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職種とは?わからない方向けに解説!職業一覧や自分に合う仕事の見つけ方も

職種

2025.02.13

この記事のまとめ

  • 職種とは、会社内で携わる業務内容の種類のこと
  • 目指すべき職種がわからないときは、それぞれの特徴や適性を知ることが大切
  • 自分に合う職種がわからないときは、自己分析や業界研究をするのがおすすめ
  • 自分に合う職種がわからないときは、第三者に相談するのも有効

就職・転職活動をするうえで、「自分に合う職種がわからない」と悩む方もいるでしょう。このような場合、まずは「職種」の言葉の意味を押さえ、自分の目標を達成できる働き方を探すことが大切です。
このコラムでは、職種の分類や種類、それぞれの特徴などを解説。混同しやすい「業種」「職業」といった言葉との違いも詳しく説明します。自分に合う職種がわからないときの就活方法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

馬場 岳

馬場 岳

職種は実に多種多様で、その中から自分に合った仕事を見つけるのは難しく感じるかもしれません。また、自分がどの分野で力を発揮できるのか悩むこともあるでしょう。
そんなときは、キャリアカウンセラーや就職エージェント、学校の進路指導担当など、専門のアドバイザーに相談するのもとても効果的です。あなたの強みや適性を客観的に捉え、自分だけでは気づけない視点からのアドバイスも期待できます。

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目次

  • 職種とは
  • 自分に合う職種(希望職種)がわからない人は一定数いる
  • 【職種の例一覧表】厚生労働省における職業分類
  • 職種の特徴がわからない!代表的な職業の仕事内容と適性まとめ
  • 希望職種がわからない人が経験・資格を活かせる仕事4選
  • 希望職種がわからない人が未経験から挑戦できる仕事6選
  • 職種とは異なる「採用区分」の種類
  • 自分に合う職種・なりたい職種がわからないときの就活方法
  • 職種がわからないときは理解を深めてから就職・転職活動しよう
  • 自分に合う職種がわからない場合のQ&A

職種とは

職種とはの画像

職種とは、業務内容で分類される仕事の種類のことです。たとえば、一つの部署の中にも「事務職」「営業職」「マーケティング職」など、担当する業務によりさまざまな職種名があります。チームを表すのが「部署」で、個人で担当する業務を表すのが「職種」と考えるとわかりやすいでしょう。

馬場 岳

馬場 岳

「職種」は役割、「業種」は種類、「職業」は仕事の名前

「職種」「業種」「職業」という言葉は、どれも似ているようで少しずつ意味が異なります。それぞれの違いを知っておくと、仕事探しやキャリアについての理解が深まるはずです。

「職種」「業種」「職業」の違いを病院に例えてみましょう。
「職種」は、病院内でそれぞれがどんな役割をしているかを表す言葉です。たとえば、診察や治療を担当する「医師」、患者のケアをする「看護師」、検査を行う「検査技師」など、それぞれ役割が異なります。

「業種」は、病院という組織が属する分野や種類のことです。病院は「医療業」に属していますが、「総合病院」「小児病院」「リハビリ病院」など、提供する医療の内容で業種が異なります。同じ医師でも、働く病院の種類によって求められる専門知識が変わります。

「職業」は、その人のしている仕事の名前です。病院なら「医師」や「看護師」が職業名にあたります。

職種は業務内容で判断できる

自分がどのような職種を目指して就職・転職活動をしたら良いかわからないという方は、「どんな業務を担当したいか」を具体的に考えてみてください。そのためにも、まずは職種ごとの特徴や求められる能力を調べてみると良いでしょう。また、「業種」や「職業」といった、職種と混同しがちな言葉の違いを理解しておくのも大切です。

職種と業種の違い

業種とは、「製造業」「金融業」「不動産業」といったように、会社が行う事業分野のことです。総務省が平成26年4月1日に施行した「日本標準産業分類」によると、業種は大きく20種類に区別されており、事業内容の細かな違いに合わせてさらに細分化されています。
基本的に業種は1つの会社で1つなのに対し、職種は1つの会社の中に複数の種類があるという点が大きな違いです。

参照元
総務省
日本標準産業分類

職種と職業の違い

職業とは、生計を維持するために日常的に従事している仕事を指します。前述したとおり、職種は「社内でどのような業務を行っているか」で分類しますが、職業は「何をして生活を成り立たせているか」で分類するのが相違点です。「会社員」「自営業」「学生」「主婦」などのほか、「無職」も職業にあたります。

ただし、独立行政法人 労働政策研究・研修機構が公表している「第5回改定 厚生労働省編職業分類(13p)」では、仕事内容や業務遂行に必要な知識・技能などの共通性をまとめて「職業」とする考え方も採用しているようです。この場合、職種と職業はほぼ同義といえるでしょう。

参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
第5回改定厚生労働省編職業分類 職業分類表 改定の経緯とその内容

業界と業態の違いも知っておこう

「業界」と「業態」も、職種や業種、職業と並び、就職・転職活動を行う際に触れることが多い言葉です。就活を始める前に、しっかりチェックしておきましょう。

業界とは

業界とは、産業ごとの分類のこと。たとえば、お金や証券を扱うのは「金融業界」、本や雑誌などを扱うのは「出版業界」というように、同じ商品やサービスを扱う会社をグループ分けしたものと考えるとわかりやすいでしょう。

業態とは

業態は扱う商品・サービスの営業方法や売り方など、ビジネスのやり方に注目した分類のことです。言葉の意味がわからないまま就活を行うと、企業について十分に理解できず、せっかく入社してもミスマッチにつながる可能性も考えられるので注意しましょう。

総合職や一般職は「職種」と捉えていいの?

