大卒の割合は?大卒のメリットやニート・フリーターの比率も紹介
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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
日本で最終学歴が大卒の割合は約2割、大学進学率は6割弱
「大卒の割合がどれくらいなの?」と気になっている方もいるでしょう。大卒の割合は15歳以上の男女総計で2割ほどです。
このコラムでは公的データを示しながら、男女別大卒の割合やニートとフリーターの割合について解説します。大卒で正社員として働くことのメリット、高卒と大卒の給与をはじめ、ニートやフリーターの方が就職するコツもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
日本における大卒の割合と比率はどれくらい?
| 最終学歴 | 割合 |
|---|
| 中学校 | 13.1% |
|---|
| 高校 | 44.2% |
|---|
| 短大・高専 | 16.2% |
|---|
| 大学 | 23.1% |
|---|
| 大学院 | 2.4% |
|---|
上記の図表が示しているのは、最終学歴別に見た人口の割合と比率です。2020年の日本における最も多い最終学歴は高卒で約4割、大卒の割合は全体の約2割ということが分かります。
2000年から2020年までの最終学歴の推移は以下をご覧ください。
| | 2000年 | 2010年 | 2020年 |
|---|
| 中卒 | 25.0% | 18.8% | 13.1% |
| 高卒 | 47.2% | 46.5% | 44.2% |
| 短大・高専卒 | 12.5% | 14.8% | 16.2% |
| 大卒・大学院卒 | 15.4% | 19.9% | 25.5% |
参照:総務省統計局「令和2年国勢調査 ライフステージでみる日本の人口・世帯 2-2 教育-『学校』から社会へ- 15歳以上卒業者の最終卒業学校の種類別割合ー全国(1960-2020年)(p.10)」
中卒・高卒の割合が減少している一方で、短大・高専卒と大卒・大学院卒が増えている点も特徴といえるでしょう。
大学進学率
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大卒でニートになる方の割合や比率
文部科学省の「令和6年度学校基本調査の公表について」によると、2024年の大卒者の数は590,487人でした。大卒後の状況とその人数、割合を以下の図表にまとめましたのでご覧ください。
| 大卒後の状況 | 人数(割合) |
|---|
| 進学した人 | 74,390人 |
| 就職した人 | 451,794人 |
| その他(ニートを含む) | 45,344人 |
大学を卒業してからニートを含め、何らかの事情により進学や就職をしない方の割合は、全体の7.7%、人数は45,344人いることが分かります。
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大卒でフリーターになる方の割合
| | 正社員 | 非正規雇用 | 非正規雇用のうち
パート・アルバイト |
|---|
| 男性 | 80.7% | 11.9% | 8.3% |
| 女性 | 82.5% | 12.8% | 7.6% |
図表をみると、大卒で正社員として働いている割合は男性・女性ともに約8割、非正規雇用(アルバイト・パートと契約・派遣等)の方の割合が男性は11.9%、女性は12.8%でした。そのうち、大卒男性の8.3%、大卒女性の7.6%の方がフリーターとして働いていることが分かります。
フリーターとは?
