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フリーター経験を活かして就職したい!働き方のメリット・デメリットとは?
更新日
この記事のまとめ
- フリーターとして勤務するメリットは、自由な働き方ができること
- フリーターとして勤務するデメリットは、長く続けると正社員への就職が難しくなること
- フリーター経験を活かして正社員を目指すなら、20代のうちがおすすめ
- 正社員を目指すなら、フリーター経験とあわせて仕事で役立つスキルを身につけると良い
- フリーターの経験は、就職活動に活かすことができる
フリーターをしている方の中には、「このままでいいのか」「就活にフリーター経験は活かせるのか」など不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。まずは、フリーターとして働くメリット・デメリットを理解することが重要です。そのうえで、フリーターを続けるべきか、正社員を目指すべきかを考えてみましょう。このコラムでは就活のポイントも解説しているので、フリーター経験を活かした就職活動にぜひお役立てください!
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フリーターを経験する際に知りたい働き方の6つのメリット
フリーターの6つのメリット
フリーターとして働くことには、「希望どおりの休みを取りやすい」「正社員に比べて退職しやすい」といったメリットが挙げられます。フリーターを経験するべきか・続けるべきかを悩んでいる方は、以下を検討する際の参考にしてみてください。
1.プライベートを優先して、希望どおりの休みを取得しやすい
アルバイトやパートとして働くフリーターは、希望どおりの休みを取得しやすい傾向にあります。会社ごとのシフトの作成方法にもよりますが、あらかじめ休みたい曜日を伝えておくことで休みにしてもらえるケースが多いでしょう。先に休みたい日を伝えておくことで、長期休暇の取得も可能になります。
2.退職しやすい
アルバイトやパートには契約期間の定めがあり、短期で辞めることも想定された上で雇用されています。そのため、正社員に比べてフリーターは退職しやすい傾向にあるでしょう。
3.大きな責任を負う可能性が低い
フリーターは、大がかりなプロジェクトを任される可能性が低いようです。「責任の重い仕事に関わるのは避けたい」と考えている人にとってはメリットになり得るでしょう。
雇用期間の定めがない正社員は、長期間の大がかりなプロジェクトを任されることも。一方、アルバイトやパートは、雇用期間の定めがあるため、長期間かかるような仕事は任されることが少ない可能性があります。
4.働く時間の融通が利きやすい
多くの企業が、アルバイトやパートに対してシフト制を導入しています。そのため、フリーターは勤務日数や勤務時間を自分で自由に調整できるのがメリットです。フルタイム勤務の正社員に比べて、働く時間の融通が効きやすいといえるでしょう。
5.転勤の恐れがない
アルバイトやパートといったフリーターは、転居を伴う転勤の可能性が低い傾向にあります。人手が足りない際に、ヘルプという形で違う店舗に出勤する事はあるかもしれません。しかし、基本的には、自宅から通える範囲のため安心といえるでしょう。
6.業務内容を選択しやすい
アルバイトやパートの場合、応募する際や、採用される際にはすでに仕事内容が決まっていることがあります。したがって、フリーターがあらかじめ決まっている仕事内容から外れた業務を任されることは少ないでしょう。反対に、正社員の場合には、会社からの指示に従う必要があります。そのため、部署移動を余儀なくされることも考えられるでしょう。
フリーターとは
フリーターとは、「フリーアルバイター」の略称です。厚生労働省の「平成16年雇用管理調査結果の概況 結果の概要」によると、「フリーターとは、15~34歳の若年者(学生及び主婦を除く)のうち、勤め先における呼称がアルバイト又はパートである者(これまでアルバイト・パートを続けてきた者で無業の者を含む。)」と定義されています。フリーターに関する情報は「フリーターとは?一人暮らしは実現できる?正社員就職のポイントも解説」もチェックしてみてください。参照元
厚生労働省
―平成16年雇用管理調査結果の概況―
- 向いてる仕事なんてあるのかな?