総合職や一般職は、基本的に業務における裁量や働き方を指し、企業における採用区分の種類として使われることが多い傾向です。そのため、仕事の業務内容を指す「職種」とは意味合いが異なるといえるでしょう。
総合職や一般職については、後述の「職種とは異なる「採用区分」の種類」で解説していますので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

武田 さゆり

武田 さゆり

総合職と一般職の主な違いは、キャリアパスと働き方にあります。
総合職は、将来の管理職候補として様々な部署で業務経験を積むポジションです。転勤や配置転換などが伴うものの、昇進・昇給やキャリアアップの可能性が大きいことが一般的です。

一般職は総合職のサポートとして、バックオフィス業務など組織を支えていく業務に従事します。転勤は少なく、ワークライフバランスを重視した働き方が可能です。裁量の大きい総合職よりも職務が限定的なため、収入は比較的低くなります。

総合職と一般職のどちらを選ぶか悩んでいる方は、それぞれの違いをしっかり把握したうえで選ぶことが大切です。

自分に合う職種(希望職種)がわからない人は一定数いる

ハタラクティブが行った調査「若者しごと白書2024」によると、正社員として就職した人のうち、就職・転職活動前に「適職がわからない」という不安を抱えていた人は58.3%(「非常に不安」「やや不安」の合計)いることが分かりました。また、「たくさん求人があってどれを選べばいいかわからない」という不安を感じた人も52.5%います。

ハタラクティブ「若者しごと白書2024(39p)」のアンケート結果の画像

ハタラクティブ「若者しごと白書2024(39p)」のアンケート結果の画像

引用:ハタラクティブ「若者しごと白書2024(39p)」

この結果から分かるように、「自分に合う職種がわからない」と不安を感じながら就活を始める人は少なくありません。あまり心配し過ぎる必要はないため、自己分析や業界研究を行いながら、徐々に志望職種を絞っていきましょう。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024

【職種の例一覧表】厚生労働省における職業分類

ここでは、独立行政法人 労働政策研究・研修機構に掲載されている、「第5回改定 厚生労働省編職業分類」を一覧表にまとめました。前述したとおり、ここでの「職業」は仕事内容や業務上必要な知識・技能なども含めた捉え方がされているため、「職種」を考える際の参考になるでしょう。

数多く職種や職業があると思いますが、それぞれの業務内容ややりがいはどのように調べるといいでしょうか?

ハタラくん

馬場 岳

馬場 岳

さまざまな視点から情報を得て自分に合う仕事を見つけよう!

さまざまな職種や職業について詳しく知りたい場合は、厚生労働省が提供する「jobtag」で調べてみるのがおすすめです。このサイトでは、職業ごとの役割や必要なスキル、やりがいについての詳細な情報がまとめられており、職種選びの参考になります。
また、企業や業界団体の公式サイトにも、それぞれの職種の特徴ややりがいが紹介されていることが多く、仕事内容を具体的に理解する手助けになるでしょう。

さらに、実際にその仕事を経験した人からの話もとても参考になります。友人や知人に聞いたり、SNSやコミュニティサイトで体験談を探したりすると、生の声やリアルなやりがいがわかるはず。可能であれば職場見学やインターンシップに参加し、実際の仕事に触れることも大切です。さまざまな視点から情報を得て、自分の興味や価値観に合う仕事を探してみましょう。

参照元
職業情報提供サイト(日本版O-NET)job tag
トップページ

大分類中分類
管理的職業法人・団体役員
法人・団体管理職員
その他の管理的職業
研究・技術の職業研究者
農林水産技術者
開発技術者・製造技術者
建築・土木・測量技術者
情報処理・通信技術者
法務・経営・文化芸術等の専門的職業法務の職業
経営・金融・保険の専門的職業
著述家、記者、編集者、映像撮影者
デザイナー、音楽家、舞台芸術家
図書館司書、学芸員、カウンセラー(医療・福祉施設を除く)
医療・看護・保健の職業医師、歯科医師、獣医師、薬剤師
保健師、助産師、保健医療関係助手
看護師、准看護師
栄養士、管理栄養士
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師
保育・教育の職業保育士、幼稚園教員
学童保育等指導員、保育補助者、家庭的保育者
学校等教員
習い事指導等教育関連の職業
事務的職業総務・人事・企画事務の職業
一般事務・秘書・受付の職業
医療・介護事務の職業
会計事務の職業
営業・販売関連事務の職業
運輸・郵便事務の職業
販売・営業の職業小売店・卸売店店長
販売員
商品仕入・再生資源卸売の職業
販売類似の職業
営業の職業
福祉・介護の職業福祉・介護の専門的職業
施設介護の職業
訪問介護の職業
サービスの職業家庭生活支援サービスの職業
理容師、美容師、美容関連サービスの職業
飲食物調理の職業
接客・給仕の職業
居住施設・ビル等の管理の職業
警備・保安の職業警備員
自衛官
司法警察職員
看守、消防員
その他の保安の職業
農林漁業の職業農業の職業(養畜・動物飼育・植木・造園を含む)
林業の職業
漁業の職業
製造・修理・塗装・製図等の職業生産設備オペレーター
機械組立設備オペレーター
製品製造・加工処理工
機械整備・修理工
(上記いずれも金属製品・食料品等、その他)
機械検査工
配送・輸送・機械運転の職業配送・集荷の職業
貨物自動車運転の職業
バス・乗用車運転の職業
鉄道・船舶・航空機運転の職業
施設機械設備操作・建設機械運転の職業
建設・土木・電気工事の職業建設躯体工事の職業
建設の職業(建設躯体工事の職業を除く)
土木の職業
採掘の職業
電気・通信工事の職業
運搬・清掃・包装・選別等の職業荷役・運搬作業員
清掃・洗浄作業員
包装作業員
選別・ピッキング作業員
その他の運搬・清掃・包装・選別等の職業

引用:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「第5回改定 厚生労働省編職業分類(26p)」

また、次項では、上記の資料をもとに職種の特徴をさらに深掘りして解説します。

参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
第5回改定厚生労働省編職業分類 職業分類表 改定の経緯とその内容

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職種の特徴がわからない!代表的な職業の仕事内容と適性まとめ

職種は、業務内容ごとに細かく分かれています。自分に合う職種がわからない場合は、どのような職種があるのかを知り、各職種への理解を深めることが大切です。

この項では、前出した「第5回改定 厚生労働省編職業分類(26p)」の職業における大分類・中分類や、厚生労働省の「job tag」を参考に、職種の分類と各職種ごとの特徴・仕事内容・適性などについてご紹介します。自分に合う職種がわからない方は、ぜひチェックしてみてください。

仕事内容と適性まとめ

  • 管理的職業
  • 研究・技術の職業
  • 法務・経営・文化芸術等の専門的職業
  • 医療・看護・保健の職業
  • 保育・教育の職業
  • 事務的職業
  • 販売・営業の職業
  • 福祉・介護の職業
  • サービスの職業
  • 警備・保安の職業
  • 農林漁業の職業
  • 製造・修理・塗装・製図等の職業
  • 配送・輸送・機械運転の職業
  • 建設・土木・電気工事の職業
  • 運搬・清掃・包装・選別等の職業

