大学中退から受付事務になるには?役立つ資格や就職のコツを解説!大学中退から受付事務になるには?役立つ資格や就職のコツを解説!
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受付事務は未経験歓迎の求人もあるため、大学中退から正社員を目指すことは可能
大学中退後に受付事務の仕事に就きたいと考える人もいるでしょう。受付事務の仕事は特別な資格がなくても正社員を目指せるため、大学中退者も就職できるチャンスがあります。
このコラムでは、大学中退者が受付事務の仕事を目指すコツや役立つ資格を紹介します。受付事務の職種の種類による仕事内容や求められるスキルの違いも解説するので、就職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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なぜ大学中退後から受付事務を目指せるのか?
結論から言うと、大学中退後から受付事務になることは可能です。受付事務は未経験者歓迎の求人が多く、特定の資格が不要なことから、比較的挑戦しやすい職種といえます。また、知識や経験の有無よりも、接客や業務を行うなかで必要になるコミュニケーション能力を重視する傾向があるようです。
以下では、大学中退後に受付事務を目指せる主な3つの理由について解説します。
専門性のある知識が不要だから
受付事務には業務に専門的な知識が必要ないため、未経験から挑戦しやすいでしょう。経験や知識がなくても、人と話すのが好きだったり、初対面の人とスムーズな会話ができたりと、接客に必要なコミュニケーション能力があれば業務が可能です。そのため、大学中退後、社会経験が浅い状態からも比較的チャレンジしやすい職種といえます。
学歴を問わない求人が多いから
先述したように、受付事務はようです。大学を中退した場合、最終学歴は高卒となりますが、「学歴不問」の求人であれば選考に不利にはたらくことはないでしょう。
また、応募者のなかには大学に入ったことのない人も含まれるため、大学を中退していても、「大学に入学できる学力がある」として就職に有利になることもあるようです。
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
専門性のある知識や経験が不要のため、一般的に「学歴不問」の求人が多い
幅広い雇用形態があるから
大学中退者が受付事務を目指せる理由は、正社員だけでなく契約社員や派遣社員、アルバイトなど、幅広い雇用形態の求人が豊富にあることも挙げられます。
大学中退者が正社員を目指す場合、卒業を前提とした新卒採用枠ではなく、すでに社会に出ている人と並んで中途採用枠に応募するのが一般的です。受付事務なら、非正規雇用の状態からスタートして実務経験を積んでから正社員へステップアップする道も選べるでしょう。
ただし、先述したように受付事務の仕事は学歴不問の求人が多いため、最初から正社員の求人に挑戦する選択肢もあります。非正規雇用だと受付業務のみを担当する傾向があるのに対して、正社員は幅広い業務を任されるケースも目立つため、希望の働き方に合わせて求人を選ぶようにしましょう。
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【種類別】受付事務の仕事内容と求められるスキル
受付事務の仕事はお客さまの対応を担当するのが基本ですが、業界や勤務する施設によって具体的な業務内容や求められるスキルに違いがあります。ここでは、受付事務の仕事内容や求められるスキルを種類別に紹介するので、それぞれの違いをチェックしてみてください。
企業の受付事務
オフィスのエントランスにて、来客への対応を専門に行うのが企業の受付事務です。訪問者の名前や用件を確認して社内の担当部署へ取り次ぐ業務が中心であり、来客のない時間帯には会議室の予約管理、資料作成、備品管理といった事務作業を並行して行う場合もあります。
企業の顔として取引先や顧客をもてなす役割があるため、社会人としての正しいビジネスマナーや言葉遣いが求められるでしょう。
なお、企業の受付事務は、会社の規模によって求人の傾向が異なる特徴があります。大手企業では受付業務を外部に委託しているケースが多く、派遣会社を通じて派遣社員として働く場合も少なくありません。一方で、中小企業では、「総務事務」などの他の事務職が受付を兼任する形で、企業に直接雇用される正社員や契約社員として募集される傾向があるでしょう。
