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転職活動が「つらい」ときの対処法!乗り越え方や長期化する理由と解決策
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この記事のまとめ
- 転職活動がつらい理由には、焦りや気疲れといった精神的なものや体の疲労がある
- 在職中の転職活動は、同僚に気づかれないよう配慮するのがつらい原因となる人もいる
- 転職活動がうまくいかないと感じ、つらいときはゆっくり休むのが有効
- 退職後の転職活動では、求人情報を入手する経路を複数もつと効率的
- 転職活動がうまくいかずつらいときには、誰かに相談するのがおすすめ
在職中・退職後にかかわらず、転職活動が「うまくいかない」「つらい」と感じている方はいるでしょう。そのような場合は、自身の気持ちと向き合い、「なぜつらいのか」といった原因をはっきりさせることが重要です。また、休んだり行動を変えてみたりすることで、悩みの突破口が見えてくる場合もあります。悩んだまま活動を長期化させないためにも、自身に合った対処法を試して転職活動を成功へと導きましょう。
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転職活動がつらいと感じる6つの理由
転職活動がつらいと感じる理由は人それぞれですが、具体的な理由として挙げられるのはこれから紹介する6つです。下記で詳しく解説します。
転職活動がつらいと感じる理由
- 不採用が続いて転職活動が長期化している
- 在職中の転職活動がつらい
- 「今の仕事を辞めたい」という気持ちからの焦り
- 希望の仕事が見つからない
- 費用がかさむ
- 転職活動の悩みを相談する人がいない
1.不採用が続いて転職活動が長期化している
何社も応募したり、面接を受けたりしても、なかなか採用通知が来ず「うまくいかない」と落ち込む人もいるでしょう。企業からの不採用通知が届くと、「自分に能力がない」「魅力的な人材と思ってもらえなかった」と捉えてしまう場合も。
しかし、不採用になるのは、能力や性格を否定されているのではなく、ただ「企業と合わなかった」だけに過ぎません。むしろ、転職後にミスマッチが発覚すると、早期退職や再び転職活動を考えることになってしまうので、「事前に分かって良かった」と捉えるのがおすすめ。転職活動はネガティブにならず、ポジティブ思考で進めるのがポイントです。
また、転職先が決まる前に退職している場合は、収入がない状態での転職活動になります。転職活動が思うようにいかず、無職期間が延びてしまうと、経済的な不安とあわせて「このまま仕事が決まらなかったらどうしよう」と不安になる場合もあるでしょう。
2.在職中の転職活動がつらい
在職中の場合、仕事をしているため転職活動の時間を確保することが難しい可能性もあります。現職が忙しければ、面接のスケジュールがなかなか決まらず、転職活動がスムーズに進まないこともあるでしょう。
また、エントリーシートや履歴書などの書類作成は、終業後の時間を使って進めるため、体力的に負担となってしまう可能性があります。
さらに、在職中の転職活動は同僚や上司に伝えずに進めることが一般的です。同僚に気づかれないように注意しながら求職活動をするのは、精神的にも常にストレスが掛かるでしょう。
在職中の転職活動がつらい方は、「仕事しながら転職活動するのは辛い?無理なく成功させるやり方を紹介」もあわせてご覧ください。
3.「今の仕事を辞めたい」という気持ちからの焦り
「とにかく現職がつらい」という場合、早くこの職場から去りたい気持ちから、転職活動に焦ってしまうことも。その結果、焦りから企業選びや選考の準備など転職活動がうまくいかない可能性があります。
「就職先が決まらない…焦りの解消法や効果的な選考対策をご紹介」のコラムでは、焦りの解消法を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
4.希望の仕事が見つからない
求人を探し始めても、やりたいことが見つからなかったり、希望に合う求人が見つからなかったりして悩む方もいるようです。原因として、「自身の希望する条件がいまだに定まっていない」「好条件のみに絞ってしまっている」といったことが考えられます。
希望の仕事が見つからずに悩んでいる場合は、「希望の求人が見つからない!自己分析で自分に合った仕事を探す方法」のコラムで自分に合う仕事の見つけ方を解説しているので、ぜひご一読ください。
