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ニートとはどんな意味の言葉?定義や引きこもりとの違いをわかりやすく解説

#ニートの就職活動#無職#就職活動#お悩み

更新日2026.02.12

公開日2018.06.12

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ニートとは、「無職で家事や通学をしていない15~34歳の人」と定義されている


「ニートは何歳まで?」「どのような状態があてはまる?」のように、言葉の意味が気になる方もいるでしょう。ニートとは、「仕事に就かず通学や家事、求職活動をしていない15~34歳の方」のことです。
人それぞれニートの状態になるきっかけは異なり、けがや病気、家庭の事情といったやむを得ない事情の場合も少なくありません。

このコラムでは、ニートの定義やフリーター・失業者・引きこもりとの違いを紹介。ニートを続けるリスクや、現実的に就職できるかどうかについても触れています。「自分と同じ状況の人はいる?」「このままだとどうなる?」のように将来に不安を感じている方は、これからを考える際の参考にしてみてください。

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目次

  • 「ニート」はどういう意味の言葉?国による定義とは
  • ニートとフリーター・失業者・引きこもりとの違い
  • ニートになる主な7つのきっかけ
  • ニートのままでいた場合に起こり得るリスク
  • ニートから就職するのは現実的に可能なのか
  • 【まとめ】年齢が若いほどニートから就職しやすい
  • ニートの状態に関するよくある疑問のQ&A
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「ニート」はどういう意味の言葉?国による定義とは

ニートとは「無職で家事や通学をしていない15~34歳の人」を指す言葉です。

もともとは、1999年に英国で作成された調査報告書の「Not in Education、Employment or Training」の頭文字を取った略称で、日本では「就学・就労せず、職業訓練も受けていない若者」とされています。

以下に、厚生労働省と内閣府の定義をまとめました。

厚生労働省によるニートの定義

厚生労働省の「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究報告書 3.ニートの類型化と試算(p.63)」によると、ニートの定義は「15~34歳の若者で、仕事に就かず、家事も通学もしていない人」とされており、「就職を希望している人」「希望していない人」の両方が含まれています。

「働きたいけれど、今はまだ一歩踏み出せていない」という方も、ニートに含まれるでしょう。

なお、対象が34歳以下とされているのは、国の若年就業対策において「30代前半まで」を重点的にサポートするケースが多いためです。

参照元:厚生労働省「トップページ」

内閣府によるニートの定義

内閣府の「平成27年版子供・若者白書(第2節 若年無業者、フリーター、ひきこもり)(p.1)」では、ニートの状態を「若年無業者」として定義しています。若年無業者の定義は「15~34歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない者」です。

厚生労働省の定義と同じく、「就職したい」という意思があっても、この条件に当てはまれば若年無業者に含まれます。

参照元:内閣府「平成27年版 子供・若者白書(全体版)」

35歳以上の年齢の人はニートとはいわない?

国による定義の年齢から外れる35歳以上の無職で求職活動をしていない方に正式名称はありません。しかし、一般的には、「中年無業者」や「中年ニート」のように呼ばれています。

「ニート」の状態で35歳の年齢を超えると、定義上に呼び方が変わりますが、社会的な支援がなくなるわけではありません。「ハローワーク」といった公的な就職支援サービスは、引き続き利用可能です。

ただし、「わかものハローワーク」のように、対象年齢が原則34歳までのサービスもあります。

「ニートで35歳を過ぎてしまったら手遅れ」ということはありませんが、自身の年齢で利用できるサービスの違いを把握しておくことが将来に対する不安を軽減するためにも大切です。

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ニートとフリーター・失業者・引きこもりとの違い

正社員として働いていない「ニート」と似た状態の言葉には、「フリーター」「失業者」「引きこもり」があります。まずは、それぞれの言葉の意味の違いを知り、自分の状況がどの状態に当てはまるのかを整理してみましょう。

ニートとフリーター・失業者・引きこもりとの違いの画像

ニートとフリーターの違い

ニートとフリーターの違いは、「現在、アルバイトやパートなどで働いているか」もしくは「その雇用形態の求人を探しているか」という点です。総務省統計局の「16A-Q09 フリーターの人数」によると、15~34歳(男性は卒業者、女性は卒業者かつ未婚)のうち、以下のいずれかに当てはまる人を「フリーター」と定義しています。