医療機関の受付事務
医療機関の受付事務とは、病院やクリニックの窓口において、患者の受付や診察券の確認、カルテの準備などを行う職種のことです。診察終了後の会計業務や、診療報酬を請求するために必要なレセプトと呼ばれる書類の作成・点検を担うこともあります。
体調不良や不安を抱えて来院する患者と接するため、細やかな気配りや丁寧なコミュニケーション能力が必要になるでしょう。
なお、医療機関の受付事務は、施設の規模によって求人の傾向が異なる特徴があります。個人クリニックで働く場合は、企業に直接雇用される正社員やアルバイトでの求人募集が多い傾向です。一方で、総合病院などの大規模な病院では、受付や事務の業務を専門の会社に委託しているケースが多く、派遣社員などで働く場合も目立ちます。
商業施設の受付事務
商業施設で受付事務として働く場合は、百貨店やショッピングモールなどのインフォメーションカウンターで、施設を訪れる利用客の案内を行います。館内の店舗や設備に関する質問への回答、迷子の対応、館内アナウンス、車椅子の貸し出しなど、施設を利用する利用客の層に合わせた対応を行うのが特徴です。
突発的な質問やトラブルに対しても笑顔で迅速に動ける、臨機応変な対応力が必須のスキルとなります。
商業施設の場合、運営会社が受付事務を外部の人材サービス会社などに委託して、契約社員やアルバイトなどの求人募集を行っているケースも多い傾向です。
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受付事務に向いている人の特徴
受付事務の仕事は、毎日多くの人と接する業務だからこそ、相手に合わせた適切な応対ができる人が向いているでしょう。ここでは、受付事務の仕事に向いている人の代表的な特徴を紹介するので、参考にしてみてください。
冷静沈着
受付事務は、接する相手に合わせて臨機応変に対応する必要があり、イレギュラーな事態でも慌てずに落ち着いて行動できる人に向いている仕事といえます。勤務先の窓口として印象を損なわないように、状況に応じて迅速かつ的確に対応することが必要です。感情を一定に保ち、状況を客観的に判断して動ける性格であれば、どのような場面でも柔軟に対応して業務を円滑に進められるでしょう。
口が固い
業務上知り得た情報や個人のプライバシーを、外部に漏らさず厳重に管理できる高い倫理観を持った人も適性があります。受付事務は、窓口で関わる相手の氏名や連絡先などの個人情報に日常的に触れる職種です。仕事で得た情報を他人に話さない慎重さや、定められた情報管理のルールを徹底して守る姿勢がある人は、どの現場でも重宝されやすいでしょう。
人と関わるのが好き
初対面の相手に対しても明るい挨拶や丁寧な受け答えができ、コミュニケーションをとることにやりがいを感じられる人も、受付事務の仕事に向いています。受付は、毎日不特定多数の方を最初にお迎えする場所です。相手の立場に立った気配りができ、人と接すること自体を前向きに捉えられる傾向があれば、受付業務としての働くモチベーションも維持しやすいでしょう。
受付事務のように接客に関わる仕事は、ほかにもさまざまな職種があります。以下のコラムでは、接客業の職種や大学中退から就職を目指す方法を紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
受付事務に向いていない人の特徴
受付事務の仕事は、勤務先の印象を左右する立場として、常に丁寧な応対を行うことに苦を感じない人でなければ、働くうえで負担に感じる場合もあるでしょう。ここでは、受付事務の仕事に難しさを感じる可能性がある人の特徴を紹介します。
気分の変化が表に出やすい
自身の体調や感情の変化が表情・言葉遣いに表れやすい人は、受付事務としての業務に負担を感じる恐れがあるでしょう。受付は施設の顔として、常に一定のトーンでの丁寧な応対や、周囲に安心感を与える笑顔を維持することが求められるからです。
プライベートでの出来事や突発的なトラブルによるストレスがあっても、常に落ち着いた対応を維持する姿勢が必要になるため、働くうえで難しさを感じる場合もあるでしょう。
厳格な情報管理のルールを守るのに負担を感じる
