大卒でニートになる人の割合をご紹介!

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この記事のまとめ

  • 大卒者の中でニートになっている人の割合はおよそ7%
  • ニートは15~34歳までの就職や職業訓練、通学などをしていない層を指す
  • 早めに就職活動をスタートすれば、大卒ニートでも就職のチャンスはある
  • 大卒で働くメリットは高卒よりも収入が多くなりやすいこと

「大卒の割合がどれくらいか」「大卒からニートになる人はどれくらいいるのか」といったことを知りたい方は多いでしょう。大卒からニートになる人の割合は意外と多いようです。しかし、大卒からニートになることには、デメリットが生じます。このコラムでは、大卒者の割合や大卒ニートになっている人の割合を詳しく解説。大卒で働くことのメリットや大卒ニートになるデメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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日本の大卒の割合は?

まずは、日本全体の大卒の割合を見ていきましょう。総務省統計局の「平成22年度国勢調査」によると、大卒者の割合は全体の19.9%となっています

卒業者の最終卒業学校の種類,男女別15歳以上人口の割合-全国(平成12年,22年)の画像

引用:総務省統計局「総務省統計局国勢調査からわかったこと

上記の調査結果から、最終学歴は高卒の割合が最も高く、大卒の割合は全体の2割程度です。

参照元
総務省統計局
総務省統計局国勢調査からわかったこと

大卒でニートになる人の割合

大卒でニートになる人の割合について、文部科学省の「学校基本調査-平成30年度結果の概要(7p.表4)」によると、以下のような結果が出ています。

※大学を卒業した者は、全体で565,436人。

・進学した者…66,830人(11.8%)
・正規で就職した者…419,088人(74.1%)
・非正規の仕事に就いた者(フリーター)…8,684 人(1.5%)
・進学も就職もしていない者(ニート)…39,854人(7%)

大学を卒業してからニートになる方の割合は、全体のうち7%です
少ないように見えますが、565,436人の卒業者のうち39,854人と考えると、大卒でニートになる人はそれなりにいることが分かります。

参照元
文部科学省
学校基本調査-平成30年度結果の概要

そもそもニートとは何か

ニートとは、15~34歳までの、就職・進学・家事・職業訓練などを全く行っていない非労働者を指します

総務省統計局の「労働力調査(基本集計) 2020年(令和2年)平均結果(17p.表11)

図11「若年無業者及び 35~44 歳無業者の数及び人口に占める割合の推移」の画像

引用:総務省統計局「労働力調査(基本集計) 2020年(令和2年)平均結果(17p.表11)

上記の調査結果から、2020年では99万人だった無業者が、2020年では108万人に増加していることが分かります。

ニートについて詳しく知りたい人は「ニートとは何?就活に失敗しやすい人の特徴や就職を成功させるコツを解説」のコラムもあわせてご覧ください。ニートの特徴や就職を成功させるコツをご紹介しています。

参照元
総務省統計局
労働力調査(基本集計) 2020年(令和2年)平均結果

大卒で正社員として働くメリット

ここからは、大学を卒業して働くメリットを紹介します。主に高卒で働く場合との違いを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

高卒よりも生涯賃金が多くなりやすい

大卒で働くメリットは、高卒よりも生涯賃金が多くなりやすいことが挙げられます。厚生労働省が発表している「令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況」によると、大卒者の男性の場合、平均賃金が39万1,9000円であることに対して、高卒者は29万5,000円となっており、大きな開きがあることが分かります。また、女性の平均賃金は大卒者で21万8,300円ですが、高卒者は21万8,000円という結果に。月収だけでもこれだけの差があるので、年収で考えるとさらに差が開くことになるでしょう。そのため、給与面で見ると、高卒よりも大卒の方がメリットがあるといえます。

参照元
厚生労働省
令和2年賃金構造基本統計調査 結果の概況

自分のやりたいことが見つけやすい

大卒は大学に通っている間は、高卒の人よりも社会人になるまでの猶予があるため、自分のやりたいことやスキルを身につけやすいメリットがあります。中には、高校在学中に自分のやりたいことを見つける人もいますが、4年間という時間はとても大きいといえるでしょう。
大学生は時間に余裕があることが多く、自己分析にも時間を使えるので、自分にやりたいことを見つけやすい可能性があります。

大卒で就職することのメリットについては、「大卒に意味はある?高校卒業後の進路について」のコラムもご覧ください。大学に行くことのメリットやデメリットも解説しています。

大卒ニートでも就職は可能!

大卒ニートであっても、年齢が若いうちであれば熱意や意欲、人柄が評価されるポテンシャル採用の可能性が高くなるので、採用のハードルは比較的低めです。卒業から空白期間が長引けば、その分就職のチャンスは遠のいていく場合もあるので、できるだけ早めに準備を整え、就職活動を始めましょう。
大卒ニートで正社員就職を考えている人は「ニートから抜け出す方法とは?働くメリットや就職のコツを世代別に紹介!」のコラムも参考にしてみてください。ニートから抜け出す方法や就職するコツについて解説しています。

就職活動においては、応募書類の作成や面接で相手が納得できる回答を用意するために、自己分析や企業研究を念入りに行うことが大事です。1人で就職活動をすることに不安を抱いている方は、就職エージェントを活用してアドバイスを受けるのがおすすめです。

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大卒ニートに関するQ&A

「就職せずに大学を卒業してしまった」「仕事をやめて何もしていない」など、さまざまな事情でニートになっている方もいるでしょう。ここでは、ニートの就職に関する疑問をQ&A方式で解決していきます。

ニートをやめるきっかけがつかめません

将来への焦りや、したいことがあるのにお金がないといった理由から、ニートを脱したという人がいます。他にも親の病気や結婚したい相手ができたという理由も。こちらのコラム「ニートを脱出するきっかけには何がある?」では、ニートを脱するきっかけについて詳しく掲載しています。

何歳までにニートを脱したら良いですか?

ニートを脱するのは、早ければ早いほど良く、できれば20代のうちがおすすめです。社会人経験のないニートの方は、経験がないことをマイナスに捉えがちですが、20代の間であればポテンシャルや成長性が見込めフォローは可能。未経験でも挑戦したいという若い人材の採用を行っている企業も増えているからです。詳しくは「早めの脱出が吉。ニートの末路って……」をご確認ください。

就職したいのに最初の一歩が踏み出せません

ニートをやめたいと思うのであれば、まずは生活習慣を見直しましょう。早寝早起きを心がけ、適度に運動をするなど規則正しい生活をすることで、気持ちが前向きになる場合があります。詳しくは「知っておこう!ニートになる原因と脱出策」に掲載しています。

資格を取得した方が良いですか?

求人票に応募条件として記載されていない限り、資格は必須ではありません。たとえ資格を持っていたとしても、応募する職種に関連しなければ高い評価は得られないでしょう。「ニートの就職に免許・資格は必要?就活を成功させるには」では、就職に役立つ資格を記載しているので、ぜひ参考にしてください。

ニートが就職しやすい職種はありますか?

介護職や接客業、警備員などがニートでも就職しやすいといわれています。特に介護職は慢性的な人材不足です。高齢化が進んでいるため、今後も介護職の需要は増えるでしょう。また、未経験可能な職種であれば、ニートでも比較的就職しやすいといえます。ニートから正社員就職を目指すのであれば、ハタラクティブにご相談ください。希望条件について丁寧にヒアリングを行い、あなたに合った職種をご紹介します。応募書類の添削や面接対策を実施しているので、社会人経験がない方も安心して利用可能です。

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