フリーターから正社員になるには?就職成功のコツやおすすめの職種を紹介!

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この記事のまとめ

  • フリーターは、年齢が若いほど正社員として採用される可能性は高くなる
  • フリーターには「正社員よりも低賃金休暇が少ない雇用が不安定」などの欠点がある
  • フリーターが正社員になるには求人サイトや就職、転職支援サービスなどを利用する
  • フリーターの正社員就職成功のコツは、早めに活動し未経験歓迎の求人を選ぶこと

フリーター歴が長い場合、「正社員になれないのでは?」と不安を感じてしまう人もいるでしょう。フリーターが正社員就職を目指すのは可能ですが、年齢を重ねるごとに一定の厳しさを感じることになります。正社員就職を目指すなら、年齢の若いうちに行動するのが成功への近道です。就職を迷っているフリーターは、このコラムで正社員になるメリット・デメリットをチェックしてみましょう。

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フリーター・既卒・第二新卒

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フリーターとは?

フリーターとは、15歳から34歳までの若者のうち、正社員ではなくパートやアルバイトで生計を立てている人を指す言葉です。無職でも、パートやアルバイトの仕事を探している15~34歳の方はフリーターに含まれます。

フリーターは15~34歳が対象

厚生労働省の「若年者雇用に関する参考資(p11)」では、フリーターを以下のように定義しています。

フリーターの定義は、15~34歳で、男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の者のうち、以下の者の合計。

1.雇用者のうち「パート・アルバイト」の者
2.完全失業者のうち探している仕事の形態が「パート・アルバイト」の者
3.非労働力人口で、家事も通学もしていない「そのほか」の者のうち、就業内定しておらず、希望する仕事の形態が「パート・アルバイト」の者

なお、「完全失業者」や「非労働力人口」とは、無職の人のこと。正社員就職している人はもちろん、家事や通学をしている人はフリーターに含まれません。

参照元
厚生労働省
若年者雇用に関する参考資料

フリーターとニートの違いは?

ニートとは、「Not in Education,Employment or Training」の頭文字を取った言葉で、教育を受けておらず、雇用者でもなく、職業訓練中でもない人を指す言葉です。一般的には、15~34歳の非労働力人口のうち、家事や通学もしていない人を指します。
フリーターとの違いは、働く意思がないことです。無職であっても、パートやアルバイトで働くために求人を探している人は、フリーターに含まれます。

フリーターは正社員になれない?

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フリーターという経歴から正社員になれるか不安に思う人もいるでしょう。ここでは、フリーターが正社員になれるかについて解説します。ぜひ参考にしてください。

フリーターが正社員になるのは可能

フリーターから正社員になることは十分可能です。特に、10代・20代の若い人材の需要は高いため、就職はそれほど難しくないでしょう。30代になると経験やスキルが重視されるため、採用ハードルは上がりますが、未経験から始められる仕事も数多くあるので安心してください。

資格の取得よりも求人を見てみることから始めよう

フリーターから正社員になるなら、資格取得に悩むより、まずは求人を見たり応募したりすることから始めてみましょう。資格が必須の仕事もありますが、無資格・未経験でも人材を募集している会社はたくさんあります。経歴に不安があることから、「とりあえず資格を取っておこう」と考えるのではなく、自分のやりたい仕事を見つけ、必要であれば資格取得を検討するのがおすすめです。

就活に成功する人と失敗する人の特徴!自分はどちらかチェックしよう」では、就活に成功する人の特徴を紹介しています。「自分は正社員になれるのか…」と不安なフリーターは、自分の特徴と照らし合わせてみましょう。

フリーターと正社員の主な3つの違い

フリーターと正社員の違いは、待遇面や社会的信用度、給与面などさまざまです。ここでは、それぞれ詳しく解説します。

1.金銭面の違い

フリーターと正社員の金銭面には大きな違いがあります。以下は金銭面を比較してまとめた表です。

金銭面の違い 正社員 パート・アルバイト
賃金の安定性 基本給があり安定している シフト制のため安定性は低い
昇給 比較的上がりやすい 基本的に昇給はない
ボーナス 業績や個人の能力によって支給される 基本的に支給されない

それぞれ、なぜ違いがあるのか確認しておきましょう。

平均賃金(給与)

正社員は基本給が設定されているため、一定の収入を得られ、会社の業績や個人のスキル次第で収入アップを図れます。対してフリーターは、時間給が一般的。働いた分だけ稼げるものの、欠勤が続けばその分給与は少なくなります。
フリーターと正社員の給与面の違いがどれくらいか、平均月収で比較してみましょう。以下は、厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査」のデータから抜粋したものです。※ここでは正社員・正職員以外をフリーターと表記しています。

年齢 フリーターの平均賃金 正社員の平均賃金 賃金差
20~24歳 18万3400円 21万5400円 3万2000円
25~29歳 20万2400円 24万9600円 4万7200円
30~34歳 20万7200円 28万2800円 7万5600円
35~39歳 21万4300円 31万6300円 10万2000円

引用:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況(2p)