先述したように、受付事務として働く場合、個人情報や業務上の重要なデータの取り扱いに関して、厳格なルールを守らなければいけないこともめずらしくありません。窓口に訪れる相手の氏名や会社名などが記載された受付票の管理など、業務上で細かな手順を踏まなければいけない場面もあります。それらのルールや手順を毎日正確にやり遂げることに難しさを感じる場合は、働くうえでも精神的な負担を感じやすいでしょう。
ルーティンワークが苦手
毎日同じ手順を繰り返す固定化された業務よりも、常に新しい変化や自身の裁量で進められる仕事を好む人も、受付事務の働き方が合わない可能性があります。受付事務の基本業務は、来客の取り次ぎ、電話応対、備品管理など、あらかじめ決められたマニュアル通りに淡々と進める傾向があるからです。
利用客に合わせた臨機応変な判断は必要ですが、基本的にはルーティンワークとなるため、変化のある働き方を求める人にとっては、働くモチベーションを維持しにくい要因になり得ます。
大学中退者が受付事務を目指す場合に知っておきたい現実
大学中退者が受付事務を目指す場合、仕事選びのミスマッチを防ぐためには、学歴を問わず挑戦しやすいというメリットだけでなく、収入やキャリアなど働き方の実態を知っておくことが大切です。
以下では、受付事務の仕事の実情を紹介するので、自身の希望に合う職種なのかを考えてみましょう。
平均年収は高くない
受付事務の収入は、大学中退者の最終学歴である高卒全体の平均年収を下回っている傾向があります。以下に、厚生労働省の「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」をもとに算出した高卒者全体と受付事務に該当する職種の平均年収をまとめました。
| 対象 | 平均年収 |
|---|
| 高卒者全体 | 473.9万円 |
|---|
| 受付事務 | 353.5万円 |
|---|
| 医療事務 | 528.7万円 |
|---|
| ホテルのフロントスタッフ | 362.4万円 |
|---|
※高卒者全体の平均年収は、各職種の平均年収の算出元となっている同調査(厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査結果の概況」)のデータをもとに、きまって支給する現金給与額の12ヶ月分と年間賞与その他特別給与額を合算して算出
データから分かるとおり、受付事務やホテルのフロントスタッフの平均年収は、高卒者全体の平均を下回る水準となっています。なお、医療事務の平均年収が高めな理由としては、病院の幹部職員や医療ソーシャルワーカーといった高収入層の受付事務のデータが含まれている可能性が考えられるでしょう。
ただし、業界や勤務先によって給与体系は異なります。仕事選びの際は、求人票で賞与の有無や昇給体制の詳細など、収入に関する内容を丁寧にチェックするようにしましょう。
専門性のあるスキルは身につきにくい
先述したとおり、受付事務は特別な資格や実務経験がなくても挑戦できる仕事であり、その職種独自の専門性のあるスキルは身につきにくいのが実情です。正しいビジネスマナーや接客スキルは身につきますが、ほかの人にはない専門性を磨けるような場面は少ないでしょう。
そのため、「専門性を身につけて重宝される人材になりたい」という場合は、業務外で接客に反映できるような資格を取得するなど、個人での取り組みが必要になります。
キャリアアップできるポジションが限られている
受付事務の職場は組織の構造上、現場を管理するリーダー以外のポストが少なく、上位の管理職へ繋がるような昇進ルートは限られている傾向です。多くの現場において、受付業務そのものは外部の会社へ委託されていたり、少人数で運営されていたりすることが多いため、同じ窓口のなかで役職を上げていくこと自体に限界があります。
将来的にキャリアアップを目指したいのであれば、受付事務の現場で数年間の実務経験と正しいマナーを身に付けた後に、別の部署へ異動したり、経験を活かして別の職種へ転職したりする道を選択肢に入れることが有効です。
大学中退者が受付事務に就職するためのコツ
大学中退後に受付事務に就職するには、事前準備や求人の選び方などのコツをおさえておきましょう。ここでは、大学中退者が就職するためのコツを3つ解説します。
自己分析を行う
就職活動の最初のステップとして、まずは徹底した自己分析に取り組みましょう。これまでの学生生活やアルバイトの経験を振り返り、「人に喜んでもらえた気配り」や「トラブルを乗り越えた経験」など、具体的なエピソードを書き出してみてください。
