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職種図鑑

貿易事務の仕事とは?やりがいや必要なスキル、将来性について解説

事務

2025.02.07

この記事のまとめ

  • 貿易事務は輸出入に関する事務手続きを行う仕事で、未経験からも挑戦できる
  • 貿易事務の仕事内容は、書類の作成や輸送手配など
  • 貿易事務に資格は必要ないが、コミュニケーションスキルや語学力があると役に立つ
  • 貿易事務からのキャリアパスとしては、通関士や営業職へのステップアップが考えられる

貿易事務の仕事について知りたいと考えている人もいるでしょう。貿易事務は輸出入に関する事務手続きを行う仕事です。未経験から挑戦できますが、語学力やコミュニケーション力があれば活かせるでしょう。

このコラムでは、貿易事務の仕事内容ややりがい、求められるスキルなどを紹介します。将来性やキャリアパスについても解説するので、貿易事務の仕事に興味がある人は参考にしてみてください。

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目次

  • 貿易事務とは
  • 貿易事務の仕事内容
  • 貿易事務の仕事の1日のスケジュール
  • 貿易事務が活躍する場
  • 貿易事務のやりがい
  • 貿易事務の大変なところ
  • 貿易事務の年収
  • 貿易事務の将来性
  • 貿易事務のキャリアパス
  • 貿易事務に必要な資格
  • 貿易事務になるには
  • 貿易事務の志望動機
  • 貿易事務が向いている人
  • 貿易事務に関するよくある質問

貿易事務とは

貿易事務とは、輸出入に関する事務手続きを行う仕事です。貿易には通関手続きや関税の納付といった、さまざまな事務処理が発生します。貿易事務は事務職のなかでも専門性が高く、ある程度の語学力が求められるでしょう。

貿易事務の仕事内容

貿易事務の仕事内容は、書類の作成や通関手配、出荷・納品管理などです。以下で、貿易事務の具体的な仕事内容について詳しく説明するので参考にしてみてください。

書類の作成・確認

貿易事務の仕事は、輸出・輸入に必要な書類の作成や内容確認、申請などです。貿易事務ではインボイス(貨物明細書)やパッキングリスト(梱包明細書)など、専門的な書類を扱います。貿易書類は英語で作成される傾向があり、英文で書かれた書類を処理する際は英語力が必要です。

輸送手配

輸出・輸入をする貨物の輸送手配も貿易事務の仕事です。運送業者、海運業者などと連絡を取りながら、お客さまに問題なく品物が届くよう準備します。メーカーや商社の場合、基本的にフォワーダーと呼ばれる貨物利用運送事業者に依頼をし、貨物の輸送手配を引き受けてもらうことが一般的なようです。

通関手配

通関手配も貿易事務の仕事の一つです。「通関」とは、「税関に輸出・輸入の申告をして許可を得ること」を指します。メーカーや商社では、通関実務を代行してくれる通関業者に依頼をする場合もあるようです。

出荷・納品管理

出荷依頼や在庫確認、商品がお客さまに届くまでのスケジュール調整なども貿易事務の大切な仕事です。自社の倉庫にある在庫量をチェックしたり、注文や納期のデータをパソコンで管理したりして、お客さまへ確実に品物が届くようにします。

電話・メール・来客応対

取引先との電話やメールによるやり取りが発生する場面も多いようです。やり取りの内容は、お客さまからの注文や問い合わせ、幅広い部署や機関との連絡など、さまざま。コミュニケーション能力や適切なビジネスマナーが求められます。また、来客があった際には、来客応対を貿易事務が行うこともあるようです。

このほか、備品管理や郵便物の管理など一般事務と同様の業務もあります。貿易事務の仕事は、企業の規模や業態によって、仕事内容が異なるため、実際の業務内容が知りたい場合は直接問い合わせると良いでしょう。

