時給1100円で一人暮らしは可能?フリーターの年収を時給別に計算!

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この記事のまとめ

  • フリーターの年収は時給や勤務日数、勤務時間などが分かれば計算できる
  • 一人暮らしをするなら、ある程度収入を得られるようになってから始めたほうが良い
  • アルバイトでも年齢が若いうちは収入アップを目指せるが、年齢を重ねると厳しくなる
  • フリーターの生活に少しでも不安を感じているなら、早いうちに正社員就職を目指そう

時給1100円で一人暮らしは可能なのか気になるフリーターの人もいるのではないでしょうか。結論からいうと住む地域や固定費によっては時給1100円で一人暮らしは可能ですが、生活に工夫が必要になるでしょう。このコラムでは時給から月収を計算する方法や時給別の年収をご紹介します。また、フリーターが一人暮らしするのに必要な額や給与アップを目指す方法も解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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時給1100円で一人暮らしは可能?

時給1100円で一人暮らしが可能かどうかは住む地域や固定費によるでしょう。一人暮らしをするには、家賃や物価が安めの地方なら10万円程度、都心部なら15万円程度の収入が最低限必要といわれています

時給1100円でフルタイム勤務の場合は可能

時給1100円でフルタイム勤務をした場合には、一人暮らしができる可能性があるでしょう。以下、時給別の月収、年収を計算した額をご紹介します。
月によって出勤日数が変わることはあるでしょうが、週5日出勤でフルタイム(8時間)勤務、月20日程度働いた場合を例に挙げて月収と年収を計算しました。

時給別の月収

時給別に計算した月収の目安額は、以下のとおりです。

時給 月収額
800円 128,000円
900円 14,4000円
1000円 160,000円
1100円 176,000円
1200円 192,000円

上記は、フルタイム勤務をした場合の給与例です。
そのため、勤務時間が少なかったり欠勤してしまったりすると上記より収入が少なくなることもあります。また、反対に深夜労働や時間外労働がある場合は割増賃金が支払われるので多くなるでしょう。
時給1100円の場合の月収は17万6000円となるので、一見無理なく一人暮らしができそうに見えます。しかし、最低ラインの収入では家賃や光熱費・食事代・通信費といった生活費や税金、保険料を支払うので精一杯になる恐れも。一人暮らしをすること自体は可能ですが、病気や怪我で働けない期間があると生活に困ってしまうでしょう。
時給1100円の月収から税金や保険料を引いた手取り額の目安については、次項で解説します。

時給別の年収

一方、時給額をもとに計算した年収額は以下のとおりです。

時給 年収
800円 1536,000円
900円 1728,000円
1000円 1920,000円
1100円 2112,000円
1200円 2304,000円

時給1100円からは年収200万を超えるようです。フリーターの年収は時給からおおよその目安が分かりますが、実際の年収が知りたいときは給与明細をみてチェックしてみると良いでしょう。

一人暮らしをするなら家賃や生活費の心配をしなくても良いよう、ある程度収入を得られるようになってから行動に移すことが大切です。
無理をして一人暮らしを始めてもギリギリの生活では我慢することも多く、ストレスを溜め込みやすくなります。趣味や遊びなど適度にリフレッシュできる環境を整え、仕事とプライベートのバランスを考えることも生活をするうえで重要なポイントとなるでしょう。

時給1100円の手取り額と一人暮らしにかかる費用

時給1100円の手取り額はおよそ12万円、一人暮らしにかかる費用は一般的に10万円前後といわれています。詳細は以下のとおりです。

時給1100円の手取り額

時給1100円の手取り額はかかる税金や保険料の金額によるため、正確な値は給与明細を確認する必要があるでしょう。一般的に手取り額は額面の7割から8割といわれているので、ここでは8割と仮定して計算します。先ほど挙げた時給1100円の際の月収額17万6000円の7割を計算すると12万3200円。この額から月々の生活費を払うことになります。