正社員は年齢を重ねるほど賃金が上がっていくのに対し、フリーターの賃金は年齢を重ねてもほぼ横ばいです。賃金差は、20代前半で約3万円、30代前半では約8万円と、年齢が上がるにつれて広がっていくのが分かるでしょう。なお、上記では30代までの賃金しか記載していませんが、50代になると約18万円ほど賃金差が広がるというデータもあります。

参照元
厚生労働省
令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況

2.昇給・ボーナス

基本的に正社員は、経験年数やスキルアップに応じた昇給、業績に応じたボーナスの支給があります。ボーナス以外にも、家族手当や資格手当、役職手当といった各種手当もあり、正社員は収入アップを図りやすいといえるでしょう。一方、フリーターが正社員のように昇給するのは非常に稀です。ボーナスや手当の支給もあまり期待できないでしょう。

3.生涯賃金

給与面の違いを知るには「生涯賃金」にも注目しましょう。フリーターを続けると、正社員の生涯賃金と比べて1億円程度の差が生じます。若くて体力があるときは、シフトにたくさん入れれば、正社員同等の収入を得られることもあるでしょう。それでも、生涯をとおして見れば、正社員並みの賃金を得るのは難しいため、できるだけ若いうちに正社員を目指すことをおすすめします。
フリーターと正社員の詳しい賃金差は「フリーターと正社員の賃金格差は最大1億2千万円!現状を変えずにいると?」でも紹介しています。あわせて参考にしてください。

​2.勤務面の違い

フリーターと正社員の勤務面の違いは以下のとおりです。

勤務面の違い 正社員 フリーター
有給休暇 付与される 条件を満たせば付与される
残業 仕事によってはある 基本的ない
転勤 支店があると可能性が高くなる ない

上記以外にも、正社員とフリーターの残業や転勤などの勤務面の違いについて以下で解説します。

休日・休暇

有給休暇は正社員・フリーターに関わらず、一定の条件を満たせば就職後半年ほどで付与されます。フリーターの場合、労働日数や時間によって付与される有給休暇の日数は変わるので、厚生労働省の「有給休暇ハンドブック(p3)」を参考にすると良いでしょう。

残業

正社員は所定労働時間が決められていて、業務が勤務時間内に終わらない場合は残業をしなければならないことも。しかし、別の日で調整できる、その日は予定があるなどの理由があれば自分で残業するかどうか判断できることが多いです。一方、フリーターはシフト制で次の時間帯のスタッフに残務を引き継ぐため、残業がないのがほとんど。人員不足やトラブル対応などにより「落ち着くまで残ってほしい」と希望されることもありますが、正社員より残業する機会は少ないでしょう。

異動・転勤の有無

正社員の場合、支店のある会社では転勤する可能性があります。新卒入社であっても数ヶ月~1、2年で異動・転勤の話がある会社もあるようです。ただし、職種によって転勤の有無や頻度は変わるため、転勤のない正社員もいます。フリーターの場合、人手が足りないときのヘルプで近隣の店舗や支店などに呼ばれることはあっても、転勤の可能性はほとんどありません

参照元
厚生労働省
有給休暇ハンドブック

3.待遇面の違い

フリーターと正社員は、待遇面にも違いがあります。

雇用面の違い 正社員 フリーター
社会保険・年金 完備 働く時間や期間による
雇用 雇用期間の定めはない 雇用期間に定めがある

以下では、年金や雇用の安定性に加えて社会的信用度の違いについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

社会保険や年金

一般的な企業に勤めている正社員の場合、自動的に社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険・介護保険※40歳以降)に加入します。手続きは会社が行い、保険料は給与から天引きされるため個人で支払う手間が掛かりません。
一方、フリーターが社会保険に加入できるかどうかは、アルバイト先の条件次第です。加入できない場合は、家族の扶養に入ったり、自分で国民健康保険料や国民健康保険料を納めたりする必要があります。

雇用の安定性

企業の多くは、雇用期間の定めがない無期雇用で正社員を雇っています。今後、終身雇用はなくなる可能性があるといわれていますが、正社員はよほどの理由がない限り急に職を失うことはないでしょう。
一方、フリーターは期間に定めがある有期雇用で雇われているため、契約が更新されなければ職を失うリスクがあり、雇用は不安定といえるでしょう。さらに、繁忙期は稼ぎやすく閑散期はシフトに入りにくいなど、雇用主の事情や社会情勢によって勤務時間を調整される傾向があります。

社会的信用度

雇用が安定している正社員は社会的信用度が高く、不安定なフリーターは社会的信用度が低い傾向にあります。社会的信用度が低いとクレジットカードや住宅、車などの各種ローンの審査に通りにくく、ライフプランの選択肢が狭まりやすいといえるでしょう。

正社員にならずにフリーターでいる5つのメリット

ここでは、フリーターのまま正社員就職しないメリットを解説します。

1.プライベートに合わせて働ける

フリーターは基本的にシフト制のため、自分の都合に合わせて働く日数や時間を調整できます。家族や友人ともスケジュールを合わせやすく、仕事とプライベートの両立を図りやすいでしょう。
正社員の場合、所定労働時間を決められていることが多く、自由度は低め。しかし、法律で「会社は労働者に対して年に5日間は有給休暇を取得させなければならない」という決まりがあり、休みやすくなってきています。ただし、時短勤務したり急な休みを取ったりするなどの柔軟な働き方をしやすいのは、フリーターといえるでしょう。