管理的職業

管理的職業に分類されるのは、一般的に使われる「管理職」と同様の職種です。主に経営に関わる業務が多いでしょう。会社の管理職をはじめ、法人・団体の役員や会社管理職員など、組織内の業務を管理・監督する仕事に従事している職種が含まれます。
主な職種は以下のとおりです。

  • ・国会議員
  • ・管理的国家公務員
  • ・知事/市長/町長
  • ・会社会長/社長/部長/工場長
  • ・理事長/学長/幹事
  • ・店長/支店長

管理的職業の仕事は、責任感が強く、決断・判断力に優れている方が向いているといえます。また、外向的でコミュニケーションスキルに長けていることも求められる要素の一つです。組織内の中心となることが多いため、ある程度のストレス耐性も必要だといえるでしょう。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
国会議員
会社経営者
銀行支店長

研究・技術の職業

専門的・技術的職業に分類されるのは、専門性の高い技術や知識を必要とする職種です。
具体的には以下のような職種が挙げられます。

  • ・研究者
  • ・農林水産技術者
  • ・開発/製造技術者
  • ・建築/土木/技量技術者
  • ・情報処理/通信技術者

専門的・技術的職業に分類される職種は、一つのことを突き詰めたい人や、特定の分野について継続して勉強し続ける努力ができる人に向いている可能性があるでしょう。自分に合う職種がわからないという方は、自分が好きなことや興味を持って取り組んだことを掘り起こしてみるのがおすすめ。やりがいを持って取り組める職種が見つけられる場合があります。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
医学研究者
エコノミスト
建築設計技術者

法務・経営・文化芸術等の専門的職業

法務・経営・文化芸術等の専門的職業に分類されるのは、知識や経験だけでなく、センスが必要になることもある職種です。
具体的には、以下のようなものがあります。

  • ・経営/金融/保険の専門職
  • ・著者
  • ・写真家
  • ・デザイナー
  • ・音楽家
  • ・図書館司書

この分類の職種は、高度な専門知識を学んだり繰り返し練習したりするだけでなく、実務経験を積むことが重要になります。ときには芸術上のセンスを要する場合があるため、未経験からすぐに目指すのは難しいこともありますが、なかには未経験者を歓迎している企業も存在するようです。詳しく知りたい方は、「デザイナーに未経験で就職は厳しい?グラフィックやWebに関わる仕事とは」のコラムもぜひ参考にしてみてください。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
司法書士
Webデザイナー
舞台美術スタッフ
図書館司書

医療・看護・保健の職業

医療・看護・保健の職業に分類される職種は、主に人々の健康に関わる仕事をします。
該当する代表的な職種は、以下のとおりです。

  • ・医師
  • ・看護師
  • ・管理栄養士
  • ・マッサージ指圧師
  • ・はり師、きゅう師

人々の体調や身体の具合を診て、改善するための世話や指導、サポートを行うため、大きなやりがいを感じられる仕事だといえるでしょう。専門的な知識を必要とするので、就業に資格が必要な職種が多い傾向にあります。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
外科医
看護師
理学療法士(PT)
はり師・きゅう師

保育・教育の職業

保険・教育の職業に分類されるのは、子どもの保育・教育・養護に関する専門的な仕事です。

  • ・保育士、幼稚園教員
  • ・学童保育の指導員
  • ・学校の教員
  • ・習い事教室の関連職業

子どもたちの教育に関わる仕事を行うため、「子どもの成長を支えたい」「教育現場で働きたい」と考えている方に向いている職種といえるでしょう。
教育現場は人手不足でもあるため、未経験からの就職・転職を目指しやすい傾向です。語学教室やスポーツ教室などであれば、子どもたちに関わりながら今までの経験や学びを活かせる働き方が叶うでしょう。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
保育士
中学校教員
学童保育指導員
学習塾教師

事務的職業

事務的職業に分類されるのは、主に書類作成や来客・電話応対などの事務作業を行う職種です。
職種例には、以下のようなものがあります。

  • ・一般事務
  • ・営業事務
  • ・貿易事務
  • ・法務事務
  • ・医療事務
  • ・会計、経理

会社にもよりますが、事務的職業に分類される職種は、ほかの職種に比べて定型化された業務が多いため、決められた仕事を正確かつスピーディに行う能力が必要です。そのほか、来客・電話応対の際にはコミュニケーションスキルや柔軟な対応力も求められます。会計・経理職の場合は、計算能力や簿記の知識の習得も欠かせないでしょう。
事務の仕事や細かい職種については、「未経験から事務員を目指して大丈夫?業務内容と求められるスキルをチェック」のコラムでもご紹介しています。ぜひご参照ください。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
一般事務
営業事務
国家公務員(行政事務)
診療情報管理士

販売・営業の職業

販売・営業の職業には、商品やサービスを販売・営業する職種が分類されます。
主な職種は以下のとおりです。

  • ・店頭販売員
  • ・バイヤー
  • ・有価証券販売/仲立人
  • ・不動産仲介/売買人
  • ・営業

販売・営業の職業に分類される職種に共通して求められるのは、コミュニケーションスキルです。さらに、営業職であれば商品の魅力を伝える力、バイヤーであれば流行や社会のニーズを先読みする力も重要になります。また、扱うのは目に見える商品だけではありません。旅行やサービスなど形のないものを販売するときには、いかにしてその価値や必要性を感じてもらうかといった工夫も必要です。

販売・営業の職業に分類される職種では、学歴や経験よりもポテンシャルが重視される傾向にあります。自分に合う職種がわからない場合、「人と関わるのが好き」「特別に好きな商品がある」「流行への感度が高い」といった強みがある方は、販売・営業の職業を目指すのもおすすめです。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
衣料品販売
デパート店員
営業(IT)
マーチャンダイザー、バイヤー

