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34歳でフリーターはやばいって本当?正社員就職する方法をご紹介
公開日

この記事のまとめ
- 34歳フリーターだからといって、一概に「やばい」とはいえない
- 34歳以降もフリーターを続けると、年齢が上がるにつれて応募できる求人数が減る可能性はある
- 34歳で正社員就職するメリットは、「職の安定」「社会的信用」「収入アップ」など
- 一人での就活が不安なら、就職エージェントを活用するのも手
34歳でフリーターの方のなかには、「体を壊したときの収入が心配」「そろそろ正社員として働くべき?」と考えている方もいるでしょう。フリーターの場合は時給制や日給制で働くことが一般的なため、体を壊して仕事を休むとその分給料が少なくなり、生活の心配が必要になることも考えられます。
このコラムでは、フリーターを続けた場合にどうなるかや、正社員就職した際のメリット、おすすめの仕事をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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34歳でフリーターはやばい?正社員就職できる?
人によって感じ方は異なるため、34歳でフリーターだからといって「やばい」とは限りません。選択肢は20代に比べて狭くなる恐れはありますが、34歳から正社員就職することは可能です。ただし、年齢が上がるほど企業側から即戦力としての経験やスキルを求められる傾向が強くなり、未経験からの正社員就職は難しくなる可能性もあるため、正社員を目指す場合は早めに行動するのが得策といえます。
以下では、労働政策研究・研修機構(JILPT)の「労働政策研究報告書No.213 『大都市の若者の就業行動と意識の変容』」を参考にして、フリーター継続期間と正社員になれた方の割合をまとめました。
フリーター継続期間 | 正社員になれた男性の割合 | 正社員になれた女性の割合 | 正社員になれた男女計の割合 |
---|---|---|---|
1年以内 | 74.7% | 64.6% | 68.8% |
1~2年 | 64.2% | 58.8% | 61.2% |
2~3年 | 68.9% | 47.5% | 56.6% |
3~4年 | 69% | 55.8% | 61.1% |
4~5年 | 51.4% | 28.8% | 37.9% |
5年以上 | 44.3% | 24.5% | 32.3% |
参照:労働政策研究・研修機構(JILPT)「労働政策研究報告書No.213 『大都市の若者の就業行動と意識の変容』 図表4-33 男女別 フリーター継続期間と正社員になれた割合(p.128)」
上記によると、フリーター継続期間が1年以内における正社員になれた方の割合は6〜7割程度。2〜3年フリーターを続けた場合の正社員になれた方の割合は4〜6割程、4年を経過すると2〜5割程でした。このことから、フリーター継続期間が長引くほど正社員になれた方の割合は低下していることが分かります。そのため、正社員就職を目指す場合はできるだけフリーター期間を長引かせずに就活に取り組むのがおすすめです。
「フリーターの期間が長いと正社員への就職は難しい?」のコラムでは、フリーター継続期間の長さと正社員就職の関係についてまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
参照元
労働政策研究・研修機構(JILPT)
労働政策研究報告書No.213 「大都市の若者の就業行動と意識の変容―『第5回 若者のワークスタイル調査」から―』」
34歳のフリーターの現状
ここでは、フリーターの定義や30代前半におけるフリーターの方の割合についてまとめました。以下で詳しく解説するので、ぜひご一読ください。
そもそもフリーターの定義とは
厚生労働省の「平成16年雇用管理調査結果の概況 主な用語の定義」によると、フリーターとは、一般的に「15〜34歳の非正規雇用者」のことを指し、アルバイトやパートで生計を立てている人(学生や主婦を除く)が該当します。
また、35歳以上になると統計上は「非正規労働者」や「無業者」として扱われる場合もあるようです。そのため、フリーターとして働いている人にとって、34歳は一つの区切りともいえるでしょう。
参照元
厚生労働省
平成16年雇用管理調査結果の概況
【男女別】30代前半のフリーターの割合は約28%
厚生労働省の「令和5年若年者雇用実態調査の概況」によると、フリーターを含む「正社員以外の労働者」における30代前半の方の割合は、全体の約28%とされています。以下は、男女別で見たフリーターを含む正社員以外の労働者の割合です。
年齢 | 正社員以外の労働者の割合(男性) | 正社員以外の労働者の割合(女性) | 正社員以外の労働者の割合(男女計) |
---|---|---|---|
15~19歳 | 26.1% | 26.2% | 25.9% |
20~24歳 | 19.1% | 20.5% | 19.9% |
25~29歳 | 13.7% | 33.3% | 24.2% |
30~34歳 | 15.6% | 41.4% | 28.7% |