2.仕事を掛け持ちしやすい

フリーターは収入を増やしたい思ったときに、複数のアルバイトを掛け持ちできます。勤務先によって副業禁止の制限がある正社員と比べて、自由度が高いといえるでしょう。正社員でも「本職に悪影響がないようにする」「一部の職種に限る」などを条件に、副業可とする求人は増えているものの、フリーターの方が仕事の掛け持ちをしやすいのが現状です。

3.異動や転勤がない

フリーターは近隣店舗のヘルプといった場合でない限り、契約している会社・店舗のみでの勤務のため、異動や転勤がないのがメリットです。対して、正社員は企業や職種によって異動や転勤が発生することも。ただし、正社員でも、介護や育児などの転勤できない理由があれば、選考時に伝えておくことで会社が考慮してくれる場合もあります。

4.責任が軽めの仕事ができる

フリーターの仕事は、業務の責任が少ない傾向があります。「過度な責任がプレッシャーになる」「責任を負わないほうが実力を発揮できる」といった人は、フリーターのほうが活躍しやすいでしょう。なお、正社員は自分の行った仕事に対して責任を負う必要があるため、ミスやトラブルが生じれば自身で解決しなければなりません。とはいえ、経験を積めば失敗は減っていくものと考えられます。

5.退職しやすい

フリーターはマニュアルが整備された仕事を任されることが多いので、辞める際に引き継ぎをする必要がありません。フリーターも契約期間満了まで勤務して、会社の就業規定に沿って退職の申告をしなければならないものの、正社員のように退職時に負担を感じるほどの縛りはないといえるでしょう。

フリーター特有の悩みって?
フリーターの主な悩みは、「給与が低くて貯金ができない」「正社員で働く友人との差を感じる」「無期雇用でないため将来が不安」「結婚や子育ての予定が立てられない」などです。このような悩みは、フリーターのまま解決するのは難しいでしょう。これらの悩みを持ち、少しでも正社員になりたい気持ちがあれば行動に移すのが得策です。

フリーターが就職を成功させるには?正社員になるメリットを解説」では、フリーターの就職を成功させる方法を解説しているので、あわせて参考にしてください。

正社員にならずにフリーターでいる5つのデメリット

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前項を見ると「フリーターのほうが自由で楽」とメリットが多いように感じられますが、収入の安定性さや社会的信用度の低さなど、実はデメリットも多くあります。

1.雇用や収入が不安定なままになる

フリーターは怪我や病気、人手が足りているなどの理由からシフトに入れなければ、収入が減ります。自分の収入では、いざというとき休みながら安定した生活は送るのは難しいでしょう。一方、正社員は一般的に固定給で収入の波が少なめ。万が一、怪我や病気で休んでも有給休暇を使ったり傷病手当が支給されたりすることで、収入がゼロになるリスクを避けられます。

2.社会的信用度が低くライフプランを立てにくい

フリーターは社会的信用度が低く、クレジットカードを作れない、ローンを組めない可能性も。結婚に関しても、当人同士が良くても家族や親族から反対される場合もあります。
なお、「主婦・主夫ならフリーターでも良さそう」と考える人もいますが、「安定した家庭を築きたい」「子どもに十分な教育や暮らしを与えたい」という理由から、パートナーに正社員として働いてほしいと考える人は増えています。

3.責任のない仕事でやりがいや成長を感じられなくなる

フリーターは正社員に比べて業務上の責任が少ない反面、人によっては「やりがいや成長を感じられない」と不満を抱くことも。「誰かの役に立ちたい」「スキルアップしたい」と思う方は、フリーターのままでは「仕事に満足できない」と感じやすいでしょう。
正社員なら、経験やスキルに応じて任せられる仕事が変化します。対応できる業務が増えていくのがやりがいにつながり、モチベーションを維持しやすいでしょう。

4.経験を積んでもキャリアアップが望めない

フリーターは、ある程度のレベルになるとそれ以上のキャリアを望めないのがデメリットです。正社員同様のキャリアや昇給を望むなら、フリーターのままでは厳しいでしょう。勤務先によっては、新卒社員の下に配属されることも考えられます。
一方、正社員には、研修制度や資格取得支援制度といったスキルアップやキャリアアップを支援する仕組みが充実しています。役職に就きたい、キャリアチェンジしたいといった夢も叶えやすい環境です。

5.フリーターを長く続ければ正社員就職が難しくなる

社会人は、年齢を重ねるにつれて経験やスキルが重視されるため、フリーターの採用ハードルは上昇します。若いうちはポテンシャルが評価されるため、正社員の経験がなくても就職のハードルはそれほど高くありません。フリーターを長く続けるほど正社員就職が不利になります。

フリーターと正社員どっちが良い?
フリーターと正社員、どっちが良いかは人によって異なります。主婦・主夫として、家事と両立しながら働きたい人にとっては、正社員よりもフリーターの方が働きやすいと感じるはずです。雇用の安定性やボーナスの支給などを考えると、正社員の方が安心して生活が送れるでしょう。

フリーターのリスクは「40代以上のフリーターは絶望的?よくある悩みや就職成功のコツを紹介!」でも紹介しています。あわせてご覧ください。

フリーターが正社員を目指すべきタイミングは?