5.費用がかさむ
転職活動では面接時の交通費や履歴書代など、応募企業数に応じて費用が掛かります。多額の費用が掛かるなか、不採用通知が続いたり、無職期間で収入がない状態だったりすると、徐々につらい気持ちになることもあるでしょう。
転職活動に掛かる費用
特に仕事を辞めて転職活動をする場合は、経済面で心配になることもあるでしょう。転職活動に掛かる費用は、人によって異なります。転職活動をする際は余裕をもって費用を用意しておくのがおすすめです。
6.転職活動の悩みを相談する人がいない
周囲に相談できる相手がいない場合、アドバイスが貰えず、転職活動の方向性に迷いやすく「つらい」と感じやすいようです。特に、書類選考や面接で落ち続けると自己肯定感が下がり、誰かに相談したくてもできない状況がさらにストレスになることもあるでしょう。
「転職活動に関する相談をしたいけど、周囲に相手がいない」という場合は、「転職の相談は誰にする?エージェントやハローワークのサービスを紹介」のコラムをご参照ください。
内定後は環境変化への不安もある
つらい転職活動を経て内定を貰ったあとも、今度は新しい職場に対する不安がつのることもあるでしょう。新しい職場での人間関係の変化に対する不安のほか、仕事についていけるかといった不安があり、つらい気持ちになることも考えられます。
新しい職場環境に不安を感じる場合は、「新しい環境で不安を解消する14の方法を解説!ストレスを発散しよう」のコラムを参考にしてみてください。新しい環境に対して不安を感じる理由や解消方法などを紹介しています。
転職活動でつらいときの6つの対処法
前項で挙げたような理由で転職活動でつらい気持ちになった際には、いくつかの対処法があります。下記では、転職活動がうまくいかないときに試したい対処法についてまとめました。
転職活動でつらいときの対処法
- ゆっくり休む
- 事前の選考対策をしっかりする
- 誰かに相談する
- ポジティブな想像をする
- 資格取得など業務に関する勉強をする
- すきま時間を活用して時間の負担を減らす
1.ゆっくり休む
転職活動が「うまくいかないからつらい」と感じたときは、心と体をゆっくり休めましょう。つらい気持ちは心と体からのSOSの可能性もあるので、一旦転職活動から離れることも一つの方法です。自身のつらい気持ちを受け止めて、気分転換を図りながらゆっくり休みましょう。
ストレス発散のポイント
転職活動でストレスを感じている場合は、適度に発散する必要があります。ストレス発散方法は、自身の気分転換となるものがおすすめです。
たとえば、趣味や運動、睡眠などが良いでしょう。運動で気分をスッキリさせたり、趣味に没頭して転職活動のことから一時的に離れてリフレッシュできたりします。
2.事前の選考対策をしっかりする
忙しい毎日で、つい転職活動の事前準備がおろそかになってしまうことも。一度、しっかりと時間を取って選考の準備を見直してみるのもおすすめです。普段できなかった情報収集や提出書類の見直し、面接マナーの確認をすると良いでしょう。
また、転職活動は新卒時の就活とは異なる選考対策が必要となります。社会人経験がある人材ならではのビジネスマナーや志望動機でアピールしましょう。
3.誰かに相談する
1人で転職活動をしていると、孤独を感じたり、行き詰まってしまったりすることも考えられます。そのようなときは、1人で考えるよりも誰かに相談してみるのがおすすめです。思わぬヒントを貰えたり、突破口が見えたりする可能性があります。
転職の相談ができる場所
転職の相談ができる場所は、家族や友人だけではありません。無料で相談できるサービスには、「ハローワーク」「わかものハローワーク」「転職エージェント」などが挙げられます。どれも無料で相談できるため、「周囲に相談できる人がいない」という場合は、活用してみましょう。
各サービスの利用方法については、「無料で転職相談できる場所は?事前に準備すべきことやよくある悩みをご紹介」をご一読ください。
4.ポジティブな想像をする
ポジティブシンキングを心掛けましょう。つらい気持ちのときは、ついネガティブな想像が多くなってしまいがち。そこから抜けられず、つらさが続いている状況に悩んでいる方もいるようです。
ネガティブな思考でいると、行動に自信がなくなり前向きな行動をするのが難しくなってしまう場合も。「なんとかなる」という考えを心のどこかにもっておくと、楽な気持ちで転職活動に臨めるでしょう。
5.資格取得など業務に関する勉強をする
