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フリーターが就職活動を始めるのに適したタイミングはある?
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この記事のまとめ
- フリーターや既卒の場合、就職を決断したタイミングで行動に移すと良い
- 入社時期によっては、自分で確定申告が必要になるケースもあることに留意しよう
- 会社の年度始めに入社すると、新卒社員と一緒に研修を受けることになる可能性もある
- フリーターや既卒が就活を成功させるには、面接対策をしっかりすることが大切
- 上手く行かない場合は、就職支援サービスを活用してみるのも一つの手
「フリーターが就職活動を始めるのに適したタイミングはあるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。フリーターや既卒の採用は随時行われているため、思い立ったタイミングですぐに行動することが大切です。このコラムでは、フリーターや既卒の方が就活を成功させるコツについて解説しています。また、入社時期によって注意すべき点も紹介しているので、参考にしてください。
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フリーターが就職活動を始めるのに適したタイミングはある?
フリーターや既卒の採用は、基本的に一年を通して随時行われています。3月や4月に求人が多いイメージがありますが、「何月に就活を始めたら良い」といったものは特にありません。そのため、一定の時期まで待ってから活動を始める必要はなく、思い立ったらすぐに行動するのがおすすめです。できるだけ速やかに活動を始めれば、その分早く就職できる可能性があります。
就活のスケジュールは自分で立てよう
新卒の場合は、就職活動における大枠のスケジュールがあらかじめ決まっています。企業が採用情報を解禁する時期や選考を開始する時期などは、年度ごとに政府によって決められているためです。すべての企業が政府の要請に従うとは限りませんが、基本的な流れがあるため、タイミングには悩みにくいといえるでしょう。一方で、フリーターや既卒の場合は、自分でスケジューリングをする必要があります。就活の全体的な流れが掴めないという方は「フリーターの就活の流れが分からない人へ!手順や就職成功のコツを解説」のコラムでまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。年の途中で正社員になった場合の注意点
フリーターや既卒が就職活動を始めるタイミングはいつからでも問題なく、早いに越したことはないでしょう。ただし、入社時期が何月になるかによっては、年末調整や研修において注意点が出てくる場合があります。詳しくは、以下で見ていきましょう。
所得税の確定申告が必要になるケースがある
入社時期によっては、所得税の確定申告に注意が必要です。アルバイトを辞めて、年の途中に正社員として別の企業に入社した場合は、前職の源泉徴収票を提出するとまとめて年末調整をしてもらえる可能性があります。ただし、「源泉徴収票の用意が間に合わなかった」「年末調整の時期を過ぎて入社した」という場合は、自分で確定申告が必要になるケースもあるため、留意しておきましょう。
新卒社員と一緒に研修を受けることになる可能性がある
会社の年度始めから働き始める場合は、新卒社員と入社のタイミングが重なります。そのため、企業によっては新卒社員と一緒に研修を受けることになる場合もあるでしょう。気にならない場合は特に時期をずらす必要はありませんが、気になる方は入社時期を調整するのも一つの手です。
フリーターや既卒が就職活動を成功させるには
就職活動を成功させるには、面接対策をしっかりすることが大切です。フリーターや既卒の場合は、面接で「正社員として就職をしていない理由」について聞かれる傾向があります。これは企業にとって重要な質問であるため、明確に回答できるように面接対策をして準備しておく必要があるでしょう。
面接対策をするには、自分で書籍などを買って勉強するという方法があります。しかし、欠点を自分で見つけて対策を講じるのはなかなか難しいものです。もし1人で面接対策を行うことに難しさを感じる場合は、フリーターや既卒向けの就職支援サービスを活用してみるのも良いでしょう。就職支援サービスのなかには、無料で利用できるものもあります。なお、働きたいエリアが限定されている場合にはハローワークを利用するのも一つの手です。うまく就職支援サービスを利用して、早く正社員の座を射止めましょう。
フリーターなどの若年層に特化した就職支援サービスをお探しの場合は、ぜひハタラクティブまでご相談ください。ハタラクティブでは、プロのアドバイザーが求人紹介や応募書類の添削、面接対策などをすべて無料で行っています。企業とのやり取りを代行するサービスもあるため、電話やメールのビジネスマナーに自信がない方にもおすすめです。就職活動でお悩みの場合は、ぜひお気軽にお問合せください。
フリーターや既卒の就職活動に関するFAQ
ここでは、フリーターや既卒の就職活動に関する疑問をQ&A形式で回答しています。
フリーターや既卒が正社員になるのは難しいですか?
「フリーターや既卒は就職できない」と思い込んでいる方もいるかもしれませんが、正社員になれる可能性は十分あります。若手の人材が欲しい企業にとって、フリーターや既卒は魅力的な存在です。スキルがなくても、意欲を評価してもらえることもあるため、諦めずに就活を続けることが大切です。正社員になるのが難しいかどうかは、「フリーターから正社員になるのは難しい?求職活動のポイントを紹介!」や「既卒は正社員採用されないって本当?その理由や求人の探し方を解説!」のコラムも参考にしてみてください。
フリーターや既卒が正社員を目指しやすい業界は?
介護業界やIT業界、飲食業界などは人手不足により、未経験者歓迎の求人を出している傾向があります。介護は資格が必須というイメージもあるかもしれませんが、働きながら取得が目指せるケースもあるようです。フリーターや既卒は未経験者歓迎の求人を中心に探し、教育制度が充実している職場を選ぶと良いでしょう。フリーターから正社員を目指しやすい業界については、「フリーターが就職しやすい職種とは?おすすめの職業と業界を紹介」のコラムでも紹介しているので、あわせてご覧ください。
フリーターや既卒から総合職の正社員になれますか?
フリーターや既卒から総合職の正社員になることは可能です。総合職は特定の職種を指すのではなく、企業の中枢業務を担う将来の幹部候補生というポジションを意味しています。入社後は多様な部署や職種で経験を積むため、バリバリ仕事をこなし、キャリアアップしたい場合に向いているといえるでしょう。詳しくは、「フリーターから総合職の正社員になれる?おもな職種や仕事内容を紹介」のコラムも確認してみてください。
フリーターや既卒の就職活動でするべきことは?
目指す仕事が決まっていなければ、自己分析と業界研究を行いましょう。自己分析では自分の価値観や適性を洗い出し、業界研究ではそれに合った業界を探します。知っている業界の中から求人を探すと視野が狭まり、向いている仕事を見落としかねません。書籍やWebサイトで広く情報収集し、求人を探す前段階の準備を整えましょう。また、自己分析や業界研究を行っても「自分に合った仕事が分からない…」という場合は、就職・転職支援サービスの「ハタラクティブ」までお気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。