福祉・介護の職業

福祉・介護の職業は、主に行政機関を通じたサポートが必要な人々の専門的な相談やケアといった仕事に分類されます。
代表例として挙げられるのは、以下の職種です。

  • ・社会福祉施設管理者
  • ・老人/障害者/児童施設指導専門員
  • ・ケアマネージャー
  • ・施設介護士
  • ・訪問介護士

福祉・介護の職業は、保険・教育の職業と同様に、人手不足で需要が高い傾向にあります。「未経験歓迎」の求人や入社後の研修制度が整っている職場も多いため、就職・転職を目指しやすい職業といえるでしょう。
介護職で働くことに興味がある方は、「未経験から介護職に転職したい!無資格も大丈夫?仕事内容も紹介」のコラムもぜひ参考にしてみてください。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
介護支援専門員/ケアマネジャー
施設介護員
児童相談所相談員
福祉ソーシャルワーカー

サービスの職業

サービスの職業に分類されるのは、顧客が求めるサービスを提供する職種になります。
職種の具体例は以下のとおりです。

  • ・家事代行員
  • ・美容師、理容師
  • ・ホテル支配人
  • ・飲食店の調理/接客
  • ・マンション/ビルの管理人

サービスの職業に分類される職種が提供するのは、顧客を喜ばせたり、助けたりするサービスです。基本的にどの職種もフェイス・トゥ・フェイスで行うので、感謝の気持ちを直接伝えられることが多く、やりがいを感じながら仕事に取り組めるでしょう。

一方で、ほかの職種と比べてクレーム対応をする機会が多いという特徴もあります。そのため、何事にも誠実に向き合い、嫌なことがあってもすぐに切り替えて前に進むポジティブさが大切です。そのほか、高いコミュニケーション能力や細やかな気配りができるといった特性のある人も向いているでしょう。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
ホテル・旅館支配人
美容師
マンション管理員
日本料理調理人(板前)

警備・保安の職業

警備・保安の職業には、国民や地域住民、施設利用者などの安全を守る職種が分類されます。
職種の具体例は以下のとおりです。

  • ・自衛官
  • ・警察官
  • ・警備員
  • ・プール監視員

警備・保安の職業に分類される職種には体力はもちろん、いかなる状況でも他人の安全を第一に考え冷静に判断する能力が欠かせません。いずれの職種も責任の重い仕事ですが、その分大きなやりがいも得られる可能性があるでしょう。
自分に合う職種がわからない場合も、運動が得意で正義感が強いといった強みがある方にはおすすめです。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
警察官(都道府県警察)
陸上自衛官
施設警備員
刑務官

農林漁業の職業

農林漁業の職業に分類されるのは、主に自然から採れるものや家畜、農作物を扱う職種です。
具体的には以下のような職種が挙げられます。

  • ・酪農家
  • ・林業作業者
  • ・漁師
  • ・水産養殖作業者

農林漁業の職業に分類される職種は、どれも自然と関わりながら行います。そのため、自然が好きなことはもちろん、体力や日々コツコツと自然と向き合う継続力が必要です。
さらに、生産者として扱う家畜や農作物の管理能力も欠かせません。農林漁業の職種は、ほかの職種と比べて天候の影響を受けやすく、収入が不安定になることも少なくありませんが、人々の生活を支えています。その分、大きなやりがいを感じながら取り組めるでしょう。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
林業作業
水産養殖従事者
酪農従事者
果樹栽培者

製造・修理・塗装・製図等の職業

製造・修理・塗装・製図等の職業は、製造・生産物ができるまでの工程に関わる職種や、主に金属や鉄といった資材や食品加工における製造機器などを操作する仕事です。また、完成品の検査を行う検査工は、測定機器を用いた高精度な品質チェックを行います。

  • ・生産設備オペレーター(金属製品)
  • ・機械組立設備オペレーター
  • ・機械組立工
  • ・機械検査工
  • ・生産関連の職業

生産・製造工程の職業に分類される職種は、いずれもものづくりに直接的に関わるという点が共通していますが、扱う生産物は自動車や家電、衣料品、医薬品、食品などさまざま。自分に合う職種がわからないという場合は、自身が興味を持つ製品の生産工程に携わる職種を選ぶのもおすすめです。

機械整備や生産技術といった職種であれば、スキルや技術を極めてキャリアアップも期待できます。学歴・資格などに関係なく就職しやすい仕事が多く、担当する業務に応じてスキルの幅を広げる働き方が多いようです。
また、職種によっては「クレーン運転士免許」「フォークリフト運転技能者」「溶接技能者」といった資格が必要となり、資格取得を支援してくれる会社もあります。手に職を身につけたい人、ものづくりが好きな人に向いているでしょう。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
鉄鋼製造オペレーター
生産用機械組立
検査工(工業製品)
自動車整備士
パタンナー

配送・輸送・機械運転の職業

配送・輸送・機械運転の職業に分類されるのは、配送・輸送のための車両や作業用の機械運転を行う職種。主な職種は以下のとおりです。

  • ・バス運転士
  • ・タクシー運転士
  • ・航空機操縦士
  • ・車掌
  • ・ボイラーオペレーター
  • ・郵便配達員
  • ・トラック運転手

配送・輸送・機械運転の職業に分類される職種の多くは免許や資格が必要なため、ただ「乗り物が好き」というだけではなく、免許や資格の取得に向けて努力できる人が向いています。また、運転・操縦時間が長時間に及ぶこともあるため、注意力や集中力を継続させられることが大切でしょう。
さらに、多くの人を乗せるバスや鉄道、飛行機を運転・操縦する職種は、強い責任感も欠かせません。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
建設機械オペレーター
路線バス運転手
タクシー運転手
ボイラーオペレーター

建設・土木・電気工事の職業

建設・土木・電気工事の職業には、主に建築物の建設や採掘などに携わる職種が分類されます。
代表的な職種例は以下のとおりです。

  • ・施工管理
  • ・土木鉄筋工
  • ・左官
  • ・設計デザイン
  • ・測量士
  • ・採鉱員
  • ・電気工事士

建設・土木・電気工事の職業に分類される職種は、基本的に現場で直接作業を行う作業員となります。そのため、体を動かすことが好きな方に向いているでしょう。また、建築物の建設に携わる職種の場合、仕事の成果が目に見えるためやりがいを感じやすいのが特徴です。

建設業界の職種は、作業員の人材不足が続いています。学歴や経験に関係なく応募できる職種も多く、仕事をしながら専門的な作業員スキルを身につけられる点は大きな魅力でしょう。「現時点で自分に合う職種がわからないけれど、専門性の高い技術を磨いてキャリアアップをしたい」「向上心や体力が強み」という方におすすめです。