一人暮らしにかかる費用

一人暮らしにかかる主な費用としては家賃・水道光熱費・食費・通信費・日用品や衣類などの雑費が挙げられます。以下、一人暮らしで想定される生活費の例をご紹介します。

家賃 50,000円
水道光熱費 8,000円
食費 30,000円
通信費 10,000円
雑費 10,000円
合計 108,000円

これらの合計額は10万8000円なので、12万3200円の手取りで生活したとすると1万5200円残ることになります。しかし、例に挙げた生活費は最低限の額であり、交通費や娯楽費など他にかかるお金を考えると手元にほとんど残らないばかりか赤字になってしまう可能性も。
また、月々の貯金もままならないので、病気やケガ・冠婚葬祭といった急な出費に対応できない可能性が高いといえます。
よって、時給1100円のフルタイム勤務で働いたとしても、一人暮らしをしていくには非常に厳しい経済状況になるでしょう。フリーターの一人暮らしにかかる費用については「フリーターとは?一人暮らしは実現できる?正社員就職のポイントも解説」のコラムもご参照ください。

時給1100円で一人暮らしをするための節約方法

時給1100円で一人暮らしをするためには、極力外食をしないなど節約を心がける必要があるでしょう。一般的に想定される生活費では厳しい生活状況になりますが、まめに節約を心がけるとそれだけ出費を抑えられます。以下、主な節約方法を見ていきましょう。

自炊をする

自炊は一人暮らしの節約の基本ですが、食費を押さえるには作り置きや食材の使いまわしなどの工夫が必要です。無駄なく食材を使い切れば、外食よりずっと食費を抑えられるでしょう。自炊が難しいという人は一つの食材を使った簡単な物から始めたり、ご飯だけは炊いておかずは購入してきたりするのがおすすめです。

電力会社を見直す

電力会社を見直すのも節約に有効といえます。2016年から自由に電力会社を選べるようになったため、企業ごとに安い料金プランを提供しているからです。よって、電力会社と契約する際には、複数のサービスを比較検討するのをおすすめします。

待機電力に気を配る

光熱費の節約には、待機電力に気を配るのも重要です。電気をこまめに消すだけでなく、コンセントタップを利用することで電化製品を使用しない間の電力も節約できます。電化製品によっては待機電力が大きいものもあるので、一度調べてみると良いでしょう。

部屋の温度を一定に保つ

エアコンを使用する場合は、部屋の温度を一定に保つのを心がけましょう。エアコンで温度を1度調整するだけでも多くの電力が消費されるからです。夏は少し高め、冬は少し低めの室温にしておくと電気の消費を抑えられるでしょう。

通信費のプランを見直す

通信費も電力会社同様にプランを見直すのがおすすめです。通信費も企業によって多くのプランがあり、中には年齢によって割引があるものも。通信費のプランはそのままにせず、一人暮らしを始めるにあたって見直してみると節約に繋がります。

プロパンガスの物件を避ける

光熱費節約には、引っ越しの際プロパンガスでなく都市ガスの物件を選ぶと良いでしょう。プロパンガスは非常時にも使用できるという長所があるものの、都市ガスに比べてガス料金が高額であるためです。賃料が安くてもプロパンガスである物件は多いので、探す際にはよく確認してください。

フリーターの一人暮らしでの節約方法については「手取り15万円で一人暮らしできる?支出の振り分けと節約方法」のコラムも参考にしてください。

時給1100円で一人暮らしをする際の6つの注意点

時給1100円で一人暮らしをするなら、次の点に気をつけて節約すると良いでしょう。以下、それぞれ詳しく解説します。

1.飲み会への参加を控える

友人やアルバイト仲間との飲み会はできるだけ控えるべきといえます。飲み会は一回で数千円ほどかかることが多く、大きな支出になるからです。どうしても参加したい場合は、数カ月に一回など間を空けて参加するのをおすすめします。

2.外食をしない

時給1100円での一人暮らしでは、外食を避けて自炊をするのが大切です。外食費は娯楽費であるととらえ、食事は一カ月の食費の予算内で収まるよう心がけましょう。

3.衝動的に買い物をしない

節約生活においては、衝動的な買い物をしないのも大事な要素です。買う予定のないものを買うと無駄になることが多いうえ、予算立てがうまくいかなくなってしまうからです。買い物は必要最低限と決め、予定にないものは断固として買わない意志を持ちましょう。