  • ・現在、パート・アルバイトとして働いている
  • ・無職で仕事を探しており、パート・アルバイトを希望している
  • ・無職で仕事を探していないが、パート・アルバイトでの就業を希望している(家事や通学もしていない)

一方、ニートは働いておらず、求職活動も行っていない状態です。つまり、たとえ今は働いていなくても、求人を探したり応募したりといった求職活動を始めた時点で、定義上の「ニート」から外れるでしょう。

参照元:総務省統計局「統計データFAQ」

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ニートと失業者の違い

総務省統計局の「労働力調査に関するQ&A(回答)」によると、失業者の正式名称は「完全失業者」であり、「仕事についておらず、仕事があればすぐに就くことができる者で、仕事を探す活動をしていた者」を指します。そのため、ニートとの違いは「求職活動」を行っているかどうかです。

「失業者」と聞くと、「以前は仕事をしていたが、その職を失ってしまった人」というイメージがあるかもしれません。しかし、この定義に当てはめると、一度も働いたことがなくても求職活動をしていれば「失業者」に含まれることになります。

つまり、「ニート」の状態の方も、求人を探すといった行動に移した時点で、「完全失業者」の呼び方に変わるということです。

参照元:総務省統計局「労働力調査に関するQ&A」

ニートとひきこもりの違い

ニートとひきこもりの違いは、「他人との関わりや外出の頻度」にあります。厚生労働省の「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン(概要)」によるひきこもりの定義は、以下のとおりです。

  • ・就学や就労、家庭外での交遊といった社会的参加を回避している
  • ・原則として6ヵ月以上にわたって、概ね家庭にとどまり続けている
  • ・コンビニへの外出など、他者と交わらない形での外出をしていても基本的には家庭にとどまっている

ニートは「15~34歳」と対象年齢が定められていますが、ひきこもりは明確な括りを設けられておらず、幅広い世代を対象とした言葉といえるでしょう。

参照元:厚生労働省「ひきこもり支援に関する取組」

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ニートになる主な7つのきっかけ

ニートになるきっかけは人それぞれ異なり、病気やけが、家庭環境の変化といったやむを得ない事情もあれば、働くことに対する考え方が影響しているケースもあります。

独立行政法人 労働政策研究・研修機構「資料シリーズNo.296若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状④―令和4年版「就業構造基本調査」より―」に記載されている、ニートの状態である「求職活動をしていない無業者」が就業を希望しない理由は、以下のとおりです。

ニートになる主な7つのきっかけの画像

参照:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「資料シリーズNo.296若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状④―令和4年版「就業構造基本調査」より―(p.104)」

統計では、非求職無業者が就業を希望しないのは、「病気・けがのため」という理由が最も多い結果でした。

ここでは、「ニート」の状態になった主な7つのきっかけを紹介します。「どのような理由でニートになった人が多いのか?」「自分と同じきっかけでニートになる人はいる?」のように気になる方は、チェックしてみてください。

参照元:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「資料シリーズNo.296若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状④―令和4年版「就業構造基本調査」より―」

1.病気やけがのため

病気を患ったりけがをしてしまったりしたことがきっかけで、やむを得ずニートの状態になる人は少なくありません。たとえ本人に働く意思があっても、病気やけがが完治していない限り就労は困難です。

また、病気やけがが原因で動けない日々が続くと、働く意欲がなくなり、そのままニートになってしまう場合もあるでしょう。

ニートになったきっかけが「病気やけが」の場合は、まずは心身を回復させ、求職活動できる状態になってから社会復帰を目指すことが大切です。

2.進学や資格取得を目指すため

進学や資格取得を目指すために就業や求職活動をしていないケースもあります。将来の目標を叶えるための「準備期間」として、「ニート」として過ごすことを選んでいるといえるでしょう。