フリーターが正社員を目指すなら、29歳がボーダーラインといえるでしょう。30歳以降は、年齢が上がるごとに正社員就職のハードルが上がるからです。以下では、20代までにフリーターから正社員を目指した方が良い理由を解説しています。

フリーターから正社員を目指すなら20代がベター

社会人未経験のフリーターが正社員を目指すなら「20代」が有利。20代なら、企業から若さやポテンシャルを評価してもらいやすいからです。さらにいえば、20代後半よりも前半のほうが若者特有の柔軟性や将来性が高いと考えられ、採用市場で需要が高い傾向があります。

30代以降の就職・転職は経験を求められる傾向

30代以降は、採用で経験やスキルが重視されるようになるため、社会人経験が浅いフリーターが正社員になるのは難しくなっていくでしょう。20代だからと就職を先延ばしにしていると、あっという間に30代です。迷うのであれば、ひとまず就職活動を始めてみることをおすすめします。

フリーターから正社員になるには?5つの方法

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ここでは、フリーターから正社員になる方法をご紹介します。自分に合った方法で正社員を目指しましょう。

1.アルバイト先の正社員登用制度を利用する

フリーターとして勤務するアルバイト先に正社員登用制度があれば、正社員を目指せます。正社員登用制度とは、契約社員・アルバイトなどの非正社員から正社員へと転換できる制度のことです。企業によって制度の有無や条件は異なるので、興味があれば勤務先に確認しましょう。

2.紹介予定派遣を利用して派遣社員から目指す

紹介予定派遣とは、あらかじめ正社員になることを前提に派遣社員として働く制度のこと。フリーターから派遣社員として就業経験を積み、そこから正社員になれます。ただし、正社員になるには働く姿勢やスキルを認めてもらう必要があり、難易度は高めです。

3.就職・転職サイトから求人に応募する

就職・転職サイトで求人に応募して正社員になる方法もあります。就職・転職サイトの種類はたくさんありますが、フリーターが利用するなら「未経験者歓迎」や「学歴不問」の求人が多いものを選ぶと良いでしょう。なお、就職・転職サイトから求人へ応募するには登録が必要です。複数の就職・転職サイトを併用して、自分にぴったりの仕事を探しましょう。

口コミサイトは参考程度に活用する
口コミサイトの情報は、すべて受け入れずに、適度に参考にしましょう。口コミサイトは、実際に働いている人の意見が聞けるものの、すべてが事実とは限りません。鵜呑みにし過ぎないようにしましょう。

4.ハローワークを利用して就職活動をする

厚生労働省が運営するハローワーク(公共職業安定所)の利用もおすすめです。ハローワークは、フリーターをはじめ、新卒者や転職希望者など誰でも利用できる点や、求人数の多さが特徴。扱う求人はその地方に特化したものが多く、地元で正社員就職したいフリーターの方に適しています。
なお、ハローワークでは、求人検索端末を用いた仕事探しや窓口での就業相談が可能です。

5.就職・転職エージェントのサポートを受ける

フリーターは、民間企業が運営する就職・転職エージェントでも正社員になれます。就職・転職エージェントは、ハローワークのように求職者への就職支援を行うサービスです。
ハローワークとの違いは、アドバイザーがマンツーマンで求人紹介から内定獲得まで手厚くサポートする点。書類選考や面接の対策として、企業ごとにアドバイスを受けられます。

フリーターからでも正社員になれる!就活のポイントや注意点を紹介」ではフリーター向けの就活方法を紹介しているので、ぜひ参考にください。

フリーターから正社員就職を成功させる5つのポイント

フリーターから正社員になるには、行動の速さや希望条件の付け方がポイントです。

1.就職先はやりたいこと以外にも目を向ける

正社員の仕事を探す際に、やりたいことや好きなことだけに絞って就職先を探すと、応募できる求人が限られる恐れも。やりたいこと以外の仕事にも注目することで、応募できる求人数が増えて正社員になれる可能性がアップします。

2.希望の条件に優先順位を付ける

仕事を探すときは、希望の条件に優先順位を付けましょう。希望をすべて満たせる求人はなかなか見つからないのが現実。希望がたくさんある場合は、「この条件がないとすぐに辞めてしまいそう」という観点で条件を3つ決めてみてください。応募する求人の幅がより広がります。

3.未経験者歓迎・学歴不問の求人に注目する

就業経験のないフリーターは、「未経験者歓迎」や「学歴不問」といったワードに注目するのがおすすめ。未経験者歓迎や学歴不問の求人は、言い換えると「正社員経験やスキルよりも人柄やポテンシャルを重視する求人」です。経験やスキルの代わりに、若い人材ならではの仕事に対する柔軟性や吸収力を評価してくれるので、フリーターはぜひチェックしましょう。

ブラック企業ではないかしっかり確認する

ブラック企業とは、労働者に対して極端なノルマや残業を課したり、パワハラが横行していたりする企業のことです。就職しても、過酷な労働環境では早期離職・転職してしまう恐れも。ブラック企業の求人は、給与が高額、待遇が良過ぎる、常に人員を募集しているといった特徴があります。悪質なブラック企業を見極めたいフリーターは、厚生労働省の「『ブラック企業』ってどんな会社なの?」もチェックしましょう。

参照元
厚生労働省
「ブラック企業」ってどんな会社なの?

