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転職活動の服装はスーツが基本?面接や証明写真での身だしなみを解説!
更新日
この記事のまとめ
- 転職の採用面接を受けるときの服装はビジネススーツが基本
- 転職活動に際しリクルートスーツしかない場合は、インナーを変えて対処しよう
- 「服装自由」のときは、ビジネススーツかオフィスカジュアルを心掛けると良い
- 転職活動では、履歴書に貼る証明写真もビジネススーツで撮るのがマナー
- 転職面接の服装で20代はビジネスマナーを、30代は経験の豊富さを印象づけよう
初めての転職活動では、面接の服装に悩む場合もあるでしょう。このコラムでは、転職面接に適した服装を解説します。また、服装選びのポイント、男性・女性別や20代・30代別のおすすめな服装や気をつけるべき身だしなみについても詳しくご紹介。「服装自由」の場合はどうすれば良いのか、履歴書の証明写真でもスーツを着用するのかなどの疑問についても解説しているので、これから転職活動を進める際の参考にしてみてください。
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転職活動の服装選びのポイントは?
転職活動の服装は「ビジネスの場にふさわしい服装か」という基準で選ぶのがポイントです。特に、面接での服装は、応募者の印象を左右する大事な要素といわれています。業務に活かせる資格や前職での実績があっても、不適切な服装で面接に臨めば内定を遠ざけてしまう場合があるので、注意が必要です。
この項では、転職活動の服装選びのポイントについて、企業側の視点を交えながら解説します。
1.転職先企業の社風に合っているか
採用担当者は応募者の服装を「自社の社員として適しているか」という視点で見ています。一緒に働く社員にとって不快な点はないか、取引先や顧客に失礼がないか、といった点がポイントです。
「転職先企業の社風に合った服装」には明確な正解があるわけではありません。たとえば、個性や創造性を重視するような社風の企業であれば、ビジネススーツよりも私服が適している場合もあります。転職先企業の社風とミスマッチな服装で面接に臨んでしまうと、「自社のことを分かっていない」「企業研究をしていないのでは」と思われる恐れがあるため、事前の情報収集が重要です。
2.服装に清潔感があるか
転職先企業がどのような社風でも、服装に清潔感は必要です。スーツやシャツのしわ・汚れはもちろん、サイズの合わない服や寝癖は清潔感を損なうので注意しましょう。転職活動の面接に限らず、身だしなみを整え清潔感を保つことは、あらゆるビジネスシーンで必須とされるマナーです。
3.全体的なバランスがとれた服装か
「スーツは整っているのに、靴だけが汚れている」「化粧だけが派手」といった服装は、アンバランスな印象から悪い箇所が目立ちやすくなってしまいます。転職活動ではスーツだけでなく、顔周りや足元、手元などの身だしなみにも配慮し、悪目立ちする箇所がないよう服装全体を整えましょう。
4.TPOを守れている服装か
転職活動の面接がフォーマルな場であることを理解し、TPOを遵守した服装をしているかどうかも重要なポイントです。ビジネスシーンにそぐわないカジュアルな服装だと、社会人としてのTPOや常識に欠ける人だと思われるリスクがあるでしょう。見た目が第一印象に及ぼす影響について「面接は第一印象で勝負すべし!マナーを武器に評価アップ」のコラムで紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。
転職面接に適した服装とは?