貿易事務の仕事の1日のスケジュール

貿易事務の仕事の1日のスケジュール例は以下のとおりです。

時間業務内容
午前9時【始業】
メールをチェックし、取引先の注文や貿易書類の確認などを行います。時差があるため夜中に連絡が届くこともあるようです。
正午【お昼休憩】
急ぎの問い合わせに対応できるよう、社内で休憩時間を過ごす人もいます。
午後1時【午後の業務開始】
港に荷物が届いたら、注文内容と合っているか確認します。出庫や配送の手配も行います。
午後3時【社内事務作業】
書類の管理や伝票処理など一般的な事務仕事を行います。
午後6時【終業】
トラブルがなければ残業はあまりありません。

貿易事務の仕事は基本的にデスクワークが多いようです。輸入や輸出に関する書類を作成したり、英語で取引先と連絡を取り合ったりします。上記のスケジュールは一例のため、詳細は勤務先によって異なるでしょう。

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貿易事務が活躍する場

貿易事務が活躍する場は多種多様です。ここでは、貿易事務が活躍する職場について紹介するので、参考にしてみてください。

商社・メーカー

貿易事務が活躍する場として、商社やメーカーが挙げられます。商材を輸入して国内メーカーへ販売したり、国内製品を海外へ輸出したりするのが「商社」で、原材料を加工して商品を製造するのが「メーカー」です。メーカーは商社を通して原材料を輸入するのが一般的でしたが、近年は自社で輸出入を行う企業も増えているため、貿易事務が活躍できる場所の一つとなっています。これらの企業における貿易事務のメイン業務は、海外の取引先との交渉や受発注。企業によっては船の予約なども行うようです。

 

国際物流会社や船会社

国際物流会社や船会社でも貿易事務が活躍します。船舶や航空機を利用した貨物の運搬に伴う各種手続きを担当するのが「国際物流会社」で、自社が所有する船を運行して貨物や旅客を運ぶのが「船会社」です。

貿易事務は、ベストなルートを提案するためのコーディネーター的な役割もあるため、関連会社との折衝や調整なども行います。

海貨業者・倉庫業者

海貨業者や倉庫業者も、貿易事務が活躍する場です。商社やメーカーから依頼を受けて、輸出入に関する業務を代行します。

なお、海貨業者は船積みや引取りの手続き・搬出入・運送・荷役などを行い、倉庫業者は貨物の検品・保管を行うのが仕事です。通関業務は資格がなくてもできますが、関税の審査や法令違反のチェックといった責任が伴う仕事もあるので、国家資格の通関士を保有していると仕事に役立てられるでしょう。

上記のほか、輸出入に関する資金決済を行う銀行や、輸送保険を扱う損害保険会社など、貿易事務が活躍できる場は多岐にわたります。

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貿易事務のやりがい

この項では、貿易事務の仕事で得られるやりがいについて紹介します。貿易事務の仕事に興味がある人は参考にしてみてください。

語学力やコミュニケーション力を伸ばせる

貿易事務の仕事では、語学力やコミュニケーション力の向上を目指せるでしょう。輸出入関連の書類は英語で作成するものが多いうえ、海外の取引先と英語でやり取りをする場合もあります。業務上、非常に多くの人とやり取りする必要があるため、自然とコミュニケーション能力の向上を図れるでしょう。

専門知識がつくのでキャリアプランを立てやすい

国際情勢や為替の動きなども仕事に影響するため、知見が広がるのも魅力です。専門知識を身につければ、貿易のスペシャリストとして頼られるだけでなく、同じ業界でキャリアアップや転職がしやすいといったメリットもあります。

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貿易事務の大変なところ

貿易事務の大変なところは、時差に合わせた対応が必要な場合があることや正確に書類を作成する必要があり責任が多いことです。以下で詳しく説明するので参考にしてみてください。

時差に合わせて勤務する必要がある

海外の取引先と直接やり取りするために、場合によっては時差に合わせて残業しなければならないこともあるでしょう。また、文化が異なる海外の取引先とは、「時間」「納期」の認識にズレがあることも。トラブルが発生すれば勤務時間外の対応もあり得るため、残業が増えてしまう場合もあるようです。

責任が重い

書類に不備があると税関を通るのに時間が掛かってしまう恐れもあり、ミスが許されないのも大変なところです。貿易に関する多種多様な書類を正確かつスピーディーに処理しなければならないため、プレッシャーを感じる可能性があるでしょう。

