履歴書の証明写真はこう撮る!好印象を与えられる服装とは

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この記事のまとめ

  • 履歴書において証明写真は、採用担当者にとって大切な判断基準の1つ
  • 履歴書の証明写真は、3ヶ月以内のもの、サイズは縦4cm×横3cmなどを使用する
  • 証明写真の服装は、一部の業界を除いて男女共にスーツを着用する
就活で必要となるアイテムの1つ、履歴書。希望の会社に自分をアピールするために、職歴や資格、志望動機などを記入するかと思います。それらと同じように外せない大切な項目は、証明写真です。Webでのエントリーでは、写真を求められないこともありますが、写真欄を設けている市販の履歴書などを使用する場合には必ず貼ってください。
今回は、写真を撮る際の服装やルール、注意点についてまとめてみました。就活真っ只中の方もこれから就活という方も、ぜひチェックしておきましょう。

 
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◆服装と髪型のポイント

服装と髪型のポイントは、男性と女性で注意すべきポイントが異なります。それぞれ見ていきましょう。
 

【男性編】

~服装~
・スーツは黒または紺
・ワイシャツは白。ボタンダウンシャツはカジュアル過ぎる印象のため避ける
・ネクタイは就活にふさわしい派手ではないものをチョイス。曲がっていないか撮影前に確認

~髪型~
・髪色は黒が無難
・額はなるべく出し、前髪が目にかからないように注意する
・過度なセットは避ける。寝癖は直す
・髭は剃る

~表情~
・口角を自然に上げ、歯は見せない
・上目遣いにならないよう、姿勢を正してまっすぐ見る

 

【女性編】

~服装~
・スーツは黒または紺
・ブラウスは白。または胸元が開きすぎていないシンプルなカットソー
・イヤリングやネックレスはしない

~ヘアメイク~
・髪色は黒が無難
・髪が長い場合、後ろで束ねる
・額はなるべく出し、前髪が目にかからないように注意する
・すっぴんや派手なメイクは避け、顔色を明るく見せるようなナチュラルメイクを施す

~表情~
・口角を自然に上げ、歯は見せない
・上目遣いにならないよう、姿勢を正してまっすぐ見る

アパレル業界や美容業界など、一部の業界を除いて、基本的に服装はスーツを着用します。
履歴書の写真は、採用担当者が一番目に行きやすい場所。良い印象を与え、書類選考を突破しましょう。
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◆履歴書に貼る写真の基本ルール

基本ルールのおさらいです。下記の6つを押さえておきましょう。

<ルール1>3ヵ月以内に撮影したもの
髪型の変化や体重の増減などで、顔の印象はだいぶ変わるもの。3ヶ月以内に撮影したものを添付するようにしましょう。

<ルール2>サイズは縦4.0cm、横3.0cm
一般的な履歴書の写真枠は縦4.0cm×横3.0cmで作られています。サイズぴったりにカットしましょう。スピード写真でもピッタリのサイズを選択できますし、写真館でも履歴書用と伝えれば大丈夫です。

<ルール3>写真の裏面に名前を書く
万が一写真が剥がれてしまったときのことを考慮し、写真の裏に名前を書いておきます。

<ルール4>写真の背景色は、青・グレー・白
青やグレーは顔色をはっきりと見せてくれる効果があります。白の場合は、明るくなり過ぎないよう注意しましょう。

<ルール5>一度使ったものを使い回さない
不採用になって履歴書が戻ってきたものを、剥がして再度使用することは避けましょう。剥がした際にシワがよるため、使い回しだとすぐにわかります。

<ルール6>証明写真でないものを使用しない
スナップ写真や携帯電話の写真、プリクラなどは避けましょう。

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