フリーターとは、正社員以外の雇用形態で働く15歳〜34歳の若者のことです。一般的には、通学や家事を主としていない、パートやアルバイトで働いている方をフリーターと呼びます。
フリーターから正社員として働きたいと考えている場合、転職エージェントを利用するのも一つの方法ですので、お悩みの方は私たちハタラクティブにご相談くださいね。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
大卒で正社員として働くメリット
ここでは、大学を卒業して働くメリットを紹介します。
志望企業の幅が広がる
大卒で就職活動をすると、応募できる企業の幅が広がります。学歴を重視する企業の求人や、「大卒以上」という条件を掲げる企業の求人が多いからです。
特に、専門的な知識が求められる業界や職種ではその傾向が強くなるでしょう。
高卒と比較して生涯賃金が多くなりやすい
大卒で働くメリットの一つは、高卒と比較して生涯賃金が多くなりやすいことです。厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」によると、大卒者の男性は高卒者よりも賃金が約10万円多く、女性は約7.8万円の差があることが以下図表より読み取れるでしょう。
| | 高卒者 | 大卒者 |
|---|
| 男性 | 313,200円 | 417,700円 |
|---|
| 女性 | 237,700円 | 315,100円 |
|---|
この図表からも分かるように、給与面で見ると高卒よりも大卒のほうがメリットがあるといえます。
自分のやりたいことが見つけやすい
大卒者は大学に通っている間、高卒の場合に比べて社会人になるまでの猶予があるため、「将来はどのような仕事がやりたいか」をじっくり考えられるメリットがあります。旅行やアルバイト、インターンシップ、サークルなどの経験から、自分の得意なことや不得意なことを探り、大学卒業後にやりたい仕事を見つけやすいでしょう。
キャリアの幅が広がる
大卒で就職すると、キャリアの幅が広がったり、キャリアプランの選択肢が多くなる傾向にあります。大学の数年間では専門分野の勉強や研究をする機会が多くなるので、就職の際、専門的な知識があると企業から評価されるでしょう。
それは企業に就職してからも大きな強みになり、キャリア形成やスキルアップに役立つ可能性が高まります。
「大卒=就職が有利」というわけではない
大学を卒業できれば、就職で有利になると思う方もいるでしょう。しかし、「大卒=就職が有利」とは一概に言えません。確かに大卒は学歴として評価される場面もありますが、現代の採用基準は多様化しており、実務スキルや経験、適性が重視されるケースも増えています。特に、ITやクリエイティブ業界では、学歴よりも実績やポートフォリオが重要視される傾向にあるようです。
また、近年では職業訓練校や専門学校を経て即戦力として活躍する人も多く、必ずしも大卒が有利とは限りません。
【まとめ】大卒割合は多くないものの増えている
日本の人口における大卒の割合は23%と決して多くありません。しかし、過去の統計から分かるように大卒の比率は高まっています。また、企業側も大卒者に対して「一定の能力がある」と判断し、高卒に比べて好待遇で迎えることも。
大卒者は高卒者に比べて賃金が高かったり応募できる求人が多かったりします。そのメリットを最大限活用するためにも、大卒のニートやフリーターの方は、正社員を目指すのであれば早めに就職活動を始めましょう。年齢が若いうちは経験やスキルではなく、人柄や将来性が評価される可能性があります。「すぐに選考を受けるのはハードルが高い」と感じる場合は、自己分析をしたり気になる職種の情報を集めたりするなど、できることから就職準備を始めるのがおすすめです。
一人で就職活動をすることに不安を抱いている方は、就職エージェントを活用してアドバイスを受けるのがおすすめです。若年層向け就職支援エージェントのハタラクティブでは、ニートやフリーター、既卒といった若年層に特化した就職支援を実施。専任のキャリアアドバイザーがヒアリングを行い、適性に合った仕事を紹介します。
マンツーマンでサポートしますので、一人での就職活動に不安を感じている方も安心です。自己分析のやり方や応募書類の作成、面接対策などの指導を行うので、万全の状態で本番に臨めます。
サービスの利用はすべて無料。1分程度でできる、性格をもとに適性を分析する適職診断もあるので、ニートから就職を考えている方はお気軽にご相談ください。
大卒のニートやフリーターに関するQ&A
ここでは、ニートやフリーターの就職に関する疑問をQ&A方式で解決します。
学歴が貧困率に影響する場合もあります。一般的に高い学歴をもつ方は、貧困率が低いといわれているようです。ただし、必ずしもすべての人に当てはまるわけではなく、個々の状況や社会的要因も貧困率に影響を与える可能性があります。
学歴と幸福度の関係は多面的です。一般的に学歴が高い場合は、安定した職業に就いたり、高い収入を得たりする傾向があります。このことが幸福度を高めることもあるでしょう。しかし、学歴が高いからといって必ずしも幸福であるとは限りません。個々の生活状況や精神的な健康、価値観などが、幸福度に影響を与えることもあります。そのため、学歴と幸福度の関係は、複雑で一概には言い表せないことを考慮する必要があるでしょう。
大学では、高い専門知識やスキルを身につけられ、それが将来の収入の安定につながる可能性があります。大学ではさまざまな選考やコースを選択できるため、自分の興味や能力に合った分野を探求できるでしょう。
また、大卒者の平均収入が高卒者と比較して高いこともメリットです。
大卒の割合は?大卒のメリットやニート・フリーターの比率も紹介