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大学院中退は逃げではない!就職までの流れや成功体験談も解説
更新日
この記事のまとめ
- 大学院を中退することは逃げではない
- 大学院中退のメリットは学費の負担がなくなることや、早めに社会に出られること
- 大学院を中退したいときは、休学や研究室の変更を検討するのも手
- 大学院中退から就職したい場合は、どのような流れで行動するか計画を立てよう
- 大学院中退後の就活に不安がある場合は、就職エージェントを利用するのがおすすめ
「大学院を中退するのは逃げ?」と不安な方もいるでしょう。大学院中退は逃げではありません。ただし、後悔のない選択をするために、中退したい理由や、キャリアビジョンを明確にすることが大切です。
このコラムでは、大学院を中退したいときの選択肢や、就活する際のポイントを解説します。大学院中退からの就職に成功した人の体験談も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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大学院中退は逃げ?
大学院中退が「逃げ」とは言い切れません。無理に我慢をして研究生活を続けるよりも、自分の希望する進路に向かって努力する方が、有意義に過ごせることもあるでしょう。
ただし、後悔のない選択をするためには、「大学院を中退したい」と思った理由や、キャリアビジョンを明確にすることが重要です。希望の進路を実現するために必要なことは何かを考え、計画的に実行しましょう。
ここでは、大学院を中退する人の割合や理由を解説しますので、「大学院を中退したいけど、逃げることになる?」「大学院中退はやばい?」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
2023年度の大学院中退率は2.85%
文部科学省の「令和5年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」によると、2023年度の大学院中退率は2.85%でした。2022年度より減少しているものの、7,647人が中退したことが分かります。大学院の中退率を課程別に見ると、修士課程・専門職学位課程が2.6%、博士課程が3.49%でした。
大学院中退の主な理由
文部科学省の「令和5年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」によると、中退の理由として最も多かったのが「転学・進路変更等」で22%。次いで「学生生活不適応・修学意欲低下」が16.5%、「就職・起業等」は14.4%でした。
大学院の場合、進学後に「研究者ではなく別のキャリアを歩みたい」と考えたり、自分の研究テーマへの興味を失ったりして、中退するケースがあるようです。
大学院を中退してもなんとかなる?
大学院中退後は転学や就職など、希望する進路によって異なります。将来のキャリアビジョンを達成するためには、大学院中退を検討する際、中退後に進みたい道を明らかにしておくことが重要です。たとえば、学費や通学に使う予定だったお金と時間は、新たな進路や目標に向かって努力するために使えます。資格の勉強やアルバイトを始めれば、就活に活かせる知識やスキルを身につけられるでしょう。
詳しくは「大学院中退率と就職に与える影響を解説!就活で後悔しないポイントも」のコラムでも解説していますので、ぜひご一読ください。参照元
文部科学省
学生の修学状況(中退者・休学者)等に関する調査
大学院中退を「逃げ」と感じる理由
大学院中退を「逃げ」と感じる理由には、「自分に期待している周囲の人が誤解する」「ほかの大学院生と自分を比べて劣等感を抱いてしまう」といったことが挙げられます。ここでは、これらの理由について解説していきます。
期待している周囲が大学院中退を「逃げ」と誤解する
親や教授など周囲の人が修士号取得に期待をして、中退するのは「逃げ」だと誤解する場合があります。このような誤解を解くためには、中退したい理由や将来の目標、その目標を達成するための計画を真摯に伝えることが大切です。
ほかの大学院生と自分を比べて劣等感を抱いてしまう
大学院生活が合わなかったり、研究への意欲が低下したりしている場合、ほかの院生と自分を比べて劣等感を抱き、中退を「逃げ」だと感じることも。しかし、学業との向き合い方や進路は人によって異なるため、他人と自分を比較する必要はありません。「大学院中退は逃げではなく、新たな進路への第一歩」と前向きに考えましょう。
大学院を中退するメリット
大学院中退には、「学費の負担がなくなる」「社会に出るタイミングが早まる」「研究職以外の仕事を選択しやすくなる」といったメリットがあります。以下で詳しく解説しますので、確認してみてください。
学費の負担がなくなる
大学院中退のメリットの一つが、学費の負担がなくなることです。たとえば、修士課程に2年、博士課程に3年在籍した場合、5年にわたって学費を払う必要があります。大学院を中退すると、学費に使う予定だったお金を別のことに使えるでしょう。
社会に出るタイミングが早まる
社会に出るタイミングが早まることも、大学院を中退するメリットです。職種によっては、研究年数よりも社会人としての経験を重視する企業も。たとえば、研究分野と関連のない仕事であれば、社会に出てスキルや知識を得るほうがキャリアアップにつながる可能性もあるでしょう。「早く社会に出て、収入を得ながら実務経験を積みたい」と考える場合は、大学院を中退して就職するのも一つの方法です。