自身の長所と短所を客観的に認識することで、自分に合う働き方を具体的にイメージしやすくなります。勤務先を選ぶ際の判断軸も明確になるので、仕事選びのミスマッチも防げるでしょう。「なぜ応募したのか」「どのような働き方をしたいのか」も考えやすくなるので、選考で伝える志望動機や自己PRの内容にも説得力をもたせられます。
学歴・経験不問の求人に応募する
大学中退後から受付事務を目指す際は、学歴・経験不問の求人を探してみましょう。先述したように、大学を中退して就職活動を始める場合、中途採用の求人に応募することになります。「学歴を問わない求人が多い」でも解説したように、大学中退後の学歴は高卒になりますが、学歴不問の求人であれば大学中退の経歴があっても応募が可能です。
また、「経験不問」や「未経験者歓迎」といった求人は、学歴よりも人柄や働く意欲、ポテンシャルなどを重視する傾向にあるため、大学中退後からも採用されやすいといえるでしょう。
就職支援サービスを活用する
一人で受付事務を目指すことに不安を感じる場合は、就職支援サービスを活用するのがおすすめです。以下に、大学中退者が受付事務への就職を目指す際に役立つ3つの支援サービスの特徴をまとめました。
ハローワーク
ハローワークは、厚生労働省が運営する公共職業安定所のことで、全国の膨大な求人情報を扱っています。登録をしてからハローワークインターネットサービスや館内の検索端末で求人票をチェックし、詳しい情報は窓口の職員に聞くのが基本的な利用の仕方です。地元企業の求人を中心に紹介されているので、地域に根差した受付事務の職場を探すのに役立つでしょう。
また、ハローワークでは履歴書の作成や面接対策に役立つ就職活動セミナーが定期的に開催されているため、内定獲得に役立つ知識を得られます。さらに、仕事に役立つ実務スキルが身につく職業訓練の申し込みもできるので、受付事務に役立つスキルを習得するのも手です。
求人サイト
求人サイトでは、数多くの企業や施設が求人情報を掲載しており、スマートフォンを使って手軽に仕事を探せます。まずは会員登録を済ませ、「未経験OK」や「学歴不問」といった条件で「受付事務」の求人を検索してみましょう。企業の受付から商業施設のインフォメーションカウンターまで、今どのような募集が出ているかを24時間いつでも効率よく把握できる点が強みです。
求人サイトのなかには、中退者向けに特化した未経験歓迎の求人を多く取り扱っているWebサイトも存在します。そうした特化型の求人サイトを活用すれば、中退の経歴に理解のある職場の受付事務の求人をより効率的に見つけられるでしょう。
掲載されている情報は求人サイトごとに異なるため、最初から1つに絞らず、複数のWebサイトを併用して情報収集を行うのがポイントです。
就職エージェント
エージェントは民間企業が運営する支援サービスで、専任のキャリアアドバイザーが求人選びから選考対策、入社準備まで一貫してサポートしてくれます。中退歴を含めた経歴や希望の働き方を伝えたうえで、マッチする求人を厳選して紹介してもらえるので、効率的に求人を探すことが可能です。
企業の職場環境や採用の傾向に関する詳しい情報も教えてもらえるので、安心して仕事選びを進められます。
さらに、書類選考の通過率を高める履歴書の添削や、窓口業務にふさわしいビジネスマナーを意識した面接対策など、就職活動に役立つサービスを受けられるので、自信をもって選考に臨めるでしょう。
エージェントなら疑問や悩みを相談しながら就職活動を進められる
就職エージェントを利用する場合、「大学中退に関して聞かれたらどう答えればいい?」「学歴が選考に不利にならない?」といった疑問や悩みも、その都度相談することが可能です。就職支援のプロに的確なアドバイスをしてもらえるので、内定獲得の可能性も高められます。
もし自己分析の過程で「受付事務以外の仕事も向いているかもしれない」と感じた場合でも、幅広い職種の選択肢から本当に合う職場を一緒に探してもらえるので、安心して就職活動を進められるでしょう。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
大学中退から受付事務を目指す際の注意点
大学中退から受付事務を目指す際は、求人の選び方や選考対策の点で注意が必要です。自分に合う受付事務の仕事で内定獲得を叶えるためにも、以下の点を意識して就職活動を進めるようにしましょう。
求人に掲載されている雇用形態を確認する