建設作業員については「建設作業員の仕事内容とは?平均年収や求人の特徴も解説」のコラムで仕事内容や年収などを詳しく解説しています。作業員としての働き方に興味を持った方は、ぜひチェックしてみてください。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
大工
建設・土木作業員
左官
配管工

運搬・清掃・包装・選別等の職業

運搬・清掃・包装・選別等の職業に分類されるのは、主に物品の運搬や建物の清掃、施設内での作業を行う職種です。
具体例として以下のような職種が挙げられます。

  • ・倉庫/梱包作業員
  • ・清掃員
  • ・引越し業者

運搬・清掃・包装・選別等の職業に分類される職種に共通するのは、人の暮らしに密着した業務内容であるという点です。倉庫作業員や選別・ピッキング作業員など生産ラインで単調な作業の反復が必要とされる職種の場合、集中力を保ち、自分なりに工夫して仕事に向き合える人が向いているでしょう。また、清掃員は整理整頓能力、引越し業者は効率的に仕事を進める能力があれば、より活躍が期待できます。

運搬・清掃・包装・選別等の職業の職種は、生活に欠かせないものが多く、需要は安定傾向です。経験に関係なく応募できる会社も少なくありません。「人の役に立つことにやりがいを感じる」「安心できる環境の中で、未経験から挑戦できる職種を目指したい」という方にはおすすめといえるでしょう。

参照元
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))
ビル清掃
倉庫作業員
ごみ収集作業員
引越作業員

「仕事の種類を知って適職を探そう!系統別に職業一覧をご紹介」のコラムでは、仕事の種類や世の中の職種一覧についてご紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。

参照元
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
第5回改定厚生労働省編職業分類 職業分類表 改定の経緯とその内容
厚生労働省
job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))

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希望職種がわからない人が経験・資格を活かせる仕事4選

希望職種がわからない人が経験・資格を活かせる仕事4選の画像

「いろいろな職種があって何を基準に選べばいいかわからない」「自分に適性があるかわからない」という人もいるでしょう。そのような場合は、これまでの職務経験や持っている資格・スキルを活かせそうな職種を探し、就職・転職先の候補に入れるのも一つの手です。
ここでは、経験や資格を活かしやすい代表的な4つの職種をご紹介します。

1.商品企画職

商品企画職の主な仕事は、自社で取り扱う商品の企画や自社製品の開発などです。ヒットする商品や製品を企画・開発することが求められるため、消費者のニーズや市場の動向を調査したり、トレンドをいち早くキャッチしたりする必要があるでしょう。一般的には、仕入れ先・新規取引先の開拓や社内各部門担当者とのすり合わせなど、生産から販売に至るまでの業務全般に関わります。

就業に特別な資格は必要ありませんが、入社後に販売や仕入れといった業務に一定期間携わったのち、商品開発職を任されるパターンが多いようです。販売や仕入れなどの実務経験があり、「なりたい職種がわからないけど、これまでの経験を活かしたい」という場合は、商品企画の職種を目指してみるのも良いでしょう。

2.機械設計エンジニア

機械設計エンジニアは、機械製品の設計を行います。設計するものは、自動車や精密機器、機械製品の部品などさまざまです。具体的には、CADやCAEといったツールを用いて図面作成・シミュレーションを行います。コスト面や安全性などを考慮したうえで、製造可能な設計書を完成させなければいけないため、専門的な知識・技術が問われる職種といえるでしょう。

専門的かつ広範な知識が必要になることから、高専卒・大卒・大学院卒後に就職する人が多いようです。また、機械設計エンジニアとしてキャリアアップするには、ある程度の経験が求められる傾向にあります。そのため、機械設計に関する実務経験があったり、機械設計技術者やCAD利用技術者試験などの資格を持っていたりすると、就職・転職活動でのアピール材料になりうるでしょう。

3.自動車整備士

自動車整備士は、主に自動車の故障や不具合などを修理する職種です。また、状態に応じて部品を交換したり、自動車の定期点検を行ったりすることもあります。自動車は人々の生活に欠かせないものとなっているため、自動車整備士は重要な役割を担っているといえるでしょう。

自動車整備士は国家資格であり、受験するには必要条件を満たさなければいけません。受験資格を得る方法は大きく分けて、「整備工場で一定の実務経験を積む」「養成学校に通う」の2通りです。自分の適職がわからないと悩んでいる方で、「自動車修理の仕事をしていた」「自動車の仕事に興味がある」という場合は、資格取得を目指したり、就職・転職を考えたりしてみるのも一つの手です。
 

4.ITコンサルタント

ITコンサルタントは、企業の経営課題をITの領域で解決する専門家です。顧客の課題を解決するために、システムやネットワーク、アプリなどさまざまな視点で改善策を考えます。そのため、ITに関する幅広い知識と、分析力や提案力が必要な仕事です。

ITコンサルタントは未経験からの挑戦は難しいと言われており、プログラマーやシステムエンジニアから目指す人が多いでしょう。「IT企業とは?仕事内容や代表的な職業を分かりやすく解説!」のコラムでは、IT系職種について解説していますので、「自分に合いそうな仕事がわからない」という方は参考にしてみてください。

希望職種はないのですが、自分の経験が活かせる仕事に転職したいです。経験を活かした仕事をする場合、同じ職種以外でどういう見つけ方がありますか?

ハタラくん

武田 さゆり

武田 さゆり

市場の動向に詳しいエージェントの活用も検討しましょう

経験を活かせる仕事を見つけるために、まずは自分のスキルや実績を棚卸ししましょう。どのような能力が他の職種で活用できるかを明確にできます。

次に、共通するスキルが必要な職種をリサーチしましょう。たとえば、コミュニケーションスキルやプロジェクト管理能力は多くの職種で求められます。ネットワーキングを活用して、異業種で働く人々から情報を得ることも有効です。異業種交流会やオンラインコミュニティに参加し、実際の業務内容や求められるスキルについて理解を深めましょう。

また、転職エージェントに相談して、あなたの経験やスキルを活かせる職種を提案してもらうことも可能です。エージェントは市場の動向に詳しく、あなたのスキルセットに合った求人を紹介してくれるでしょう。
履歴書や職務経歴書では、これまでの経験が新しい職種でどのように役立つかを具体的にPRすることが欠かせません。転職エージェントでは、応募書類の作成や面接のアドバイスも受けられる点が魅力的です。