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貿易事務の年収

厚生労働省が提供する職業情報提供サイト(日本版O-NET)の「貿易事務」によると、貿易事務の平均年収は471万4,000円です。また、同資料のハローワーク求人統計データによると、ハローワークで募集しているフルタイム求人の平均月給は22万4,000円となっています。

未経験からのスタートの場合は平均よりも低くなる可能性もありますが、実務経験を積みながら通関士の資格を取得することで、昇給が期待できるでしょう。

参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)
貿易事務

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貿易事務の将来性

貿易事務は今後も需要がある仕事でしょう。財務省貿易統計の「輸出入額及び差引額の推移(1950~2022年)」によると、日本の貿易は高度経済成長期から輸入も輸出も増加傾向にあります。日本は貿易が盛んな貿易大国なため、今後も貿易事務のニーズはあると考えられるでしょう。

参照元
財務省貿易統計
最近の輸出入動向

日本と世界の経済交流は盛んに行われている

日本は輸入も輸出も盛んに行われている国です。貿易省貿易統計の「対世界主要輸入品の推移」によれば、エネルギー資源が乏しいため、石油やガスなどを多く輸入しています。一方、同統計の「対世界主要輸出品の推移」によると自動車や半導体部品などは海外からのニーズが高く、輸出が盛んです。

参照元
財務省貿易統計
最近の輸出入動向

中小企業の海外進出が増えている

以前は輸出入を行う際は商社を通すのが一般的でしたが、メーカーである中小企業のグローバル化が進み、なかには自社で輸出入を行う企業もあるようです。貿易事務の活躍の場が広がりつつあるため、採用意欲の高い企業も増えるでしょう。

貿易事務は貿易事業を展開する企業には欠かせない

貿易書類の作成にプログラムやシステムを導入して効率化を図る企業も増えていますが、調整業務や各種手続きにはまだまだ人の手が必要です。貿易事務の仕事は今後、機械に任せることのできない、より高度で専門的な業務内容になっていくと考えられ、プロフェッショナルとしてのニーズが高まるでしょう。

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貿易事務のキャリアパス

貿易事務は専門性が高いため、スキルを身につければ転職やキャリアアップを目指せる職種です。貿易事務のキャリアパスの例を紹介するので参考にしてみてください。

貿易事務から通関士になる

輸出や輸入の手続きの知識をさらに深めることで、通関士として活躍する道があります。通関士は通関に関する国家資格です。

海外の製品を直接仕入れる通関部署のある企業や流通業界へ転職し、活躍する場合もあります。

バイヤーや営業職に転職する

貿易の知識を活かして、海外の商品を仕入れるバイヤーや営業職に転職する道もあります。海外の取引先との交渉経験や物流の知識が役に立つでしょう。

営業の仕事については、「営業はやりがいのある仕事!求められる能力や面白さ、魅力を知ろう」のコラムもご一読ください。

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貿易事務に必要な資格

貿易事務は無資格からチャレンジできますが、資格があると選考で有利になる場合もあります。貿易事務で役立つ資格は以下のとおりです。

貿易実務検定

貿易の流れや通関知識、貿易実務英語などが出題される試験です。A級、B級、C級のランクがあり、A級の試験では税務の知識も問われます。C級の合格率はおおむね60%を超えているようなので、未経験から貿易事務を目指す人におすすめです。

通関士試験

先述のとおり、通関士とは貿易に関する国家資格です。通関士試験に合格すれば、通関業務の専門知識がある人として就職で有利になる可能性もあるでしょう。通関士試験では、関税の計算方法や適用される法令、関税に付随する税金の知識などが出題されます。合格率は10%代と低いですが、合格すれば就職やキャリアアップで高評価を得られるでしょう。

TOEICなど語学力を示せる資格

語学力を示せる資格があると役に立つでしょう。貿易事務は英語を使ってやりとりする場面が多くあります。取引先と連絡を取り合う手段として英語を使用するため、高い語学力があると選考でアピールできるでしょう。

