やりたいことを見つける方法

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この記事のまとめ

  • 自分のやりたいことを仕事にできると、苦しい時でもがんばれたり、向上心や自信が生まれたり、幸せを感じやすくモチベーションを持続できるといったメリットがある
  • やりたいことが見つからないのは自己分析が十分でないことが原因かもしれない
  • 表面的だったり自己否定的な評価を下したりといった自己分析の落とし穴に注意しよう
  • やりたいことが見つかったら、5年後、10年後もその仕事を続けている自分の姿をイメージしてみよう

「やりたいことを仕事にする」というのは理想的な働き方である一方、「やりたいことが見つからない」という人も多いようです。本当にやりたいことを見つけるためにはどうしたら良いでしょうか?このコラムでは、やりたいことを見つけるための自己分析方法や注意点などについてまとめています。ぜひ参考にしてください。

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やりたいことを見つける重要性

自分がやりたいことがわからずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

やりたいことがわからないと、就職や転職などに際しても進路の方向性を見いだせず、思い悩んでしまうかもしれません。もちろん、誰もがやりたいことを仕事にできているわけではありません。しかし、やりたいことを仕事にしていると、キャリアを形成していく上で、以下のようなメリットがあります。

・苦しい時でも頑張れる

・アイデアや工夫といった向上心が生まれる

・自分に自信を持てる

・やりがいや幸せを感じられる

・モチベーションを持続できる

いずれも仕事を長期的に続ける上で大切なことではないでしょうか。やりたいことを見つけて仕事にする重要性は、そこにあります。

すぐにやりたいことが見つからない場合、仕事や職種についての書籍や体験談を読んだり、職業体験セミナーなどに参加したりする人もいるかもしれません。しかし、それでも自分のやりたいことがわからないとしたら、もしかしたらその原因は、自己分析が足りていないことかもしれません。

では、どんな自己分析をすれば良いのでしょうか?次項で考えてみましょう。

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自己分析の「落とし穴」に注意!

自分のやりたいことを見つけるために、確かに自己分析は有効です。内面を深く掘り下げることで、長所や短所、傾向や適性など、自分を客観視できるからです。

しかしここで注意が必要なのが「自己分析の落とし穴」です。

表面的な自己分析しかできていなかったり、反対に自己分析に時間をかけ過ぎてますます迷路にはまってしまったりするようでは、やりたいことを見つけるという目的から遠ざかってしまいます。企業の求める人物像に無理に当てはめようとして、本来の自分の姿を歪めてしまうというのも良くありません。また、短所ばかり探したり、自分に対して否定的な評価をしたりというのも、思い込みの強い結果となってしまいます。

自己分析が効果的なものであるかどうかの目安として、「自分の価値観や行動基準を再認識たか」ということを自問してみると良いでしょう。興味や関心を抱いていること、持っているスキルや性格などから、自分がどのような人物像なのかを客観的に見つめ直し、自分軸を明確にすることが大切です。

5年後と10年後を考える

自分が本当にやりたいことを見つけるには、今だけに焦点を当てるのではなく、将来を見据える必要もあります。

短期のアルバイトなら今だけに注目しても良いかもしれませんが、正社員として長期的に働くのであれば、未来の自分も含めて考えることが非常に重要だからです。

表面的な条件だけを見てやりたいと思っていることは、年齢とともに変わっていくケースが多いでしょう。しかし自分の本質に根差して本当にやりたいことは、長続きする可能性が高いようです。

自己分析の結果を基にやりたいことを見つけた場合、5年後、さらには10年後の姿をイメージしてみてください。自分がその仕事を続けている姿が想像できるでしょうか。

本当にやりたいことを見つけるには、まず今やりたいことを紙にできるだけ多く書き出してください。その中からできるだけ長続きしそうなもの、総合的に考えて無理でないものを選ぶようにすると、現実的な判断ができるのではないでしょうか。

自分が本当にやりたいことが見つからない、やりたいことはあるが自分に向いているかどうかわからないなどのお悩みがある方は、ハタラクティブのキャリアアドバイザーにご相談ください。
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