転職面接の服装は、一般的にビジネススーツが適しています。リクルートスーツは新卒の就職活動をイメージさせやすく、転職活動には相応しくないとされているため、できれば避けたほうが良いでしょう。
以下では、転職活動の面接に適した服装について詳しく解説します。転職活動の面接にどのような服装で臨めば良いか分からない方は、ぜひご覧ください。
転職面接はビジネススーツが基本
前述の通り、転職面接では社風に合わせた服装選びが重要ですが、一般的にはビジネススーツが基本です。前職が私服だったためビジネススーツがない場合は、この機会に1着購入しておくことをおすすめします。グレーやネイビーといったベーシックな色のスーツは、転職フェアやOB・OG訪問などにも活用でき、1着あると便利です。女性の場合、インナーを変えればフォーマルにもカジュアルにも使えます。
Web面接でもビジネススーツを着よう
新型コロナウイルス感染症の影響で、転職活動でWeb面接が取り入れられるようになりました。Web面接は、面接官と直接会うわけではないものの、ビジネススーツを着用するのがマナーです。上半身しか画面に映らないからといって、ボトムスは部屋着というのは避けましょう。また、照明を明るくして、顔がよく見えるように気を配るのも大切です。Web面接については「Web面接に適した服装とは?選考の流れやマナーもチェックしよう」のコラムで詳しく解説していますので、ご覧ください。
転職活動でリクルートスーツは避けよう
リクルートスーツは社会人経験のない新卒を思わせるため、転職活動では避けたほうが無難です。しかし、転職活動の面接までにビジネススーツを用意する時間が持てず、「手元にリクルートスーツしかない」という人は、インナーで服装に変化をつけてみてください。応募する企業にもよりますが、男性なら淡い色やストライプ柄などのシャツ、女性なら白や淡色のブラウスが好印象です。「転職の面接にリクルートスーツはあり?ふさわしい服装について解説」もぜひチェックしてみてください。
サイズが合っているか確認しよう
リクルートスーツの購入から期間が空いている場合はサイズの確認が必要です。小さくて着たときにパツパツ、あるいは大きくてぶかぶかになっているのであれば、新しく買い直すのが良いでしょう。また、色落ちやテカリが目立つ場合も、買い直すのが無難です。転職活動で「服装自由」の場合は?
企業から「服装自由」または「私服」といわれた場合も、「転職活動の服装選びのポイントは?」で紹介した4点を基準に服装を選びましょう。「自由」といわれたからといって、業界・職種の傾向や応募先企業の社風から逸脱した服装は良くありません。
転職面接で「服装自由」「私服」とする企業は、勤務中の服装をオフィスカジュアルとしているケースが多く、応募者がどのような恰好で勤務するかをチェックしたい意図があるようです。
スーツかオフィスカジュアルが無難
「服装自由」といわれた面接でも、スーツかオフィスカジュアルが無難です。「私服」を指定されているからといって、面接の場にハーフパンツやサンダルはふさわしくありません。また、「スーツはダメ」というわけではないので、「面接用の私服なんて分からない…」と悩む人はスーツを着ても良いでしょう。オフィスカジュアルとは、スーツスタイルを少しだけカジュアルダウンさせた服装のこと。男性の場合はノーネクタイ、女性の場合はワンピースでもOKです。「オフィスカジュアルとは?スーツでも良いの?男女別おすすめアイテムを紹介」のコラムで、男性・女性別のコーディネートを紹介していますので、参考にしてみてください。
オフィスカジュアルにおすすめな服装は?