4.目的意識を持って行動する

就職活動は、正社員になる目的意識を明確にすることも大切です。たとえば、面接で志望動機を聞かれたときに「若いうちに就職したほうが良いといわれたから」と伝えると、採用担当者は「自分の意思ではない」「すぐに辞めそう」とマイナスイメージを受けてしまいます。面接で「なぜフリーターから正社員になりたいのか」「入社後に何をしたいのか」などを明確に伝えられるよう、自分なりの就活軸を持ちましょう。

5.フリーターに対する企業の懸念点を払拭する

フリーターの就職が厳しいといわれるのは、企業が以下のようなポイントを不安視しているためと考えられます。

・採用してもすぐに辞めてしまうのではないか
・正社員として働く意欲が低いのではないか
・ビジネスマナーが身についていないのではないか

フリーターが就職するには、上記のような「早期離職のリスク」「就業意欲やマナー意識の低さ」といったマイナスイメージを、面接で払拭することが必要です。

フリーターが正社員になるために必要な就活準備

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ここでは、フリーターが正社員になるための就活準備を4つ紹介します。ぜひ参考にしてください。

1.自己分析で自分の適性や価値観を洗い出す

自己分析とは、これまでの経験を振り返り、自分の強みを洗い出す作業のこと。印象に残っている過去の経験を書き出し、自分がどう感じてどのような行動をし、周りにどういった影響を与えたかを明確にします。自己分析で自分の適性が分かれば、自分に合った会社を選べて入社後のミスマッチを防げるでしょう。

自己分析以外で自分の強み・適性を知る方法
自分の強みや適性は、他己分析やWebサイトで利用できる自己分析ツール・適性診断ツールなどでも知ることができます。きちんと自己分析できているか不安なフリーターは、「自己分析と併用したい!他己分析のススメ」のやり方を参考に、第三者目線での具体的なアドバイスをもらいましょう。

2.将来のキャリアビジョンを考える

フリーターから正社員になりたいと思ったら、「安定した収入で生活を送っていたい・昇進して管理職になりたい」など「将来どうなっていたいか」を考えましょう。今やりたいことだけに目を向けず、将来に目を向ければ、早期離職の防止になります。

3.業界・企業研究で企業が求める人物像を知る

業界研究とは、業界の特徴や成長率、職種、業務内容などの理解を深めること。気になる企業の属する業界を調べることで、企業の立ち位置や特徴を理解でき、正社員に就職するための志望動機に活かせます。
なお、企業研究の場合は競合他社についても調べるのがポイント。競合他社と比較した企業の強みが分かったうえで志望理由を考えられると、面接官から「しっかりと理解したうえで入社を希望している」と伝わります。

4.書類・面接対策を入念に行う

応募書類や面接の対策も必要です。フリーターから正社員を目指す人のなかには、「応募書類は事実を書くだけで良い」「面接は聞かれたことに答えれば良い」と考える人もいるでしょう。面接では、第一印象や話し方によって面接官が抱く印象が大きく変わります。応募書類は、10秒前後で合否を判断されてしまう可能性がある、重要なものです。
応募書類と面接は、「さらに良い表現はないか」「よりアピールになる材料はないか」をじっくり確認していきましょう。

フリーターが正社員になるための応募書類の書き方

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ここでは、フリーターの正社員就職に必要な応募書類の書き方を紹介します。

履歴書の書き方

履歴書の職歴には、正社員としての職歴を書くことが一般的ですが、アルバイト経験も記載できます。以下の紹介する履歴書のポイントを抑えて、空欄がないようにしましょう。

正社員経験があるなら必ず記載する

新卒で入社した会社を退職した場合を含め、正社員としての経験が一度でもあるフリーターは、履歴書に記載しましょう。前職の仕事内容が志望企業と関連するものであれば、どのような部署でどういったプロジェクトに参加していたのかなど、なるべく具体的に書きましょう。

仕事で活かせる経験は職歴欄に書く

仕事に活かせるアルバイト経験であれば、企業へのアピール材料になるため、積極的に書いてください。新卒として就職せず、卒業してからずっとフリーターを続けている人は、「正社員の経験がないから職歴欄を空欄にする」という人もいるでしょう。
しかし、職歴欄に何も書かないと、会社から「卒業後はずっと無職だった」と思われて、選考で不利になってしまうことも。少しでも志望企業に関係があったり、自分の強みをアピールできたりする経験があれば、職歴欄に書いておきましょう。

フリーター歴に嘘をつかない

「フリーターって不利になりそう…」という不安があっても、応募書類に嘘は書かないでください。フリーターのなかには、「新卒で就職したもののすぐに退職した」「そもそも新卒で就職しなかった」などの経緯で、フリーター歴が長い人もいるでしょう。もし、採用担当者に「経歴詐称」と判断されれば、内定を取り消される場合があり、入社後に判明すると懲戒解雇などのリスクがあります。

