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【このページのまとめ】
ニート生活をやめようと決心しても、いざ就活を始めるとなると「ニートでも正社員になれるの?」と不安になってしまう人は多いのではないでしょうか。ニートの就職活動で重要なのは、とにかく早く行動に移すこと。未経験者歓迎の求人を中心に仕事を探せば、正社員への道は開けます。このコラムでは、ニートの仕事の探し方や向いている職種について解説。自己PR文の書き方や面接対策についてもまとめています。
就活のポイントは、「若さ」というメリットを活かすために少しでも早く行動すること。仕事の探し方のコツを押さえれば、ニート歴があっても就職は可能です。
ニートの方が仕事を探すなら、とにかく早めに動き出しましょう。
就職成功の大きな鍵を握るのが、年齢です。年齢が若ければ若いほど、今後の成長性が見込まれて採用してもらえる可能性は高いといわれています。熱意や人柄による採用は「ポテンシャル採用」と呼ばれ、職歴がない人にとっては絶好のチャンス。特に、未経験歓迎の求人は若さを重視する傾向にあるので、1歳でも若いうちに就職活動を始めましょう。
求人情報に書かれた勤務条件をしっかりと確認し、入社後のミスマッチを防ぎましょう。
「完全週休2日制だと思っていたら、隔週休2日制だった」「転勤の可能性あり、という文言を見逃していた」など、入社してから勘違いに気づいても後の祭りです。
特に、給与額の部分はよく確認しておきましょう。求人票に記載されている賃金(基本給+手当)は、税金や社会保険料を差し引かれる前の金額なので、実際に企業から支払われる金額は記載額を若干下回ります。差し引かれる金額は額面の2割程度といわれており、たとえば求人票に月給20万円と書かれていた場合、実際の手取り金額は16万前後です。あらかじめ大まかな金額を計算しておきましょう。
「未経験者歓迎」という求人を出す企業には「未経験者を1から育てる」という意図があるので、ニートの方であっても採用される可能性があります。未経験者OKの求人が多い職種は、高齢化の影響で人手不足にある介護職や、単純作業が多い工場の作業員など。ほかにも、若手人材を補充したい企業が未経験者を積極採用している場合もあります。応募できる求人を粘り強く探しましょう。
ニートの方が仕事を探す有効な手段の一つとして、有効求人倍率が高めの職種の求人に応募するという方法もあります。
有効求人倍率は、求人数を求職者数で割った数値です。厚生労働省がハローワークの求職者と求人数をもとに算出しており、求職者1人あたり何件の求人があるかを示しています。たとえば、有効求人倍率が2倍の職種は「1人あたり2件の求人がある」という意味。有効求人倍率が1を割っている職種は「1人あたりの求人数が1件にも満たない」という状態を示しています。人手不足な職種ほど有効求人倍率が高くなるので、採用されやすい職種を探す際の参考になるでしょう。
厚生労働省が公開している「一般職業紹介状況(令和2年9月分)」によると、有効求人倍率が高い職種の上位は、建設や土木、採掘といった建設業が中心。また、介護や保健医療、生活衛生といったサービス系の職種も有効求人倍率が高めです。各職業の有効求人倍率は、厚生労働省の公式サイトで確認できます。
参照元
厚生労働省
職業別一般職業紹介状況(常用(除パート))参考統計表8-1
職業別一般職業紹介状況[実数](常用(除パート))
トライアル雇用とは、働いた経験の少ない人が、正社員雇用を前提に3ヶ月間お試しで働ける雇用制度です。トライアル雇用期間中に少しずつ企業理解を深められるため、ニートから突然正社員として働くことに不安を感じている人でも安心して入社できます。
この制度を実施しているハローワークの資料によると、トライアル雇用で3ヶ月間働いた人のおよそ8割が正社員として採用されているようです。トライアル雇用求人に応募するには「紹介日前日から過去2年以内に2回以上の離職・転職歴がある」「紹介日前日時点で1年以上の離職期間がある」など、いくつかの条件があります。詳細は厚生労働省のリーフレットを確認してください。
参照元
厚生労働省
トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)
トライアル雇用助成金リーフレット(求職者向け)
勤務条件にこだわり過ぎないのも、就職を成功させるポイントです。
「自分のやりたい仕事ができて、高収入で、定時で帰れて、駅チカで…」といった好条件が揃った求人には多くの希望者が集まります。条件を絞れば絞るほど、採用される確率は低くなるでしょう。
仕事内容や給与、休日制度、勤務時間、配属部署、立地など、仕事を探す際に重要視する条件は人によって異なります。まずはあなたがどうしても譲れないものは何かを考え、目標や理想のライフスタイルに合わせて優先順位をつけましょう。
応募先企業を決めた後は、履歴書や面接の対策が必要です。
ニートの方の場合は高確率で空白期間について質問されるので、応募前には「ニートになった理由」や「空白期間に何をしていたか」を説明できるようにしておきましょう。
採用試験の対策に関しては、このコラムの「ニートが自己PR文を作成するコツ」や「ニートが面接で気をつけるポイント」を参考にしてください。
「週5日勤務は体力が続くか不安」「家から出るのが精一杯」という人は、まずは負担の少ない単発の派遣や短期アルバイトにチャレンジするのがおすすめ。長い間ニート生活を送っていた場合、正社員勤務はハードルが高いと感じる人は多いようです。ある程度仕事に慣れて社会復帰への自信がついてきたら、正社員を目指して就職活動を始めてみましょう。
なかなか就職先が決まらなくても、諦めずに就活を続けましょう。
先述したとおり、ニートの方でもポテンシャルや成長性を見込まれて採用されるチャンスはあります。経歴に引け目を感じず、自信を持って前向きに挑むことが大切です。途中でくじけずに根気よく就活を続けることが、就活を成功させる鍵となるでしょう。
ブランクが気になる人や、社会人経験が少ない人でも働きやすい9つの職種をピックアップしました。仕事探しの参考にしてみてください。
商業施設やホテル、オフィスなどの施設をキレイにするのが、清掃員の仕事です。業務経験を求められることが少ないので、ニート歴が長い人でも就職しやすいでしょう。自分の担当箇所がキレイになっていく様子にやりがいを感じる人も多いようです。
接客業や営業職のようなコミュニケーションスキルが不要なので、会話が苦手な人でも無理なく仕事が始められます。入社直後は先輩スタッフや同僚とチームを組んで仕事をすることもありますが、基本的には会話が多い仕事ではありません。
品物を目的地まで運ぶのが、配達員の仕事です。郵便配達や宅配便配達、新聞配達、出前サービスなど、取り扱う品物はさまざま。経験・資格不問の求人が多いので、比較的就職がしやすいでしょう。配達手段によっては、車やバイクの運転免許が必要な場合もあります。
基本的には自分1人で行う仕事なので、職場の人間関係に悩まされることが少ないというメリットがあります。また、お客様と接する時間が短いので、コミュニケーションが苦手な人にもおすすめの仕事です。
警備員は、商業施設やオフィスビル、工事現場などを見回る仕事です。
決められたエリアを巡回・監視するのが主な業務なので、未経験者でも就職しやすい傾向にあります。立ち仕事が多いので、体力に自信がある人におすすめ。人との会話が少ない仕事なので、会話が苦手な人でも働きやすいといえます。
人と接する介護職の仕事は、会話が好きな人やコミュニケーション能力を活かしたい人に向いているでしょう。身体的な負担が多い仕事なので、体力に自信がある人にもおすすめです。
高齢化に伴い、慢性的に人材が不足している業界なので、就職がしやすいという特徴があります。無資格・未経験の人でも歓迎している企業が多いので就職のハードルは低く、入社後は働きながら資格を取得すればキャリアアップも夢ではありません。
営業職は、お客様のニーズに合った自社の商品やサービスを提案し、購入してもらう仕事です。保険や自動車、電化製品、ITサービスなど、企業によって扱う商材はさまざま。どの業界でも必要な仕事なので、無資格・未経験の人でも就職しやすい傾向にあります。
営業職の良い点は、学歴や職歴は関係なく結果がすべてだというところ。仕事の成果や評価が明確なので、結果が出せればぐんぐんキャリアアップできます。