- 避けたいことはあるけれど、
- やりたいことが分からない・・・
フリーターを経験する際に知りたい働き方の7つのデメリット
フリーターとして働くことには、「社会人経験とはみなされない可能性がある」「社会的信用を得にくい」といったデメリットが挙げられます。前述したメリットも踏まえながら、自身の今後の働き方について検討してみましょう。
1.フリーターは社会人経験とはみなされない可能性がある
社会人に決まった定義はありませんが、一般的には「学校や家庭の保護を離れて、自立して社会で生活している人」と言われています。しかし、就職活動においての社会人経験とは、正社員経験のことを指す場合が多く、フリーター経験は職歴とみなされない可能性があるでしょう。ただし、企業ごとに社会人経験についての考え方は異なるため、必ずしもフリーターは社会人経験がないとされるわけではありません。
2.収入が少なく年収も上がりにくい傾向がある
フリーターは、正社員に比べて収入が少ない傾向にあります。一般的に、正社員は年齢を重ねるにつれ、昇給や昇格により平均給与額が上がりますが、アルバイトやパートは同じ職場で働き続けたとしても、大きな収入アップが見込みにくいでしょう。
3.雇用が安定しにくい
フリーターのデメリットの一つとして、雇用が安定しにくいことも挙げられるでしょう。
アルバイトやパートには雇用期間の定めがあります。契約更新の有無は企業が決めるため、契約満了となる可能性もあるでしょう。反対に、正社員には雇用期間の定めがありませんので、基本的には定年退職まで働くことが可能となります。
4.社会的信用を得にくい
社会的信用が得にくいこともフリーターのデメリットといえるでしょう。社会的信用が得にくいために引き起こることとして、以下のような事柄が考えられます。
賃貸契約ができない
アルバイトやパートの場合、アパートやマンションなどの賃貸を借りることができない可能性もあります。保証人の有無や十分な貯蓄があるかなどの具体的な信用が得られないと、家を借りることが難しくなるでしょう。フリーターが賃貸契約を行う際のコツなどは「フリーターは賃貸契約の審査に通過できる?申込時のコツやかかる費用などを解説」のコラムをチェックしてみてください。
車のローンが組めない
フリーターは、雇用や収入の不安定さから車のローン審査に通らないこともあるでしょう。車のローン審査には安定した収入があることが審査基準の一つでもあります。収入が少なかったり、収入が安定していなかったりして、自分はどうなんだろうかと不安に思う方は「フリーターも車を買える?ローン審査は通る?維持費についても考えよう」をチェックしてみてください。
クレジットカードを作成できない
アルバイトやパートは、クレジットカードを作成できないこともあるでしょう。クレジットカードの審査には明確な審査基準が設けられている場合も。そのため、「非正規雇用は非承認」と定められている際には、年収が高くてもフリーターの場合は審査に通ることができない可能性があります。
結婚しづらい
自分がフリーターであることが原因となり、結婚が難しくなる可能性も考えられるでしょう。アルバイトやパートは昇給・ボーナスがないことが多く、収入が低い傾向にあり、正社員と比べると不安定な生活になるリスクが高いといえます。そのため、フリーターのままで結婚すると聞き、経済面を心配する両親も少なくないでしょう。フリーターの結婚については、「フリーターは結婚できる?できない?後悔しないためのポイントを紹介」をチェックしてみてください。
5.自己成長やキャリアアップすることが難しい
フリーターは、下記のような理由から仕事を通した自己成長やキャリアアップが難しい場合もあります。
職場を転々とするのでスキルが身に付きにくい
アルバイトやパートは、雇用期間の定めが設けられています。そのため、スキルが身につく前に契約満了となってしまうこともあるでしょう。フリーターが仕事で自己成長やキャリアアップすることが難しい要因の一つと考えられます。
責任ある仕事を任せてもらえない
一般的に、企業の存続に関わるような責任を伴う重要な仕事は正社員に任されます。そのため、アルバイトやパートとして働くフリーターが、仕事でスキルアップしたりキャリアアップしたりする機会は少ないのが現実です。また、アルバイトやパートに任せられる仕事内容は限られているため、正社員に比べて自己成長の機会を得にくい傾向もあります。
6.体を壊すと収入が減る
アルバイトやパートは、時給や日給で給料をもらうのが一般的です。そのため、正社員と違い、自分が休んだ分だけ収入が減ることとなります。また、企業によっては正社員には存在する「休職」制度が非正社員には適用されない場合もあり、フリーターが体を壊すと収入が減る要因の一つといえるでしょう。
7.老後にもらえる年金が少なくなる
勤め先の社会保険適用外であるフリーターの場合、国民年金に加入することになるでしょう。この場合、フリーターの方が将来受け取れる年金は、国民年金のみとなります。正社員であれば厚生年金に加入でき、将来受け取れる年金は国民年金に加えて、厚生年金も受け取ることが可能です。
国民年金
日本年金機構によると、国民年金とは「日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の方はすべて加入することになっている」ものとされています。