職務経歴書の書き方

職務経歴書は、これまでの職務経験をまとめたうえで、「職務要約」「職務経歴」「スキル・資格」「自己PR」などを記載します。書き方は「編年体式(時系列順))」「逆編年体式(逆時系列順)」「キャリア形式」の3つから選ぶのが一般的。社会人経験が少ないフリーターには、そのままの時系列に沿って記載する「編年体式」がおすすめです。

リーダーや新人指導の経験は記載できる

フリーターでも、リーダーや新人指導、企画など正社員と同レベルの業務を行っていた場合は職務経歴書に記載しましょう。職歴は正社員の経歴を記載するのが一般的なので、フリーターだと職務経歴書が必要ないと思われがちです。
しかし、特別な経験がなくても具体的な職務内容を記載すると、採用担当者は応募者が入社後に活躍するイメージをしやすくなります。そのため、「職務要約」「職務経歴」「自己PR」の3点は記載するのがおすすめです。

履歴書より詳しく自己PRを記載する

履歴書と職務経歴書の自己PRは、同じ内容を扱いましょう。履歴書にはアピールポイントの「要約」を、職務経歴書では「詳細」を伝えることを意識して書きます。
自己PRは履歴書にも記載するため、「別の内容を書いたほうが良い?」と悩むフリーターも多いでしょう。しかし、履歴書と職務経歴書で異なる内容をアピールすると応募者の本当の強みが分かりづらくなってしまいます。

職務経歴書のフォーマットは好みのものを選ぶ
履歴書や職務経歴書のフォーマットに決まりはありません。履歴書と同様に文具店で購入できますが、市販だと書ける内容が限定的です。しっかり自分のアピールポイントを伝えたいのであれば、自分で作成したり、自分に合ったフォーマットをWeb上で探してダウンロードしたりすることをおすすめします。

正社員を目指すフリーターが志望動機を書く4つのコツ

ここでは、正社員採用の履歴書や面接で欠かせないの志望動機の作成ポイントをご紹介します。

1.その企業ならではの理由にする

志望動機では、「なぜ応募先企業でなければならないのか」「理念や事業内容に興味を持った理由」など具体的に述べましょう。志望動機が、「正社員になりたいから」では、採用担当者に「うちの会社じゃなくても良いのでは?」とマイナスの印象を与えます。
また、「企業理念に共感した・事業内容に興味を持った」といった内容だけでは、入社後に活躍するイメージができないため、あまり評価されません。志望動機には、競合他社にはない魅力や、採用担当者が納得できる理由が必要です。

2.フリーターとしての経験を盛り込む

入社後に役立つスキルがある場合は、志望動機でフリーター経験をアピールしましょう。たとえば、「バイトリーダーとしてスタッフの管理やシフト調整を行っていた」という経歴があれば、対応力やマネジメント能力がアピールできます。自分の経歴を振り返り、仕事で活かせる力を志望動機に盛り込みましょう。

3.結論ファーストで書く

面接官が話の要点を掴みやすいように、志望動機は結論ファーストを意識しましょう。
まずは、「貴社(御社)を志望した理由は~」と結論から始めて、これからどういった話をするのかを伝えます。次に、志望動機を根拠づけるためのエピソードを具体的に述べましょう。フリーター経験や友人の言葉など、その業界・企業への正社員就職を志すきっかけとなった出来事を自分の言葉で伝えます。最後に、正社員として入社後どのように活躍していきたいかを、志望動機と絡めて具体的に述べてください。

4.待遇面に関する内容は避ける

志望動機では、待遇面を重点においた内容は避けましょう。待遇面について志望動機で触れた場合、「好条件の企業があれば辞めそう」「自社の仕事内容や企業理念には興味がなさそう」と悪印象を与えます。待遇面の話は極力抑え、その企業ならではの魅力を伝えるよう意識しましょう。

フリーターの正社員就職を成功に導く面接対策

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ここでは、フリーターが押さえておきたい面接のポイントを解説します。

よくある質問には回答を用意しておく

正社員面接では、面接官の質問意図を理解して答えるのがポイントです。落ち着いて答えるためにも、面接でよく聞かれる質問は回答を用意しておきましょう。以下に、フリーターの面接で定番の質問をまとめました。

よくある質問1「なぜフリーターをしていたのですか」

この質問には、候補者の人柄や就業意欲を図る意図があります。理由は、「夢や目標のため」「家庭の事情」「早期離職や就職活動の失敗」など正直に伝えてください。ネガティブな理由の場合は、フリーターから正社員を目指すに至った気持ちの変化を前向きに語ることで、好印象を与えられます。

【回答例】

「大学時代からミュージシャンとしてデビューすることを目指しており、新卒で正社員にならずフリーターになりました。3年を過ぎてもデビューすることは叶わず、このまま続けてもデビューすることは難しいと思い、正社員就職を決心するに至りました。現在は、自分の新たなキャリアを広げるため、御社の営業社員として活躍していきたいと思っております」

よくある質問2「正社員になろうと思った理由は?」

この質問には、フリーターから正社員になる覚悟があるかを確認する意図があります。たとえ、「給与・待遇の良さ」「周囲に友人と比較して焦りを感じた」などが本音でも、そのまま伝えるのは避けたほうが無難です。就業意欲をアピールするには、正社員になりたいと考えた具体的なエピソードやきっかけを述べ、説得力をもたせましょう。

