履歴書の健康状態はどう書く?既往歴や持病がある場合の書き方をご紹介

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この記事のまとめ

  • 履歴書の健康状態欄には「良好」と書くのが基本
  • 健康状態が理由で仕事に支障がでる場合は、できない業務と理由を履歴書に書く
  • 企業は履歴書の健康状態欄から業務パフォーマンスを確認している
  • 健康状態が直接合否に影響することは少ない
  • 健康状態を正直に伝えることで、負担の少ない働き方が叶うこともある

履歴書の健康状態の書き方が分からないとい方もいるのではないでしょうか?
健康面で問題がない場合、履歴書の健康状態欄には「良好」と書くのが基本的。健康状態の書き方を誤ってしまうと、入社後の思わぬトラブルに繋がる可能性もあります。
このコラムでは、履歴書の健康状態の正しい書き方をご紹介。既往歴や持病がある場合の書き方についても詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

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履歴書や身上調書の「健康状態欄」の書き方と例文

ここでは、履歴書の健康状態欄の書き方と例文をご紹介します。新卒・既卒に関わらず、履歴書の健康状態欄の書き方は、以下を参考にしてください。

既往症や持病などがなく健康な場合

既往歴や持病などがなく、健康状態に問題がない場合は、履歴書の健康状態欄には「良好」と記入しましょう。

例文

良好
極めて良好(これまで3年間、無遅刻・無欠席です)

より健康であることをアピールするには、上記のように「極めて良好(これまで3年間、無遅刻・無欠席です)」と書くのも有効的です。

過去に既往歴・通院歴がある場合

既往歴や入院歴がある場合でも、現在問題なく仕事ができる状態であれば、特に記載する必要はありません。既往歴とは、これまでにかかったことのある病気や手術のことです。

例文

良好(現在骨折の治療中ですが、1週間後には完治する予定です)

現在治療中であれば、入社後は業務には支障がない状態になっている旨もあわせて記入しましょう。

業務に支障のない持病を抱えている場合

業務に支障をきたさなければ「良好」と記載しましょう。

例文

良好

花粉症や肩こり、アトピーなどの自覚症状があっても、業務に支障をきたさないのであれば「良好」として問題ありません。

業務に支障のある持病を抱えている場合

持病に対して定期的な通院が必要だったり、選考中に怪我や病気をして通院をしたりする場合は、具体的に記載しましょう。

例文

業務に支障はありませんが、持病の定期検診で月に1回ほど通院が必要です

持病の治療に伴い公休日以外にも通院が必要な場合は、その頻度についても記載しておきましょう。
履歴書の健康状態欄の書き方については「履歴書の「健康状態」の書き方について」のコラムでもご紹介しています。ぜひこちらも参考にしてみてください。

企業が応募者の健康状態を知ることの意図

企業は応募者の健康状態から、業務パフォーマンスの程度をはかっています。
企業は、「健康な人を採用したい」から健康状態を問いているのではありません。あくまでも、「採用予定の業務を問題なく遂行できるか」を見ています。
たとえば、狭い場所で作業を行う業務なのに狭所が苦手だったり、バスやタクシーなどお客様を乗せる運転業務で呼吸器系や発作を伴う持病を持っていたりすれば、職務を遂行することは難しいでしょう。
また、オフィスワークでも、持病が悪化したときのサポートの必要性や対処法を想定するなど、従業員が安心・安全に働ける環境を整える目的もあります。

健康状態は合否に関係する?

健康状態に不安があったとしても、人柄やスキルがそれを上回れば、採用の可能性は十分にあります。
「事実をそのまま記載すると不採用になるのでは」と危惧する方もいるでしょう。たとえば、「肉体労働なのに腰痛があって重いものが持てない」といったように、明らかに支障が出たり、代替業務がなかったりすれば、仕事に適性がないと判断されてしまう可能性はあります。しかし、上記のように顕著でなければ、健康状態がダイレクトに合否に影響することは少ないようです。

履歴書に記入した健康状態が採用に与える影響は「履歴書の健康状態はどう書くのが一番いい?採用に与える影響とは」のコラムでも詳しく解説しています。どのような影響があるか知りたい人は、あわせてご覧ください。

花粉症や腰痛など持病を抱えている場合の履歴書への書き方

ここでは、花粉症や腰痛などの一般的な持病を抱えている場合の履歴書への記載方法についてまとめました。健康状態欄にどう記入すべきか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

花粉症・アレルギー

日本人の国民病ともいわれる花粉症や各種アレルギー。患っている方も多いと思いますが、業務に支障が出なければ「良好」と記載して問題ありません。

腰痛・ヘルニア

前項で触れたように、業務に支障が出る場合は記載が必要です。オフィスワークや肉体労働などで支障がなければ「良好」としましょう。

喘息

喘息の場合、症状が出やすい例を挙げると、相手に伝わりやすくなります。「激しい運動はできない」「埃っぽい場所は避けたい」など、業務に支障がでるシチュエーションを明記しましょう。

履歴書の健康状態で嘘を書くのは避けよう

履歴書の健康状態に嘘を書くことは、採用後されても自分に不利益が生じる可能性があります。
持病や既往歴があると、「良好」と書きたくなる人もいるでしょう。先述のとおり、業種や職種によっては健康状態を重視する場合もありますが、基本的に健康状態だけで合否を決めることは少ない傾向にあります。
腰痛があるのに重労働の仕事に採用されたとしても、思うように業務を行えず辛くなるのは自分自身です。業務を全うできないと評価にも影響が出る可能性があり、賞与査定やその後の雇用に関わる場合も。そのため、自分のためにも嘘の健康状態を記載するのは避けましょう。
履歴書に嘘の内容を書くことのリスクはついては「履歴書に嘘を書いたらどうなる?」でもご紹介しています。履歴書に健康状態を記入する前に確認しておきましょう。

企業によっては健康状態にマッチした働き方を提案してくれる
企業によっては、健康状態に合わせて勤務時間を調整できたり、職務内容を変更したりと社員に合った働き方を提案してくれる場合もあります。
健康状態を正直に伝えることが、自分に合った働き方を見つけるカギになることも。実際に、業務に支障のない持病を抱えて働く人は多いようです。

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