検品やライン作業などの単純作業が多い工場作業員の仕事は、就職に資格を必要としない企業が多いので、ニート期間があっても応募可能な求人が多い傾向にあります。どのスタッフでも決められた手順通りに業務を遂行することが重要なので、マニュアルの内容を充実させている職場が多いようです。そのため、未経験の人でも安心して仕事に取り組めます。集中して作業をすることが得意な人におすすめの仕事です。
タクシーに乗車したお客様を目的地まで送り届けるのが、タクシー運転手の仕事です。最初のうちは道をあまり知らなくても、実務経験を積めばどんどん道を覚えられ、多くのお客様に対応できるようになります。
タクシー運転手として働くには、一般的な乗用車を運転するための「普通自動車第一種免許証」のほか、車にお客様を乗せて運転するための「普通自動車第二種免許証」が必要。採用の段階で第一種を取得していれば、第二種は入社後に取得させてもらえる企業も多いようです。
プログラミングの知識やスキルを活かして働ける、プログラマーの仕事もおすすめ。
業務に必要なスキルを習得するまでは時間がかかりますが、長く働ける将来性のある仕事です。近年、フレックス制度やテレワーク制度を導入する企業も増えているため、納期さえ守れば比較的自分のペースで仕事が進められるというメリットもあります。専門知識がない人はプログラミング教室で学ぶという選択肢もあるので、興味がある人はチャレンジしてみても良いでしょう。
Webサイトに掲載する記事を執筆するのが、Webライターの仕事です。
基本的にパソコンやスマートフォンがあれば仕事ができるので、スタートする際のハードルが比較的低いというメリットがあります。経験を積めば徐々にスキルが身についてくるので、成長が実感できるのも魅力。仕事の受注から納品までの全工程をインターネット上で行える場合が多いので、在宅ワークに興味がある人にもおすすめです。
応募する企業が絞り込めたら、いよいよ応募書類の準備に入ります。履歴書の作成で多くの人が頭を悩ませる「自己PR文の書き方」について、意識すべきポイントをまとめました。
面接では、就職に対する前向きな姿勢や、これから学んでいきたいという向上心を伝えることが大切です。ニートになった理由がネガティブなものであっても、ニート期間の反省点を振り返って改善点や今後の目標を説明すれば、やる気と将来性がアピールできます。
空白期間をなかったことにするのはおすすめできません。
採用担当者は人を見るプロなので、会話を掘り下げていくうちにその場しのぎの嘘は大抵見破られます。「この応募者は、入社後も何かあれば嘘をついてごまかしそうだ」とマイナスの印象を抱かれてしまえば、採用される確率は大きく下がるでしょう。空白期間は隠さずに書き、自己PR文では自分の長所や熱意をアピールするのがポイントです。
ニートが就活に不利といわれる理由の大半は、企業が就活者に対して「仕事をすぐに辞めてしまうのではないか?」と疑念を抱くためでしょう。
新入社員が一人前になるまでには、仕事を覚えてもらうまでの長い時間や、教育担当者への負担がかかります。せっかくコストをかけて教育したのにすぐ退職されてしまっては、企業にとっては大きな損失です。「できるだけ長く働いてくれる人材を募集したい」と考えている採用担当者に納得してもらうために、自己PR文で「長期的に働きたい」という意思や就業意欲をアピールしましょう。
書類選考を通過したら、面接の準備を始めましょう。ニートの方が面接を受ける際には、自分の言葉で堂々と受け答えをするのがポイントです。以下、面接のコツについて詳しく解説します。
面接中は堂々と振る舞い、自信を持って受け答えをしましょう。
ニート期間が長い人は、「働いていなかった」という後ろめたさから、うつむきがちだったり、声が小さくなったりしてしまいがちです。その様子は、面接官に「頼りなさそうな人」というイメージを与えてしまいます。面接中は相手の目をしっかりと見て、ハッキリとした口調で話しましょう。それだけで印象はグンとよくなります。
ニートの方が面接へ行った場合に高確率で聞かれるのが、空白期間に関する質問です。
「留学していた」「資格取得の勉強をしていた」などの前向きな理由がある人は、理由がそのままアピールポイントになります。「病気で療養していた」「家族の看病や介護をしていた」という人は、今は問題なく働けることをしっかり説明しましょう。