参照:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況 表9-1 性、年齢階級、雇用・就業形態別在学していない若年労働者割合(p.11)」
上記の表から、フリーターを含む正社員以外の労働者の割合は男性と女性で異なり、特に女性におけるフリーター割合が高いことが分かるでしょう。男性におけるフリーターを含む正社員以外の労働者の割合は、常に1〜2割程であるのに対し、女性は年齢が上がるにつれて非正規雇用の割合が増加し、30代前半でのフリーター割合が41.4%と高くなっています。
参照元
厚生労働省
令和5年若年者雇用実態調査の概況
34歳以降もフリーターを続けるメリット
34歳以降、フリーターとして働き続けることには、正社員と異なるメリットがあるようです。自由な働き方ができる点や、さまざまな仕事を経験できる点など、フリーターならではの利点について詳しく紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
自由な働き方ができる
フリーターとして働くメリットの一つは、自由な働き方ができることです。たとえば、労働時間や勤務地、勤務日数などを自分のライフスタイルに合わせて調整できます。家庭の事情や個人的な都合に合わせた働き方が可能で、柔軟性を重視する方に向いているでしょう。
フリーターのメリットについては、「フリーターのメリットとは?デメリットや正社員を目指す方法もご紹介」のコラムでもまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
さまざまな仕事を経験できる
34歳以降もフリーターを続けることで、さまざまな仕事を経験しやすいメリットがあるでしょう。たとえば、仕事の掛け持ちが可能なため、異なる業界や職種を同時に経験しながら自分に合った働き方を探せます。
また、フリーターの場合は正社員と比べて採用のハードルが低い傾向があり、未経験の分野にも挑戦しやすいでしょう。短期間の仕事や契約期間が決まっている仕事もあるため、新しい環境に適応する力や柔軟な働き方を身につけられる可能性も。さまざまな仕事を経験することで、自分に向いている仕事や将来のキャリアについて考えるきっかけにもなり得ます。
34歳以降もフリーターを続けた場合の末路
34歳以降、フリーターとして働き続けることには、柔軟な働き方や多様な経験ができるメリットがある一方、将来的なリスクも存在します。以下で34歳以降もフリーターを続けた場合の末路についてまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
年齢が上がるにつれて応募できるアルバイトの求人数が減る
アルバイトの求人は、若年層をターゲットにしているものが多く、30代になると10〜20代に比べて応募できる求人の数が減少傾向にあるようです。
特に、体力を必要とする仕事では、年齢が上がるにつれて体への負担が大きくなるため、若い層が採用されやすい可能性があります。
20代に比べると長時間労働や肉体労働がきつくなる
人によっては、20代に比べて長時間労働や肉体労働が「きつい」と感じる可能性があります。20代のころであれば体力や筋力が安定しており、多少無理をしても短時間で回復できる場合もあるでしょう。しかし、年齢を重ねるにつれて疲労が抜けにくく、翌日以降も疲れが残ることも考えられるためです。
「フリーターの末路とは?生活に与える影響や回避に向けた就職のコツを紹介」のコラムでも、フリーターを続けた場合の末路についてまとめているので、あわせてご参照ください。
家を建てたくても社会的な信用を得られずローン審査に通りにくい
フリーターという立場では、正社員と比較して社会的な信用が低くなる傾向があります。フリーターの場合は、正社員に比べて「雇用の安定性が低い」と判断されがちなためです。
そのため、クレジットカードの審査や家を建てるためのローン申請、賃貸契約を結ぶ際などに、安定した収入を証明できないことが影響し、審査に通らないことが考えられます。
34歳のフリーターが正社員就職するメリット
ここでは、34歳のフリーターから正社員就職する場合のメリットについてまとめました。以下で詳しく紹介するので、ぜひご一読ください。
職が安定する
正社員として就職するメリットの一つは、雇用が安定することです。フリーターとして働く場合は、アルバイト契約や派遣社員契約などの契約更新があり、長期的な雇用が保証されていません。しかし、正社員であれば会社の倒産や重大な法律違反などがない限り長期的な雇用が保証されるため、将来に対する不安を軽減できるでしょう。
社会的信用を得られる
正社員になることで、社会的信用を得られる点もメリットといえます。フリーターの場合、仕事や収入の不安定さから審査に通らないこともあるようですが、正社員であれば安定した雇用と収入が証明されるため、クレジットカードの審査やローン申請、賃貸契約時の審査などに通りやすいようです。
正社員になるメリットについては、「正社員のメリット・デメリットとは?派遣や契約社員についても解説!」のコラムでもまとめているので、ぜひご一読ください。
キャリア形成しやすく収入アップにつながりやすい
