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フリーターの収入を上げるには?正社員になることが近道
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この記事のまとめ
- フリーターの収入を上げるには、就職するのがおすすめ
- フリーターのままでは収入が上がりにくく、正社員との収支の差が広がる
- フリーターから収入を上げるために正社員になるには、早めの行動が大切
- ライフプランに合った企業探しを知りたいときは、エージェント利用も一つの手
「フリーターの収入を上げるにはどうしたら良い?」とお悩みの方もいるでしょう。収入を上げるには、正社員就職をするのがおすすめです。企業に就職すれば収入が安定するだけでなく、福利厚生によって支出を抑えられたり、ローンが組みやすくなったりします。今後のライフプランを達成するためにも、ぜひ現在の働き方や収入と照らし合わせながらご一読ください。
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フリーターから収入を上げるには正社員就職がおすすめ
フリーターから収入を上げるには、正社員就職が効率的といえるでしょう。
収入を上げる方法としては、アルバイトのシフトを増やしたり、稼げるバイトへ転職したりするといった方法も挙げられます。しかし、今後もずっとアルバイトのみで生活できるとは限りません。正社員就職をすれば、収入アップだけでなく将来の生活を踏まえた長期的なメリットが見込めます。
フリーターと正社員の収支の差はどのくらい?
フリーターと正社員では、収支の差に大きな差が生まれます。ここでは、収入と支出の差をそれぞれ解説。正社員就職するメリットを知れば今後の進路を決める参考にもなるので、ぜひご一読ください。
収入の差
厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査(p12)」によると、20~24歳の平均賃金は正社員が22万1,000円、フリーターを含む正社員以外が19万6,200円です。比較すると、およそ24,800円の差があります。25~29歳になると、正社員の平均賃金は25万5,900円、非正規社員は21万2,300円となり、徐々に差が広がる結果に。さらに、50~54歳時点の正社員の平均賃金は38万7,500円、非正規社員は21万1,900円でおよそ2倍の差が生まれており、年齢を重ねるほど大きな差が出ることが分かります。
賃金以外にも手当があるため収入の差は広がりやすい
調査で使用されている「賃金」とは、基本給のことを指しています。実際には残業手当などもつくことが多いので、収入自体はもう少し高い場合もあるでしょう。さらに、正社員はボーナスや住宅手当、退職時には退職金が出ることもあるため、実際の収入の差はさらに大きいといえます。フリーターを続けるリスクについては、「一生フリーターでい続けるのはリスクが高い?正社員になるメリットを解説!」のコラムもあわせてご覧ください。
参照元
厚生労働省
令和4年賃金構造基本統計調査
「フリーターでも年収300万目指せる?収入を増やす方法」でもフリーターの収入についてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
支出の差
フリーターと正社員では、支出面でも差が大きくなります。正社員は会社の福利厚生を活用することで支出を抑えられたり、ローンが低金利から組めるというメリットがあります。
会社の福利厚生
前述したように、正社員には福利厚生で住宅手当がつく場合があるため、家賃の負担が少なくなることがあります。また、会社によっては食堂での食事が無料もしくは半額で食べられるといった福利厚生が受けられることも。本来の金額よりも払わなければいけない金額が少なくなれば、長期的な支出削減につながるといえます。福利厚生については、「福利厚生には何がある?用意する目的と対象となる人の説明」のコラムでも詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてください。
ローン
正社員は低金利の銀行でローンを組みやすいですが、フリーターは高金利の消費者金融で借りるしか方法がないこともあります。「滅多に借金はしない」という場合も、自動車や住宅を購入する際にはローンを組まなけばいけないことも。数百万円、数千万円規模のローンを組むときには、わずかな金利の差でも利息で大きな差が出ます。収入が多くて安定している正社員のほうが、低金利でローンを組める傾向があり、支出まで節約できるという好循環を得られやすいでしょう。
フリーターから正社員になるなら早いほうが良い
フリーターから正社員就職を目指す場合、年齢を重ねる前に行動を始めるのがおすすめです。「学歴や資格がなく自信がない」という場合も、年齢が若く就労意欲があれば、企業からポテンシャルを評価してもらえる可能性があります。また、収入アップのために転職を視野に入れている場合も、早いうちに正社員就職をすれば、キャリアアップに必要な経験や知識を身につけやすいでしょう。何歳から就活を始めるべきか迷っている場合は、「フリーターは何歳まで名乗れる?就職を考えるべき年齢を知ろう」もぜひご一読ください。
若年層向け就職支援エージェントのハタラクティブは、求職者が就活を成功させられるよう支援しています。履歴書添削や面接対策、企業とのやり取りもハタラクティブの専任アドバイザーが行うので、エージェント利用が初めてのニートの方も安心です。登録から内定獲得までに必要な費用はありませんので、ぜひハタラクティブへお気軽にお問い合わせください。
フリーターから収入を上げる方法に関するQ&A
ここでは、フリーターから収入を上げる方法を知りたいときによくある疑問に、Q&A方式でお答えしています。中卒フリーターからの就職や結婚に関しても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
派遣社員とフリーターは違いますか?
派遣社員とフリーターはどちらも非正規雇用です。しかし、派遣社員のほうが時給が高くなりやすく、成長するチャンスも得やすいといえます。「派遣社員とはどんな働き方?フリーターとの違いと正社員をおすすめする理由」のコラムでも詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
中卒でフリーターをしていたら就職は難しいですか?
中卒から就職することは可能です。ただし、中学校を卒業してからの空白期間が長いほど、就職のハードルは高く感じるでしょう。中卒から正社員を目指している方は、「「中卒は正社員になれない」は間違い!就職が不安な方向けの就活の手引き」もぜひ参考にしてみてください。
フリーターでバイトを掛け持ちして月収30万超えれば結婚できますか?
バイトのみの収入で結婚することは可能ですが、結婚だけでなく住宅の購入などを考えている場合は、正社員として働くほうが生活は安定するでしょう。昨今は男女関係なく育休・産休制度が取得できる企業が増えています。「結婚後に安定した生活をしたい」」「自分に合う企業を知りたい」という方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。
フリーターとして払う税金がきついです...
フリーターとして一定の収入を超えると、国民健康保険や国民年金などといった税金を払うことになります。税金を負担に感じる場合は、正社員就職を目指すのも一つの手。今より収入が上げられれば、生活に余裕が生まれやすいでしょう。正社員就職後の社会保険加入については、「正社員の社会保険加入条件を解説!加入メリットは?非正規でも入れる?」のコラムからチェックしてみてください。
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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