「貿易事務の仕事に役立つ資格とは?求められる能力などとあわせて紹介!」では、貿易事務で役に立つ資格について詳しく紹介していますので、こちらもご覧ください。

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貿易事務になるには

この項では、貿易事務になる方法を紹介します。就業までの流れや役立つスキルについて解説するので、確認してみてください。

就業までの流れを確認する

貿易事務になるには、商社や倉庫会社など輸出入を行う企業に就職し、貿易事務を目指すのが一般的です。ただし、新卒の場合は貿易事務に限定した求人が少ない傾向があるので、入社してすぐに従事できるのは稀でしょう。

中途採用の場合は、貿易事務としての募集があります。ただし、経験者を対象とした求人が多いので、未経験からチャレンジするなら、派遣やアルバイトで経験を積んでからステップアップしていくのも方法の一つです。

未経験から貿易事務を目指す人は「貿易事務に未経験から挑戦するのは難しい?正社員を目指すコツを解説!」のコラムも参考にしてみてください。

プラスになるスキルや要素

先述の「貿易実務検定」や「通関士」のほか、コミュニケーション力や英語力などがあると役に立つでしょう。プラスになるスキルや要素は以下のとおりです。

コミュニケーション力

社内のスタッフだけでなく、国内外の輸出入に関わる人達への連絡・調整をすることもメイン業務の一つです。関わる国の文化や時間の流れも考慮する必要があるため、多くの人と信頼関係を築きながら、臨機応変に対処する能力が必要でしょう。

英語力

貿易事務の仕事では、英語力が役立つでしょう。作成する書類は英語で対応することが多いようです。企業にもよりますが、TOEICスコアが700点以上あれば業務を問題なく遂行できると判断されるでしょう。

パソコンスキル

WordやExcelの経験があると実務に役立ちます。Excelであれば基本的な関数、Wordであれば定型ツールを使用した文書作成などができると良いでしょう。

素早く正確に作業するスキル

貿易事務の仕事はスピードと正確さを要求される職種です。書類の不備や少しの連絡ミスが重大な事故やクレームにつながることもあるため、決められたとおりの書類作成や手続きをシビアな視点で取り組むことが求められるでしょう。

未経験からでも資格があると評価される可能性がある

貿易事務の仕事は、未経験からチャレンジすることが可能です。ただし、英語力や貿易に関する知識が求められる場面も多いため、未経験者は貿易書類の読み方や専門用語を勉強し、基礎的な貿易事務の知識を身につけておく必要があります。

アシスタント業務の求人がある場合、最初のうちはアシスタントとして経験を積み、徐々に貿易事務の仕事を覚えていくのも一つの方法です。

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貿易事務の志望動機

志望動機では、貿易事務を目指した理由や応募先企業を選んだポイント、入社後に活かせそうな強みなどをアピールしましょう。

未経験者の志望動機

未経験の方も、貿易事務の業務に活かせるような職種に就いた経験や、身につけているスキルがある場合は、それらの内容も盛り込むようにしましょう。未経験者の志望動機では、語学力やPCスキルを活かしたいことをベースに内容を組み立てると、伝わりやすくなります。

また、貿易事務の仕事内容は業態ごとに異なるため、企業のWebサイトなどで事業領域や企業理念などをしっかり確認しておきましょう。

未経験者の志望動機の例文

「私は海外留学の経験から、海外の人と関われる仕事がしたいと考えていました。貿易事務では、多種多様な国の人と関われる点に魅力を感じています。今の仕事は販売職なので、相手に合わせたコミュニケーションを取る能力は身についています。海外からのお客さまにも接客していたので、英語でのやり取りに抵抗はありません」

貿易事務のどのような点に魅力を感じるのかという点を具体的に伝えましょう。また、実際に経験したエピソードをもとに適性をアピールするのもおすすめです。

経験者の志望動機

経験者の志望動機では、今までにどのような業務を経験してきたかを具体的に伝えます。また、「なぜ転職したいのか」「なぜ応募先企業を選んだのか」を聞かれる可能性が高いので、それらの理由も伝えられると良いでしょう。