【回答例】

「フリーターから正社員になることで、より仕事の幅が広がると感じたからです。現在、メーカー企業で事務のアルバイトをしていますが、正社員の方と比べて成長できるチャンスや責任の重さが明らかに違うと感じております。私も正社員になり、大きな裁量のなかで活躍し、さまざまな仕事に挑戦していきたいと強く思い、正社員就職を決意しました」

ほかにも、フリーターの正社員面接では逆質問があります。逆質問の意図や答え方については、「最終面接の逆質問で好印象を与えるには」をご覧ください。

面接のマナーを把握しておく

正社員の採用面接が初めてのフリーターはマナーを確認しておきましょう。言葉遣いに気を配るとともに、「相手に聞き取りやすい口調になっているか」に注意します。口癖・口調は自分では分かりづらいため、家族や友人に面接相手になってもらうと良いでしょう。

面接では動作も意識しよう

荷物の置き方や座り方、お辞儀の仕方などに注目しましょう。自分では普通に行っているつもりでも、実は「猫背で歩いている」「放り投げるような荷物の置き方である」など、印象の悪い動作が染み付いていることがあります。

面接は服装や髪型など身だしなみにも気を配る

正社員採用では、第一印象も合否を左右するといわれているため、身だしなみにも気を配りましょう。面接案内に記載がなくても、TPOに応じた服装や髪型で臨むようにしてください。
フリーター採用の場合、「人手不足の時間帯のシフトに入れるか」が重要ですが、正社員採用の場合は、人柄や職歴以外にも「ビジネスマナーが身についているか」に注目されます。身だしなみのポイントは以下のとおりです。

面接時の服装のポイント

・自分のサイズに合ったスーツやオフィスカジュアルな服装
・女性は業界や職種に合わせてパンツやスカートか選ぶ
・スーツは黒や紺、グレーなどの落ち着いたカラー
・シャツは白で無地のもの
・靴は革靴またはパンプス
・鞄は自立するもの

派手な色や柄は避けたほうが無難です。どのような業種・職種の面接にも合うような服装選びをしておけば、多くの選考に対応できます。

面接時の髪型のポイント

・ヘアカラーは黒や暗めの茶色など
・清潔感があり表情が隠れないヘアスタイル
・男性はヒゲを剃る
・女性はナチュラルメイクにする
・華美なネイル、アクセサリーは控える
・香水やスタイリング剤の匂いに気を配る

面接時の髪型は、清潔感が重要です。華美な雰囲気は面接に不適切なため、落ち着いた印象になるよう心掛けましょう。

正社員になりたいフリーターにおすすめの職種6選

ここでは、未経験者歓迎や学歴不問の多いおすすめの職種を6種ご紹介します。

1.事務職

事務職は、書類作成やデータの整理、電話・来客対応といった業務を行います。ルーティンワークが中心なので、未経験者歓迎や学歴不問の正社員求人が多く、フリーターも無理なく始めやすいでしょう。パソコン操作が得意なフリーターの方は、PCスキルを評価してもらえる可能性があります。

フリーターから事務職を目指せるって本当?

事務職には、一般事務や営業事務、医療事務、経理事務などの種類があります。フリーターから正社員を目指しやすいのは一般事務です。一般事務は、新卒や経験者などからも人気があり応募倍率は高いですが、年齢が若いうちは入社後の研修で必要なスキルを身につけられるため、ポテンシャル重視で採用されることがあります。

2.営業職

会社が提供する商品やサービスを売り込む営業職は、どの業界でも需要の高い職種です。コミュニケーション能力があれば、無資格から正社員を目指せるため、未経験者やフリーター歓迎の求人が多い傾向にあります。なお、業務で普通自動車免許が必要な正社員求人もあるので、事前に確認するようにしてください。

営業職はノルマがあって大変?

「営業=ノルマが厳しい」という考えは、新規開拓業務のイメージが強いからでしょう。営業職のなかでも、既存客との取引やニーズ調査を行う「ルート営業」はルーティンワークが多いので、社会人未経験のフリーターでも始めやすいといえます。

3.接客・販売スタッフ

接客・販売スタッフは、商品やサービスを提供するのが主な仕事です。正社員求人が多い職種としては、アパレルの販売員や飲食店・宿泊施設・ブライダル・テーマパークのスタッフなどが挙げられます。

接客・販売スタッフに求められるものは?

接客・販売スタッフは、どのスタッフも同じレベルの接客ができるように、マニュアルや入職後の教育体制が整っている傾向があります。そのため、社会人経験がなく、「正社員として働けるか不安…」と思っているフリーターにもおすすめの仕事です。

4.プログラマー・エンジニア

SE(システムエンジニア)やPG(プログラマー)といったITエンジニアも、フリーターが正社員を目指しやすい職種の一つ。IT業界は現在発展中で、さらなる事業・サービスの拡大も見込まれ、今後はITエンジニアが足りなくなるといわれています。

ITエンジニアを募集する求人の特徴は?

