フリーターの労働時間の平均ってどれくらいなの?

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この記事のまとめ

  • フリーターを含め、労働時間は労働基準法第32条で定められている
  • フリーターの平均労働時間は、15~34歳で週に約32時間
  • 平均年収は117万程度となっている
  • これらのことから、労働基準法で定められている時間まで働いても年収300万円に満たない計算になることがわかる
  • 15~34歳までの正社員の平均年収は309万円、平均労働時間は週に47時間
  • 同じ労働時間でも金銭面で大きな差がでることや、フリーターが大幅な時間外労働を行っても正社員の年収に届きづらいことが分かる
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◆フリーターが働く時間に関する決まり

フリーターを含めて、労働時間については、労働基準法第32条に決まりがあります。

勤務時間の上限は1日8時間、1週間合計40時間。
1週間40時間の制度については、1週間の合計時間を40時間にするという場合と、条件を満たせば1年間の範囲内でその期間を平均して1週間40時間という計算ができるケースがあります。

また、残業時間については1年間に320時間、1週間では14時間という上限が設けられており、これを超えた残業時間に対する賃金は支払われなくてはなりません。

単純に計算すると、1週間に働くことが可能な時間は最大で54時間ということになります。
また、勤務時間に応じて休憩を取る義務がありますので、実際に職場に拘束される時間は更に多くなるでしょう。

参照元:労働基準法‐第四章 労働時間、休憩、休日及び年次有給休暇 第三十二条 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO049.html

◆フリーターの平均労働時間は?

平成24年度の就業構造基本調査によると、15~34歳までのフリーター(パート・アルバイト)の平均労働時間はおよそ週32時間、平均年収は約117万円。
1日6時間程度、週5日勤務の人が多く、時給に換算すると1,000円前後という計算になります。

もしも、労働基準法で定められている限界の時間まで働いたとして、1日10.5時間を週5日続けたとしても時給1,000円であれば、1日10,500円、月に22日間働いたとして月収は23万1,000円。
定められている限界まで働いても年収は300万円に満たない計算です。

参照元:平成24年度版「就業構造基本調査」若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状2 http://www.jil.go.jp/institute/siryo/2014/documents/0144.pdf

◆正社員とフリーターの年収の違い

全項目の参照データを見ると、15~34歳までの正社員の平均年収は約309万円。
フリーターの平均年収117万円と比較すると、2倍以上の差があることが分かります。

また、正社員はシフト制のアルバイトと比べると残業が発生する可能性が高いといえます。
上記データの「週労働時間」の項目を見ると、正社員の平均労働時間は47時間。
1日8時間が所定労働時間とすると、週に7時間程度の残業をしていることになります。月にすると平均残業時間は28時間です。

フリーターの場合には、月間の時間外労働を50時間程度こなしても年収300万円に満たないということを考えると、拘束時間と金額面の両方で大きな差があることがわかるでしょう。


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