公開日:
【このページのまとめ】
せっかく新卒入社できたとしても、退職をする人もいます。一体なぜ退職を選択するのでしょうか。
・労働環境(人間関係や勤務体制)
・上司と合わない
・社風と合わない
・会社のビジョンに共感できない
・仕事が合わない
・仕事でミスばかりする
・自分の能力が活かせていないと感じる
・ノルマがきつい
・将来性が感じられない
・健康上の理由
・同期と比べて仕事ができないと感じる
・思っていた仕事と違う
早期退職には様々なリスクがあると同時に、自分にとってメリットとなることも。
では退職のリスクとメリットについて見ていきましょう。
・早期退職には良いイメージはないため、新卒の時より面接で不利
新卒で入ったばかりのうちに退職してしまうと、世間的にプラスのイメージを持たれないことがあります。「慣れないからきついだけだ」「まだ一人前でもないのに」なんてことを周囲の人に言われてしまう人もいるようです。次の就職先を見つける時に、退職の理由次第では採用が困難なことも。
・退職時期によっては失業給付がもらえない
退職時期があまりに早いと失業給付金を受け取れない場合があります。雇用保険料を12ヶ月以上支払っていないとうけとることができません。退職することを決めたら事前に調べておきましょう。
・同期とのつながりを失う
同期は同じ立場で様々なことを共有できる同志のような存在です。時には励ましたり励まされたりと、共に分かち合う
仕事の大事な仲間ですが、退職して互いの環境が変わってしまうとその関係を継続することは簡単ではないでしょう。
・年齢が若いので未経験業界、職種に挑戦するチャンス
若年層の就活なので、チャレンジできるチャンスは多くあります。これまで興味のなかった業界や職種にも目を向けられます。
・第二新卒は転職市場でニーズが高い存在
社会経験を経験していない新卒より、社会を経験している第2新卒を求める企業も少なくないです。
・より自分に合った仕事に就けるかもしれない
就活経験を次に活かしたら、自身にピッタリな就職先を見つけられるでしょう。
「退職したい」そう思ったらまずやってほしいことをピックアップしました。
・もう少し頑張れないか期限を決めてチャレンジしてみる
・第三者に相談してみる
・業務上の悩みは上司に相談
・退職したい理由を明確にする
・転職先に求める条件を明確にする
・退職する際は退職の手順を守る(意思表示、退職願の提出、引継ぎなど)
・退職理由を伝える時はポジティブな理由にする
退職を考えても、すぐには行動せず、まずは今のこと、これからのことを考えてみましょう。
新卒の就活経験があるから次も同じように…なんて思っていたら、同じことをまた繰り返してしまうかもしれません。
第三者の目線からあなた自身を見て、あなたにぴったりな就職先を見つけませんか?
ハタラクティブでは、第二新卒の方の就活のサポートを全力で行います。専任のアドバイザーがいるので、わからないことがあれば何でも聞いてください。誰かにすぐ相談できる環境が整っています。
おすすめ記事
RECOMMEND
おすすめ記事
転職にはリスクがある?後悔しないための回避方法を知っておこう
入社3ヶ月で早期退職した人は第二新卒?
転職してすぐ辞めたらどうなる?再転職のリスクとは
転職後すぐに退職するには?マナーやリスクはあるの?
入社後短期間で転職…面接で不利にならない条件とは
仕事を辞める20代に役立つ知識
仕事の辞めどきを見極める3つのポイントを解説!簡易的な診断方法もご紹介
会社をバックレる前にリスクを考えよう
仕事を辞める理由は本音で伝えるべき?退職理由の伝え方
仕事をばっくれたら損害賠償?正式に退職手続きした方が良い理由とは
3年間は待つべき?早すぎる転職にはリスクがある
短期退職の理由を聞かれたら?面接で気をつけたいこと
会社を辞める時期と退職の際の注意点
会社都合退職は転職に影響する?メリット・デメリットやばれる可能性を解説
転職するか悩む場合はどうすればいい?円満退職のコツ
仕事をすぐ辞める人の特徴は?理由は甘え?改善策や転職のポイントを紹介
結婚するから仕事辞めたい…その考え本当に大丈夫?
ブラック企業を退職するタイミングは?
仕事を辞める勇気が出ない…転職はどうする?