ずる休みしたい社会人必見!注意点まとめ

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この記事のまとめ

  • ずる休みをしたいと思うことは誰にでもある。ただし、実際に行うと信頼が得られない可能性が高まる
  • 休んでしまった場合は、出勤時にお礼とお詫びを述べるなどのアフターフォローをしておこう
  • 休みたいという気持ちが続く場合は、仕事の環境に強いストレスを覚えていることも。無理せず、転職を考えるのもひとつの手

毎日忙しく働く会社員であれば、「たまにはずる休みしたい」と思うのは珍しいことではないでしょう。しかしずる休みはクセになったり、結局は罪悪感のために後悔したりといいことばかりではありません。ここではずる休みする場合の注意点についてまとめました。

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ずる休みは本当は楽しくない?

ずる休みとは、会社を理由なく休むことです。会社員なら、たまには会社を休んでゆっくり過ごしたい…と思うことがあるのではないでしょうか。
どんな真面目な人でも人間なので、1日くらい休みたくなることもあります。朝寝坊してしまったときや、日曜日の夜などに、「明日会社に行きたくない」と考えてしまうこともあるでしょう。
そもそも、有給休暇がある人はそれを利用する権利があり、その理由を上司に説明する義務もないので、わざわざ言い訳をして休む必要はありません。
しかし、急に休みたくなったら事前に有休申請することもできないので、当日の朝に会社に連絡をする際に体調不良などと理由をつけて休むこともあるでしょう。
ずる休みは、1度使ってしまうとクセになる可能性もあるので注意が必要です。社内で、「あの人よく休むよね」という目で見られてしまうと、周囲に信頼を得にくくなってしまいます。
また、ずる休みは自由な時間が持てて楽しい反面、うそをつかなければいけない罪悪感がつきまといます。自分が休んでいる間に周囲の人が自分の仕事をカバーしてくれているということも忘れてはいけません。
このように、周囲に迷惑をかけてまでずる休みをすることは本当に楽しいとはいえないかもしれません。

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休んでしまった後の対応は?

休んでしまった翌日は会社でのフォローを忘れないようにしましょう。
上司には「急に休んでしまってすみません」とひとこと言葉を添えるといいでしょう。同僚や先輩後輩など仕事をフォローしてくれた人には個別にお礼を伝えるようにしましょう。
いつもより早く出勤したり、必要に応じて残業を引き受けたりするなど、しっかり仕事に取り組む姿勢も大切です。
ただし、病欠を理由に休んだ場合はあまり元気にするのもおかしいので、気をつけながら業務に集中するといいでしょう。
また、他の人が突発的に休んだときも、嫌な顔をせずに快く対応することが望ましいです。仕事をカバーし合うのはお互い様なので、気持ちよく対応しましょう。
普段から情報共有をしたり、共有フォルダ―の資料を見やすいように整理したりと、急に休んだ人がいても対応しやすい環境を作っておくことも役に立ちます。

会社を休みたい状態が続いたときは?

しかし、ずる休みの理由が、「仕事が精神的や体力的につらい」「仕事が合わない」「人間関係などに悩みがある」などの場合には注意が必要です。
朝起きて急に会社に行きたくなくなるという症状は、誰にも起こりうることですが、うつ病の初期症状である可能性もあるからです。
つらい環境で無理に仕事をするよりは、新しい環境で心機一転がんばるために転職を検討したほうがいいかもしれません。
ひとりで悩んでいると、何が正しい選択なのか分からなくなってくるということもあり得ます。ずる休みを頻繁にしなければいけないような場合には、心が相当疲れているとも考えられます。
そんなときは、1度転職エージェントのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。ハタラクティブは20代の若手に特化して就職の紹介をしている転職エージェントです。
まだ転職を決めていない段階でもカウンセリングを受けることができるので、初めての転職で悩んでいる方もぜひ1度ご相談してみてはいかがでしょうか。

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