ITエンジニアは、人材不足解消のために未経験者歓迎や学歴不問の求人が多いのが特徴。新卒だけでなく、未経験者やフリーターに対する教育体制が充実した企業も多くあります。

5.介護職

介護職は、ご高齢者が安心して生活できるよう、介護保険施設や老人ホームで、利用者の身の回りのお世話や食事の補助などのサービスを提供する職種を指します。高齢化の進む日本では、介護職が人手不足です。幅広い人材を確保するため、未経験者歓迎や学歴不問とする介護施設が多い傾向があります。特に、若い人材が不足しているため、新卒だけでなくフリーターのような若い人材は重宝されるでしょう。

介護業界に就職するメリットは?

介護業界は未経験者の正社員採用の間口が広いうえ、就職してから資格取得を目指しやすいのがメリット。「介護職員初任者研修」や「実務者研修」といった資格を取得すれば、転職の際にも有利になります。

6.施工管理職

施工管理とは、主に建設工事現場の監督として、工事全体の管理を担う職種を指します。「モノづくりに興味がある」「体力に自信がある」といったフリーターには、おすすめの職業といえるでしょう。新卒はもちろん、フリーターが未経験で正社員就職した場合は、現場の作業員としてスタート。国家資格の「施工管理技士」を取得すればキャリアアップも目指せるでしょう。

施工管理職の求人の特徴は?

施工管理は図面のとおりに建物を建設する仕事が多く、未経験者歓迎や学歴不問とする求人が豊富です。施工管理職は、ビルやマンションの建設現場、公共事業など需要が幅広いため、採用募集人数も多い傾向にあります。

正社員採用に受からないフリーターの3つの対処法

正社員採用に受からないフリーターの3つの対処法の文中画像

正社員就職がなかなかうまくいかないフリーターに向けて、おすすめの対処法をご紹介します。

1.不採用通知が来ても気持ちを切り替える

不採用通知が来ても、気にし過ぎず、前向きに就活を続けましょう。フリーターは、経歴問わず不採用通知が続く人が多くいます。正社員の面接は、アルバイトに比べて採用のハードルが高いからです。自分だけではないので、気持ちを切り替えて行動するようにしてください。

2.振り返りを行い改善点や工夫点を探す

面接が終わったら、「正しい言葉遣いや受け答えができていたか」「姿勢や態度はどうだったか」など改善・工夫できる点がなかったか振り返りましょう。自分では分からない場合もあるので、家族や友人といった第三者に面接内容を伝え、アドバイスしてもらうのがおすすめです。

3.就職・転職エージェントでサポートを受ける

一人で正社員を目指すのが不安なフリーターは、就職・転職エージェントのサポートを受けるのがおすすめです。就職・転職エージェントでは、求人紹介から内定までトータルサポートを実施。フリーター向けのエージェントを選べば、未経験者歓迎の求人や学歴不問の求人を紹介してもらえます。また、「書類選考で落ちる」「面接がうまくいかない」といった悩みをアドバイザーに相談すれば、あなたにピッタリなアドバイスを提示してくれるでしょう。

就職・転職エージェントのハタラクティブは、フリーターをはじめ、ニートや既卒、第二新卒といった若い方向けに正社員就職を支援しているサービスです。フリーターにありがちな「正社員経験がなく経歴に自信がない」といったお悩みに寄り添ったサポートをしています。
また、ハタラクティブでは、専任のアドバイザーが登録後から正社員就職後のフォローまで担当するので、「アドバイザーごとにいうことが違う」といった戸惑いもありません。サービスはすべて無料なので、「まだ正社員に踏み出すか迷っている」というフリーターも、ぜひご相談ください。

フリーターから正社員を目指す方向けのQ&A

ここでは、フリーターから正社員になろうか迷っている方に向けて、よくある疑問をQ&A形式で解説します。

フリーターが正社員になるメリットは?

雇用や収入が安定しているため、将来的には金銭的に安心できる生活が期待できます。出産や子育て予定があれば、フリーターでいるより正社員になったほうが、産前産後休暇や短時間勤務制度などが利用できて、仕事に復帰しやすでしょう。「就職に有利!女性が手に職をつけるメリット」では女性におすすめの正社員の仕事を紹介しています。

フリーター歴が長く正社員になるのが怖いです

上司に怒られそうで怖いのか、先輩社員との人間関係が不安なのか、仕事をこなす自信がないのかなど、なぜ正社員になるのが怖いのか原因を突き止めましょう。理由が分かれば対処法も明確になり、解決に近づきます。「『働くのが怖い』理由は人間関係やトラウマ?対処法を知って就職しよう!」も、あわせてご確認ください。

フリーターから正社員になるなら資格は必要ですか?

フリーターから正社員になるのに、資格は必要ではありません。むしろ、資格が必須の求人でない限り、資格の取得よりも就職活動に専念したほうが良いでしょう。正社員就職は年齢が若いほうが有利なので、応募したい求人に必要な資格かどうか調べたうえで検討してください。正社員就職に役立つ資格が知りたい方は、「フリーターにおすすめの資格を職種別に解説!取得時の注意点や勉強法も紹介」をご覧ください。

フリーターは正社員になるべきですか?

将来的にも安定した暮らしを望むのなら正社員がおすすめです。しかし、個人の特性やライフスタイルによって適した働き方は異なりますので、すべての人にとってベストであるとは言い切れません。自分に合う雇用形態について知りたいフリーターは、ヒアリングにもとづいて求人を紹介しているハタラクティブにご相談ください。

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