参照元
日本年金機構
年金Q&A (国民年金の加入)
厚生年金
厚生年金とは、公務員や企業に正社員として就業している方、一定の要件を満たした非正社員の方が加入するものです。厚生年金に加入することで、将来もらえる年金額は増えることとなります。フリーターの厚生年金に関することは「フリーターが厚生年金に加入する条件とは?メリット・デメリットも解説」をチェックしてみてください。
フリーター経験を活かすなら20代での就職活動がおすすめ
20代と30代では、転職の際に求められるスキルが違います。一般的には、20代に比べて30代以降になると、企業の採用基準が高くなるといえるでしょう。
30代以降になると就職が難しくなる可能性がある
20代の採用では、将来の可能性を見込み、育成を前提としたポテンシャル採用をしてもらえる可能性があります。一方、30代の採用では、例外事由3号イが適用されて20代よりも求人数が減ったり、企業からは即戦力となる人材を求められたりする傾向にあるでしょう。したがって、30代での就職活動ではこれまでの経験やスキル、マネジメント能力などをうまくアピールすることが重要といえます。
ポテンシャル採用
ポテンシャル採用とは、求職者の潜在能力を評価基準とする採用方法です。即戦力を求められるわけではないため、未経験の職種にも応募しやすくなります。
例外事由3号イ
例外事由とは、企業が求人を行う際の年齢制限が例外的に認められる理由や状況のこと。働き手の募集・採用時は年齢不問が原則とされていますが、例外事由に該当すれば年齢制限の設定が認められる場合があるようです。
厚生労働省のリーフレット(7p)によると、例外事由3号イとは、「長期勤続によってキャリア形成を図る観点から、若年者等を期間の定めのない労働契約の対象として募集・採用する場合」とされています。
参照元
厚生労働省
募集・採用における年齢制限禁止について
フリーターから正社員になるために知っておきたいこと
フリーターから正社員になるために知っておきたいこと
フリーターから正社員を目指す方があらかじめ知っておくと良いことは、「企業がフリーターに対して抱く懸念点」や「フリーターが面接時によく聞かれる質問」などです。正社員を目指してみようと考えている方は、下記を参考にしてみてください。
企業がフリーターに対して抱く懸念点
フリーターから正社員として就職しようとする際に、企業がフリーターに対して抱きやすい懸念点として、「忍耐力に欠けるのでは?」「ビジネススキルが足りないのでは?」の2つが挙げられます。
企業の採用担当者によっては、フリーターは正社員になれなかった人、もしくは、正社員を辞めてしまった人という印象を持っている場合も。そのため、「すぐに辞めてしまうのではないか」と思われることも少なくないようです。
また、前述したように、フリーターは社会人経験がないとみなされることもあるので、「ビジネススキルが身についていないのでは?」と不安視される可能性もあります。
フリーターをしていたポジティブな理由が必要
フリーターは就活の面接において、フリーターをしていた理由を聞かれる傾向があります。その際は、前向きさを感じさせるような理由の伝え方をするのがおすすめです。前述した企業の懸念点を払拭するためにも、「フリーターをしていた理由」や「正社員になりたい理由」はしっかりと説明しましょう。
社会人経験がないとみなされた場合も自分に自信を持つことが重要
フリーターの方は、就職活動の際に社会人経験がないとみなされても、気にし過ぎないようにしましょう。自分が今までに経験してきた仕事に自信を持ち、採用選考でしっかりとアピールすることが重要です。アルバイトやパートで得たスキルを用いて、前向きに自己アピールすることを心がけましょう。
フリーターが正社員を目指す際の4つの就活ポイント
フリーターが正社員を目指す際の4つの就活ポイント
フリーターから正社員を目指す際には、「自己分析・企業分析を行う」「語学力やPCスキルを向上させる」といったポイントがあります。正社員を目指してみようと考えているフリーターの方は、下記の4つの就活ポイントを参考にしてみてください。
1.自己分析・企業分析をしっかり行う
フリーターから正社員として就職できても、企業とのミスマッチがあると働きにくさや早期離職に繋がる可能性があります。ミスマッチを防ぐためにも、自己分析と企業分析が重要です。
自己分析とは
自己分析とは、自分自身を分析し、客観的な視点から自分の強みを見出すことです。自分の特徴や価値観を把握しておくことで、就職活動の履歴書と面接における自己PRや志望動機の説得力が増すでしょう。
企業分析とは
企業分析とは、企業についての理解を深め、自分の志向と比較することです。どれだけ企業の情報を集め、分析できるかが重要となります。そのため、事業内容や業務内容、働き方をしっかりと調べておきましょう。
「自分の長所・短所・できること」を整理する
仕事探しを始めるにあたって、自分の長所や短所、できることを見つめ直すことは大切です。自分の良さや欠点を知っておけば、希望職種に向いているかどうかの判断材料になるでしょう。また、何ができるかを改めて整理しておくことも、自分の強みを知ることに繋がります。「入社したけど自分には合わなかった」というミスマッチを防ぎ、仕事探しの土台作りにもなるでしょう。