大学中退後から受付事務への就職を目指すなら、目的に合った雇用形態の求人を選ぶことが大切です。先述したように、受付事務は幅広い雇用形態の求人募集が豊富にあります。まずは経験を積むためにアルバイトや契約社員から挑戦するのか、最初から正社員就職を目指していくのかによって選ぶ就職先も異なるでしょう。
雇用形態によって働き方や配属先などが異なる場合もあるため、応募する前は求人に掲載されている内容をしっかりと確認することが重要です。
自分に合った仕事内容かどうかを把握しておく
受付事務は、業界や職場によって仕事内容が異なるため、求人を探す際は、希望の働き方にマッチしているかどうかをしっかり確認しておきましょう。応対する顧客の年齢層や想定来客数、受付スタッフの配置人数など、実際の1日の働き方を具体的にイメージできるように、勤務先の公式Webサイトなどで丁寧に調べることがポイントです。
同じ分野の受付事務の職種でも、勤務先の規模によって業務内容が大きく異なる場合があるため、事前に調べたうえで、応募をするか検討しましょう。
大学中退の理由は正直に話し前向きな印象を伝える
大学中退の経歴があると、面接で中退理由について聞かれる可能性があります。その際に、答えられる範囲で中退理由を正直に伝えることがポイントです。ただし、経済的事情や病気の療養などといったやむを得ない理由は、すでに解決済みであることをしっかりと説明しましょう。
どの理由も、現在は働く意欲があることを伝えて、前向きでポジティブな印象を伝えることが大切です。
大学中退者が受付事務を目指す場合に役立つ資格
受付事務として働くうえで必要な資格はありませんが、資格を取得していることでアピールにつながる場合があります。以下に、受付事務の就職活動に活かせる3つの資格をまとめました。
ビジネス実務マナー検定
ビジネス実務マナー検定は、社会人としての基本的なマナーや、状況に応じた適切な判断力を身に付けていることを証明できる資格です。この資格の勉強で得られる挨拶の作法や正しい敬語表現は、不特定多数の利用客への第一印象が重視される「商業施設のインフォメーション」をはじめ、あらゆる受付業務で活かせます。
大学中退後に社会人としての実務経験がない場合であっても、資格を取得していれば、基本的な接客の手順を体系立てて理解していることを選考の場でアピールすることが可能です。
秘書検定
秘書検定は、職務知識やビジネスマナー、文書作成や電話応対などの実務技能を問う試験です。特に、企業の役員や取引先の役職者といった重要顧客の応対を行う機会がある「企業の受付事務」を目指す場合に役立ちます。
試験勉強を通じて、来客時のスケジュール変更への対応や取り次ぎの優先順位の付け方などを学べるため、入社後の突発的な場面でも、学んだ知識を活かして落ち着いて行動しやすくなります。
アピールとして活用する場合は、応用的な知識が問われる2級以上の合格を目指すのが望ましいでしょう。
MOS(マイクロオフィススペシャリスト)
MOSは、WordやExcelといったオフィス系ソフトの操作スキルを証明する資格です。企業の受付における会議室の予約データ管理や、簡単な資料作成といった事務作業をこなすうえで役立つスキルを習得できます。
また、診察データの入力や患者情報の管理といったパソコン作業が発生する「医療機関の受付事務」を志望する場合の、アピール材料にもなります。実務に直結する操作ができる客観的な証拠となるため、受付事務の仕事への適性として採用担当者から評価される可能性があるでしょう。
まとめ
受付事務の仕事は学歴や経験を問わない求人が多く、大学中退後からでも就職を目指すことは十分に可能です。専門知識が不要で、人柄やコミュニケーション能力を重視される傾向があるため、社会経験が浅い状態からでも挑戦しやすいでしょう。
ただし、仕事選びのミスマッチを避けるためには、事前の自己分析で希望の働き方を明確にすることが大切です。企業や医療機関、商業施設といった職場ごとの仕事内容の違いや、雇用形態による業務範囲の差などをしっかり確認したうえで、求人を選ぶようにしましょう。
どのように就職活動を進めるべきか迷う場合は、ハタラクティブへご相談ください。ハタラクティブは、中退者を含む20代の若年層に特化した就職エージェントです。プロのキャリアアドバイザーがマンツーマンであなたの強みや希望を整理し、未経験から安心して働ける受付事務の求人を厳選してご紹介します。
受付事務への就職を迷っている段階からでも利用できるので、ぜひお気軽にお問い合わせください。