公開日:
【このページのまとめ】
・基本的に採用のシーンで求められる「私服」=ビジネスカジュアル
・面接ではビジネスシーンを意識した服装を選択できているかが見られている
・ビジネスカジュアル=「スーツよりラフだが、職場にふさわしい清潔感のある服装」
・アウターやシャツ、パンツなどのアイテムは「清潔感」を基準に選べば間違いない
採用面接のドレスコードとして、あえて「服装自由」や「私服」を指定する企業が増えてます。私服=普段着なのか、それともやっぱりスーツにしておくべきかなど、解釈に悩む人は少なくありません。今回は、面接で「私服」が指定される理由、「私服」を指定された時の対処法をご紹介します。
ハタラクティブは20代の
フリーター・既卒・第二新卒に
特化した就職支援サービスです。
ハタラクティブは
20代のフリーター・既卒・第二新卒に
特化した就職支援サービスです。
オンライン面談実施中!【無料】就職相談はこちら
企業側が「私服」を指定する理由がわかれば、どんなアイテムをチョイスすればいいかがわかってきます。企業側の意図に則したファッションで、落ち着いて面接に臨みましょう。
面接でスーツを着るのは常識なので、ほとんど悩まずに用意することが可能です。しかし、「私服」の縛りがあれば、応募者は各自の判断で服装を選択することになります。企業側は、応募者が採用面接という場を意識して、何がふさわしい服装か判断できているかを知ろうとしています。
オフィスカジュアルと一口にいっても、それぞれの業種や企業によってその基準はさまざまです。業界の特徴やその企業の社風を考えて「カジュアル具合」を判断し、ふさわしい服装を選択しましょう。
説明会やOB訪問などで目にした一般社員のビジネスカジュアルの着こなしを覚えておくと、参考になるでしょう。
広告業界、ファッション業界の面接では、応募者のファッションセンス、着こなし自体をチェックするために「私服」を指定することがあります。
その場合、「そのファッションのコンセプトは?」「どんな基準でそのコーディネートを選びましたか?」などの質問も想定されるので、しっかり準備しましょう。
風通しの良い自由な社風を応募者にも感じてほしいという理由で、「私服」を指定している企業も多いようです。この場合、応募者に個性のアピールは求められていませんから、おとなしめのビジネスカジュアルでまとめるのがベストということになります。
「そもそもビジネスカジュアルってなに?」「職場にふさわしい私服のマストアイテムは?」と悩んたことはありませんか。以下では、面接にふさわしい「私服」について、詳しくご紹介します。
面接案内の文言から、ある程度求められている服装を推測することができます。
・私服で行ったほうが良い場合
面接案内に「私服で」「あなたらしさを表現する服装で」「カジュアルな服装で」という文言が使われていたら、基本的にはリクルートスーツ不可です。ビジネスカジュアルを基本に、企業の社風も考慮した服装選びが必要になります。
・スーツでも良い場合
「私服可」「服装自由」と書かれていたら、リクルートスーツでも問題ありません。もし、自分の選んだ服装の応募者が他にいなかったとしても、何を着てきたかだけで採・不採を判断されることはないので落ち着いて面接に臨みましょう。
・私服指定で服装に迷う場合
私服指定の面接で求められる服装は、ビジネスシーンにふさわしい私服です。ビジネスカジュアルを基準に、清潔感のあるアイテムでまとめましょう。
ビジネスカジュアルの定義は会社によって異なりますが、「スーツよりもラフで清潔感のある服装」を目安にすれば間違いないでしょう。
清潔感の演出は、以下の条件を参考にすると上手くいきます。
・ジャストサイズのアイテムを選ぶ
・パンツやシャツにシワがない
・上質な素材のアイテムを取り入れる
・ネイビーやブラック、ホワイト、ベージュを中心に落ち着いたカラーでまとめる