正社員になると、キャリアアップの機会が得られる点もメリットといえるでしょう。正社員はスキルや経験を積み、徐々に責任のある仕事に取り組むことで、昇給や昇進の機会を得られる可能性があります。また、正社員就職することで、収入の向上も期待できるでしょう。
ハタラクティブの「若者しごと白書2025」によると、フリーターと正社員の手取り月収額は以下のとおりです。
フリーターの手取り月収額 | 男性の割合 | 女性の割合 |
---|---|---|
10万円未満 | 31.8% | 40.7% |
10~15万円未満 | 19% | 21.7% |
15~20万円未満 | 18% | 13.9% |
20~23万円未満 | 8.1% | 3.8% |
23~26万円未満 | 2.4% | 1.3% |
26万円以上 | 3.8% | 1.1% |
答えたくない | 17.1% | 17.5% |
参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 1-8. 手取り月収の分布(フリーター)(p.12)」
正社員の手取り月収額 | 男性の割合 | 女性の割合 |
---|---|---|
10万円未満 | 2.4% | 2% |
10~15万円未満 | 3.4% | 8.8% |
15~20万円未満 | 24.4% | 38.2% |
20~23万円未満 | 25% | 22% |
23~26万円未満 | 14.2% | 8.2% |
26万円以上 | 20.2% | 8.2% |
参照:ハタラクティブ「若者しごと白書2025 1-9. 手取り月収の分布(正社員) (p.13)」
上記によると、フリーターにおける手取り月収額は男女ともに「10万円未満」と回答した方の割合が最も多いことが分かります。一方、正社員における手取り月収額は、男性が「20〜23万円未満」、女性が「15〜20万円未満」の割合が最も多い結果となりました。このことから、正社員就職することで、収入アップにつながるといえるでしょう。
参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2025
34歳のフリーターの方におすすめな仕事
ここでは、34歳フリーターの方が経験なしの状態から正社員就職を目指す場合におすすめの仕事をまとめました。以下で詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。ただし、以下で紹介する職業はあくまでも一例のため、参考程度に留めておくのがおすすめです。
営業職
営業職は、コミュニケーション能力や対人スキルを重視されがちな職種。厚生労働省の「職業情報提供サイト(日本版O-NET) 食品営業(食品メーカー)」によると、実際に営業職として働いている方の66.7%が入職前の実務経験は「特に必要ない」と回答していることや、入職にあたって特に資格や学歴は問われないことから、未経験者も挑戦しやすいといえます。
また、営業職は数字や成果に基づいて評価されることが一般的なため、努力次第でキャリアアップも目指せるでしょう。固定給だけでなくインセンティブが貰える場合は、頑張り次第で収入を増やすチャンスもあります。成果が給与に反映されやすいため、収入アップを目指す方におすすめです。
製造業
製造業では、工場での作業や機械操作、品質管理など、さまざまなポジションがあります。厚生労働省の「職業情報提供サイト(日本版O-NET) 化粧品製造」によると、製造業の仕事に就くために、特に資格や学歴は不問。
また、上記のアンケートを見てみると製造業の仕事で実際に働いている方の53.2%が、入職前の実務経験は「特に必要ない」と回答しているため、未経験からも目指しやすいといえるでしょう。
事務職
事務職は、一般事務や営業事務、経理事務など、業務内容が多岐にわたります。厚生労働省の「職業情報提供サイト(日本版O-NET) 一般事務」によると、事務職も資格や学歴は問われないようですが、秘書検定やマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)などを取得しておくと、業務で役立つ場合もあるようです。
また、上記のアンケート結果によると一般事務として働く方の54.2%が入職前の実務経験は特に必要ないと回答しているため、「スキルや経験がないから不安」という場合も応募を検討してみると良いでしょう。
倉庫作業員
倉庫作業員は、荷物の搬入や搬出、積み卸しなどの肉体労働が主な業務であり、体力に自信がある方に向いています。厚生労働省の「職業情報提供サイト(日本版O-NET) 倉庫作業員」によると、倉庫作業員の仕事も特に資格や学歴を問われないようですが、フォークリフト運転技能者や危険物取扱者の資格があると業務で役立つ場合があるようです。
また、上記のアンケートでは、実際に倉庫作業員として働いている方の68.9%の方が入職前の実務経験は「特に必要ない」と回答しているため、入社後に必要なスキルを身につけられる可能性があります。
接客業
接客業は、対人スキルやコミュニケーション能力を活かせる仕事です。飲食店や小売業、ホテル業界など、さまざまな接客業があります。厚生労働省の「職業情報提供サイト(日本版O-NET) 衣料品販売」によると、衣料品販売の仕事に就くのに特に資格や学歴は求められません。