こうした一連のステップを通じて、同じ職種以外も自分の経験やスキルを活かせる仕事を見つけましょう。

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希望職種がわからない人が未経験から挑戦できる仕事6選

希望職種がわからない人が未経験から挑戦できる仕事6選の画像

「世の中にある職種が多過ぎて、それぞれの特徴がわからない…」と悩んでいる人は、挑戦しやすく、汎用的なスキルが身につく仕事を選ぶのも一つの方法です。
この項では、「職種の特徴がわからない!代表的な職業の仕事内容と適性まとめ」で紹介した職種も含めて、未経験から挑戦しやすいと言われている主な職種をご紹介します。

1.営業職

営業職は幅広い業界・業種で募集されるため、求人数が多いのが特徴です。また、経験・スキルよりもポテンシャル重視で採用される可能性が高いので、「正社員の経験がない」「ブランク期間がある」という人も挑戦しやすいでしょう。

入社後も実力次第で昇進・昇給が目指しやすく、やりがいの多い職種といえます。さらに、営業職で身につくコミュニケーション能力やプレゼン能力はどのような職種でも役立つので、将来の選択肢も広がりやすいのがメリットです。

2.販売員

販売員は、お客さまに対して商品を売るのが主な仕事です。取り扱う商品は勤務先によって変わります。たとえば、アパレルショップなら洋服、スーパーなら食材や日用品というようにさまざまです。多くの場合、店舗で販売業務に携わりますが、顧客先を訪問したり売り場を移動したりする販売手法もあります。

販売員の求人も、「学歴不問」「未経験歓迎」とするものが多い傾向です。接客業のため、経歴よりもコミュニケーション力や人柄が重視されやすいでしょう。なりたい職種がわからないと悩んでいる方で、「人と関わるのが好き」「対人スキルに自信がある」という人におすすめです。
販売員の仕事については、「販売職の仕事内容とは?活躍できる場・向いている人について解説」のコラムもあわせてご覧ください。

3.施工管理技術者

施工管理技術者は建設現場で指揮・監督を行う仕事です。建設業界は若手の人材不足に悩んでおり、未経験者も積極的に採用する傾向にあります。施工管理も未経験・無資格で応募できるので、建築の仕事に興味のある人におすすめです。

施工管理の仕事を経験するとマネジメント能力やスケジュール管理能力、コミュニケーション能力などが身につくので、将来的に管理職を目指したい人に向いています。

4.事務職

事務職には一般事務や経理事務、営業事務や医療事務など多種多様な職種がありますが、いずれも需要が高い傾向にあります。ただし、人気が高いため経験者が優遇されやすい実態も。未経験から挑戦するなら、人手不足の介護業界やIT業界、保険業界などの事務職を目指すのが良いでしょう。

事務職は残業が少ない傾向にあり、長く続けられるのもメリットの一つ。また、正社員や契約社員、派遣社員といったさまざまな雇用形態で募集が出るので、ライフステージの変化に合わせて働き方を選べるのも魅力です。事務職について詳しくは、「事務員は未経験から目指せる?業務内容と求められるスキルをチェック」のコラムもご覧ください。

5.工場の製造関連職(作業員・生産管理職)

工場で製造に関わる職種も、未経験から挑戦しやすい仕事といえるでしょう。具体的な職種例としては、製造ラインの作業員や生産管理職などが挙げられます。

工場作業員

工場における製造ライン作業員の仕事は、部品の加工・組立や製品の仕分け・梱包などさまざま。基本的に業務が定型化されているため、「工場の仕事を経験したことがないのでわからない…」という方も挑戦しやすいでしょう。工場勤務の職種について知りたい方には、「工場勤務がおすすめな理由とは?製造業の職種名一覧と働くメリットをご紹介」のコラムもおすすめです。

生産管理職

生産管理職は、製造のスケジュールを立てたり、商品の品質や在庫チェックをしたりするなど、生産工程全体を管理する仕事です。就業に必須の資格はないため、「未経験可」「未経験者歓迎」とする求人もあります。

6.IT系の技術職(プログラマー・システムエンジニア)

IT系の技術職は需要が伸び続けており、未経験から挑戦しやすい仕事の一つ。代表的な職種は、プログラマーやシステムエンジニアなどです。厚生労働省の職業分類では、「情報処理・通信技術者」の中に「ソフトウェア開発技術者」として分類されています。

プログラマー

プログラマーは、設計書に沿ってプログラムを書く仕事です。未経験歓迎・OKとする求人も探せるため、IT業界への足掛かりに適しています。また、入社後に丁寧な研修を行う企業も多く、スキルアップを目指すうえでもおすすめです。

プログラミング言語やネットワークに関する知識を身につけてから、次のステップとしてシステムエンジニアを目指すこともできます。

システムエンジニア

システムエンジニアは、顧客の要望を聞き取り、問題を分析して設計書を作成します。また、プログラマーに指示を出し、進捗管理やテストを行って納品までを担う仕事です。プログラマーに比べて接客の機会が多いため、IT系の専門知識に加えてコミュニケーション能力や問題解決能力なども求められます。

システムエンジニアはプログラマーとしてある程度経験を積んでから目指す人も少なくありません。しかし、人手不足のため未経験で採用されるチャンスが増えつつあるようです。また、業務に関する知識が活かせそうなら、異職種から転職できることも。たとえば、経理経験者が金融システムを扱うIT企業に転職する場合、選考で評価される可能性もあります。

履歴書に「希望職種」を書く際のポイントは?

