未経験者が履歴書の志望動機を書くコツとは?作成方法を例文付きで紹介

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この記事のまとめ

  • 未経験の業界や職種に転職したければ、志望動機の書き方を工夫することが重要
  • 未経験者が志望動機を書く際は、経験不足のカバーに繋がる意欲やスキルを伝えよう
  • 未経験者は、これまでに社会人として身に付けてきた能力をアピールすると良い
  • 志望動機の構成は、結論から書き出して応募先企業への貢献意欲で締めるのがおすすめ
  • 未経験者は、志望動機で学びたい気持ちや働く意欲のみに終始しないよう注意が必要

「未経験の仕事に就きたいけど、履歴書の志望動機はどう書くべき?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。未経験の業種や職種への転職を成功させるには、採用担当者の納得感を得られる志望動機を作成することが重要です。
このコラムでは、未経験の業界や職種に応募する際の志望動機の書き方を詳しく解説します。志望動機でアピールしたいポイント別の例文も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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未経験での転職を成功させるには志望動機が重要!

業界・職種未経験での転職を叶えるには、採用担当者の納得感を得られるような志望動機を作成することが重要です。「応募した業種や職種になぜ興味を持ったか」が採用担当者に伝わるよう、具体的な経緯を盛り込んだ志望動機を履歴書に書く必要があるでしょう。また、志望する仕事で役立つスキルをアピールすれば、より評価されやすい志望動機に仕上がります。
未経験の仕事に応募する際の志望動機については、「例文つき!未経験業種の志望動機作成のポイント」もぜひご覧ください。

未経験者が志望動機を作成するときの7つのコツ

業界・職種の未経験者が履歴書の志望動機を作成するときは、仕事の経験不足をカバーできるような働く意欲やスキルを持っていることをアピールするのがコツです。前述のとおり、なぜその業界や職種に興味を持ったのかを具体的に述べ、そこからなぜこの会社を志望したのかという内容へ繋げていく必要があります。以下を参考に、説得力のある志望動機の書き方を工夫してみてください。

1.応募した仕事に興味を持った具体的な経緯を書く

業界・職種の未経験者が志望動機を書く際に重要なのが、その業種や職種に興味を持つことになった経緯です。具体的な経緯を説明したうえで、仕事への熱意を持っていることをアピールしましょう。

2.経験不足をカバーすべく取り組んでいることを書く

業界・職種に対する経験がない場合、経験不足をカバーすべく自分自身で取り組んでいることを履歴書の志望動機に書くのがおすすめです。未経験者は実務経験者と違い、実績を武器にすることができません。しかし、経験不足をカバーするために取り組んでいることを志望動機の中に盛り込めば、仕事への意欲を示すことが可能です。たとえば、「業種や職種に関係したセミナーに通っている」「仕事に関連した資格取得を目指して勉強している」といったことをアピールすると良いでしょう。

3.転職先の仕事で活用できるスキルや資格を書く

異なる業界や職種から転職する際は、志望する仕事に活かせそうなスキルや資格を積極的にアピールしたほうが良いでしょう。そのためには、あらかじめ応募先の企業が未経験者に求めているスキルを把握しておく必要があります。たとえ未経験の業界や職種であっても、これまでの自分の経験やスキルが活かせる共通項を見つけられたなら、履歴書の志望動機に盛り込むのが効果的です

4.社会人として身に付けたスキルを書く

未経験者の方は、これまで自分が社会人として身に付けたスキルを振り返り、特に応募先企業にマッチする内容を志望動機でアピールすると良いでしょう。どのような業界、職種であっても、社会人としての基本的なスキルは必要になります。たとえば、ビジネスメールの書き方や名刺の渡し方、言葉遣い、パソコンの操作スキルなどは職種に関係なくビジネスシーンで求められる能力といえるでしょう

5.応募先企業でのキャリアビジョンを書く

志望動機では、応募先の企業で自分が何を成し遂げたいのかという、入社後のキャリアビジョンを示すことが重要です。入社してから自分がどうなっていきたいのかを述べることで、未経験であっても仕事への熱意や本気度を採用担当者に伝えられるでしょう

