントを明確にしよう
  • フリーターが面接で自己PRするときは声の大きさや話の長さ、目線に注意する

「履歴書の自己PRが書けない」と悩むフリーターもいるでしょう。フリーターが魅力的な自己PRを作成するコツは、アルバイトで身につけた能力や経験を盛り込むことです。このコラムでは、フリーター向けに自己PRの書き方や強みの見つけ方を解説します。また、アルバイト経験をもとにした自己PRの例文や面接での注意点も紹介するので、正社員を目指すフリーターは、ぜひ参考にしてください。

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

正社員を目指すフリーターへ!自己PRのポイント

フリーターが自己PRを書くときの3つのポイントの画像

正社員を目指すフリーターが自己PRを書くときは、「企業の求める人物像を知る」「結論から書く」「具体的なエピソードを添える」「最終的に得た結果を述べる」の4点を意識しましょう。詳しいポイントは、以下を参考にしてください。

企業の求める人物像を知る

自己PRを考える前に、志望先の企業が求める人物像を把握しておきましょう。「未経験歓迎」「学歴不問」といった求人でも、企業側には応募者に求める人物像があります。フリーターから正社員を目指すなら、企業が求める人物像に関連付けた自己PRを考えると良いでしょう。

結論から書く

自己PRは結論から書きましょう。結論を最初に書くと要点が明確になるので、そのあとに続く説明が伝わりやすくなります。結論を述べないまま強みにまつわるエピソードを書いてしまうと、採用担当者に「結局、応募者の強みは何なんだろう?」と思われてしまう可能性があるので注意してください。

具体的なエピソードを添える

結論を述べたあとは、自分の強みにまつわる具体的なエピソードを説明しましょう。「なぜそれが強みだといえるのか」という根拠になるエピソードがあれば、自己PRの信憑性が高まるからです。エピソードと結論がしっかり結びついていれば、フリーターの経歴はそれほどマイナスにならないでしょう。

最終的にどのような結果が得られたのか述べる

最後は、強みを活かして得られた結果を述べましょう。いくらエピソードが魅力的でも、結果が出ていなければ「強み」と判断してもらえない場合があるからです。また、「自分の強みを仕事でどのように活かすか」も添えると、採用するメリットを感じてもらえます。自己PRの書き方が分からないフリーターは、「自己PRの書き方で就活が変わる!ポイントと例文を紹介」も参考にしてみてください。

志望動機も自己PRと同じくらい大切!

正社員を目指すフリーターは、自己PRだけでなく志望動機にも力を入れましょう。自己PRを完璧に仕上げても、志望動機がありきたりな内容だと、「正社員になれるならどこの企業でも良いのでは」と思われる可能性があります。他社との違いを明確にし、「なぜその会社じゃないとダメなのか」をアピールしましょう。

自己PRが書けないフリーターがやるべきこと

自己PRが書けないフリーターがやるべきことの画像

自己PRが書けないフリーターは、まず自己PRの役割を知りましょう。自己PRで何を伝えるべきかが分かったら、次は自己分析や企業研究によって自己PRポイントを明確にしてみてください。

自己PRの役割を知る

自己PRには、自分を採用するメリットを企業に知ってもらう役割があります。企業に自分を売り込む絶好のチャンスなので、今まで培ってきた経験や実績、能力などをアピールしてください。アルバイト経験しかないフリーターでも、これまでの仕事に対する姿勢や実績を詳しく記入すれば、採用担当者に会社で活躍する姿をイメージしてもらいやすくなります。その姿が応募先の会社が求める人物像とマッチしていれば、採用される可能性も高まるでしょう。
自己PRと長所をどっちも聞かれるのはなぜ?2つの違いや企業の意図を解説」では、自己PRと混同しやすい「長所」についても解説しているので、あわせてご参照ください。

自己PRで伝える強みを明確にする

自己PRの役割が分かったら、自己分析と企業研究を行って自己PRで伝える強みを明確にしましょう。自己分析や企業研究のやり方が分からないフリーターは、以下の方法を参考にしながら自己PRで伝える強みを見つけてみてください。

自己分析

自己分析とは、自分の人生を振り返り、印象に残った出来事を掘り下げて自分への理解を深めることです。たとえば、アルバイトで何か頑張ったことがあった場合は、以下の要素を考えます。

・仕事で頑張ったことは何か
・なぜ頑張れたのか
・具体的な行動や考え方
・頑張った成果
・学んだこと

一つの出来事を深く掘り下げることで、今まで気づかなかった自分の得意分野や物事の考え方を知ることが可能です。自己分析のより詳しいやり方が知りたいフリーターは「自己分析とは?就活や転職活動での必要性を解説!方法やメリットもご紹介」をご覧ください。