「カジュアル」の判断に迷った場合は、男性・女性ともに襟付きのシャツやジャケットを選ぶのがおすすめです。転職面接はあくまでも「ビジネスの場」であることを意識し、好印象を与えられる服装を選びましょう。また、オフィスカジュアルでも清潔感があることは必須です。クリエイティブ系職種はセンスを見られる
転職希望先がアパレル系やクリエイティブ系だと、企業が応募者のセンスを見極めるために私服を指定している場合があります。この場合は、ビジネススーツだとかえって不利になる恐れも。企業によっては、「個性の強いファッション」「人とは違う服装」のほうが高い評価を得る可能性があるでしょう。
応募先企業の社員がどのような服装で働いているのかを事前にチェックしておくと、面接に着ていく服装のイメージが掴みやすくなります。
志望業界の傾向を踏まえて服装を選ぼう
転職活動における服装は、志望する業界の傾向を踏まえることも大切です。たとえば金融業界なら誠実さやきちんと感のある服装、広告業界ならトレンドを意識した服装が望ましいでしょう。「私服面接では何を着たらいい?ふさわしい服装を紹介」を参考に志望業界への理解を深め、採用ニーズに沿った服装を心掛けましょう。男性の転職活動におすすめの服装
男性は基本的にセットアップのビジネススーツがおすすめです。靴下や靴もビジネスの場にふさわしいものを選びましょう。
スーツ
転職活動の面接に適したスーツの色は、黒や紺、ダークグレーなどです。スーツの種類はシングルボタンのテーラードスーツが一般的。白寄りの明るいグレーや凝ったデザインのスーツは派手に見えてしまうので、面接には不向きといえます。上下別々のセットアップではないスーツは、「服装自由」でない限り避けるのが無難です。また、「転職面接に適した服装とは?」で触れたように、リクルートスーツは新卒のような印象になってしまうので避けたほうが良いでしょう。
シャツ
転職活動の服装では、白の無地で、アイロンをかけたしわのないワイシャツを着るのが鉄則です。ただし、白無地のシャツであっても、ボタンが色付きだったり台襟が高かったりするシャツは、面接でマイナス評価になる場合があります。
ネクタイ
ネクタイの色や柄は、スーツに合わせて選びましょう。紺やえんじ色のネクタイはどのスーツにも合わせやすいので、転職活動におすすめです。柄は無地やストライプなど、服装の印象がカジュアルになり過ぎないものが転職活動には向いています。
靴下
靴下は黒か濃紺の無地が適しています。派手な色や柄物は、転職希望先がクリエイター系やアパレル業界など、個性やセンスのアピールが必要でない限りは避けたほうが無難です。また、素足やショートソックスはラフな印象になるため、転職活動では控えましょう。
靴
転職活動用の靴は、黒やこげ茶色などの革靴がおすすめです。つま先がとがっているデザインや明るい色の革靴だと、面接官に「場をわきまえた服装ができていない」と見なされ、評価を下げられる場合があります。面接本番に備え、革靴は日ごろからこまめに手入れしておくと良いでしょう。転職面接におすすめの靴については、「転職・就活面接にふさわしい男性靴と女性靴をご紹介!」のコラムをご参照ください。
女性の転職活動におすすめの服装
女性は男性に比べて服装の自由度が高いため、悩む人もいるでしょう。ここでは、転職活動にふさわしい女性の服装について解説します。
スーツ
女性の転職用スーツの色は、黒や紺、ダークグレーなどが良いでしょう。華やかな色のスーツは、面接の服装としては不向きです。
ボトムはパンツとスカートのどちらでも構いません。ただし、ミニスカートやロングスカート、スキニーパンツ、ワイドパンツなどは避けましょう。ファッション性の高いデザインや体のラインを強調するタイプのものは、転職活動に好ましくないとされています。
指定がない場合はセットアップでなくても良い
女性の場合、服装に指定がない場合はセットアップのスーツでなくても問題ありません。ただし、ビジネスシーンに適した格好にするため、ジャケットは着用しましょう。落ち着いた色でカジュアル過ぎないデザインであれば、ノーカラージャケットもOKです。インナー
インナーは、白や淡色のカットソーかブラウスがおすすめです。ただし、黒のスーツに白いブラウスの組み合わせは就活生のようにも見えてしまうため、転職活動の服装としては避けたほうが無難といえます。カットソーとブラウスどちらの場合でも、胸元が開き過ぎていないデザインを選びましょう。
ストッキング
ボトムがパンツ・スカートどちらの場合でも、転職活動ではナチュラルストッキングを履くのがベターです。タイツを履いていても気にしない面接官もいますが、スーツに合わせると違和感を与える服装になりやすいので注意が必要です。
