フリーターとアルバイト…どんな違いがあるの?

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この記事のまとめ

  • フリーターとアルバイトに法律上の違いはない
  • 企業が求人を出す際に、便宜上「フリーター」「アルバイト」と使い分けられている
  • 「フリーター」はアルバイトで生計を立てる若者を指す
  • 「アルバイト」は主に放課後に短時間で働く学生を指していることが多い
  • フリーターやアルバイトとして仕事をするのがつらいなら、正社員になるのがおすすめ

自分はフリーターとアルバイトのどちらに該当するのか、疑問に思う方も少なくないでしょう。フリーターとアルバイトに定義はありませんが、使われ方にちょっとした違いがあります。このコラムでは、フリーターとアルバイトがどのように使い分けられているのかを具体的に解説。非正規雇用社員と正社員との違いについても触れていきます。自分にとって、どのような働き方が合っているのか考えたい方は、ぜひ参考にしてください。

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フリーターとアルバイトの違いとは?

フリーターとアルバイトに法律上の違いはなく、どちらも「パートタイムで働く従業員」として区分されます。企業が求人を出す際に、積極的に採用したい層へ訴えかけられるよう、便宜上使い分けられる場合が多いようです。採用後も、シフトの管理がしやすいといったメリットがあるため、世間に定着したと考えられています。

また、フリーターとアルバイトの雇用形態はどちらも「非正規雇用社員」です。詳しくは、「フリーターとパート・アルバイトの違いは?社会保険についても解説!」で解説しているので、あわせてご覧ください。

企業はフリーターとアルバイトをどう使い分けている?

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企業は、フリーターとアルバイトを次のように使い分ける傾向があります。フリーター・アルバイト向けの求人でよく見かける「パート」についても一緒に見ていきましょう。

フリーター

フリーターは、アルバイトで生計を立てている若者を指すことが多いようです。若者であっても、学生や正社員の本業がある人は含まれません。フリーターの特徴は、学生に比べてシフトの融通が効きやすく、フルタイムといった長期勤務が可能なことです。若い人材を安定的に確保したい企業にとって、採用ニーズが高い傾向にあります。また、自由度が高く、プライベートの時間を割きやすいイメージがあるため、あえて「フリーター」という言葉を使用する企業もあるようです。

アルバイト

アルバイトは、学生をメインとした若者を対象に使われることが多いようです。正社員として働いている人が副業でアルバイトをする場合もあるため、学生だけでなく幅広い範囲での短時間労働をイメージしています。学生でも正社員でも、あくまで本分を優先した限られた時間内で働くことが多いでしょう。

パート

パートは、その名のとおり「パートタイム従業員」の略称で、アルバイトとほぼ同義で使われます。パートの特徴は、平日の昼間に時短勤務を希望する人が多いほか、家族の扶養内で働きたいと考える人が多いようです。そのため、短時間の労働を希望する主婦(主夫)層を採用したいときに用いられる傾向があります

フリーター・アルバイト・パートと正社員の違い

フリーター・アルバイト・パートは、いずれも会社と非正規雇用契約を結んでいる人です。正規雇用契約を結んでいる正社員とは、給与面、待遇面、社会的信用度、雇用の安定性など、さまざまな面で違いがあるでしょう

非正規雇用社員は、正社員と比べてシフトの融通が効きやすく、自由に働けるのがメリットです。その反面、仕事を失うリスクがあり、社会的信用度が低いといったデメリットがあります。長い視野で考えると、フリーターやアルバイトのまま生活するリスクはそれなりに大きいでしょう。

一方、正社員はフリーターやアルバイトと比べて仕事の自由度は低いものの、福利厚生や各種手当を受けられます。また、昇給やキャリアアップ、スキルの向上が望めるなど、メリットが豊富。社会的信用も得られるので、人生設計を立てやすいのも正社員の大きなメリットです。

フリーター・アルバイトと正社員の収入の違いはどれくらい?

厚生労働省の資料によると、非正規雇用社員の平均月収は約22万円であるのに対し、正社員の平均月収は約32万円。年度によって違いはあるものの、約10万円の開きがあるようです。詳しく知りたい方は、「フリーターと正社員の収入の違いはどれくらい?就職のためのコツも解説」をチェックしてみましょう。

参照元
厚生労働省
令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況

フリーターを続けるのがつらいなら正社員がおすすめ

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フリーター生活に不安を感じていたり、アルバイト先の仕事と相性が悪かったりする場合は、思い切って正社員になる道もあります。フリーターやアルバイト、パートから正社員を目指すことは可能ですが、年齢を重ねるごとに難しくなるのは言うまでもありません。年齢が若いうちは生活に支障はないかもしれませんが、30代後半になると社会人未経験での就活は厳しいものになります。正社員になりたいなら、1日でも早く就職活動をスタートすることが大切です。

正社員就職のやり方は、「フリーターから正社員になるには?就職成功のコツやおすすめの職種を紹介!」で詳しくご紹介しています。

自分に合った働き方が分からない場合には、就職支援サービスに相談してみるのも手です。就職エージェントのハタラクティブは、20代を中心とした若年層に特化した就職支援を行っています。経験豊富な就活アドバイザーが、マンツーマン体制であなたの仕事探しを全面的にサポート。履歴書作成のアドバイスや面接対策なども行っているので、就活が初めての方も安心です。まずは、お気軽にご相談ください。

フリーターとアルバイトに関するFAQ

ここでは、フリーターやアルバイトの方が抱きやすい不安や疑問について、Q&A方式でご紹介します。

フリーターはアルバイトと一緒ですか?

フリーターとアルバイトはほとんど同じ意味で使われます。強いて言えば、フリーターはアルバイトで生計を立てている若者、アルバイトはフリーターに含まれない学生や社会人の副業などをイメージして用いられる場合が多いようです。詳しくは、このコラムの「企業はフリーターとアルバイトをどう使い分けている?」をご覧ください。

フリーターとニートの違いは?

フリーターとニートに法的な定義があるわけではありません。ただ、フリーターは「15~34歳の若者で、アルバイトによって生計を立てている人」を指すのに対し、ニートは「15~34歳の若者で、仕事や家事、通学をしていない人」を指すのが一般的なようです。詳しくは、「ニートとフリーターの違いは何?定義や世間からの見え方を知ろう」でまとめているので、チェックしてみましょう。

フリーターとフリーランスは違いますか?

フリーターとフリーランスは働き方に違いがあります。フリーターは企業と有期雇用契約を結ぶのに対し、フリーランスは企業や組織などと雇用契約を結びません。どちらも、自由度の高い働き方のイメージがありますが、雇用契約の有無という違いがあるので押さえておくと良いでしょう。フリーランスとして在宅で稼ぐ方法を紹介するコラム、「知りたい!自宅で稼ぐ方法と注意点」もあわせてご参照ください。

フリーターを続けるとどうなりますか?

フリーターを続けるのは自由ですが、将来的に不安要素が出てくるでしょう。たとえば、フリーターのような非正規雇用社員の年収は、年齢を重ねても横ばいといわれています。そのため、社会的信用を得るのが難しく、結婚や出産、子育てといったライフイベントのタイミングで正社員への就職を検討する人が多いようです。これから就職すべきか悩む場合は、就職支援サービスに相談してみるのがおすすめ。ハタラクティブでは、専任のアドバイザーが手厚いサポートを行うので、不安のある方はぜひご利用ください。

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