外国にフリーターはいる?働き方を考えよう

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この記事のまとめ

  • フリーターは、ドイツ語の“働く人”を意味するアルバイターに、英語の“自由”を意味するフリーを付けた造語
  • フリーターは日本で作られた造語のため、外国にはフリーターという概念がない
  • フリーターから正社員を目指す際は、ハタラクティブの活用がおすすめ
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そもそもフリーターとは?

フリーターは、ドイツ語の“働く人”を意味するアルバイターに、英語の“自由”を意味するフリーを付けた造語。

「フリーター」という造語が生まれた当初は景気が良く求人は多かったため、プラスのイメージで捉えられていたようです。
フリーターは学校を卒業した後、正社員にならずにアルバイトを続けて生活するパターンを指すことが多く、いつでもアルバイトを辞めて次の仕事を探せる自由な働き方として注目されました。

その後、景気の悪化などを経て、やむを得ずフリーターを続けている人の増加が問題になっています。

フリーターとしての期間が長くなると、キャリア形成で不利になる可能性があるため注意が必要です。

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外国にもフリーターはいる?

近年は、外国に活躍の場所を求め海外で就職する人も増えていますが、外国にもフリーターはいるのでしょうか?

実は、フリーターは日本で作られた造語のため、外国にはフリーターという概念がありません。

欧米の場合は仕事の契約期間が決まっており、契約書にある仕事内容に対して働きぶりが悪いと契約が更新されないのが一般的です。

そのため、終身雇用を含む正社員やアルバイト、フリーター、派遣といった働き方による日本の分類方法は、世界的には珍しいといえます。

フリーターから正社員を目指すときは

フリーターの場合、研修制度を利用できず、長期的な計画に基づいたジョブローテーションをしてもらうことが少ないため、正社員と比較した場合にキャリア形成がほとんど進まないという問題点があります。

そのため、軽い気持ちでフリーターになった人や、就職活動で失敗してフリーターになった人は、できるだけ早く正社員として就職したいと考えるかもしれません。

正社員になれば、安定した収入だけでなく、自分が成長できる仕事の機会をより多く得られます。
フリーターから正社員を目指す際は、ハタラクティブを活用してみてはいかがでしょうか。

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