企業研究

企業研究とは、企業説明会への参加やWebサイトの閲覧によって、志望先の企業への理解を深めたり、求める人物像を把握したりすることです。企業がどのような人材を求めているかが分かれば、「自分の能力の活かし方」が明確になり、それが自己PRにつながります。企業をよく調べないと、自分の強みを活かせない職場に就職するリスクもあるので気をつけましょう。
企業研究の基本的な方法が知りたいフリーターは、「企業研究によって転職を成功させる方法を解説!情報の集め方も詳しく紹介」をチェックしてみてください。

フリーターが使える自己PRの4つの例文

フリーターが使える自己PRの4つの例文の画像

この項では、履歴書に書く自己PRの例文を紹介します。自分の経験がなかなか自己PRに結びつかないフリーターは、参考にしてみてください。

1.コミュニケーション能力を強みにした例文

「私の強みは、3年間のアパレルショップ勤務で培ったコミュニケーション能力です。
接客するときは、『どうやったらお客さまが楽しく買い物できるか』を最重要視していました。
始めたばかりのころは、声を掛けたら避けられてしまうことが多かったです。しかし、お客さまの服装について触れたり、声掛けのタイミングを人によって変えたりと、接客の仕方を工夫することで上手くコミュニケーションが取れるようになっていきました。次第に商品を購入してもらえる機会が増え、個人の売り上げランキングは社内で3位以内をキープしていました。
貴社では、このコミュニケーション能力を活かして、社内外問わず円滑に業務を進められるよう邁進していきます。」

コミュニケーション能力を自己PRでアピールする例文の作成方法は「面接で重要な自己PR!基本から例文まで紹介します」でも解説しています。

2.課題解決能力を強みにした例文

「私の強みは課題解決能力です。私は事務職のアルバイトとして、データ入力や書類作成をしていました。入社したばかりのころはミスをしてしまうことが多く、毎日残業をしていましたが、先輩に仕事のコツを聞いたり、失敗の原因を追求・改善したりするうちにミスが減っていきました。
次第に、後輩のミスに対しても「何が原因なのか」「どうしたら改善できるのか」を分析し、的確なアドバイスができるようになりました。最終的には、私自身も後輩も、すべての仕事を勤務時間内に終わらせられるようになりました。
貴社に入社後も、この課題解決能力を活かして業務に貢献いたします。」

課題解決能力を自己PRとして伝えるなら「折衝力とは?鍛え方や自己PRの例文を紹介!」のコラムも参考にしてみてください。

3.協調性を強みにした例文

「私の強みは、カフェのホールスタッフで身につけた協調性です。
新人スタッフが多い店舗に勤務していたため、スタッフ同士の連携が取れず、オーダーミスが発生することがよくありました。私は改善に向けて、どれほど些細な情報でもスタッフ同士で共有するようにしました。スタッフそれぞれが現場の状況を把握すれば、忙しそうな人のサポートをしたり、困っている人にすぐ声を掛けたりできて、ミスを減らせると考えたからです。情報共有を徹底するようにしてからは仕事が円滑に進むようになり、誰もオーダーミスをしなくなりました。
貴社でもこの協調性を活かし、他者と協力して業務を進めます。」

協調性をアピールする例文は「協調性の意味とは?ある人の特徴や自己PRの例文を紹介!身に付ける方法も」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

4.行動力を強みにした例文

「私の強みは、自分が今すべきことを考えて実行する『行動力』があることです。
前職のドラッグストアで担当していた発注業務では、適切な発注量を見極められるように『立地的にどのような客層が多く、どのようなニーズがあるのか』を調べ上げていました。
調査によって、利用者層のメインは一人暮らしの女性で、周辺では女性向け商品を扱っている店舗が少ないと分かったため、コスメやヘアケア用品などの仕入れを増やしました。また、店長の許可のもとポップやチラシの作成に取り組んだこともあります。結果として、私が発注する以前の水準と比べ、売上を1.2倍上げられました。
このように、自分で考えて行動していく力を、貴社でも発揮したいと思っています。」

上記は、このコラムの「正社員を目指すフリーターへ!自己PRのポイント」で解説した、「結論→具体的なエピソード→成果」のルールを守った例文です。例文1や例文4のように、「成果」に具体的な数値を取り入れると、より強みが明確になり効果的なアピールができます。
上記以外の自己PRの例文が気になるフリーターは、「自己PRの例文を紹介!転職・新卒就活を成功させる履歴書や面接のコツも」をご覧ください。

フリーターが正社員面接で自己PRを伝える際の注意点

フリーターが面接で自己PRするときの3つの注意点の画像

フリーターが面接で自己PRを伝えるときは、「小さな声で発言しない」「話が長くなり過ぎないようにする」などの点に注意が必要です。。転職活動の経験がないフリーターは、この項で紹介する注意点を押さえて、面接で自分の魅力が伝わるようにしましょう!

