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お金を貯めたい…20代にオススメの貯金方法とは?

公開日:

【このページのまとめ】

  • ・20歳代の平均貯蓄額は約290万円だが、貯金をしていない人も多い
    ・貯蓄を始めるには、まずは今自分が月の支出にどれくらい使っているのかを把握することが大事
    ・貯蓄を成功させる方法は人それぞれの性格に合う方法をセレクトするのがポイント

貯蓄はあればあるほど将来が安心といわれていますが、実際にやってみるとなかなか続かないことが多いのではないでしょうか。
20代の場合社会に出て数年という方も多く、収入が少なかったり生活に必要な購入品が多かったりなどで貯蓄をするゆとりがない方もいるかもしれません。
当コラムでは厚生労働省のデータを元に近年における20代の貯蓄の実態、そしてどのようにすれば貯蓄を成功させられるのかをまとめています。

◆20代の平均貯蓄額

2016年に行われた厚生労働省の調査によると、貯蓄があると答えた世帯は全体の8割以上。
その中で1世帯あたりの平均貯蓄額は、1000万円以上であったと報告されています。
特に、平均貯蓄額が高かったのは高齢者がいる世帯。
金額は1200万円を超え、児童がいる世帯の平均貯蓄額である約680万円の数値を大きく上回っています。

貯蓄額は人それぞれですが、20歳代の貯蓄事情はどのようになっているのでしょうか。
社会に出て間もない方も含む20歳代は、経験を積んだ30歳代や40歳代に比べると収入が低い傾向にあります。
そのため、毎月の給与から貯蓄に回す金額も限られてくるようです。

同年における20歳代の貯蓄調査では、貯蓄をしている人よりもしていない人の方が多く60%の方が無貯蓄であることが判りました。

20歳代の平均貯蓄額は、無貯蓄の人を含めると約120万円、貯蓄している人のみであれば約290万円です。
しかし、貯蓄をしている人の金額は数万円から3000万円以上に及ぶまで幅広いのが実情のため、上記の金額は現実味のある数値とはいえません。
そこで、より一般的な数値が把握しやすい中央値で確認してみましょう。

中央値とは、数値の低い方または高い方から順番に数えて丁度中心にあたる数値のことです。

20歳代における中央値の結果は、約160万円でした。
この約160万円という貯蓄額を多いと感じる方もいれば少ないと感じる方もいるでしょう。
満足のいく貯蓄額は、各自が抱く将来のビジョンによって大きく異なるようです。

参照元:厚生労働省 - 平成 28 年 国民生活基礎調査の概況 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/16.pdf(P13、14)


◆貯金をする前にプランを立てよう

貯蓄をしている人は、欲しいものを我慢して貯蓄に回すことも少なくないようです。
では、そのように少し無理をしてまで貯蓄するのはどのようなことに備えるためなのでしょう。
以下には、生涯である程度まとまったお金が必要といわれる代表例を挙げました。

・家賃(敷金、礼金、引っ越し代)
・旅行代
・資格取得等自己研鑽費
・結婚資金
・マイホーム資金
・子どもの教育費用
・親の介護費用
・自分の介護費用

家賃については、月々の金額は決まっているものの、最初に住み始める時にある程度まとまった資金が必要です。
敷金や礼金が必要なことも予測しておかねばなりません。
旅行が趣味の人であれば、日帰り旅からホームステイなど長期にわたる語学旅行まで、国内外を問わずさまざまな場所へ行きたいでしょう。
飛行機代や宿泊費、食費などを合わせると大きな金額になるものです。
結婚式代やマイホームのことなどは、今は考えられないという方もいるかもしれません。
しかし、すでに貯蓄を始めている人は数年内から何十年後かに必要と予測される費用のことに対し、細やかに思いを巡らせている場合が多いようです。
将来何がしたいのか、またそのグレードによっても貯蓄する目標金額が変わってきます。
これから貯蓄を目指す方は、まずは自分が将来どのような生活をしたいのかを具体的にじっくりと考えてみるとよいでしょう。
そのうえで具体的な目標金額を決めることが大切です。


◆まずはを見直そう

自分の将来の目標金額が決まったら次のステップに進みましょう。
まずは、自分の毎月の収入と支出を把握しておくことが大切です。
貯蓄をするためには、貯蓄に充てる費用を捻出しなければなりません。
そのためには、現在の支出分で無駄がないかを洗い出す必要があります。