履歴書に「希望職種」を書く際の主なポイントは、以下のとおりです。

  • ・求人票に記載されているとおりの職種名を書く
  • ・その職種を希望する簡単な理由を書く
  • ・特に希望職種がなければ「貴社の規定に従います」と書く

希望職種名は、企業の求人票どおりに書くのがマナーです。履歴書の希望職種の書き方がわからない方は、「履歴書に希望職種を書く際の4つのポイント!書き方の例も合わせて紹介」のコラムを参考にしてみてください。

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職種とは異なる「採用区分」の種類

前述した「総合職や一般職は「職種」と捉えていいの?」で説明したように、企業が人材を募集する際の採用区分には「総合職」「一般職」「専門職」「管理職」などがあります。これらは「職種」とは異なり、採用後のキャリアによる分類です。それぞれの分類について、以下で詳しく解説しますので、言葉の意味を押さえて就職・転職活動で活かせるようにしましょう。

総合職

総合職とは、会社の業務の中でもコアな部分に関わる人材のことです。将来的に会社を支える管理職や幹部候補を目指すためのコースで、ほかの分類と比べて給与が高い傾向があります。

一般的に、社内の幅広い業務に携わることが多く、部署の異動や国内外に複数の拠点を持つ会社であれば転勤の可能性もあるのが大きな特徴です。会社によっては、「エリア総合職」や「地域限定総合職」といった転勤のない総合職を設けていることもあります。

総合職については、「総合職とは?一般職との違いやキャリア選択のコツを解説!」でさらに詳しく解説しているので、気になる方はこちらもあわせてチェックしてみてください。

一般職

一般職は、主に総合職のサポート業務を担う人材のことを指します。内勤で書類作成や顧客対応などの事務作業を任されることが多く、基本的に異動や転勤はありません。
総合職と比べると業務内容の範囲が限定されるため、給与は低く設定される傾向にあります。

専門職

専門職とは、特別な技術や専門的な知識を必要とする仕事を担う人材のことです。医師や弁護士、管理栄養士のように免許・資格が必要な職種のほか、技術者やクリエイターなど特別なスキルやセンスが求められる職種もあります。

専門職の中でも、難易度の高い免許や資格、専門性を必要とする仕事は給与水準が高く、自由な働き方を選びやすい傾向にあるようです。

管理職

管理職は、所属する組織の業務を取り仕切るほか、部下の指揮や管理を行う人材のことです。
会社により多少の違いはありますが、部長・次長・課長・マネージャーなどが管理職にあたり、総合職からキャリアアップして管理職になることが多いでしょう。

組織の目標を達成するための決断力やマネジメント能力が求められる重要な役割を担うため、総合職や一般職といったほかの社員に比べて給与は高い傾向にあります。

職種を選ぶ際はキャリアパスも踏まえるのがおすすめ

就職・転職活動では、各職種や企業におけるキャリアパスも踏まえ、将来の目標やなりたい自分像を達成できる職種を選ぶのが良いでしょう。たとえば、「なんとなく」や「選考で通過しやすそうなもの」を基準に選ぶと、思い描いていたキャリアビジョンとは違う方向に進んでしまったり、ミスマッチを起こしてしまったりすることがあります。自分の適性を活かすことも大切ですが、「将来どのような人材になりたいか」という観点も重要です。

「自分の適性に合った職種って何?」「将来自分がどうなりたいのかわからない」といったお悩みは、私たちハタラクティブのキャリアアドバイザーが解決します!マンツーマンによる丁寧なヒアリングから、あなたの適性や将来のビジョンなどを一緒に見つけていきましょう。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

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自分に合う職種・なりたい職種がわからないときの就活方法

自分に合う職種・なりたい職種がわからないときの就活方法の画像

自分に合う職種がわからないときの就活方法として、自己分析や業界分析を行うのがおすすめです。それぞれの方法を、以下で詳しく解説します。

武田 さゆり

武田 さゆり

自己理解を深めて、自分に合った仕事を見つけよう

自分に合う仕事を見つけるには、自己理解を深めることが基本です。大切にする価値観や興味関心、得意分野、性格などを客観的に分析し、理解することで、あなたが希望する働き方の方向性が見えてきます。

そして、仕事への理解を深めることも重要です。業界の特徴や将来性、具体的な職種の内容、各企業の社風やキャリアパスなどを詳しく調査します。一連のプロセスを通じて、自分の適性と仕事のマッチングを図れるでしょう。

また、インターンシップや職場体験への参加、社会人との対話、業界セミナーへの参加もおすすめです。実際の職場環境や仕事内容を体験すれば、より具体的なイメージを掴めるでしょう。キャリアコンサルタントや転職エージェントなど「キャリアのプロフェッショナル」からアドバイスを受けることで、客観的な視点を得て就職活動に役立てます。

これらの要素を組み合わせることで、自分にとって最適な仕事を見つけやすくなる可能性があるでしょう。

1.自己分析で向いている仕事について考える

自分に合う職種がわからない場合は、まずは自己分析を行ってみましょう。自己分析は、自分の思考や過去の経験を客観的に分析して、自身の理解を深める作業のことです。自分に合う職種がわからない場合も、自己分析を行い長所や短所、価値観を把握すれば、それをもとに「長所を活かせる職種」や「短所を避けられる職種」など、より自分に向いている職種選びができるようになります。

自己分析の方法は、自分史を作ったり、Webサイト上の自己分析ツールを利用したりするなどさまざま。「自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」のコラムでも詳しくご紹介しています。

2.「やりたいこと」を書き出す

まずは、ざっくりとでも自分がやりたいことや興味のあること、将来的に達成したいことを書き出しましょう。ゴールを先に見据えることで、現在の自分がやるべきことや選ぶべき職種が見えやすくなります。
「自分のやりたいことがよくわからない...」という場合は、「やりたいことの見つけ方とは?自分が本当にしたい仕事を見つける方法」のコラムを参考にするのがおすすめです。

3.「やりたくないこと」を書き出す

自分が「やりたくないこと」も明らかにしましょう。どうしても就きたくない職種や業界を先に明確にすることで、自分が仕事に求める条件や希望の業務内容を洗い出せます。今までに感じた苦手なことや不得意なことを書き出して「なぜ苦手なのか」を深掘りすれば、自分が働くうえで重要な適性や方向性が見えるでしょう。

4.自分が楽しめる・働きたい環境を考える

自分が楽しめる・働きたいと思えるような環境から応募先企業を選ぶのも一つの方法です。たとえば、「週2日は在宅で働きたい」「転勤はしたくない」など制度上の希望や、「アットホームな職場が良い」といった社風に関する希望が考えられます。どれだけやりたい仕事でも働く環境に過度なストレスがあると長続きしない可能性があるため、どのような働き方・暮らし方がしたいかを事前に考えておくことが大切です。

自分が楽しめる・働きたい環境についての希望をいくつか書き出したら優先順位をつけ、マッチ度の高い会社を選ぶことで早期離職の防止につながるでしょう。

5.過去に人から褒められた経験や評価されたことを洗い出す

自分に合いそうな職種がわからない方は、人から褒められた経験や評価されたことを洗い出すと良いでしょう。人から褒められたことは特技・長所である可能性が高いため、その点を活かせる職種が適職というケースもあります。

