ニート歴10年以上でも就職できる?まずやるべき事とは

ニート歴10年以上でも就職できる?まずやるべき事とはの画像

この記事のまとめ

  • ニート生活が長引くと就職活動に影響を及ぼしかねないため、早めに脱出を図ろう
  • ニート期間が長くなるにつれて年齢も上がり、学歴よりも経験を重視され就職が不利になりやすい
  • 空白期間をポジティブに変換し、面接対策をしっかり行うことでニート生活から脱出しやすくなる
  • ニート期間の長さを踏まえ、年齢に適した身だしなみに気をつけることが大切
  • 脱ニート生活を叶えるためには、やるべきことにチャレンジして前進するのみ

働いていない期間が10年間…。その間ニート生活を送っていた場合、就職はできるのでしょうか。

なぜ10年ものニート期間があるのか。
ニート期間が長いことで就職にどれほど影響してしまうのか。

そんな悩みを少しでも解消するために、今回はニート生活を終えるための方法やポイントをご紹介します。

こんなお悩みありませんか?
例えば
  • 向いてる仕事なんてあるのかな?
  • 避けたいことはあるけれど、
  • やりたいことが分からない・・・
私たちは「やりたいこと」から一緒に探します!
ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

\もう学歴・経歴に困らない!/

自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう

性格でわかる
私の適職診断

さっそく診断START

◆ニートになった理由は?

何かをきっかけにニートになってしまった人も多いはず。その主な理由を挙げてみましょう。

・親との同居により、金銭面での心配をしなくてよいから
・人と関わることが好きではないため、社会から遠ざかってしまった
・インドア派で、家にいる生活が楽しく快適だったから
・過去の古傷によるトラウマを抱えている
・就活で挫折した
など

最初のきっかけは案外小さなものかもしれません。しかし、ニート生活が長期化することで、社会との関わりが億劫になっていったり、仕事をするための体力が減少していったりする可能性もあります。
肉体的、精神的に弱ってしまうことで、行動を起こす回数がより少なくなり、ニートから引きこもり生活に突入するケースもあるでしょう。
ニート期間が長くなればなるほど就職活動に影響を及ぼしかねないため、早めに脱出を図ることが重要です。

未経験OK多数!求人を見てみる

◆ニート期間があると就職活動は厳しい?

仕事をしていない期間の長さにもよりますが、ニート生活が長期化するほど就職は難しくなる、と一般的には言われています。
もし、10年間も働かずにニートとして生活していたとしたら…。
就活に失敗したことがきっかけとなりニートになってしまった人の10年後は、およそ20代後半~30代前半を迎えているはずです。この年齢での転職は、一般的には経験が問われることが多いでしょう。
しかし、仕事経験が全くなく、業務に活かせそうな資格もない、学歴までの情報のみ、となると実際に就職を叶えるのは厳しいと言わざるを得ません。

ですが、チャレンジをしない内からあきらめるのは早いでしょう。
自分が興味を持っている業界だけではなく、違う業界や他の職種などにも目を向けてみることが大切です。
職歴がない場合でも、採用されるチャンスを逃さないためには、面接対策をしっかり行っておくのがポイント。その方法を次項でご紹介しましょう。

◆面接対策をしっかり行うことが就職成功へのポイント

ニート期間が長い場合、書類選考に通ること自体が難しいと言えますが、面接対策に力を入れることで乗り越えられる可能性もあります。
面接ではどんな点に注意するとよいのか見ていきましょう。

・受け答えをしっかりを行う
・身だしなみをキレイに整える
・想定される質問と、それに対する答えを考えておく
・志望動機、自己PRを念入りに考える
・オリジナリティのある回答も念のため準備しておく
・ニート生活で声が張らない可能性もあるので、発声練習をしておく
・履歴書の内容と回答が矛盾しないように気をつける
など

ニートに限ったことではありませんが、ビジネスマナーの基本を抑えて対応することが望ましいといえます。
ただ一つ、ニート特有の質問としてよく聞かれる「働いていない期間は何をしていたのですか?」といった問いに対する答えは事前に用意しておくとよいでしょう。
仕事をしていなかった空白期間は誰しも気になるものです。
その期間が長いほど、理由を述べるのに困る人も多いはず。しかし、けっして嘘はつかないようにしましょう。
空白期間があるのは事実。その期間に何をしていたのかを述べる際は、なるべくポジティブな内容に変換して伝えることがポイントになります。
たとえば、今現在取り組んでいることや自己の成長につながるような活動に関することなど、自信を持って答える姿勢が大切です。また、仕事に対する意欲を意思表示するのも好印象につながる可能性があります。
面接対策の準備を念入りに行い、ニート期間がネックとならないように対応しましょう。

◆身なりにも気を配ろう

長い期間ニート生活を送っていると、社会から遠のいているため、ビジネスシーンにふさわしい服装選びが難しいと感じる人もいるようです。また、就活をしていた若い頃よりも年齢を重ねていることで、年相応の身だしなみに対応できないケースもあります。
ニート期間を感じさせないような雰囲気づくりを心がけることが就職成功へのポイントです。
仕事ができる人に見えるようにスーツを着こなしたり、清潔感のある服装を心がけたりしましょう。うまく着こなせない…という人は、普段の生活から身なりに気を遣い、意識することで自然と振る舞うことができます。
面接時だけ取り繕ったような感が伝わらないようにしておくこともポイントの一つです。
その他には、爪や髪型などもチェックしておきましょう。さらに、男性はヒゲをキレイに処理し、女性は清潔感あるメイクを心がけることも忘れずに。
もし、身だしなみがきちんと整っているかどうか自信が持てない場合には、家族や友人にチェックしてもらい意見を聞くとよいでしょう。

ニート生活から脱出を目指すには、さまざまなことに気を配る必要があります。一つ一つ心がけることで就職への道も一歩近づくはずです。

◆脱ニートを目指すためにやるべきこと

10年ものニート生活と決別するためにはまず何からするべきなのでしょうか。
下記に、ニート脱出を目指すためにやるべきことを挙げていきましょう。

・まずは、生活習慣を改めることからはじめる
・面接の1ヶ月前くらいから自分磨きをする(自信を身につけておく)
・就職を成功させるために、事前に資格取得を目指して勉強する
・根気強く就活を続ける


その他に、親に対して感謝の気持ちを持つ、「ニートを辞める」宣言を周りにする、恋人を作る、何にでもチャレンジするといったことを実行してみるのもおすすめの方法です。
長年続けてきたニート生活に終止符を打つことを決めたのであれば、もうあとは前進するのみ。
一人では困難だと感じたときには、迷わず就職支援機関を活用しましょう。
もうこれ以上ニート期間が長引く前に、一歩でも行動に移すことが大切です。

就職支援機関として活動しているハタラクティブでは、正社員を目指す20代~30代の若年層を中心に就業サポートを行っています。
プロの就職アドバイザーがマンツーマンで対応することで、一人ひとりに合った就労が可能に。また、就職後のアフターフォロー体制も整っているため、働き始めの不安な気持ちも軽減させることができます。
一人で悩む時間をぜひ私たちと共有しませんか?

ハタラクティブ
のサービスについて

こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

この記事に関連するタグ