面接結果は問い合わせても良い?メールと電話の例文や返信方法も紹介

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この記事のまとめ

  • 面接の結果を問い合わせるのはメールが良い
  • 面接結果が遅いのには理由がある
  • 10日~2週間ほど待って連絡がなければ問い合わせをすること
  • 問い合わせするときの例文を分かりやすく紹介
  • 面接結果の連絡はメールのほかに、電話や郵送で行う方法もある
  • 電話での好印象な受け答え方、メールの返信

「面接結果の連絡がなかなか来ない…」と不安に感じている人もいるでしょう。なかには、問い合わせをしても良いのかどうか悩んでいる人もいるはず。このコラムでは、面接結果の連絡が遅れる理由や問い合わせについて、詳しく解説しています。例文や面接結果が来た場合の返答の仕方も解説するので、すでに採用試験を受けた就活中の人は参考にしてみてください。


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面接結果って問い合わせして良いの?

面接の結果を待っている時間をとても長いと感じることもあるでしょう。なかなか面接結果が来ない場合は、問い合わせをしても良いかどうか解説します。また、連絡手段についても解説するので、面接結果を待っている方は参考にしてみてください。

そもそも面接の結果はどうやって届く?

採用の場合は比較的、電話で連絡がくることが多いとされ、逆に不採用の場合はメールや郵送で結果が知らされることが多いようです。また、「面接の結果は、合格者のみに通知します」など、事前に連絡の有無についてアナウンスされる場合もあるので、面接時に通知方法や時期を確認しておくと良いでしょう。

そもそも結果はいつ頃出るの?

面接の合否結果は、3日から1週間以内に電話かメールで知らされる場合が多いとされています。事前に知らされている結果の通知期間が過ぎても連絡が来ない場合は、問い合わせをしてみましょう。

連絡をする時期

面接の結果を問い合わせる場合は、少なくとも面接後10日~2週間ほど待ってからにしましょう。ほとんどの面接で、「1週間以内に連絡します」と言われることも多いので、1週間以内に連絡をしてしまうと失礼になってしまうこともあります。また、1週間ピッタリで連絡するのも控えたほうが良いでしょう。

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面接の結果が遅い3つの理由

面接の結果が遅いのには、さまざまな企業の理由があります。1つずつ探っていきましょう。

1.選考や手続きに時間がかかっている

面接の結果が遅い理由の1つとして、応募者が多数のため、選考や手続きが遅れてしまっている可能性が挙げられます。また、多くのポジションの採用を行っている場合も同様です。中小企業では採用担当者が少ない、もしくはほかの業務を兼務していることが原因で、応募者への連絡に時間がかかってしまうことも。大きな企業の場合は、最終面に向けて上層部で話し合いが行われていることもあります。

2.不合格者への連絡を後回してしまっている

面接の結果は、合格した方から優先して連絡することが多いので、不合格の方には連絡が遅くなりがちです。また、合格した方のなかから辞退する可能性も踏まえて、次席の方の選考結果を先延ばしにすることも考えられます。

3.郵送の場合は電話やメールよりも遅くなる

合否通知の書類が郵送される場合は、郵便物が届くまでに1週間ほどかかることもあります。なお、電話やメールに比べてコストがかかることから、内定決定者のみに通知が送られることが多いようです。郵送にて内定決定が知らされたら、できるだけ早いタイミングで会社に入社の意志を伝えましょう。

問い合わせをするときの注意点や例文

面接をしてから、10日~2週間ほど待っても面接の結果が来ないときには、問い合わせをしてみましょう。問い合わせ方法としては、電話よりもメールで連絡をしたほうが相手の都合の良い時間に確認できるので、マナーが良いといわれています。ただし、結果ではなく、連絡を入れてもらえる日にちを聞くようにしましょう。

メールをするときの例文

何の要件か相手がすぐ分かるような件名が良いでしょう。面接は複数の日で行っていることもあるので、日付もきちんと記載しましょう。大学名や氏名も件名に入れることをおすすめします。また、外資系の企業だと英語のメールで問い合わせすることもあるようなので、その場合も例文に合わせて翻訳しましょう。

