既卒で企画職の正社員になるには?

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この記事のまとめ

  • 企画職とは、担当分野の課題解決を提案する仕事
  • 既卒から企画職になるには、営業で経験を積んでからキャリアチェンジするのがおすすめ
  • ひとくちに「企画職」といっても、業界によって仕事内容は大きく異なる

このコラムでは、正社員の人気職種である企画職について詳しくご紹介します。就職を希望するなら、仕事内容やその特徴について詳しく知っておくことが大切。一口に「企画職」といっても複数の種類があるため、事前に自分が求める仕事や合っているものを知る必要があります。企画職に求められるスキルや適性についてもまとめているので、既卒から目指す方は参考にしてください。

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既卒から企画職になれる?

既卒の方で企画職に就職したい!とお考えの方にまずお伝えしておきたいのが、後述する3つの中ではイベント企画職が最も就職できる可能性が高いということ。
というのも、他のマーケティング系、事業企画系の職種は、新卒採用者がキャリアアップした際に選択できる職種であることが多いからです。
イベント企画職は未経験歓迎の正社員求人も少なくないため、実務経験のない既卒の方が就職するチャンスは大いにあります。特に資格や学歴は必要ないですが、すべてのイベント企画職が共通して必要になる音響や照明についての知識を身に着けておくと有利になる可能性も。必要に応じて検討してみてはいかがでしょうか。

ほかの分野の企画職を目指すのであれば、最初は未経験OKであることの多い営業の正社員として就職し、経験を積んでから企画職へのキャリアチェンジがおすすめ。新卒で正社員として就職した人も最初は営業を経験してから配属されることが多く、希望職種への道のりは既卒の方と同じです。長期的な計画で目指すのであれば、可能性は十分にあるでしょう。

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企画職とは

企画職とは、担当する分野や領域における課題を見つけ、マーケティングをおこなったうえで企画を提案する仕事を指します。
消費者はもちろん、市場のニーズや動向を分析し、その結果をもとに製品やサービスを作り出したり、売り込むためのアイデアを提案したりするのが仕事。詳しくは「企画職の仕事内容とは?向いている人の特徴や未経験から就職する方法も解説」のコラムも参考にしてください。

企画職の仕事内容

企画職と一口にいっても様々な職種が存在します。おおまかに分類すると以下の通りです。

イベント系の企画職

結婚式、ライブ、フェスティバル、シンポジウムなど開催されるイベントのジャンルによって、イベント企画や△△プランナーと呼ばれ、その仕事内容も幅広いものとなっています。
おおよそ共通する仕事内容は以下の通りです。

・企画:クライアントの依頼をもとに、どのようなイベントにするか考える。情報収集や現地視察なども行う
・準備:パンフレットなど制作物の作成や会場の手配、音響や照明の準備など
・運営:イベント開催当日の進行。音響や照明などを行う場合も

イベント系の企画職といっても、イベントも多くの種類があるため、実際にはより差別化された業務が存在するでしょう。

マーケティング系の企画職

商品やサービスの開発やリニューアルを行う仕事です。一般的には、以下の通り分業されています。

・リサーチ:消費者がどんなことを求めているのかを調査する
・商品企画:商品のコンセプトを決め、アイデア出しや製造・販売に掛かる費用の算出などを考える
・販売促進:「どのように販売したら売れるのか=販売促進方法」を考える
・営業企画:「営業が商品を販売しやすくなる仕組み」を考える
・広告/宣伝:広告代理店と共に商品を広く知ってもらうための広告や宣伝方法を考える
・広報/PR:企業や商品についての情報を発信し、イメージや売上の向上を行う

企画よりもマーケティングに興味がある既卒の方は、「既卒からマーケティング職へ正社員就職するには」のコラムを参考にしてください。

事業系の企画職

挙げられる主な職種が経営企画、事業企画で、ともに企業の経営に関わる重要な職種です。

・経営企画:企業をこれからどのように経営していけば良いのかを考え、そのための調査や分析をする
・事業企画:新しい事業を考え、調査や分析などを始め、事業開発に必要な全てのことを行う

このように、一口に「企画職」といっても多くの分野があり、それぞれ担当する業務も異なります。既卒から企画職を目指すなら、「どの分野の企画になりたいのか」「なにを企画したいのか」などを明らかにしておく必要があるでしょう。
ハタラクティブの業界図鑑では、どんな業界どんな仕事をしているのかをまとめています。自分が働きたい分野を探す際の参考にしてみてください。

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企画職に向いている人の特徴

企画職は職種によって仕事が異なるので、適性も変わります。しかし、企画職全体に共通して求められる素質やスキルもあるので、確認しておきましょう。ここでは共通していえるポイントをご紹介します。

・色々な人と会話するのが好き
・新しいことにチャレンジするのが好き
・自分で工夫したり、改善策を考えたりするのが好き
・理論的に物事を考えることができる

企画職はチームで動いたり、社外の人と業務に取り組んだりする機会も多いため、初対面の人でも物怖じせずにコミュニケーションを取る力が必要になります。新しいことにチャレンジする場面も多いので、好奇心を持って取り組める人も向いているでしょう。
また、立案した企画をチームメンバーが納得するように説明できる、課題に対して論理的な改善策を提案できるといったスキルも求められます。

今回は既卒の方が企画職の正社員になるための方法と仕事内容についてご紹介しました。
紹介した中でも既卒の方におすすめしたい、イベント企画職はジャンルが幅広く、未経験者歓迎の求人も少なくありません。興味のある方はぜひハタラクティブまでご相談ください。

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