研究職以外の仕事を選択しやすくなる
大学院中退のメリットには、研究職以外の仕事を選びやすくなる点も挙げられます。大学院では専門分野の研究を行うため、修了後はその分野に関連する研究職や技術職に就くのが一般的です。
一方、大学院を中退すると、これまで自分が行ってきた研究以外にも視野が広がり、ほかに興味のある分野が出てくることもあります。大学院を中退すると他分野へ挑戦する時間をつくれるため、「研究職以外への就職も選択肢の一つ」と考えている方にとってはメリットとなるでしょう。
大学院を中退するデメリット
大学院中退を検討する際は、「修士号を取れない」「新卒扱いにならないことがある」「大学院卒の人より給与が低くなる場合がある」といったデメリットを知ったうえで決断することが重要です。ここでは、これらのデメリットについて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
修士号を取れない
大学院を中退するデメリットとして、修士号を取得できないことが挙げられます。修士号は専門知識や研究能力を証明する学位です。持っていると、研究職や開発職など専門性がある職種への就職に活かせます。また、大学院の研究生活で得た経験やスキルを仕事に役立てられるので、学位取得を活かした仕事に就きたい方にとって修士号を取れない点は、大学院中退のデメリットとなるでしょう。
新卒扱いにならないことがある
就職活動において新卒扱いにならない点も、大学院を中退するデメリットの一つです。一般的に、大学院中退者は、新卒扱いではなく既卒扱いとなります。新卒採用では、スキルや経験ではなく将来性や潜在的な能力を評価する「ポテンシャル採用」を導入している企業があります。
一方、既卒・第二新卒などを対象とする中途採用枠の応募条件は求人によって異なり、スキルや経験が求められることも。そのため、応募できる企業や職種が限られる可能性があります。
大学を卒業後3年以内なら新卒枠で応募できる求人もある
企業によっては、高校や大学などを卒業してから3年以内であれば、新卒枠で応募できます。大学院を中退した場合も、既卒者を新卒として扱う企業には新卒枠で応募することが可能です。求人を探す際は、応募条件を確認しましょう。大学院卒の人より給与が低くなる場合がある
大学院を中退すると最終学歴は「大卒」になるため、就職後の給与が大学院卒の人より低くなる場合があります。厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況 (3) 学歴別にみた賃金」によると、2023年の学歴別に見た20~30代の賃金は以下のようになっています。
年齢 | 大卒 | 大学院卒 |
---|---|---|
20~24歳 | 23万9,700円 | 27万4,000円 |
25~29歳 | 27万2,600円 | 29万6,200円 |
30~34歳 | 30万9,000円 | 36万200円 |
35~39歳 | 35万4,100円 | 43万9,300円 |
参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況 (3) 学歴別にみた賃金」
20~24歳では、大卒者の賃金が23万9,700円、大学院卒者が27万4,000円で、その差は約3万円。35~39歳では大学卒者が35万4,100円、大学院卒者が43万9,300円で大卒者の方が約8万円高いことが分かります。ただし、給与の額を決める基準は企業や職種などによって異なるため、求人を探す際は給与体系も確認しましょう。
参照元
厚生労働省
令和5年賃金構造基本統計調査 結果の概況
大学院を中退したいときの選択肢
大学院を中退したいときは、慎重に検討してから決断をするのがおすすめです。より自分に合った進路を選択するためにも、中退を焦って後悔しないようにしましょう。
大学院を中退したいときの選択肢
- 研究室を変える
- 休学をして一定期間リフレッシュする
- フリーターになり将来を考える時間を作る
- 就職活動を行い社会人経験を積む
研究室を変える
大学院を中退したい場合、研究室の変更やほかの大学院への転学を検討してみるのも一つの手。退学を考える背景に「研究したい分野と専攻が違うから」「研究したい・学びたいことができた」という理由がある場合、環境を変えることで再び意欲が高まる可能性もあるでしょう。
休学をして一定期間リフレッシュする
大学院を中退するか迷っている場合は、落ち着いて考える時間を作るために休学するのもおすすめです。大学院を一定期間休むことで、心身をリフレッシュさせながら今後の進路について考えられるでしょう。休学は退学と異なり復学ができるため、休学中に「新卒として就職したい」という気持ちになったら、復学して新卒枠で就活することも可能です。
フリーターになり将来を考える時間を作る
大学院を中退してフリーターになり、アルバイトをしながら将来の進路を考えるという方法もあります。実際に働くことで自分の向き不向きを確認できたり、就活でアピール材料になる実務経験を積めたりするのがメリットです。
就職活動を行い社会人経験を積む
大学院を中退したい気持ちが固まっている場合、就職活動に踏み切るのも選択肢の一つ。社会人経験を積んでから「もう一度大学院で研究がしたい」と思った場合は、再度試験を受けて入学することも可能です。この場合、空白期間を生じさせないためにも、中退する前から就職活動を始めましょう。
大学院を中退するかどうかを検討する際のポイントは?
