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社会人2年目の平均年収をチェック!仕事の悩みあるあるも掲載
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この記事のまとめ
- 社会人2年目の平均年収は200万円ほど、貯蓄額は160万円ほど
- 社会人2年目になると「仕事が増える」「周囲と比べる」などの悩みが出てくる
- 社会人2年目の生活に疲れたときは、生活のメリハリを意識してみる
- 仕事ができないと感じる人は、「これから成長していく」と考える
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社会人2年目の年収・貯金はどれぐらい?
社会人2年目の平均的な年収は200万円前後、貯蓄額は160万円前後です。
年収の平均
高校を卒業してから4年制大学に入学し、ストレートで卒業した場合の年齢は22歳。よって、多くの社会人1年目は23歳、社会人2年目は24歳が当てはまるといえるでしょう。
厚生労働省のデータによると、20~24歳の男性の賃金階級は200~219.9万円が25.2%と最も高く、次いで180~199.9万円が19.6%、220~239.9万円が17.6%、160.0~179.9万円が11.5%を占めています。
女性の場合も200~219.9万円が23.0%、180~199.9%が20.2%、220~239.9万円が15.1%、160~179.9万円が14.4%という順です。
社会人2年目の平均年収は200万円前後が基準といえるでしょう。
貯金額の平均
厚生労働省が発表した「平成28年 国民生活基礎調査の概況」によると、20~30歳の平均貯蓄額は154.8万円であることが分かりました。
前年と比べて貯蓄が増えたと考える人は全体の28.3%。変わらない人は38.4%、減った人は26%を占めています。
貯蓄が減った主な理由は、日常生活費の支出が63%と最も多く占め、入学金・結婚費用・旅行などの一時的な支出が28.3%と次いでいるのが実状です。
社会人2年目の手取り額は税金で減る?
社会人2年目になると「住民税」が給与から天引きされます。
社会人1年目で住民税が引かれなかった理由は、「住民税は前年度(1~12月)の所得にかかる税金」のため。社会人1年目は前年の所得がないことがほとんどだからです。
住民税が引かれ始めるのは社会人2年目の6月から。「急に給与が減った!」と焦らないよう覚えておきましょう。
なお、住民税額は前年度所得に加え、住んでいるエリアによって異なります。
参照元:
厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査 結果の概況」
厚生労働省「平成28年 国民生活基礎調査の概況」
社会人2年目の仕事の悩みあるある
社会人2年目は「仕事量が増える」「自分の成長性に不安を感じる」「会社に対して疑念を抱く」などの悩みを抱きやすいです。
新人扱いが終わり、仕事量が増える
社会人2年目になると新人としては扱われなくなります。特にコンスタントに新入社員を採用している会社・部署では、新人と2年目以降の社員では違い・扱いが明確になる傾向に。中には「年代が近いほうが相談しやすいから」という理由で、社会人2年目の社員を新人の教育係やメンター(相談役)に任命する会社も多いです。通常の業務に加え、慣れない教育・メンター業務に時間を割くことに負担を感じる人もいるでしょう。指導・相談の担当にならなかったとしても、社会人1年目より仕事の幅が広がり、業務量が増えている場合も多々あります。
努力する必要はありますが、どうしても業務が抱えきれないと判断したら早い段階で上司に相談する、先輩はどう乗り切ったかアドバイスをもらうなどしましょう。
入社時と変化がないように感じて自己嫌悪に陥る
「2年目なのに、成長していない」と感じるのは社会人2年目の方によくある悩み。入社してからずっと同じ作業をしている、似たようなミスをしてしまっているなど、「自分の描いていた入社2年目のイメージ」とかけ離れている場合に陥りやすいようです。
同じ業務しか任されていないのであれば、その業務で成果を出したり、上司に相談したりして次のステップに進むためのきっかけを作りましょう。同じミスを繰り返している人は、自分の作業手順を見直すとともに、先輩にアドバイスをもらうといった取り組みが有効です。
周囲と比べてしまう
同期との成長度合いの違いや、優秀な新人の存在により、自信をなくしてしまう人も多いです。一人ひとり個性が違うように、仕事で活かせる能力もそれぞれに違うもの。たとえば、同じコミュニケーション力であっても「話すのがうまい人」と「傾聴力が高い人」ではかなり印象が異なるはずです。どちらのコミュニケーション力が求められるかは、その部署や業務内容によって変わるでしょう。
周囲と比べず、自分に今できることを全力でやっていく姿勢が、今後の成長の鍵となります。