6.書き出しは結論から書く

志望動機に限らず、人に物事を伝えるときには最初に結論を述べるのが鉄則といえます。相手が要点を掴みやすくなり、よりスムーズに物事を伝えられるでしょう。採用担当者の質問意図を理解していることも示せるため、未経験の業界や職種に挑戦したいと考えている方は、志望動機の構成を考える際に意識してみてください。
志望動機の書き方については、「転職の志望動機を例文付きで紹介!未経験でもアピールするコツは?」もあわせてご参照ください。

7.締めは企業に対する自分の貢献意欲を書く

志望動機の締めくくりは、これまでの職務経験やスキルなどを活かして企業に貢献したい旨を伝えましょう。企業側は、即戦力として活躍してくれる人材を採用したいと考えています。未経験者の場合、経験者のような実績を持たないため、自身の貢献意欲を最大限アピールすることが必要です。社会人として培ってきた能力や持ち味を打ち出し、自分が企業にとって戦力となれる人材だと示しましょう。

未経験者におすすめな志望動機の例文4選

ここでは、履歴書に書く志望動機の例文をアピールポイント別に紹介します。業界・職種未経験で志望動機を書こうとしても、実際に何をどのように記載すべきかイメージできない方もいるのではないでしょうか。以下の例文を確認し、志望動機を作成する際の参考にしてみてください。

例文1.志望度が高いことをアピールしたい

「貴社の求人の『勤続年数に関係なく社員みんなで意見交換を行って、より質を追求したサービス作りを目指している』という部分に魅力を感じ、志望いたしました。同じ業界でも他社ではメンバークラスで意見を進言することは難しい場合が多いと認識しております。貴社であれば、積極的にサービス根幹に関わることができ、より仕事のやりがいや責任を感じながら業務に励めるのではと考えました。貴社のサービス拡大に貢献すべく、これまでの営業経験を活かして尽力したい所存です。」

例文2.スキルをアピールしたい

「貴社の求人で『新規サービス事業に関わる開発に企画・提案を行うことも可能』という一文を見つけたのが、志望したきっかけです。私はこれまでC言語やJavaなどの言語を使って、プログラマーとして業務システムの開発を行ってきました。しかし、いつかは自分自身で新しいサービスの企画・開発をしたいと考え、自分自身で実際にアプリやサービスを開発する訓練を行っています。これまでに得た経験やスキルを活かして、貴社のサービス開発に貢献したいです。」

例文3.転職先でやりたいことをアピールしたい

「今後はより規模の大きなプロジェクトに携わりたいと考え、貴社を志望いたしました。別業界にはなりますが、私はこれまで5人程度の規模のシステム開発プロジェクトで、リーダーとしてマネジメント業務を行ってきました。貴社では大規模案件を多く手掛けていらっしゃるため、仕事を通じてより多くの方々に貢献できるのが魅力です。リーダーとしてプロジェクトの現場の進行管理を行ってきた経験を活かし、貴社の即戦力になりたい所存です。将来的には、プロジェクトマネージャーとしてプロジェクトを成功に導く役割を担いたいと考えております。」

例文4.意欲をアピールしたい

「貴社が掲げている『今後はIoTサービスの開発を行い、事業の拡大を目指す』という方向性に魅力を感じ、志望いたしました。私は近年あらゆる場面で見掛けるようになったIoTに興味を持ち、数年前から独自に組み込み開発の勉強を始めました。現在はスクールに通い、実機を使用した開発を学んでいます。貴社の事業拡大に貢献すべく、ぜひメンバーとしてIoTの開発に携わりたい所存です。IoTサービスをより多くの人に広められるよう、貴社に寄与できる存在になりたいと考えております。」

企業が未経験者の志望動機で確認する3つのポイント

ここでは、企業の採用担当者が、業界・職種未経験者の志望動機で見ているポイントを解説します。採用担当者が志望動機で何を確認しているかを把握し、より自分をアピールできる志望動機を書きましょう。

