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【このページのまとめ】
・通信講座などで簡単に取得できる資格はアピール不足になりやすい上、仕事に役立つ資格は難易度が高く取得に時間がかかるため、資格取得よりも就活を優先した方が良いケースが多い
・ドライバーなら運転免許、経理なら日商簿記など、要資格や取得していると有利になる職種もある
・資格がないと業務を行えない業務独占資格、有資格者しか名乗れない名称独占資格を目指すなら資格取得を優先しよう
・自分が目指す仕事に資格が必要かどうかを把握することが大切
ゆくゆくは就職したいと考えているフリーターの中には、少しでも就活を有利にしたいと考えて資格の取得を検討している人もいると思います。
しかし、本当に資格を取ることが就職に有利になるのでしょうか。
当コラムでは、フリーターが資格を取るということについて解説しています。
資格を取ってから就活しようと考えている方は参考にしてみてください。
就職や仕事をする上で必要な知識や経験がないことに焦りを感じ、資格を取得してから就活を始めようと考えるフリーターもいると思います。
しかし、就職で本当に役立つ資格は難易度が高いため、取得に至るまで時間と労力をかなり費やすことも。
「それなら、簡単に取れる資格に挑戦しよう」と考え、医療事務や秘書検定といった通信教育で取得できる資格に焦点を当てる人もいるでしょう。
ただ、対面講義や実践を必要とせず、比較的短時間の勉強だけで取得できるような資格は、就職後でも仕事を通して学べるケースが多く、就活や仕事の場ではプラス評価を得ることはできても有利にならないことが多いようです。
つまり、就職に有利になるような資格は、それなりの勉強時間や、実践を伴う技術の披露が必要になるということ。
就活を始めてから内定が出るまでの平均期間は3~6ヶ月と言われているので、資格の勉強に1年を費やすと考えたら、すぐにでも就職活動を始めたほうが良いのではないでしょうか。
通信講座などを使った、比較的簡単な勉強だけで取得できる資格を取っても就活に大きく響くことはありませんが、特定の資格を持っていると有利になる業種も存在するようです。
ここでは、資格別に取得しているとアピールしやすい業種を紹介します。
資格の中でも有名で、取得者も多い日商簿記検定。
経営の基礎を知っていることが証明できるため、事務や経理、総合職といった職種はもちろん、営業や店舗責任者など幅広い職種で活用のチャンスがある資格です。
車を運転するために必要な普通自動車免許も、あらゆる業界や職種で活用できる資格の1つ。
運転することを仕事とする配送業やタクシードライバーはもちろん、顧客まわりをする営業職や送迎を必要とする仕事など、運転免許を持っていることが採用の条件に挙がるケースは多いようです。
英語力を重視する企業が増えていることから、新卒や中途を問わずに就職希望者はTOEICを受検する傾向が強め。
一般的に新卒では600点以上、中途採用では700点以上あると就職に有利と言われているため、高スコアであればアピール材料の1つになるでしょう。
マイクロソフト・オフィス・スペシャリストの略で、パソコン上で文書ソフトなどを取り扱うスキルを示す資格です。
特にExcelはビジネスで使用する機会が多く、中には採用時に簡単なスキルを求める企業も。
近年では業界や職種に限らずパソコンを使用する仕事が増えているため、幅広い業種で活用できるでしょう。
先述したように資格を取るには時間と労力を必要とするため、資格取得と就職のどちらを優先するか悩む…というフリーターの人もいると思います。
その場合は、自分が目指す職業は資格を持っていたほうが良いかを調べ、しっかりと検討することが大切。
例えば、看護師や美容師は業務独占資格のため、該当する資格を有する人しか業務を行うことはできません。
また、有資格者だけが名乗ることを許される名称独占資格もあり、栄養士や保育士、作業療法士などが該当します。
法律で有資格者を設置する義務がある設置義務資格(衛生管理者や旅行業務取扱管理者)などもあるように、資格がないと業務を行えない仕事も多数存在します。
上記のような仕事を目指すのであれば資格取得が優先になりますが、それ以外の業種ではその限りではありません。
未経験であっても若ければ内定を得やすいことを考慮し、就活を優先してみても良いのではないでしょうか。
それでも資格と就活で悩んでいる…という方は、転職エージェントのハタラクティブまでご相談ください。
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