小さな声で発言しない

小さな声で発言すると、面接官からは自信がないように見えてしまいます。自分の良さを自分で伝えるのが恥ずかしくても、面接ではその恥ずかしさを捨てて堂々と発言してください。面接経験がないフリーターは、完成度の高い自己PRを考えるだけでなく、転職エージェントを活用したり周囲の人に協力したりしてもらって、模擬面接をしておくのがおすすめです。

内容が長過ぎないようにする

フリーターが面接で自己PRをするときは、アピールが長くなり過ぎないようにしましょう。話が長いと、面接官から「話の要約ができない」と評価されてしまうことも。自己PRは応募者が端的に説明して、面接官が気になる部分を掘り下げるのが理想です。すべてを説明しようとは思わず、要点を伝える気持ちで自己PRしましょう。

下を向かない

面接官と目を合わせずに自己PRをするのは避けましょう。下を向いたり、姿勢が悪かったりすると、面接官から「自分に自信がない」「やる気がなさそう」と思われる可能性があります。面接経験が少なく、直接目を見るのが苦手なフリーターは、面接官の眉間周辺や口元を見ると、相手側は目が合っているように感じるのでおすすめです
自己PRだけでなく面接全体の注意点が知りたい方は、「フリーターの正社員面接でよくある質問は?ふさわしい服装についても解説」をご覧ください。

履歴書の自己PRと実際の行動が矛盾しないように注意

正社員就職を目指すフリーターは、履歴書に書いた自己PRの内容と面接での行動が矛盾しないように気をつけましょう。たとえば、履歴書には「人とコミュニケーションを取るのが得意」と書いているのに、面接で受け答えがしっかりできていないと、自己PRの内容が嘘だと思われてしまいます。自分を良く見せたくても、本来の自分とかけ離れた自己PRをするのは避けましょう。

自分の強みが見つからず自己PRが考えられないフリーターは、転職エージェントのハタラクティブを活用してみましょう。ハタラクティブでは、プロのアドバイザーがマンツーマンでカウンセリングを行い、求職者の強みを判断します。自己PRの書き方や面接対策、企業とのやり取りなど幅広いサポートを実施しているので、転職経験がないフリーターも大歓迎です。サービスはすべて無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

フリーターの自己PRに関するQ&A

ここでは、自己PRを考えているフリーターが抱えやすいお悩みを、Q&A方式で解決します。

フリーターが自己PRを書くときのポイントは?

自己PRを書くときのポイントは、「結論」「具体的なエピソード」「成果」の順に話を展開することです。職歴がないフリーターは、アルバイト経験をもとに自己PRを作りましょう。「成果」の部分に「○○%上昇」「○位」「○個販売」といった具体的な数字を入れると、自己PRに説得力が増します。「自己PRは成功のカギ!より魅力的にする書き方と注意点を解説」も参考に、魅力的な自己PRを考えましょう。

フリーターでも正社員の面接で自己PRを求められる?

フリーターも、面接では自己PRを求められる傾向があります。企業によっては「○分間で自己PRをしてください」と時間を指定してくる場合があるので、自己PRのパターンをいくつか用意しておくのがおすすめです。自己PRの例文は、「例文を交えてご紹介!履歴書の自己PRの書き方」をご参考にしてください。

フリーターが面接で自己PRするときの注意点は?

フリーターが面接で自己PRするときの注意点は、小さな声で発言しない・話が長くなり過ぎないようにする・下を向かないなどです。声が小さかったり姿勢が悪かったりすると、自信がない印象を与えてしまいます。また、話が長いと「要点がまとめられない人」と、マイナスの評価をされてしまう場合があるので注意してください。面接における自己PRを成功させたいフリーターは、「面接での自己PRで面接官の心をつかむコツ」をチェックしてみましょう。

フリーターの自己PRポイントの探し方は?

自己PRポイントが見つからないフリーターは、自己分析と企業研究を徹底してみてください。まず、自己分析によって自分の強みを明確にしたら、企業研究で企業の求める人物像を把握しましょう。「自分の強み」と「求められている人材」の共通点があれば、それが自己PRのポイントとなります。どうしても自己PRのポイントが見つからないフリーターは、ハタラクティブにご相談ください。

関連タグ