この場合は、進学や資格取得の段階を終えたタイミングで、仕事探しを始めることで「ニート」から卒業できます。

3.仕事をする自信がないため

「正社員としてやっていけないのではないか」といったように、仕事に対する自信を持てないために、ニートの状態になることもめずらしくありません。「自身のスキルや経験が不足しているのではないか」「他の社員と上手く関係を築けるのか」のように、不安を感じているために求職活動へ踏み出せない場合もあるでしょう。

仕事に自信を持てないときは、まずは自分が不安に感じていることを書き出して整理してみることが大切です。客観的に自身の状況を確認することで、「どうすれば働きやすいのか」など、自分に合う働き方を探すヒントを見つけられるでしょう。

4.介護・看護のため

家族の介護や看護に従事している状態は、厳密には「家事手伝い」に分類されるため、ニートの定義である「家事・通学をしていない者」には当てはまりません。

しかし、家庭の事情で長期間働けない状態が続くと、いざ働ける状況になった際も求職活動へ踏み出せず、結果的に無職の状態が続いてしまうケースもあります。本人の意思とは関係なく発生する状況であり、生活を守るためにはやむを得ないといえるでしょう。

家庭の事情で動けない場合は、状況が落ち着くのを待ってから求職活動を始めたり、ケアと両立しやすい在宅ワークや短時間勤務を選択肢に入れるのも手です。自身の負担も考慮しながら、無理のない生活のペースを保てるかどうかを軸に、将来の進め方を検討してみてください。

5.出産・育児のため

出産や育児を機に無職の状態になるケースも多いでしょう。育児は「家事」に含まれるため、本来はニートの定義には該当しません。

しかし、日々の育児に追われて社会との接点が薄くなると、いざ再就職を考えた際に「何から始めればいいか分からない」という状態になり、結果的に求職活動に踏み出せない場合もあります。

ライフステージの変化がきっかけで結果的にニートになった場合は、短時間勤務のような子育て世帯が働ける体制が整っている企業に注目してみるのがおすすめです。「マザーズハローワーク」のような公的支援サービスを活用すると、今のライフスタイルに合った仕事が見つかりやすいでしょう。

参照元:厚生労働省「ハローワーク」

6.やりたい仕事が見つからないため

やりたい仕事が見つからないために、求職活動へ踏み出せない場合もあります。「自分に合う仕事でなければ長く働き続けられないのでは?」と不安を感じてしまい、就職をためらう人もいるでしょう。

やりたい仕事が分からないときは、これまでの経験で達成感を感じたことを振り返ってみることで、希望の働き方をイメージしやすくなります。

また、家族や知人、就職エージェントといった第三者に意見を求めてみるのも一つの方法です。客観的な視点から自分に合う仕事を提案してもらうことで、一人では思いつかなかった新しい選択肢が見つかる可能性があるでしょう。

7.経済的に余裕があり生活に困らないため

家族からの金銭的なサポートで経済的に余裕があり、急いで働かなくても生活に困らないこともあるかもしれません。

しかし、今は収入を得る必要がなくても、自分自身や家族の病気・けがといった不測の事態で、まとまった資金が必要になるリスクもあります。将来の金銭面に対する不安を避けるためにも、今のうちから求職活動を始めてみることも検討してみましょう。

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ニートのままでいた場合に起こり得るリスク

「ニート」の期間が長くなるほど、将来の選択肢や生活に影響を及ぼす恐れがあります。「ニート」の状態になるきっかけは人それぞれ異なり、やむを得ない事情で続けざるを得ない場合もあるかもしれません。

しかし、将来の不安を解消するためにも、「ニート」の状態を続けた場合に起こり得るリスクを知り、対策を考えておくことが重要といえます。

就職が難しくなる

「ニート」の状態で年齢を重ねるほど、就職が難しくなるのが一般的です。20代であれば、社会人経験が浅くても将来性を期待した「ポテンシャル採用」で内定につながることも少なくありません。しかし、年齢を重ねるほど、即戦力につながる実務経験やスキルを求められる傾向があります。