靴
靴は黒のシンプルなパンプスがおすすめですが、スーツの色に合っていれば紺やグレーなどでも問題ありません。ヒールの高さは5cm程度のものが転職活動に適しています。ただし、歩いたときにカツカツと音が鳴ってしまうパンプスは避けましょう。面接の前日までにパンプスの汚れをチェックして、磨いておくのも大切です。
アクセサリー
アクセサリー類は、婚約指輪や結婚指輪、腕時計のみに留めておくのがベターです。腕時計の場合はカバンと同様、高価なブランドだと分かってしまうようなものは控えましょう。ネックレスやピアスなどは、企業によってどの程度許されているかが異なります。企業の判断基準が明確でなければ、装飾品を身に着けるのは避けたほうが無難です。
転職活動をしている人のなかには、「服装と合っているなら多少おしゃれをしても良いのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、面接はあくまで「企業に自分を判断してもらう場」です。自分が着たい格好ではなく、どのような企業からでも受け入れられやすい服装を心掛けて面接に臨みましょう。
ネイルも避けるのが無難
無地のネイルかつ薄いピンクやベージュの色であれば、面接用のかしこまった服装に合わせても浮かないでしょう。ただし、食品を扱う職場や病院などが転職希望先の場合は、シンプルなネイルであっても落としたほうが無難です。業種や職種に関わらず、華美過ぎるネイルや付け爪、長過ぎる爪はNGなので気を付けましょう。美容系業界やアパレル業界であっても、派手なネイルで面接に臨むのは「常識がない」と思われてしまう恐れがあります。
転職活動に適したカバンは?
転職活動で使うカバンは、黒のシンプルなタイプが適しています。「カバンは服装ほど見えないので何でも良いのでは?」と思う人もいるようですが、カバンも身だしなみの一部として見られているため注意が必要です。リュックサックやトートバッグはビジネスシーンに適していないので避けましょう。また、派手なデザインや高価なブランドのカバンも、面接の服装には合わないので避けるのが無難です。
この項では、転職活動に適したカバンを選ぶポイントを紹介します。
自立するタイプを選ぼう
転職活動に適したカバンは、A4サイズが入るもので、床に置いたとき自立するタイプです。自立するカバンは、面接で椅子の横に置いた際、おさまりが良く機能的といえます。
ビジネスシーンでも、商談やプレゼンの場でカバンを床に置くことがあるので、自立するカバンを用意しておくと便利です。
口が閉まるカバンがおすすめ
カバンの口にチャックや留具が付いていない種類は、「セキュリティ意識が低い」と判断されてしまう場合があるため避けましょう。ビジネスシーンでは、重要書類やパソコンなどを持ち歩くこともあります。盗難や紛失のリスクを避けるため、口が閉じるカバンがおすすめです。
20代と30代で転職面接の服装に違いはある?
転職面接における服装のマナーは、20代でも30代でも基本は同じです。ただし、面接官が抱く印象は、年代によって異なる可能性も。この項では、20代と30代の転職者が服装で気を配るべきポイントを紹介します。
20代は基本的なビジネスマナーを示そう
20代の転職者は、服装で基本的なビジネスマナーがあることを示すのが良いでしょう。また、20代ならではのフレッシュさや真面目さを印象づけられる服装にするのもポイントです。
スーツの色はベーシックな紺や黒がおすすめ。女性の場合、インナーは控え目な色・装飾のブラウスやカットソーを合わせると良いでしょう。華美になり過ぎなければ、フリルがついたインナーがOKな場合もあります。一方、白いシャツは新卒感が強く、面接官に頼りない印象を与えてしまう可能性があるため、転職活動では避けたほうが無難です。
30代は社会人経験の豊富さをアピールしよう
30代の転職活動では、社会人としての経験や自信を感じさせる服装を意識するのがポイントです。転職面接では、落ち着いた雰囲気を演出できるグレーや濃紺のスーツを選ぶと良いでしょう。女性はインナーの選択肢が幅広いですが、転職面接には薄い色合いのシンプルな形が適しています。フリルやレースがついたインナーは幼い印象になりやすいため、30代女性の転職活動にはあまりおすすめできません。
30代・40代のキャリア転職ではこなれた印象が大事
30代・40代の転職では、服装から社会人経験の豊富さを醸し出せるのが理想でしょう。自分の体型や雰囲気に合ったスーツを着こなしていると、こなれた印象に映ります。女性の場合は、ビジネス感を演出できるパンツスーツもおすすめです。転職面接の服装で夏のクールビズや冬の防寒着はOK?