会社に対して疑問が生じる
1年目は初めての業務ばかりで、多少大変なことがあっても新鮮さが勝る傾向に。しかし、2年目になると業務に慣れて余裕ができ、会社の実態も見えてきます。「社員の声が上層部に届かない」「実は人間関係に問題があった」「成果型と謳っていたのに正当に評価してもらえない」などが代表的な例でしょう。「自分はこの会社にいて、キャリアビジョンを叶えられるのか」と疑問を抱く人は多いです。疑問に感じた段階で会社の現状を冷静に確認し、自分のビジョンと照らし合わせておきましょう。
社会人2年目に疲れたときの3つの対処法
疲れたときは、「メリハリのある生活を送る」「プライベートを充実させる」「仕事の合間にリフレッシュできる方法を取り入れる」などが効果的です。
1.オンオフを切り替える習慣をつくる
仕事にばかり人生を費やす必要はありません。勤務が終わり退社したら、自分の心の中にあるスイッチを「オフ」に切り替えましょう。慣れないうちは「あの業務はどうしよう」などつい帰宅してからも考えてしまいがちですが、「今考えても次の出勤日にならないと対処できないこと」と割り切るのがベター。きちんと責任を持って仕事に取り組むことと、私生活を犠牲にしてまで仕事に打ち込むことは別のものであると理解しましょう。
2.プライベートを充実させる
オフモードのときは自分がリラックス・リフレッシュできるよう、プライベートを充実させるのがおすすめ。「疲れ切っていて何もできない…」という人は、家でのんびりするだけでも大丈夫ですし、アロママッサージやスーパー銭湯などへ行くだけでも疲労回復・リフレッシュが期待できます。「自分がリラックスできているか」をメインに考え、生活に取り入れましょう。
なお、この方法は「好きなことを存分に楽しむために仕事をしている」というモチベーションにもつながります。
3.仕事の合間にリフレッシュする
疲れていると、出勤時や仕事中に憂鬱になりがちです。そんな日には頑張った自分へのご褒美として美味しいランチを食べたり、会社の外に出て軽く散歩をしたりすると良いでしょう。仕事の日でも自分なりのリフレッシュ方法を取り入れておくことで、モチベーションを維持しやすくなります。
仕事ができない辛さを解消する4つのコツ
仕事ができなくて辛いときは「自分のペースを大切にする」「新人の手本になる人材を目指す」など4つの対処法を試してみましょう。
1.「まだ2年目」と割り切る
社会人1年目は研修期間などが設けられています。そのうえ、仕事や会社への慣れを優先していたことを考えると、社会人2年目であっても業務に対する知識・経験が少ないのは本来仕方ないことといえるでしょう。「社会人2年目なのにできない」と落ち込むより、「まだ2年目だからこれから成長していける」と前向きに考えるのがおすすめです。
2.自分のペースを大事に取り組む
いわゆる優秀な同期や新入社員が傍にいるとプレッシャーを感じるのは当然ですが、周りのペースに飲み込まれると自分の本来の力を発揮できません。自分のペースを第一に考えつつ、1つひとつ結果を残していきましょう。とはいえ、納期を守らなければ致命的なトラブルにつながりますし、いつまでも同じ調子でしか成果を出せなければ高い評価をもらうことはできません。「自分のペース」といっても、業務スケジュールは徹底し、「今より少しでも良い成果を出す」ということにフォーカスしながら進めていくことが大切です。
3.新人の手本となるよう意識する
「自分は仕事ができないから」とただ後ろ向きに考えているだけでは、現状を変えることはできません。新人が入社したからこそ、先輩としてどうあるべきか考え、行動することが欠かせないといえます。できない仕事をそのままにせず先輩に相談する、自己啓発本などを読んで精神面を鍛える、など新人の手本になるような人を目指し、努力してみましょう。
4.他に向いている仕事がないか考える
仕事ができないのは、業務内容と自分の適性(強み)がマッチしていないからという可能性も。入社してから現在までの状況も含めて、自己分析・企業研究をやり直してみるのもおすすめです。特に業務に携わったうえで「理想と違った」と感じた人は、分析・研究不足だった可能性があります。
社会人2年目はキャリアチェンジの転機
社会人2年目は転職市場での需要が高い「第二新卒」に当てはまり、キャリアチェンジがしやすい傾向にあります。
第二新卒とは、学校を卒業してから入社後3年以内に退職・転職を行う人のこと。若くて経験が浅いことから、社会人2年目の人に対して新卒同様の扱いをする会社も珍しくありません。会社が採用選考時に求めるものも、スキルや経験よりもポテンシャルや柔軟性がメイン。未経験の業界・職種であっても歓迎されやすいです。
一方、3年目、4年目…と時間を重ねると、その時間に応じた経験やスキルが求められるのがほとんど。もし「今の会社が合っていないかも…」と思うのであれば、社会人2年目のうちに転職活動を始めるのがおすすめです。
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