1.仕事に活かせる資格やスキルはあるか

企業の採用担当者は、志望動機の中から応募者が仕事と関連する資格やスキルを持っているかどうかを把握したいと考えています。そのため、業界・職種未経験であっても、応募先企業で活かせそうな前職で培った経験やスキル、取得した資格などがあれば、積極的にアピールすることが大切です。

2.ビジネスマナーを身に付けているか

特に社会人経験の浅い未経験者の場合、採用担当者は基本的なビジネスマナーが身に付いているかどうかを心配する傾向にあります。そのため、敬語の使い方やビジネスメールの書き方、顧客対応など、ビジネスマナーの基本を習得していると示せる内容の志望動機を作成すると良いでしょう。

3.自社に適した人物像であるか

採用担当者は、応募者が自社の求めている人物像にマッチした人材であるかどうかも見ています。そのため、未経験者の方は、企業がどのような人物像を求めているかをあらかじめ把握しておきましょう。志望動機を書く際には、企業のニーズにマッチした自分の経験やスキルを伝える必要があります。また、仕事に対するモチベーションの高さをアピールするとともに、「他社ではなく貴社で働きたい」という入社意欲を明確に示すことも大切です。
企業が未経験者の採用選考で見ているポイントついては、「志望動機の作り方!未経験の仕事に応募する際の書き方や例文もご紹介」でも解説しているので、ぜひご覧ください。

面接では対面ならではの伝え方を意識しよう
面接で志望動機を述べる際は、履歴書に書いた志望動機の内容にプラスして、実際に顔を合わせているからこそできるアピールを心掛けましょう。丸暗記した志望動機をただ述べるだけでは、自分の人柄や意欲が伝わりづらくなります。「緩急のついた話し方を意識する」「情報が足りていない部分を端的な説明で補足する」など、面接官とのコミュニケーションを意識してください。

未経験者が志望動機を作成するときの3つの注意点

最後に、未経験者が志望動機を作成するときに注意すべきポイントを確認しておきましょう。

1.志望動機を使い回さない

志望動機を使い回すのは避けましょう。企業名を変えればどこでも通用するような内容では、採用担当者の心に響きづらいだけでなく、使い回しを疑われてしまう恐れもあります。複数の企業に応募する場合でも、各企業のニーズや特色に合わせたそれぞれの志望動機を用意するようにしてください

2.「学びたい」に終始しない

未経験者の方は、「学びたい」に終始した志望動機を作成しないよう注意しましょう。一見前向きで向上心のある志望動機に思えるかもしれませんが、企業が知りたいのは「自社にどう貢献してくれるのか」という点です。学びたい思いを伝えるだけでは、「仕事にどう取り組むのか」「自社で何がしたいのか」を採用担当者が汲み取れません。「△△について自分自身で積極的に学ぶことで、△△の業務に貢献したいです」というように、自主的に知識や技術を習得しようとする姿勢を示したうえで、身につけたスキルをどう活かしたいかを伝えるよう意識すると良いでしょう。

3.自分の意欲だけを書かない

志望動機で自分の入社意欲をアピールすることは重要ですが、意欲だけを伝える内容に終止しないよう注意が必要です。志望動機では、自身の入社する意欲や働く意欲が相手に伝わるよう、具体的な根拠を説明する必要があります。未経験の業界や職種に応募する際は、「なぜ自分がこの会社に勤めたいのか」という明確な理由を述べ、さらに「入社後にはどのように貢献できるのか」をプラスすると、採用担当者の納得感を得やすいでしょう。

未経験でも意欲やスキルをアピールした志望動機を書こう

このコラムでは、未経験の業界や職種に挑戦したと考えている方向けに履歴書の志望動機を作成するポイントを紹介してきました。業界・職種未経験であっても、自分の入社意欲や仕事に役立つスキルをアピールすることで、採用担当者に評価されやすい志望動機に仕上げられます。採用担当者の納得感を得られる志望動機を作成して、内定獲得を引き寄せましょう。

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