「中退後のキャリアプランがない」「研究への意欲がまだある」という場合は、安易に中退すると後悔する恐れがあるため、大学院生活を続けるのも一つの手です。一方、「学業への熱意を失った」「研究テーマと関連のない仕事に就きたい」といった場合は、中退して転学や就職を検討することをおすすめします。家庭の都合や健康上の事情で研究を続けるのが難しくなった場合は、中退を視野に入れている旨を周囲の人に相談してみましょう。大学院中退から就職までの流れ
大学院を中退して就職することを決めたら、就職までの計画的な流れを押さえておきましょう。
ここでは、大学院中退から就職するまでに必要なことをまとめています。思いつきや衝動のままに行動して後悔しないよう、ぜひチェックしてみてください。
就職までの計画を立てる
大学を中退しようと決意したら、就職までの計画を立てましょう。内定を獲得したい目安の時期を定めて逆算することで、いつ、何をするべきかが見えてきます。
就活期間の時間配分や計画の決め方については、「就活の時間配分は?自己分析・企業研究にかかる期間や面接の長さを解説!」のコラムでも解説していますので、あわせてご覧ください。
就職活動には早めに取り掛かる
就職活動には、早めに取り掛かるのがおすすめです。履歴書作成や面接対策だけでなく、リクルートスーツや靴、カバンなど、就活に必要なものを購入して用意する時間も必要です。
大学院に在学しているうちに就職活動を終えたい場合は、就活と学業を両立する必要があるため、時間の使い方が大切。納得のいく進路を選択するためにも、余裕を持った行動を心掛けましょう。
退学届を提出する
大学を中退するには、退学届を提出して許可を受ける必要があります。教授や学生支援課などにメールを送信するだけでは退学できないため、正式な退学届の書類を用意しましょう。
退学届はポータルサイトからダウンロードできることもありますが、大学院によって退学手続きの担当窓口や方法は異なります。事前に調べてから行動しましょう。
退学届には保証人のサインが必要
退学届には、入学時の保証人のサインや印鑑を求められるのが一般的です。なかには、退学することを確認するために保証人に連絡を入れる大学院もあるようです。事前に保証人との話し合いを済ませておきましょう。
中退理由を保証人にどのように話すべきか分からない場合は、「大学中退を親不孝で終わらせない!説得するためにすべき対策と就職のコツ」のコラムをぜひご参照ください。
退学届の提出期限と余分な学費を支払うリスクに注意しよう
退学届の提出期限は大学院によって異なりますが、学期ごとに期限がある場合、提出が遅れると翌学期の学費を支払わなければならない恐れも。退学後の学費を支払わずに済むよう、退学届を準備する際は期限を確認しておきましょう。大学院中退からの就職におすすめな仕事
大学院中退からの就職には、今まで研究してきたことを活かせる仕事や大学院で培ったスキルを活かせる仕事がおすすめです。ここでは、これらの仕事を詳しくご紹介します。
大学院中退からの就職におすすめな仕事
- 今までの研究内容を活かせる仕事
- 大学院で培ったスキルを活かせる仕事
今までの研究内容を活かせる仕事
大学院中退から就職を目指すには、在学中の研究内容を活かせる仕事に注目するのがおすすめです。大学院で学んだ専門知識は、就活においてアピールポイントになるでしょう。たとえば、研究職や教育職に就いた場合、研究分野の専門知識を仕事に役立てて、成果を出せる可能性があります。
大学院で培ったスキルを活かせる仕事
大学院中退から就職したい人には、研究生活で身につけたコミュニケーション能力や論理的思考力などのスキルを活かせる仕事も向いています。たとえば、営業職では、コミュニケーションスキルやプレゼンテーション能力などを活かせるでしょう。また、スキルを活かしてIT業界や教育業界などの専門職で起業・独立するのも選択肢の一つです。
大学院中退後は公務員を目指すのも選択肢の一つ
公務員の仕事に興味がある場合は、試験に挑戦してみるのも選択肢の一つです。公務員試験は基本的には学歴の条件はなく、大学院中退後の受験が可能です。ただし、試験によっては年齢の上限が設けられています。公務員試験について詳しく知りたい方は、「公務員試験の対策は?概要や気をつけるポイントなどをご紹介」のコラムもぜひ参考にしてみてください。
大学院中退後に就職した人の体験談
ここでは、大学院を中退後、正社員就職をした方の体験談をご紹介します。ハタラクティブを通して就職を成功させた方の体験談を読み、就職活動のイメージを膨らませてみてください。
大学院を中退後、設計・開発エンジニアとして就職