ビジネスカジュアルに則したアイテム選びの基準をご紹介します。
アウターの基本は落ち着いた暗めの色のテーラードジャケット、ニット、カーディガンですが、迷ったらテーラードジャケットにしておけば間違いないでしょう。ニットやカーディガンを選ぶ場合は、リブ編みなど光沢のない素材のものは、ラフ過ぎる印象になるので避けます。
肩幅や袖の長さの丁度よい、ジャストサイズのアウターを選べば、清潔感のあるきれいめコーデが作りやすくなります。
インナーは明るめ無地の襟つきシャツかポロシャツが基本。シワの寄らないデザインのコットン素材のものを選びましょう。シャツの上にアウターと同系色のベストやセーターを合わせるのもおすすめです。
また、夏場はアウターなしのポロシャツ、シャツだけでも問題ありません。
パンツはチノパン、細身のスラックス、色落ちやダメージのない濃いめのジーンズが基本。立ったり座ったりしてもシワの寄らない、スッキリしたデザインのものを選びましょう。
A4ファイルの入るレザー素材のトートバックやプラスチックのキャリングケースがおすすめ。トートバッグは、無地のものであればキャンパス地のものでも構いません。
派手な色、先端がとがったデザイン、存在感のあるブーツなどを避け、落ち着いた色の革靴を選びましょう。踵がすり減っていたり、汚れている靴は避けてください。新品である必要はありませんが、きちんとメンテンナンスされた清潔な靴を履いていきましょう。
就職、転職活動中の不安や心配は、就職エージェントに相談してみませんか。
ハタラクティブは、20代を中心とした若者向けの就職・転職支援サービス。プロの就職アドバイザーが、就職や転職に欠かせない履歴書や職務経歴書の書き方、面接対策までをマンツーマンでアドバイスしています。
自分の選んだビジネスカジュアルに自信がない、第三者の客観的なアドバイスを聞いてみたいという方も、ぜひお気軽にハタラクティブまでお問い合わせください。
ご利用者の口コミ
真那
私のカウンセラーの方がとても親身になって色々手伝って貰いました …
2021/02/26
Kaede Komatsuzaki
カウンセラーの方が親切丁寧に対応してくださり、初めての就職活動でし…
2021/02/01
まり
就活未経験だったのですが親身になって話を聞いてくださり的確なアドバ…
2021/01/27
大槻智映
親身になって、最後まで手厚いサポートをしてくださいました!おかげで…
2020/12/21
加藤直哉
紹介してくれる求人の質に関しては他社としっかり比較していないので分…
2020/12/14
ka
担当の方がとても親身になって相談に乗ってくださったので、第一希望の…
2020/12/12
Dan
担当の方のサポートが素晴らしかったおかげでトントン拍子に就活を進め…
2020/12/01
昔野貴方
カウンセラーの方が親切で、こちらの事情にそって仕事先をいくつか紹介…
2020/11/26
鶴岡雅史
とても親切で丁寧な対応だったと思います。この状況下で転職に対する不…
2020/11/10
みやみや
未経験のことで不安と緊張がありましたが、カウンセラーの方が丁寧に教…
2020/10/01
おすすめ記事
RECOMMEND
おすすめ記事
「面接は私服でお越しください」何を着ていくのが正解?
私服指定の面接。一体何を着て行けば?
面接の服装を選ぶ上で気をつけるべき点
転職の面接で着ていくスーツとは?ストライプはあり?色やボタンも解説
Web面接に適した服装とは?選考の流れやマナーもチェックしよう
面接で好印象を与えるスーツの選び方はコレ!
私服面接をする意味とは?外さない服装をマスターしよう
正社員面接の服装マナーは?髪型の注意点もご紹介
面接用のネクタイはどんなものを選ぶのがベスト?
何を着れば良い?スーツとは違うオフィスカジュアルとは
転職・就活面接にふさわしい男性靴と女性靴をご紹介!
髪型で差をつけよう。面接官に好印象を与えるには?