また、「ニート」の状態は職歴の「空白期間」です。その状態を続けた場合、いざ就職しようとしたときに「アピールできる実績が足りない」という状況に陥りかねません。

仕事選びの選択肢を広げ、スムーズに就職活動を進めるためにも、早めの就職活動を検討してみるのがおすすめです。

企業がニートの経験のある求職者に抱く懸念点

企業の採用担当者は、「空白期間」がある求職者に対して「正社員として働き続ける意欲があるか」「周囲の社員と上手く関係性を築けるか」のような点を懸念する傾向があります。採用には多くの時間や労力が掛かるため、企業側もできるだけ長く定着してくれる人材を確保したいというのが本音です。

こうした懸念点を払拭するためには、ニートになった理由や空白期間の過ごし方を前向きに説明し、働く意欲をアピールすることが重要といえます。

ライフプランの実現のハードルが上がる

「ニート」として職や収入がない状態が続くと、希望のライフプランを実現するハードルも上がりやすいでしょう。たとえば、将来結婚を考えた際に、たとえ配偶者が働いていたとしても、結婚式や引越し、当面の生活費などの資金が十分に準備できずに苦労することもあるかもしれません。

また、住宅や車の購入をするために、ローンの借り入れをしようとしても、安定した収入を証明できずに審査に通らないケースもあります。

就職をして金銭面を安定させておくことが、希望のライフプランを実現するための助けとなるでしょう。

生活費が確保できなくなる

「ニート」の状態で収入がない期間が続くと、生活費を確保できなくなるリスクがあります。金銭面が不安定な状態は、「将来、生活できなくなったらどうしよう」「自由に使えるお金がない」といった不安を呼び、日々の精神的なストレスにもつながりかねません。

生活の精神的なゆとりをもつためにも、安定した収入源を確保できるよう早めに求職活動を進めるのが望ましいでしょう。

社会から孤立する

家族や友人と関わる機会があっても、「ニート」として社会との接点がない状態が続けば、世の中の流れから取り残されたような孤立感を抱きやすくなります。それにより、いざ就職しようとしても、「経験やスキルがない自分を受け入れてくれる職場があるのか?」といった不安から、応募に踏み出せない場合もあるでしょう。

社会復帰のハードルを上げないためにも、定期的に求人をチェックしたり、将来の働き方について第三者に相談したりして、社会とのつながりを保つよう意識してみるのがおすすめです。

また、「ニート」の方向けの就職支援サービスを利用してプロにアドバイスをしてもらうことも安心感につながります。

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ニートから就職するのは現実的に可能なのか

「ニート」の状態から就職することは現実的に可能です。しかし、職歴のない「空白期間」が長引くほど、社会復帰のハードルが上がりやすい点は理解しておく必要があるでしょう。

ここでは、「ニート」の状態で働くことを希望している人や、実際に就職に成功している人の割合を年齢別に解説します。「自分と同じ状況の人は少ない?」「今からでも就職を目指せる?」のように、今の状況に不安を感じている方は、ぜひチェックしてみてください。

ニートの人口と就職希望者の割合

厚生労働省の「令和6年版厚生労働白書(令和 5 年度厚生労働行政年次報告)―こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に―(p.69)」によると、2022年時点でニートの状態である「若年無業者」の方は、15~24歳が26万人、25~34歳が31万人です。

さらに、独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「資料シリーズNo.296 若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状④―令和4年版「就業構造基本調査」より―(p.14)」によると、求職活動をしていない若年無業者のうち、41.9%が「就業を希望している」ことが分かりました。

ニートの人口と就職希望者の割合の画像

参照:独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「資料シリーズNo.296 若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状④―令和4年版「就業構造基本調査」より―(p.14)」

資料からも分かるとおり、男女ともに、特に20代のニートの方の約4割が就職を希望しています。これらの結果から、就職を希望しながらもやむを得ず「ニート」の状態を続けている人がめずらしくないといえるでしょう。

参照元:厚生労働省「令和6年版厚生労働白書-こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に-(本文)―」

独立行政法人 労働政策研究・研修機構「資料シリーズNo.296 若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状④―令和4年版「就業構造基本調査」より―」

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ニートから1年以内に就職できた人の割合

独立行政法人 労働政策研究・研修機構「資料シリーズ No.217若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③―平成29年版「就業構造基本調査」より―(p.105)」に記載されている、ニートの状態から1年以内に正社員に就職できた人の年齢別の割合は、以下のとおりです。

