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就活は茶番…?そう感じてしまったらどうしたらいい?
更新日

この記事のまとめ
- 日本の不確実性な就活システムに「茶番だ」と感じてしまう人は少なくない
- やりたいことがない人や、就活を「やらされている」と思っている人は、就活を茶番だと思いがち
- 自分の将来を大切にするためにも、考え方を変えてみよう
- ときには丸1日就活から離れるなどして、心と体を休めることも大事
就活が長引くと、誰でも自信をなくしたり憂鬱にな気持ちになったりしてしまうでしょう。
日本の就活システムに関して疑問を持つ人もいて、就活は茶番なのでは?と思ってしまう学生もいるようです。実際、外国からも日本の就活システムは独特だという意見も。
日本の就活は茶番なのでしょうか?そう感じてしまったら、どうしたらいいのでしょう。詳しくご紹介していきます。
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就活を茶番と感じてしまう理由
就活を楽しんでいるという人はどれくらいいるでしょう。
全員が同じ格好をして説明会に参加したり、面接で第一志望でなくても「第一志望です」と建前で言わなければならなかったり…。ほとんどの学生は「きつい」と感じているのではないでしょうか。
このようなことから、就活は茶番だと考える学生も少なくないようです。
では、具体的にはどのようなとき、「茶番だ」と感じてしまうのでしょうか。例を挙げてみたいと思います。
「茶番だ」と感じてしまう瞬間
・説明会、書類、筆記、複数回の面接など、内定までの手続きが多すぎる
・給与や残業について聞いてはいけない暗黙のルール
・努力しているつもりなのに不採用続き
・面接でESに書いたことを聞かれる
・夏でも暑いリクルートスーツ
・定型文のお祈りメール
給与や残業など働く上で大切なことなのに、聞けないという暗黙のルールがあったり、頑張っているのに不採用が続いたりすると、就活は茶番だと感じてしまうようです。
実際、履歴書やエントリーシート1枚、たった数回の面接で、本当に企業とマッチしている人材かどうか判断するのは確実性に欠けているといえるでしょう。このような日本の新卒採用のシステムに疑問を持つ学生は少なくありません。
とはいえ、大学を卒業して生活していくには就職するという道が一般的。就職を簡単に諦めることができないのが現実的な話だといえるでしょう。
就活を茶番だと感じたら…
では、就活を茶番だと感じてしまったらどうしたらいいのでしょうか。
それは、やはり考え方を変えることが大事といえます。本来、就活は企業と学生のマッチ度を確かめる場です。将来を決める大切な機会なので決して茶番ではないと考えましょう。
特にやりたいことがない人や、就活を「やらされている」と思っている人は、就活を茶番だと思いがち。
業界研究など情報収集をしっかり行い、自分のやりたいことや目標を見つけることが大切です。
内定をゴールと考えてしまいがちですが、実際はそうではありません。入社後を見据えた就職活動を行えるかが重要なポイントとなってきます。
とはいっても、就活が長く続くと身も心も疲れ果ててしまいます。ときには気分転換をしたり楽しみを持ったりして、休むことも大切です。
次は、就活が行き詰まってしまったとき、就活は茶番だと感じてしまったときの対処法をご紹介していきます。
丸1日就活から離れてゆっくりする
就活を茶番だと感じるのには、不採用続きの落ち込みやストレスがあるかもしれません。そんなときは、自分を追い込むようなことは避けて、ゆっくり体と心を休めてみてはいかがでしょうか。
家にこもっているのではなく、気晴らしに散歩をしに出掛けたり、ドライブに行ったり、その日は完全に就活から離れてみるのもおすすめです。いつもとは違うところに行ったりすることで気持ちをリフレッシュすることができます。
ただ、規則正しい生活はそのままにすることが大事。夜遅くまで遊びに出かけてしまうと生活リズムが狂ってしまうので注意しましょう。
SNSは見ないようようにする
インターネットの普及にともない、SNSを毎日欠かさず見ているという人も多いのではないでしょうか。
毎日更新される情報の中には、内定をもらった友人の話も入ってくることがあるでしょう。そういった回りの進捗情報が入ってくると、追いつめられたような気持ちになりとても落ち込んでしまいます。
まだ内定がなくても、就活で楽しそうにしている写真をみたり、うまくいっている状況を知ってしまったりすると自信がなくなり就職活動にも影響が出てしまうでしょう。
周囲のことを気にしないためにも、就活が終わるまではSNSをあまり見ず、自分のペースで進めていくことがおすすめです。
家族や友人に話を聞いてもらう
ずっと就活を続けていると、不満や愚痴がこぼれてしまうのは仕方のないことだといえます。
ストレスが溜まってしまったときは、家族や仲のいい友人に話を聞いてもらうのもいいでしょう。
自分の話に共感をもらうことで、少し安心できたり、余裕が持てたりします。愚痴をこぼしたいと思ったときには、溜め込まず、定期的に吐き出すように心がけてみましょう。
1人の時間をつくりリラックスする
外に出掛ける気分ではないという人は、1日何もせず家の中でくつろぐのもいいでしょう。
疲れたときは、家でキャンドルを焚いたり、好きな入浴剤を入れてお風呂に入ったり、ゆっくり好きな音楽を聴いたり…。心身ともに癒やすことで、気分を入れ替えてみてはいかがでしょうか。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。