4.お金を使わない趣味にする

お金をできるだけ使わないよう、ほとんど出費のない趣味に切り替えるのもおすすめです。散歩をする、図書館で本を借りるなどお金をかけずに楽しめることを積極的に探してみましょう。また、節約自体をゲーム感覚で楽しむのも有効です。

5.コンビニをできるだけ使用しない

コンビニはスーパーなどに比べて売り物の価格が高い傾向があるため、できるだけ使用しないのがポイント。食品や日用品はスーパーの安い日にまとめ買いをするのがおすすめです。コンビニの利用を避けるためには、普段から物のストックなどに気を配っておきましょう。

6.車などの維持費がかかる乗り物は持たない

車やバイクといった維持費がかかる乗り物は持たないのが基本。燃料代や駐車代、修理費など多くのお金がかかるからです。できれば自転車か徒歩で移動するのを心がけましょう。電車やバスといった公共交通機関であっても、頻繁に利用すると交通費がかさむ原因になるので注意してください。

フリーター生活のなかでも貯金をしたいと考えている方には「フリーターが今日からするべき貯金術をご紹介!」のコラムが参考になるでしょう。

時給1100円で一人暮らしを始めるための準備

時給1100円で一人暮らしを始めるには、初期費用を抑えることが重要です。以下、主な初期費用と節約方法をご紹介します。

一人暮らしを始めるのに必要な費用

一人暮らしを始めるには、主に以下のような費用が必要です。

・賃貸物件にかかる初期費用
・家電や家具の購入費
・引越費用

賃貸物件にかかる初期費用は敷金や礼金、仲介手数料といったものです。家賃や契約内容によって異なりますが、一般的に家賃の5倍ほど必要といわれています。他には家電や家具の購入費や引越費用がかかりますが、何を購入するかやどこから引っ越しをするのかなどによって大きく異なるでしょう。自分が引っ越しをする際にはどのくらい必要なのか、シミュレーションしてみるのをおすすめします。

一人暮らしの初期費用の節約方法

一人暮らしの初期費用を節約するには、引越費用や家電購入費をいかに抑えるかがポイントになるでしょう。以下、順に説明します。

複数の引っ越し業者に見積もりを頼む

引越業者を選ぶ際には、複数の業者に見積もりを頼むのが基本。業者によって金額が大きく異なるからです。また、引っ越しの時期を調整してキャンペーンがあるときに行うのも良いでしょう。

家電は安い時期に購入するか人に譲ってもらう

一人暮らしの初期費用を節約するなら、家電はできれば買わずに済むのが理想です。周囲の人に使わない家電がないか聞いてみたり家電量販店の単身者向けのセット売りを検討してみたりすると良いでしょう。また、最初からすべてを揃えようとせず、ないと困るものだけひとまず購入すると無駄が省けます。

時給1100円の一人暮らしから収入アップを目指そう

時給1100円での一人暮らしの生活が厳しいなら、収入アップの検討をおすすめします。以下、収入アップするための方法を見ていきましょう。

収入を上げるための3つの方法

収入を上げるためには、次の3つの方法が有効です。以下、それぞれ解説します。

1.勤務時間を増やす

勤務時間を増やすと収入アップは可能です。特に年齢が若いうちは体力があるうえアルバイトの選択肢も広いため、若手の正社員とそれほど変わらない収入を得られるでしょう。
しかし、年齢が高くなると体調不良や怪我、親の介護などさまざまな問題に直面する可能性が高いです。よって、若いときと同じような勤務時間で働くのが難しくなり収入が減ってしまう恐れがあります。