固定費の代表的なものの1つは家賃です。
築年数やアクセスのしやすさなどのこだわりを少し緩めて探すと、もっとリーズナブルで快適な場所があるかもしれません。
小まめに住宅情報にも耳を傾けておきましょう。
魅力的な物件があったら思い切って引っ越しをするのもよいかもしれません。

車両保険料や生命保険料なども、プランが定期的に変わることがあるもの。
設定プランの見直しを行い、必要がないオプションは外すことをオススメします。

また、20歳代の場合は娯楽費を多めにとっている人も多いのではないでしょうか。
外での食事会をホームパーティにするだけでもコストを削減することが可能です。
映画鑑賞やカフェの利用回数を減らしてみるのも節約になるでしょう。

自分が、何にどれくらいお金を使っているのかを把握できると節約のしどころも明確になります。
そうすると、貯金がいくらできそうなのか具体的な数字が見えてくるはずです。


◆貯金を成功させる節約術

貯金に充てるお金ができたら、どのように貯蓄していくのか考えることも重要です。
貯蓄方法には多彩な方法がありますが、代表的なものを下記に並べました。

【積立貯金】

銀行などで自分が貯蓄したい目標金額を設定し、毎月決まった額を貯めるシステムです。
自分が普段利用している銀行がネットバンキングに対応している場合は、積立貯金を始める手続きをスマホなどインターネット上で行うことも可能。
自動振込の手続きをしておくと、わざわざ銀行に足を運ばなくても自動的に給料が入金された口座から積立口座にお金が送金されます。
特にオススメの引き落とし日は、給料日の当日です。
そうすることで、給料が出て通帳の残高を見た時に「最初から積立口座に充てる分のお金はなかったのだ」という感覚をもてるかもしれません。すると、次第に通帳に残った金額だけで生活する癖がつき、ある日気がついたら貯蓄ができていたということもあるでしょう。

【保険貯金】

保険と貯蓄の機能が1つになったものが保険貯金です。
貯蓄型保険とも呼ばれることがあり、医療や学資、火災などさまざまな目的に合わせたタイプがあります。
貯蓄型保険の場合、一般的な定期預金に比べ利率が高い傾向にあるのが特徴です。
定期預金であれば、0.01%~0.03%の利率であることが多いですが、貯蓄型の保険では利率が10%を超えることも。
利率は、保険会社やお金を預ける期間などいくつかの条件によって異なるため、日頃から保険会社の取り組みに気を配っておくとよいでしょう。
また、貯蓄型保険に加入していると所得税・住民税の控除の対象になります。生命保険料控除という項目に匹敵するため節税できる点がポイントです。

【貯金箱】

自宅でコツコツと貯金をしたい方は、貯金箱を利用するのも1つの手。
貯金箱は、音声つきのデジタルタイプやオブジェのように見て楽しめるものなど種類が豊富です。
自分の気に入ったものを選ぶことで、親しみをもって貯蓄ができるでしょう。
また、一度入金をすると破壊しないとお金を取り出せないタイプや容易にお金を取り出せないタイプの貯金箱は、貯蓄を継続する意思が弱い人にオススメです。
貯金をしっかり続けるためのコツは、「500円玉があったら絶対に貯金箱に入れる」「テレビを見る時は100円玉を貯金箱に入れる」など自分なりの貯金ルールを作っておくことです。
家でもコツコツ貯めることを習慣にしておくと「貯金箱用に小銭をとっておこう」という意思が芽生え、無駄遣いを回避できるかもしれません。

以上、20代の平均貯蓄額やライフプランの立て方、貯蓄方法などについてご紹介してきました。
収入や支出、将来設計は人によって違うため、自分に合った貯蓄方法をセレクトして将来のために資金を備えるとよいでしょう。
貯蓄をするに当たり「もっと早く目標金額を達成したい」「貯蓄に回すお金がない」という方は、今よりも収入が見込める職場を探してみるのもよいかもしれません。
そこでおすすめなのが、20代の就職・転職をバックアップしているハタラクティブの活用。
求職者の希望や適性をしっかり把握したうえでマッチする職場をご紹介しています。
ハローワークなど一般にはまだ掲載されていない求人情報も多数ご紹介することが可能です。
求人先とのアポイントメントなどもハタラクティブが行うため、現職の仕事で忙しい方もスムーズな就職や転職が叶うでしょう。

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