件名
【◯月◯日の面接結果について】〇〇(大学名)〇〇(氏名)

本文
〇〇株式会社 人事部〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇大学〇〇学部の〇〇です。
先日は面接のお時間をいただきありがとうございました。

さて、◯月◯日の面接の結果ですが、何日頃に結果をいただけるか、教えていただけますでしょうか。

催促のような連絡をしてしまい、大変申し訳ありません。
ご多忙中とは存じますが、ご対応よろしくお願いいたします。

〇〇大学〇〇学部 〇〇

電話をするときの例文

電話をするときには、どのような内容が良いのでしょうか?その内容を知りましょう。

面接時に結果連絡の期日を確認している場合

ここでは、結果ではなく、今後のスケジュール確認をしましょう。

(例文)
連絡の行き違いかもしれないのですが、面接時にうかがった日程を過ぎても結果の連絡をいただいておりませんので、念のために状況を確認させていただきたく、お電話をいたしました。ご多忙のところ大変恐縮ですが、目安で構いませんので今後のスケジュールを教えていただけますでしょうか?

面接時に結果連絡の期日を確認していない場合

こちらも同様に結果ではなく、連絡をしてもらえる日にちの確認をしましょう。

(例文)
私が面接時に確認を怠ってしまって申し訳ないのですが、面接の結果はいつ頃ご連絡いただける予定でしょうか?ご多忙のところ大変恐縮なのですが、目安で構いませんので今後のスケジュールを教えていただけますと幸いです。

面接の結果がきたらどう返答すべき?

電話で面接結果が来たときの答え方やメールの返信方法を解説します。好印象を与えられる答え方を知っておきましょう。

電話で来たときはこんな風に答えたら好印象!

緊張して聞きたいことを忘れてしまわないよう、適切な答え方を知っておきましょう。
(1).合格したことを確認できたら、まずはお礼を述べます。簡単でも良いので「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えましょう。

(2)その次は入社の意思、意気込みを伝えましょう。「戦力になれるように頑張ります」「希望とやる気に満ちています」などがおすすめです。

(3)入社までのスケジュールを確認しましょう。必要な手続きや書類、そのほかにも確認しておきたいことがあれば聞いておくと安心です。

メールで来たら返信はするべき?

メールで面接の選考結果が届いたら、入社の意志に関わらず、なるべく当日に返信しましょう。送る前に、メールアドレスや宛先、誤字脱字がないかどうかの確認も忘れずにします。

採用だった場合

面接の結果が採用だった場合は、返信したほうが良いでしょう。メールに気づくのが遅れてしまった場合は、「お詫びの一言」を添えたほうが好印象です。返信する内容は電話とそれほど違いはなく、「結果に対するお礼」「意気込み」などをあまり長文にならない程度に書いて返信しましょう。

不採用だった場合

結果が不採用だった場合は、返信の必要はありませんが、採用担当者に感謝の気持ちを伝えたい場合は、返信しても良いでしょう。

転職と新卒で通知の時期や仕方に違いはあるの?

転職と新卒、採用通知の時期や仕方に違いについて解説します。それぞれの違いを知って、よりスムーズに就活を進めましょう。

転職の場合

転職者は中途採用者と呼ばれています。企業側はこれまでの社会人経験を活かして、即戦力になってほしいと考えていることも多いことから、採用の通知が早めだといわれていますます。通知は電話で来ることが多く、内定から入社までの手続きもスピーディに進められることがしばしば。その分、「どれだけ即戦力になれるか」というシビアな視点の評価になるという傾向があることも頭に入れておきましょう。

新卒の場合

新卒の場合、早い人であれば6~7月に内定が決まります。4月の入社までに多くの時間があることから、選考もじっくり行われることがほとんど。合否の通知が来るまでは、10日~2週間程度かかることもあります。

「結果待ちで不安になりたくない」という人に

面接時にきちんと結果が出る日にちや連絡方法を確認しておくことで、「いつになったら連絡が来る
?」と不安にならずに済むでしょう。面接をしてから、2週間以上過ぎていたら問い合わせのメールを送ってみてください。

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