2.時給の高いアルバイトをする

時給の高いアルバイトをするのも収入アップに繋がります。高時給のアルバイトを掛け持ちすれば、多くの収入が期待できるでしょう。しかし、高時給のアルバイトは一時的な仕事であることが多いうえ体力的にも精神面にもハードなことも少なくありません。よって、年齢が高くなると高時給の仕事をこなすのが難しくなるものです。
また、年齢を重ねると「上司の年齢が下になるため扱いづらい」「体力的な不安要素がある」という理由で応募できる求人自体が減少するため、思うように仕事を得られない可能性が高いでしょう。以上のことから、ずっとアルバイトで生計を立てていくのは非常に大変といえます。

3.正社員を目指す

収入を上げる方法として、フリーターから正社員を目指すのも有効。
一般的に正社員は年齢や経験・実力・実績に応じた昇給、昇進があるからです。また、企業によって差はあるもののボーナスや諸手当、退職金なども支給されるため、正社員はフリーターに比べて生涯年収が高い傾向があります。その他、有給休暇や育休・産休制度といった充実した福利厚生があり長期的に安定して働きやすい点も正社員の特徴です。
よって、少しでもフリーターを続けることに不安を感じているなら、年齢が若いうちに正社員就職を検討するのをおすすめします。

時給1100円のフリーターから正社員を目指す方法

フリーターから正社員を目指す方法には「正社員登用を狙う」「就職支援サービスを利用する」といった方法があります。以下、詳しく見ていきましょう。

正社員登用のあるアルバイトに就く

正社員登用のあるアルバイトを選ぶと、しばらくフリーターを続けながらも就職できる可能性が高まるでしょう。しかし、必ず正社員になれるとは限らないうえ、そもそも選択肢が少なく自分に合っていない仕事である場合も。よって、自分に合っているだろうと思える仕事でなければ難しいといえます。

就職支援サービスを活用する

フリーターから正社員になるには、就職支援サービスを利用するのも良い選択。就職支援サービスでは就活を全面的にバックアップしてくれるからです。また、運営企業によって扱う業界や支援対象が異なるので、フリーターを対象にしているサービスを選ぶと比較的多くの選択肢を検討することができるでしょう。

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時給1100円の一人暮らしを考えている人向けのQ&A

時給1100円で一人暮らしができるかどうか気になっている方に向けて、よくある質問と回答をまとめています。

時給1100円で一人暮らしはできる?

不可能ではありませんが、予算に余裕がないため節約などの工夫が必要です。また、地域によって家賃や物価などが異なるため、生活する場所にもよるでしょう。時給1100円で一人暮らしを始めようとする場合は初期費用をできるだけ押さえるのも大切といえます。一人暮らしを始めようとするフリーターの方には「フリーターでも一人暮らしできる?費用や審査を通すコツを解説」のコラムも参考になるでしょう。

時給1100円での一人暮らしはどんな生活?

時給1100円での一人暮らしは、節約を強いられる生活になるでしょう。趣味や娯楽だけでなく食費や光熱費などの必要なお金も切り詰める必要があります。もし時給1100円で一人暮らしを考えているなら、普段から極力自炊をしたり待機電力に気を配ったりと節約にコツコツ取り組む姿勢が大切です。一人暮らしの節約術については「フリーターの家賃相場は?一人暮らしの生活事情や節約術もご紹介」のコラムもご覧ください。

時給1100円から給料を上げる方法は?

時給1100円から給料を上げるには「より高時給のアルバイトをする」「勤務時間を増やす」「正社員就職を検討する」といった方法があります。しかし、高時給のアルバイトや勤務時間の延長は一時的に収入は上がりますが年齢を重ねると難しいので長くは続けられないでしょう。フリーターとして稼ぐ方法を知りたい方は「フリーターで稼ぐ方法とは?平均収入や働き方についても解説」のコラムもご参照ください。

時給1100円のフリーターから正社員になるには?

フリーターから正社員になるには「正社員登用のある仕事をする」「就職エージェントを利用する」といった方法があります。しかし、正社員登用のある仕事は少ないうえ自分に合っている仕事とは限らないため、慎重に判断すべきでしょう。20代向け就職エージェントのハタラクティブでは、フリーターの方に向けて多様な求人をご紹介していますので、一度ご相談ください。