面接時における女性の髪型…何に気をつけるべき?

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この記事のまとめ

  • 面接時は、お辞儀や振り返るときなどの動きによって髪が乱れないように心がける
  • 髪色の明るさは自分では気づきにくいため、周囲の人に確認しておいたほうがよい
  • カットやカラーが必要な場合には、1週間ほど前に美容室に行くことで自然な印象を作ることが可能

顔周りは、人の第一印象を左右する重要なポイントです。面接時には特に注意したいもの。女性の髪型の場合、ショートやセミロングなど実にバリエーションが豊富なだけに、面接に行くときの髪型をどのようにしたらよいか戸惑う方も多いようです。当コラムではショート・セミロング・ロングヘアそれぞれの注意点についてまとめています。男女に共通する注意事項も挙げていますので、ぜひご参考ください。

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面接時の髪型のマナー:女性編

多彩なヘアスタイルができるのも女性ならではですが、それなりに配慮も必要です。
以下に挙げた女性の髪型別による注意事項を確認していきましょう。

ショートの場合

ショートカットは、お辞儀や、振り返リ様など顔の動きに伴う髪の乱れが一番少ないため、面接で好まれる傾向にあります。
ただし、前髪がある方は厚めの前髪だと重たい印象を与えがちなので、注意が必要です。
斜めに流すなどして少しでも額が見えるように心がけるとよいでしょう。

セミロングの場合

セミロングのヘアスタイルは、髪を結ぶか否かで迷う方も多いことでしょう。
面接の間、きちんと整えた状態が維持できればよいのですが、挨拶から退出までの一連の動作により顔に髪がかかる恐れがあります。
何度も髪の乱れを直すために頭部に手をかける姿は好ましくないため、あらかじめ髪の毛が動かないように固定しておきましょう。

セミロングの場合は、サイドのヘアを耳にかけることである程度髪の動きを抑えることが可能です。
髪が多くて耳に収まらない方は、黒のピンなどを使うとスッキリとまとめやすいでしょう。
頬のあたりに髪が張りつきやすいふわふわとしたデザイン性の高いヘアスタイルなども、面接時には避けたほうが無難かもしれません。

また、整髪料は事前に使用感を試しておくとよいでしょう。整髪料を塗布してすぐの時はバッチリ効果を発揮していたものの、時間の経過とともにだんだん髪が広がってきてしまったということもありがちです。
さらに、整髪料には香りつきのものが多く販売されているため、利用する際には注意しましょう。
商品に微香性と書かれていても、予想以上に香る可能性も…。
頭部の香りは、自分では気づきにくいため、無香料を選ぶのが無難かもしれません。

念には念を入れ、できるだけ万全の状態で面接に挑めるように準備しておきましょう。

ロングの場合

長い髪は、1つに束ねることが一般的。
面接時に理想的とされている結び位置は耳の高さです。
目や眉などの高めの位置で結ぶと、少し幼稚な印象に映りますし、顎ラインギリギリの低めの位置で結んだ場合は、落ち着きすぎて老けたイメージをもたれるといわれています。
髪を結ぶ位置によって印象が大きく変わるのでご注意ください。

髪を結ぶ人は、ヘアグッズにも配慮が必要です。
ゴムや留め具の色は黒がベター。
ワンポイントだからといって黒ゴムであっても金の飾りやレースなどがついたものは避けたほうが無難でしょう。
迷いがちな黒のシュシュも好ましいとしない意見が多いので、覚えておくとよいかもしれません。

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面接時の髪型のマナー:男性編

男性の髪型でタブーとされている点を下記にまとめました。自分にあてはまる点がないかチェックしてみましょう。

・長い髪
・明るいヘアカラー
・デザイン性の高いスタイル

近年、長めの髪型の男性が多いようですが、面接時においては短髪を好む企業が多いようです。
前髪は下ろしても構いませんが、目に入るほど長い場合は不潔感が出てしまいます。眉毛や額が見えるように心がけましょう。

友達などとの集合写真で、自分の髪の色はこんなに明るかったのか…と驚いた経験がありませんか。
男性ばかりでなく女性にもいえることですが、髪の色の明るさも自分では気づきにくいものです。
黒い服を着た時などには、髪の色とのコントラストがわかりやすいですが、白シャツなど薄い色の服を着ている時には髪の明るさは判断しかねる場合が多いようです。

面接では黒い髪で臨むのが一般的とされています。
しかし、黒のカラーリングを使用すると暗い印象を与えることもあるため、染めているのか分からない程度のナチュラルなカラーリングを目指すと無難かもしれません。
自分で髪色の明るさが判断できない場合は、周囲の人に訪ねてみるのもよいでしょう。

髪の形についてはナチュラルなスタイルがベターです。
ワックスなどを使って髪の動きを楽しむのはプライベートのみに抑え、面接では控えたほうがよいでしょう。
また、髪にテカリやパサツキ感がでないように仕上げることもポイントの1つです。

そのほかの注意点

面接に適した髪型にするため、面接日の直前に美容室などに行く人も多いようですが、カットやカラーは少し余裕をもって済ませておくことをオススメします。
前日や数日前では、髪がなじまないことがあり、かえって不自然な印象になることも予想されます。
面接対策で美容室にいくのによいといわれているのは、1週間前。髪型や色具合に不具合が生じても修正できる日にちを確保しておいたほうがよいでしょう。

面接当日は、くしやスタイリング剤を携帯しておくと便利です。
家できれいに仕上げていても、面接会場へ向かう途中で何が起こるかわかりません。強い風が吹いたり、電車やバスの中などで他の人と接触してしまったりなどで、せっかく仕上げたヘアスタイルが崩れてしまうことも考えられます。
そのため、時間に余裕をもって面接会場に向かいましょう。

ヘアスタイルを直す際は応募企業先での利用を避け、近くのビルなどにある化粧室で事前にチェックしておくとよいでしょう。
応募する企業内のトイレだと、面接官に遭遇する可能性も十分にありえます。挨拶の仕方や態度などにも配慮がいるため、なるべく面接する企業内での化粧室の使用は避けたほうが得策かもしれません。

面接時における髪型は、男性女性を問わず清潔感が1番大切。明るく前向きな印象を残すためにも事前準備をしっかり行いましょう。

以上、面接時の髪型にまつわる注意点をご紹介しましたが、面接で気をつけるべき事柄は他にも多数あります。
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