転職活動を夏や冬に行う場合、「夏に長袖のスーツやシャツは嫌だな」「冬は寒いからたくさん着込んで行きたい」と思うこともあるでしょう。ここでは、転職活動における夏のクールビズや冬の防寒着の扱いについて解説します。転職活動時の季節による服装でお悩みの方は、参考にしてみてください。
転職面接で半袖やノーネクタイがOKの場合もある
夏の転職活動では、企業から「クールビズでOK」といわれる場合があります。その際は、半袖やノーネクタイで転職活動の面接に臨んでも問題ありません。クールビズで面接に行く場合は、面接官と挨拶をする際に「本日はクールビズで失礼いたします」と一言添えることで、丁寧な印象を与えられるでしょう。
夏の転職活動で気をつけたいのは清潔感です。汗だくで面接に臨むと髪型や化粧が崩れ、不快感を与える恐れがあるため、クールダウンのためにも面接会場には早めに行くのをおすすめします。
防寒着は面接会場に到着したら脱ぐ
冬場のコートやマフラーといった防寒着は着用しても良いですが、面接会場に着いたら受付の前に脱いでおくのがマナーです。また、防寒着はいくら面接前に脱ぐからといって、派手なデザインやカジュアル過ぎるものは印象を悪くするリスクがあるので避けましょう。
また、ブーツも防寒着に該当するので、受付前に履き替えるのがマナーです。
転職活動中は髪型にも気を配ろう
髪型や髪色は第一印象を大きく左右し、身だしなみの「清潔感」にも関わる重要な部分です。転職活動では、服装だけでなく髪にも気を配りましょう。
髪型
男性の場合、前髪が目にかからない長さの短髪が基本です。もみあげは短く、襟足はシャツの襟にかからない長さに整えましょう。
女性の場合も、男性と同様に前髪は目にかからない長さが好印象です。長髪の人は後ろで一つにまとめてゴムで結びましょう。ハーフアップにしてもOKです。サイドの髪が顔にかかってしまう場合は、耳にかけるのがおすすめ。転職活動での髪型は、服装と同じく清潔感ある身だしなみを心掛け、男女ともに顔周りをスッキリさせるのがポイントといえます。
髪色
髪色は男女ともに黒が基本です。茶髪であっても、ヘアカラースケール8レベル以上は面接の場にふさわしくないとされています。企業によって明るさの基準が異なる場合もあるので、自分の髪色が転職活動に適しているか不安な人は美容室で黒染めしてもらうのが無難です。
転職活動でおすすめな髪色については、「転職時の面接に適切な髪色や服装は?おすすめのトーンや与える印象も解説」もぜひご参照ください。
転職活動で履歴書に使う証明写真の服装は?