また、第三者から評価された特技・長所は、採用担当者の目にも魅力的に映る場合も。効果的な自己PRを作るうえでも役に立つので、過去に褒められた経験を思い出してみてください。

6.業界・企業研究をする

業界・企業研究も、「自分に合う職種がわからない」という悩みを解決する手掛かりになります。本や雑誌、Webサイトで調べるほか、会社説明会へ参加するなど、幅広い業界・企業についての理解を深めるのがおすすめです。自分の志向に合う業界・企業がわかれば、職種選びもしやすくなるでしょう。

また、業界・企業研究では、人材確保の状況や将来性といった点を把握するのも大切なポイントです。たとえば、人材不足が続いている業界は、「未経験OK」とする企業・職種が多く、就職・転職しやすい傾向があります。成長が見込める業界で専門的な知識やスキルを磨ける職種に就けば、将来的により良い条件での転職やキャリアアップを目指せる可能性もあるでしょう。
業界研究については、「業界研究のやり方は?就活に役立つノートの作り方とポイントを紹介」もぜひチェックしてみてください。

興味のある業界で納得のいく職種に就くには?

興味のある業界で納得のいく自分に合った職種や希望職種に就くためには、自己分析の結果を軸に業界・企業研究をすると良いでしょう。憧れの業界が定まっていたとしても、実際に携わる仕事は職種によって異なります。
興味のある業界で、自己分析で判明した自分の適性を活かせる職種があるのか、業界・企業研究を通して見極めましょう。

7.適職診断を試してみる

どうしても希望の職種がわからない・思いつかないという方は、Web上の適職診断を試してみるのも手です。適職診断とは、いくつかの質問に回答し、診断結果としておすすめの職種が表示されるサービスのこと。無料で手軽に受けられるため、一つの参考として活用してみても良いでしょう。
ただし、診断結果が正しいというわけではないため、あくまで一つの選択肢として捉えるのが大切です。このコラム冒頭にも、ハタラクティブの1分程度で簡単に行える適職診断があるので、ぜひご活用ください。

8.就職・転職エージェントでプロのアドバイザーに相談する

自分に合う職種がわからないときは、就職・適職エージェントでキャリアアドバイザーの意見を聞くのもおすすめです。多くの求職者を支援してきた経験のある就職・転職のプロの目を通した自分の特性を知ることで、向いていそうな職種のアドバイスをもらえるでしょう。

また、就職・適職エージェントでは業界や会社、職種についてより細かい情報を聞くこともできます。キャリアアドバイザーは一人ひとりと丁寧にカウンセリングをしてくれるので、「周囲に気軽に相談できる人がいない」という方も安心です。就職・適職エージェントには、新卒向け、キャリアを積んだ方向けなどさまざまな種類があるため、複数のエージェントを併用して自分に合った担当者を見つけるのも良いでしょう。

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職種がわからないときは理解を深めてから就職・転職活動しよう

「どのような職種があるのかわからない」「自分に向いている職種がわからない」といったときは、職種についてリサーチしてみることから始めましょう。自分の中の職種に関する引き出しを増やせば、就職・転職先の選択肢が広がります。結果的に、自分に合った職種を見つけやすくなり、就職・転職活動を円滑に進められる可能性が高まるでしょう。

ハタラクティブは、若年層の就職・転職をサポートする就職・転職エージェントです。「自分に合う職種がわからない」「興味がある職種に向いている自信がない…」とお悩みの場合も、専任のキャリアアドバイザーがあなたの価値観や性格を丁寧にヒアリングしたうえで、おすすめの職種や求人をご紹介します。
また、気になる職種への応募や選考日程の調整はアドバイザーが行うので、企業とのやり取りに不安がある方も安心です。サービスの一環として、応募書類の添削や面接対策もすべて無料で受けられますので、ぜひ一度お問い合わせください。

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自分に合う職種がわからない場合のQ&A

ここでは、自分に合う職種がわからない場合のお悩みにQ&A方式でお答えします。将来性のある職種や転職時の職種の探し方についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

コミュニケーションが苦手な人に合う職種がわからないのですが…

コミュニケーションを取る機会が少ない職種や、個人で仕事を進められる職種を選ぶと良いでしょう。
たとえば、工場作業員やWebライター、ドライバーなどがあります。「コミュニケーションが苦手…不得意に感じる原因や仕事での対処方法も解説!」では、おすすめの職種のほか対処法もご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

将来性のある職種の見極め方を知りたいです

社会の動向に注目して考えると良いでしょう。
たとえば、人口の高齢化が進み、介護職のニーズは今後も高まっていくと考えられます。また、IT業界も社会のIT化に伴い今後ますます需要が増し、市場規模の拡大が期待される業界の一つです。IT業界の職種については、「IT業界は未経験者も挑戦できる?おすすめな職種と転職成功のコツをご紹介」もぜひご覧ください。

就職・転職しやすい職種がわからないです

福祉・介護業界やIT業界などでは人材不足が続いており、積極的に採用を行う傾向にあるようです。
特に、福祉・介護業界の職種はポテンシャルが重視されることが多く、比較的就職・転職しやすいと言われています。

職種と業種、転職ではどちらを優先すべきですか?

就職活動も転職活動も、職種を優先して仕事探しをするのがおすすめです。
「業種」は会社が行う事業分野の種類を指し、「職種」は社内で自分が直接担当する業務の種類を指します。そのため、職種のほうが日常的に携わる仕事や将来的なキャリア形成により大きく関わる可能性があるでしょう。このコラムの「職種の特徴がわからない!代表的な職業の仕事内容と適性まとめ」も参考に、自分に合う職種を探してみてください。

自分に合う職種がわからない…どうすれば良いですか?

自己分析や業界・企業研究を行うほか、第三者に相談するのがおすすめです。
自分の特性とリサーチで得た情報とを照らし合わせれば、自分に合いそうな職種がある程度絞れる可能性があります。このコラムの「自分に合う職種・なりたい職種がわからないときの就活方法」も参考に、実践できそうな対処法から試してみましょう。
客観的なアドバイスのもと就職・転職活動を進めたい方は、ハタラクティブまでお気軽にご連絡ください。

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監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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