2.語学力やPCスキルを向上させる
フリーターから正社員を目指す方は、語学力やPCスキルを向上させておくと良いでしょう。スキル習得のために努力する方は、企業からも評価してもらいやすい傾向にあります。少しでも就活を有利に進めたいフリーターの方は、下記に記載の「語学力」「PCスキル」の向上に挑戦してみてください。
語学力
就職活動をしているフリーターの方の中には、将来的に語学力を活かした仕事がしたいと考えている方もいるでしょう。企業側も、外国語のスキルがある方を「スキルを習得するために努力できる人」「活躍できる仕事の幅が広い人」のように評価する傾向があります。語学力を向上させることにより、能力を活かして、多様な業種に挑戦できる可能性が広がるでしょう。
PCスキル
近年、PCスキルは、仕事をするうえで外せないスキルの一つとなりつつあります。そのため、基本的なPCスキルを身につけておくと、就職活動で役立つでしょう。
PCスキルはWord、Excel、PowerPointなどの知識や技能を指し、基本的な要素として1分間に120字程度のタイピングスキルやショートカットキーの知識を問われることが多いようです。一般的に、Wordでは書式設定や画像挿入が、Excelでは関数活用や表作成が、PowerPointではプレゼン資料の作成が求められます。ビジネスメールの作成法やファイルの添付方法も重要となるでしょう。
3.即戦力となる資格を取得する
就職・転職したい職種、業界が既に決まっているフリーターの方は、積極的に関連する資格を取得しておくと良いでしょう。資格を取得しておくことで、就職活動がスムーズにいくこともあります。たとえば、住宅や不動産関連の仕事をしたい人は、宅地建物取引士の資格があると就職に有利になる可能性があるでしょう。飲食業の場合には調理師免許、将来子どもと関わる仕事をしたい方は保育士というように、興味がある仕事で役立つ資格の取得を目指すのがおすすめです。
4.社会人としてのマナーやビジネススキルを身に着けておく
前述したように、企業によってはフリーターに対して「社会人経験がないからビジネスマナーが身についていないのでは?」と懸念する場合も。そのため、就職活動をするうえで、社会人としてのマナーやビジネススキルを身につけておくことは重要といえます。基本的なビジネスマナーが身についていることを、面接の場などでアピールするように心がけましょう。
フリーター経験を活かした就職活動
フリーター経験を活かした就職活動のコツ
フリーターとして仕事の経験を積めば、柔軟性やコミュニケーション能力、時間管理能力など、働く上で大切な多くの能力が身に付きます。「正社員登用制度」などを利用しながら、フリーターとして働いた経験をアピールし、新たな職場に向けて前進しましょう。
正社員登用制度のある会社に応募する
正社員登用制度が導入されている会社への応募は、新たなキャリアを築くための選択肢の一つです。アルバイトやパートからスタートし、将来的に正社員としての道を切り拓くチャンスが広がっています。この制度を活用して、自身のキャリアを築き上げましょう。
正社員登用制度とは
正社員登用制度とは、パート・アルバイト・契約社員といった非正規雇用の従業員を正社員として採用する制度のことです。
求人欄に「正社員登用制度あり」とある場合は、アルバイトやパートから、正社員を目指すことができることを意味します。自分に向いている仕事かどうかわからないという方は、一度アルバイトやパートから始めて、正社員を目指してみるのも一つの方法として良いでしょう。
応募先企業で役立つフリーター経験をアピールする
フリーターのときに経験した仕事内容と、同じ業界や職種に応募する場合、就職活動でアピールすれば企業から評価される可能性があります。そのため、「自身の経験やスキルを活かして働きたい」と伝え、採用メリットや就職意欲を示すのが有効です。仕事を通して得たコミュニケーション能力も、選考の際に評価してもらえる可能性がありますので、しっかりアピールしておきましょう。
フリーター経験を活かした就活は就職支援サービスを利用しよう!
フリーターの方は、就職・転職エージェントを利用してみるのも一つの方法でしょう。就職・転職エージェントは、人材を探している企業と仕事を求めている人材のマッチングを行うサービスです。就職のプロに相談できることや、自分では見つけにくい優良求人に出会える可能性があるのが利用するメリット。中には、学歴や職歴を問わず、フリーターやニートの就活に強い就職・転職エージェントもあります。
また、選考対策や、入社後のアフターフォローをしてくれるのも魅力です。複数のエージェントを利用したうえで、自分に合った担当者やサービスを選んでみましょう。
「なかなか採用されない」「どうやって自分に合った仕事を探せば良いかわからない」というフリーターの方は、就職・転職エージェントのハタラクティブに相談するのがおすすめです。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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