履歴書に貼る証明写真も、基本的なマナーは面接と同じです。ビジネスシーンにふさわしく、清潔感のある服装で撮影しましょう。
スーツで撮影するのが無難
転職活動で履歴書に使う証明写真の服装も、基本的にビジネススーツが無難です。黒や紺、ダークグレーなどのジャケットに、襟付きのシャツを着用しましょう。男性はネクタイも着用します。
写真であっても清潔感は大事です。撮影前に、しわや汚れをチェックして身だしなみに気を配りましょう。「履歴書の証明写真に適した服装とは?基本マナーを押さえ好印象を与えよう!」のコラムでは、男性・女性別に証明写真向けの服装を紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。
女性のインナーもシャツがおすすめ
女性のインナーはカットソーやブラウスでも良いですが、迷ったらシャツがおすすめ。襟付きのシャツはきちんとした印象を与えます。インナーの色は白か薄い色で、無地のものが良いでしょう。ピアスやネックレスなどのアクセサリーは、派手な印象を与える恐れがあるため、着けないのが無難です。
メイクや髪型にも気を配ろう
履歴書の証明写真を撮影するときは、普段よりしっかりメイクをすると顔の印象が明るくなります。髪型は前髪が目にかからないようにセットし、顔がよく見えるように気をつけましょう。自然な微笑みを作れるよう、撮影前には表情筋を動かして顔の体操をしておくのがおすすめです。
おすすめのメイクについては「中途採用面接の服装のポイントは?スーツの選び方や好印象を与えるコツ」のコラムで詳しく解説していますので、ご覧ください。
在職中の転職活動は服装でバレないよう注意
転職活動中だと今の職場の人に気づかれると、気まずい思いをする恐れがあるため、服装でバレないように注意したほうが良いでしょう。在職中に転職活動をするのは悪いことではありませんが、やる気を疑われたり、万が一転職活動に失敗したときに居続けるのが難しくなったりする可能性があります。
転職活動中は面接を受けてから出社したり、仕事帰りに面接へ行くことも。普段は私服で仕事をしている人が面接のためにスーツで出勤すると、服装から転職活動中であることがバレてしまう可能性が高いでしょう。
在職中に転職活動していることを気づかれたくない場合は、以下のような方法がおすすめです。
・スーツや靴を駅のコインロッカーに一時的に預けておく
・会社から近いクリーニング店にスーツとシャツを出しておき、面接の前に取りに行く
通勤用のカバンにスーツを無理やり詰め込んで持っていくと、しわになってしまうので注意しましょう。
「転職活動のマナーがよく分からない」「面接の練習をしておきたい」という方は、ハタラクティブに登録してみませんか?ハタラクティブは20代の若手に向けた就職・転職エージェント。社会人経験の浅い方を対象にしているため、面接に適した服装やビジネスマナー、回答の仕方などについて丁寧なアドバイスが可能です。
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転職面接の服装に関するQ&A
ここでは、転職活動における面接での服装について、よくある疑問と回答をまとめました。転職活動の面接でどのような服装をすべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
転職活動用のスーツはどこで買う?
衣料品専門店や百貨店などで購入できます。
「リクルートスーツしか持っていない」という人は、できれば転職活動用にビジネススーツを購入するのがおすすめ。黒やダークグレーといったベーシックな色を選べば、ファストファッション店で購入したスーツでも構いません。「転職活動の服装選びのポイントは?」を参考にして、転職活動に適したスーツを選んでみましょう。
転職初日は何を着ていけば良い?
転職先にスーツ着用のルールがなければオフィスカジュアルが無難です。
男性の場合は襟付きのシャツにジャケット、パンツはスラックスなどを選びましょう。女性のトップスはブラウスやカットソーでも良いですが、ジャケットかカーディガンを羽織るのがおすすめです。「オフィスカジュアルとは?スーツでも良いの?男女別おすすめアイテムを紹介」のコラムでコーディネートを紹介していますので、参考にしてみてください。
女性はパンツとスカートのどちらがおすすめ?
どちらでもOKです。職種に合わせて選ぶと良いでしょう。
たとえば、事務職などのオフィスワークではスカート、営業職など外出の多い職種ではパンツといった選び方があります。スカートの場合はタイトスカートや台形スカートを選び、座ったときに膝が隠れる程度の長さにしましょう。「転職の面接にリクルートスーツはあり?ふさわしい服装について解説」のコラムで、女性のボトムスの選び方を紹介していますので、ご一読ください。
転職面接で服装以外に大事なことは?
よく聞かれる質問への回答を準備しておくのが大事です。転職面接では、前の会社を辞めた理由や志望動機について、説得力のある回答が求められます。また、前の会社を短期間で辞めている場合、転職先で頑張るという意欲・熱意も問われるでしょう。「転職の面接で聞かれることが多い質問とは?対策のコツや回答例も紹介!」のコラムで紹介している回答例を参考にして、自分ならどう答えるかを考えてみてください。面接対策に不安がある人は、ハタラクティブで面接練習をするのもおすすめです。
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
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