ニートから1年以内に就職できた人の割合の画像

独立行政法人 労働政策研究・研修機構「資料シリーズ No.217若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③―平成29年版「就業構造基本調査」より―(p.105)」

データを見ると、男女ともに20代のニートの方の約20%前後が1年以内に正社員への就職を成功させています。一方で、30代になるとその割合は10%台にまで下がる結果でした。

2017年の調査ではありますが、「ニート」の状態から正社員を目指す場合、年齢が若いほど就職しやすいといえるでしょう。

参照元:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「資料シリーズ No.217若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③―平成29年版「就業構造基本調査」より―」

年齢別の入職率の割合

厚生労働省の「令和3年雇用動向調査結果の概要 性、年齢階級別の入職と離職 」には、年齢が若いほど入職率が高いことが記載されています。

年齢別の入職率の割合の画像

参照:厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果の概要 性、年齢階級別の入職と離職 」

この「入職率」には正社員だけでなくパートタイムでの採用も含まれていますが、雇用形態を問わず、年齢を重ねるほど就職のハードルが上がる傾向があるといえるでしょう。特に、20代前半と比較すると、年齢を重ねるにつれて入職率は低下しています。

「ニート」の状態から正社員を目指す際も、できるだけ早く求職活動を始めることで、社会復帰できる可能性が高まるでしょう。

参照元:厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果の概要」

就職エージェントを使うとスムーズに内定獲得しやすい

「早く仕事を見つけたいものの、どのように準備を進めれば良いか分からない…」というときは、就職エージェントへの相談がおすすめです。

キャリアアドバイザーがあなたの経歴や希望の働き方をヒアリングしたうえで、マッチする求人を提案してくれます。加えて、「応募書類で空白期間についてどのように書けば良いか分からない」「面接でニートになった理由を聞かれたときの答え方に迷う」のような就職活動の悩みも、その都度相談しながら準備を進めることが可能です。

就職支援の実績のあるプロのサポートを受けることで、一人で就職活動を進めるよりもスムーズに内定獲得まで進められるでしょう。

ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

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【まとめ】年齢が若いほどニートから就職しやすい

「ニート」で職歴に「空白期間」がある状態からでも、就職することは十分に可能です。ただし、年齢を重ねるほど即戦力となる経験やスキルを求められやすくなるため、できるだけ早く就職活動を進めることをおすすめします。年齢が若いほど就職のハードルを下げられ、結果として仕事選びの選択肢も広がるでしょう。

「ニートだったことが選考で不利になるのでは」「自分に合わない仕事を選んで後悔しないか不安」といった悩みがある場合は、ぜひハタラクティブへご相談ください。プロのキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングを行い、あなたの強みを活かせる求人を提案します。

ニートの方の就職支援実績も豊富ですので、仕事探しのお悩みの際はぜひご活用ください。

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ニートの状態に関するよくある疑問のQ&A

ここでは、ニートの意味や年齢に関する疑問に分かりやすくお答えします。回答を参考に、ニートについての理解を深めましょう。

ニートとは年齢でいうと何歳くらいの人を指しますか?

厚生労働省の「ニート」の定義によると、年齢は「15~34歳の若者」とされています。仕事に就かず、家事も通学もしていない方が対象です。

一般的に35歳以上の方は、統計上「中年無業者」のように区別されており、ニートという言葉は主に若年層の無業者を指す言葉として使われています。

ニートとは学生やアルバイトも含まれますか?

含まれません。ニートとは簡単に言うと、「仕事に就かず、家事も通学もしていない人」です。そのため、学校に通っている学生やアルバイトをしているフリーターの方は、ニートには該当しません。

ニートだと就職するのは難しいのでは?

ニートの状態からでも、就職することは十分に可能です。しかし、年齢を重ねるほど就職する際に実務経験やスキルを求められやすいため、できるだけ早いタイミングで就職活動を始めるのが望ましいでしょう。

就職・転職エージェントのハタラクティブでは、ニートの方の支援実績のあるプロのキャリアアドバイザーが仕事探しをサポート。求人選びや選考対策も相談しながら進められるので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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