無職中に何もしていなかった人は、そのまま「何もしていませんでした」「遊んでいました」と言うだけではマイナスのイメージがついてしまいます。まず働いていなかったことに対する反省の気持ちを伝え、今後どうしたいと思っているか、現在どんな努力をしているかを具体的に述べましょう。就職への熱意や前向きな思いが伝われば、マイナスのイメージは払拭されます。
逆質問とは、面接の最後に採用担当者から聞かれる「何か質問はありますか?」という質問のことです。このタイミングで的を射た逆質問ができれば、企業への関心度や仕事への熱意が伝わり、好印象を与えられます。
福利厚生や休日・待遇面で気になる点があれば質問しても良いですが、勤務条件にしか興味がないと捉えられてしまう可能性があるため、おすすめはできません。また、「入社後はいつまでフォローしてもらえますか?」のような、受け身の印象を与えてしまう質問も控えましょう。入社後のフォロー体制や入社時研修について知りたいのであれば、「1日でも早く仕事に慣れて、御社で活躍したいと考えています。入社後はどのような流れで実務に入ることになりますか?」という前向きな聞き方をすれば、やる気がアピールできます。
自分1人での就職活動に行き詰まった人は、第三者の力を借りてみましょう。公的な就職支援機関や就職エージェントなど、ニートの方が仕事を探す際に便利なサービスをご紹介します。
ハローワークは、国が運営する職業紹介所「公共職業安定所」の愛称です。
求職者への求人あっせんや就職支援セミナー、職業訓練、就職に関する相談・指導などのサービスを提供しており、担当者が求職者の希望に合う求人を紹介してくれます。高齢者や障がい者、育児中の人を対象とした求人も取り扱っている点が大きな特徴です。「直接ハローワークへ行くのはハードルが高い」という人は、ハローワークのインターネットサービスを活用してみても良いでしょう。
参照元
厚生労働省
ハローワーク
ジョブカフェの正式名称は「若者のためのワンストップサービスセンター」。都道府県が設置する若年層就職支援施設で、若年者向けの就職支援サービスをワンストップで提供することを目的としています。各地域の特色や就職事情に合わせて、就職セミナーやカウンセリング、職業相談、職場体験などのサービスが受けられる施設です。
参照元
厚生労働省
ジョブカフェにおける支援
正社員として働き始めるのが不安だという人は、人材派遣サービスに登録するという方法もあります。勤務日数や勤務時間、勤務地などの条件を細かく設定できるので、「週3日だけ」「昼間だけ」というような仕事の探し方が可能。「まずは短期・中期の仕事から始めて、社会復帰への不安を払拭したい」という人におすすめです。
クラウドソーシングは、仕事の発注者と受注者を結びつけるマッチングサービスです。募集されている内容は、プログラミングやWebデザイン、アイディア募集などさまざまな種類が存在します。企業に所属せず、スキルを活かして自分のペースで仕事ができるのは、クラウドソーシングを利用する大きなメリットです。データ入力やWebライティングなど、未経験でも始めやすい仕事もあります。
就職エージェントは、専任のコンサルタントによる就職支援が受けられるサービスです。ヒアリング内容をもとに、一人ひとりの希望や適性に合った求人を紹介しています。エージェントごとに特色や強みが異なるため、若年層やニートの方の支援に特化したエージェントを選ぶのが就職成功の秘訣です。
ハタラクティブは、20代の若年層に特化した就職エージェントとして高い実績を上げている就職支援サービス。未経験歓迎の求人を豊富に用意し、若年層の就職を支援しています。職歴がない方の就職も全面的にバックアップしているので、「どのサービスを使って良いかわからない」という方はぜひご相談ください。経験豊富なアドバイザーが、就職の不安をはじめさまざまな悩みにアドバイスを行い、「自分にできる仕事があるのか不安」「具体的にどんな仕事がしたいのかわからない」という悩みにも丁寧に対応します。
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