経験者の志望動機の例文

「前職は役割分担が明確で、私は主に通関書類の作成や納品管理を担当していました。しかし、より幅広い貿易事務を経験したいと考え、転職を決意いたしました。現在は通関士の取得を目指して勉強中です。一人の裁量が大きい御社でさらなる経験を積み、専門性を高めたいと考えています」

企業によって貿易事務の業務の進め方は異なるため、活かせると思っていたスキルが活かせない場合もあります。どの企業でも共通して活かせる語学力やコミュニケーション能力、PCスキルなどをベースに、応募先でなくてはならない理由をアピールするようにしましょう。

 

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貿易事務が向いている人

貿易事務はスキルや経験のほか、正確性や学習意欲などといった適性も重視されます。貿易事務に向いている人の特徴を以下にまとめたので、自分に当てはまる要素があるか確認してみてください。

語学力を活かしたい人

語学力を活かしたい人は貿易事務の仕事に向いているでしょう。貿易事務の仕事では、英語を使用して書類作成や、コミュニケーションを取る機会があります。語学力に自信がある人は活躍できるでしょう。

正確さとスピード感のある人

貿易事業は納期があるため、スピード感は大切です。また、少しのミスでも大きなトラブルになりかねないため、ルールに則って正確に業務を進めるのが好きな人に向いているでしょう。

学習意欲を持っている人

先述のとおり、貿易事務では専門知識だけでなく世界情勢や経済の動きなど、さまざまな知識が必要です。また、実務のなかで海外の文化を知り、コミュニケーションの取り方を学ぶことも大事でしょう。そのため、常に新しいことを学んで向上しようとする意欲が求められます。

イレギュラーの事態に対応できる人

諸外国とのやり取りでは、相手に合わせて臨機応変に対応していくことも重要です。不測の事態も多くあるなかで、冷静に対処できることが求められます。

「貿易事務の仕事に興味があるけど、就活の仕方が分からない…」という場合は、就職・転職エージェントに相談するのがおすすめです。ハタラクティブは、若年層の方を対象にした就職・転職エージェント。専任のキャリアアドバイザーがマンツーマンでサポートし、一人ひとりに合った求人をご紹介します。応募書類のアドバイスや面接対策も行っているので、ぜひお気軽にご相談ください。

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貿易事務に関するよくある質問

ここでは、貿易事務に関するよくある疑問をQ&A方式で解決します。

貿易事務に未経験歓迎の正社員求人はある?

少ない傾向にありますが、未経験者歓迎の求人もあります。ただし、何らかの事務経験や、英語力が求められることが多いようです。未経験から貿易事務を目指す際は、派遣やアルバイトでアシスタントから始め、正社員登用制度を利用して、貿易事務の正社員を目指す方法もあります。
「社員登用制度を利用するメリット・デメリットは?基本的な流れも紹介!」では制度を利用して正社員を目指す方法を紹介していますので、参考にしてください。

貿易事務はTOEIC何点以上あれば有利になりますか?

履歴書に書けるのは600点以上といわれていますが、貿易事務の場合は700点以上が目安です。700点以上のスコアが取れれば、貿易事務に限らず幅広い職種で高評価を得られるでしょう。
TOEICを就職に活かしたいという方は、「TOEICは就職に有利?取得しておきたい点数やアピール方法を解説」で詳しく解説していますので、ご一読ください。

貿易事務の仕事で年収アップするには?

資格取得や転職によって年収アップが狙えます。ただし、スキルや経験がないまま転職をすると年収ダウンの恐れもあります。まずは貿易事務の仕事で一定の経験を積み、通関士などの資格を取得するのが良いでしょう。
「転職で年収をアップさせる方法は?上昇額の相場についても解説」では、年収アップの叶え方を解説していますので、参考にしてみてください。

貿易事務の面接でアピールできる志望動機は?

自己分析に基づいて自分を採用するメリットを伝えましょう。また、企業分析をして応募先企業との相性をアピールしたり、成し遂げたいビジョンなどを具体的に述べたりすると高評価につながります。
「履歴書の志望動機の書き方とは?例文とともに転職時のポイントを解説」では、志望動機の考え方を解説していますので、参考にしてみましょう。一人で志望動機を考える自信がない方は転職エージェントのハタラクティブへご相談ください。

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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
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