23歳のYさんは、大学院を卒業してから就職しようと考えていましたが、次第に研究生活にやりがいを感じられなくなり、「中退したい」という気持ちが強くなりました。自分と同じ境遇の人の就活方法を調べていたときに、就職エージェントの存在を知ったそうです。
就職エージェントのハタラクティブは、「未経験OKの求人を扱っている」と知ったので、自分に合いそうだと思い登録。キャリアアドバイザーとの面談のなかで、「設計・開発エンジニアが向いているのではないか」と言ってもらえたので、目指そうと決心し、面接1社目で内定をもらえたそうです。
23歳Yさんの体験談をすべて読みたい方は、「『研究生活にやりがいを感じられない』大学院中退を決心し就活を始めた23歳」をご覧ください。
大学院を中退後、製造エンジニアとして就職
23歳のT.Tさんは、大学院に通いながら新卒として就活していましたが、10社ほど受けたにもかかわらず、内定がもらえませんでした。大学院に籍を置いたままだとお金がかかるため、中退して就活しようと決心したそうです。
新卒で応募できる企業が減ってきたので、第二新卒向けの就職エージェントを探していたときに見つけたハタラクティブに登録しました。キャリアアドバイザーに紹介された求人のなかから3社受け、内定をもらえたそうです。担当のキャリアアドバイザーが元気で話しやすく、カウンセリングのときも緊張せず楽しく過ごせたとのこと。
23歳T.Tさんの体験談の全文は、「大学院を中退。 新卒の就活失敗を乗り越え、念願の『製造系エンジニア』に」からご覧いただけます。
大学院中退後の就職活動が不安ならエージェントに相談しよう
大学院中退後の就活が不安な場合は、就職エージェントを活用するのがおすすめです。エージェントでは、専任のアドバイザーが求職者一人ひとりの希望条件や疑問をヒアリングしてくれます。働くうえで職場に求めることや条件が定まっていない場合も、アドバイザーと面談をすることで具体的になるでしょう。
就職エージェントのサービス内容は、「就職エージェントとは?利用できるサービスやおすすめの活用方法を解説!」のコラムでも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
就職・転職エージェントのハタラクティブは、既卒を含む、若年層の就職支援に特化しています。キャリアアドバイザーがマンツーマンで丁寧にサポートするため、大学院中退後に就活が初めての方も安心です。一緒に過去の経験を振り返ったり、強みを引き出す自己分析を行ったりして、自分に合った仕事を探しましょう。また、企業ごとの面接対策も行い、大学院中退からの就職を手厚くサポートします。利用は無料ですので、お気軽にハタラクティブへご相談ください。
大学院の中退に関するお悩みQ&A
ここでは、大学院の中退に関するお悩みに、Q&A形式でお答えします。大学院中退をすることで内定が取り消しになるかどうかも解説していますので、ぜひご一読ください。
大学院中退後に公務員になりたい!M1M2は関係する?
公務員試験には基本的に学歴要件はないため、大学院を中退後、試験に合格すれば公務員になれます。大学院を中退後に公務員を目指したい方は、「大学中退者は公務員になれる?面接の通過方法や給料事情をご紹介!」のコラムもぜひ参考にしてくだ
大学院を中退したら就職は難しい?
業界や職種を限定し過ぎなければ、就職は可能です。大学院を中退して就職活動を行う場合は、新卒扱いではなく既卒扱いとなるのが一般的。そのため、幅広い職種の「既卒歓迎」「経験不問」といった求人に注目してみるのがおすすめです。
大学院中退後の就活について詳しく知りたい方は、「大学院中退は後悔する?辞めるメリット・デメリットや就活への影響を解説!」のコラムをご一読ください。
大学院を退学したら内定は取り消される?
大学院を退学しても、必ずしも内定が取り消されるとは限りません。内定が取り消しになるかどうかは、企業側が採用で重視するポイントによって異なります。
内定の取り消しに関しては、「大学院中退で内定取り消し?就職にどう影響するかを解説」のコラムで詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
面接で大学院中退の理由を伝えるときのコツは?
中退の理由は、できるだけポジティブな表現で伝えましょう。たとえば、「研究で身につけた知識を早く仕事に活かしたいと考えたため」といった理由であれば、働くことへの意欲をアピールできます。また、中退の理由とともに具体的なキャリアプランを伝えることで、印象がプラスになる可能性があるでしょう。
大学中退後の就活に不安がある方は、ハタラクティブへご相談ください。就職支援の豊富なキャリアアドバイザーが、応募書類の作成や面接対策も丁寧にサポートします。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。