また、上記のアンケート結果によると、実際に衣料品販売の仕事に就いている方の54.4%が入職前の実務経験は「特に必要ない」としているため、経験がなくても人と接するのが好きな場合は、挑戦してみるのも選択肢の一つです。
「フリーターが就職しやすい職種とは?おすすめの職業と業界を紹介」のコラムでは、フリーターから正社員就職しやすい仕事に就いてまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
参照元
厚生労働省
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
34歳フリーターから正社員就職するための流れ
34歳でフリーターから正社員を目指す場合、しっかりとした準備と計画が大切。以下の流れを参考に、着実に正社員就職を目指しましょう。
自己分析を徹底する
正社員就職に向けた第一歩は、自己分析です。自己分析を通じて、自分がどのような仕事をしたいのか、過去の経験やスキル、強みなどを明確にしましょう。これにより、自分が応募すべき職種や企業を絞りやすくなります。
ただし、自己分析を自分だけで行うのは難しい場合もあるでしょう。自分の強みや適性を正しく把握するためには、第三者の客観的な意見を取り入れるのがおすすめです。そのため、就職・転職エージェントを利用し、キャリアアドバイザーに相談することで、自分に合った仕事や業界を明確化しやすくなります。
企業研究を行う
企業研究を行い、その企業が求める人材像や企業文化を理解することも大切です。企業の価値観や目標に共感できるかを考えることで、応募する企業を見つける際に役立つでしょう。
「応募する企業がどのような事業を展開しているのか」「求める人材像はどのようなものか」を調べるのが大切です。企業のWebサイトや求人情報を確認したり、口コミサイトやニュース記事も活用すると、より具体的な情報を得られることも。志望動機を明確にするためにも、企業ごとの特徴を把握し、自分の経験やスキルをどのように活かせるかを考えておきましょう。
書類を作成して求人に応募する
自己分析と企業研究を終えたら、履歴書や職務経歴書を作成して求人に応募しましょう。履歴書や職務経歴書は、応募者のスキルや経験を企業に伝える大事な書類です。
フリーターとしての経験がある場合、それをどのように正社員の職場で活かせるかを具体的にアピールしましょう。過去のアルバイト経験やスキルも職務経歴書に書き、企業が求める人物像にマッチすることを伝えます。また、志望動機では自分がその企業で働きたい理由を明確に伝え、採用担当者に興味をもってもらいましょう。
職務経歴書の書き方については、「職務経歴書の書き方を解説!フォーマットの種類や例文も紹介」のコラムでまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
面接対策をして選考を受ける
書類選考を通過したら、面接の準備を徹底します。面接では、自己PRや志望動機について詳しく聞かれがちなため、事前に練習しておくことが大切です。フリーターとしての経験をどのように正社員として活かせるか、過去の仕事での成果や学びなどを具体的に話せるように準備しましょう。面接は自分をアピールするチャンスなので、緊張し過ぎずに自信をもって臨むのがおすすめです。
就活の流れややり方について詳しく知りたい場合は、「フリーターの就活の流れとは?やり方がわからない方向けに手順を解説!」のコラムも参考にしてみてください。
一人での就活が不安なら就職エージェントを活用するのも手
就職活動を一人で進めるのが不安な場合、就職エージェントを活用するのも効果的。就職エージェントは、求職者の希望や適性に合った求人を提案し、履歴書や職務経歴書の作成サポート、面接対策などを行ってくれます。さらに、就職エージェントは面接の日程調整も代行してくれるので、スムーズに就職活動を進められるでしょう。
就職エージェントについては、「就職エージェントとは?利用できるサービスやおすすめの活用方法を解説!」のコラムで解説しているので、ぜひご一読ください。
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30代のフリーターに関するよくある質問
ここでは、30代のフリーターに関するよくある質問をまとめました。以下で詳しく紹介するので、ぜひご一読ください。
「30歳実家暮らしフリーターは人生終わった」って本当?
30歳で実家暮らしのフリーターだからといって「人生終わった」とは限りません。フリーターから正社員を目指すことは可能ですし、生活費を抑えて就職活動に集中できるという利点もあります。重要なのは、今の状況に満足せず、自分がやりたい仕事を明確にし、そのために必要なスキルや経験を積むことです。焦り過ぎず、計画的に行動することで、キャリアを築けるでしょう。
30歳フリーターから正社員を目指すのは手遅れ?
30歳フリーターから正社員を目指すのは決して手遅れではありません。ただし、30歳からの就職では、企業から即戦力を期待されがちなため、20代に比べると選択肢が狭まる可能性はあります。そのため、自分の強みを明確にし、企業にどのように貢献できるかをアピールすることが大切です。フリーター生活に不安を抱き、「正社員になりたい」と感じた場合は、若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。