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博士課程から就職をする際の問題点と対策

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【このページのまとめ】

  • ・国の施策で博士課程の定員は増えたが、大学研究者のポストや民間研究機関の人員増加はなかった

    ・博士課程修了者の就職が難しい理由のひとつは、新卒と比べ年齢が上がっていること

    ・研究と就職活動を両立できず、就職に失敗するケースもある

    ・医学や工学系の分野では、博士課程修了者を求める声が多い

大学の博士課程といえば、いかにもエリートというイメージがあります。就職の際も高いスキルを持つ人材として引く手あまたなのだろうと思われがちですが、現実はそんなイメージとは離れています。

実際は博士課程の多くの学生が、就職難にあえいでいるのです。なぜそのような事態になったのでしょうか。

博士課程の学生の就職における問題点について説明をしていきます。

◆受け入れ先の少ない博士課程の卒業生

博士課程の就職状況を示す資料のひとつに2015年の文部科学省『学校基本調査』があります。

それによると、4年制大学の学部卒業生が正社員として就職する割合は68.9%、修士課程の卒業生の場合は73.0%になっています。

それに対して、博士課程の卒業生で正社員として就職したのはわずか51.4%にすぎません。

参照元:平成27年度学校基本調査(確定値)の公表について http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2016/01/18/1365622_1_1.pdf

なぜ、このような状況に至ったのは、1991年に国力の根幹を成す科学技術を発展させるために、国が大学院博士課程の定員を大幅に増やしたことが原因。

その結果、博士課程に在籍する学生の数は大幅に増加しました。

ところが、卒業生の受け皿となる大学ポストや民間研究機関の人員増加が伴わなかったために、卒業生の多くが行き場を失ってしまったのです。

◆企業が博士課程の学生を採用したがらない理由

それでは大学や研究機関ではなく、一般企業に就職すればよいのではと思うかもしれませんが、実は博士課程の学生に対する一般企業の評価は必ずしも高いものではありません。

博士課程を修了するには4年制の大学卒業後5年程度の期間が必要なため、就職するときには20代後半になっています。

当然、企業側としては若くてのびしろのある4年制大学や修士課程の新卒の方に人材としての魅力を感じるでしょう。

博士課程の卒業生には新卒よりも高い給与を払わなければなりませんが、そろそろ大きな仕事を任されはじめる同じ年齢の社員に比べ、博士課程の学生は若手社員と同じゼロからのスタートです。

こういった背景もあり、多くの企業は博士課程の学生の採用を躊躇してしまうのかもしれません。

それに、特定の専門分野だけ詳しくても一般企業ではそれを生かす場があまりありません。一般企業に就職するには4年制大学や修士課程の新卒に比べて魅力に欠ける点が、専門課程の学生の就職難を引き起こしている原因だといえるでしょう。

◆就職の最大の障害になる研究との両立

博士課程に在籍しながら就職活動を行ううえで最大のポイントとなるのが、研究といかに両立するかです。

博士課程といえばとにかく研究が第一で、就職活動を理由に研究を後回しにされるのを嫌う指導教員が多くいます。毎日のほとんどが研究でつぶれ、下手をすれば就職活動がまったくできずに就職留年などということにもなりかねません。

したがって、就職活動と研究を両立するためには、あらかじめ対策を立てておく必要があります。

そのひとつが研究室選びです。例えば、研究のテーマには実験系とシミュレーション系があります。このうち、実験は必ず研究室で行わなければならないので必然的に拘束時間が長くなります。

一方、シミュレーション系はパソコンさえあれば解析は家でも可能です。

つまり、パソコンで解析をしながら就職活動の準備をするなど、時間を効率よく使えるのです。

また、事前調査によってなるべく時間の融通のきく研究室を選んだ方がよいでしょう。

しかし、すでに研究室が決まっていたり、『どうしてもこの研究がしたい』といったりする場合はどうしようもありません。

その時は次善の策です。

まず、指導教員である教授となるべくコミュニケーションをとり、よい関係を築いていきましょう。

研究をおろそかにしていないことをアピールし、教授の理解を得られれば就職活動のスケジュールもそれだけ組みやすくなります。

あとは、早めに計画を立て、いかに時間を効率よく使うかが大切です。

例えば、学生同士の情報交換を密にし、自分が参加できなかった就職説明会などは他の学生から情報収集できる体制を作っておくなどといった工夫も必要でしょう。

◆博士過程修了者の就職率は、専門分野によって異なる

博士課程修了者の民間企業への就職は難しいとご説明しましたが、就職の難易度は学んだ専門分野によっても異なります。

一般に就職に有利と言われるのは、医学分野を学んだ人材。こういった人は医師として生計を立てていく道があり、薬学を学んだ人は薬剤師として活躍できます。

ほかに、工学系は技術職の募集があるため、大学の推薦を受けて民間企業に就職する人がいるようです。就職が難しいのは数学、物理など理学分野の博士課程修了者で、学んだ知識が民間企業のニーズとは合致しにくいのが現状です。

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