転職活動中に意欲が湧いてきたなら、思い切って業務に関する勉強をするのもおすすめです。履歴書にも「現在△△の資格取得に向け勉強中」と書けるので、採用担当者に対して前向きな印象を与えるでしょう。
しかし、特定の資格が必要な求人でない限りは、内定に資格の有無はさほど影響しない傾向があります。「資格がないと採用されないのでは…」と焦る必要はありません。
6.すきま時間を活用して時間の負担を減らす
日々忙しいなかの転職活動では、まとまった時間を作るのが難しいものです。そのようなときは、すきま時間を積極的に活用しましょう。
通勤電車や列に並んで何かを待っている間など、すきま時間は自身が思っているより多くあります。一つひとつは短い時間であっても、積み重なれば大きな時間になるでしょう。すきま時間を情報収集に当てたり、自分の履歴書や職務経歴書の振り返りに使ったりすることもおすすめです。
「転職活動に疲れた…仕事が決まらないときはどうする?原因や対処法を解説!」のコラムでも、転職活動に疲れたときの対処法について詳しく説明しているので、参考にご一読ください。
【状況別】転職活動のコツ
ここでは、転職活動のコツを解説します。在職中に転職活動を始める場合と退職後に始める場合に分けているので、ぜひチェックしてみてください。
在職中の転職活動
在職中の転職活動でうまくいかないときに心掛けたい点は以下の2つです。現在もその企業の一員であることを忘れず、周囲に気を配りつつ活動を進めましょう。
1.有休を活用する
在職中の転職活動では、有休を活用するのがおすすめ。在職中の転職活動は、「金銭面での不安がない」「ブランク期間がない」などメリットがあるため、休みを取って短期間で求職活動を行うのが得策です。
2.在籍中の企業に配慮する
在籍中の企業に極力迷惑を掛けないために、引き継ぎ期間を考慮したうえで退職日や入社希望日を考えましょう。応募先企業に「すぐに来てほしい」と言われたからといって、突然退職を告げると、業務が回らなくなって困ったり、気まずい雰囲気で退職したりすることにつながりかねません。後悔しないためにも、現在の企業には極力配慮しながら転職活動を行いましょう。
円満退職のコツ
転職先が決まり、いきなり退職をすることはできません。また、転職する企業が決まったからといって「今の会社のことはどうでも良い」といった感情はもたないようにしましょう。
自分のことだけでなく、周囲のことも配慮して行動するのが重要です。「円満退職するための伝え方は?上司への切り出し方や注意点もご紹介」のコラムでは、円満退職を目指す場合における上司への伝え方を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
退職後の転職活動
ここでは、退職後に転職活動を始める際のポイントをまとめました。退職後の転職活動では、以下のことにことに留意しましょう。
1.求人情報を入手する経路を複数もつ
転職活動がうまくいかないときは、求人サイトだけでなく、ハローワークや就職エージェントなどいくつかの求職支援サービスを活用すると良いでしょう。求人サイトは手軽にすぐ利用できますが、ハローワークにしかない求人や就職エージェントだけがもっている求人も存在します。求人サイトだけでなく、ほかの求人情報の収集方法にもアンテナを張っておきましょう。
2.ブランクが長くならないよう戦略的に行動する
退職後のブランクを長引かせないために、求人情報を効率的に集める以外にも、自身の転職活動の効率を考え、戦略的に行動するのが大事です。自分がどのような会社と合うのか、自分の性格や経歴を振り返ったり、アドバイスを貰ったりすると良いでしょう。退職後の空白期間が長くなるほど転職は不利になりがち。計画を立てて、転職活動を進めましょう。
転職活動時に心掛けたい選考対策
採用担当者は、応募書類への記載方法から応募者のビジネスマナーの有無を判断することも。職歴欄には、企業・部署名のあとに仕事内容を簡潔に説明すると良いでしょう。
現在の仕事内容や成果についてを一文でまとめると、「情報を分かりやすく伝える能力がある」と好印象にもつながります。そのあとに、「現在に至る」「在職中」と在職中であることを明記しましょう。
また、備考欄に採用担当者と確実に連絡が取れる方法や時間帯を記載する必要があります。「平日の日中□□時~□□時には勤務中のため電話に出られません。その時間帯にはメールにて連絡をお願いいたします」と書いておくと親切です。そのほか、退職予定日や入社可能日「□月以降」と大体の目安も記載します。
本当に転職して良い?振り返ってみよう
つらい転職活動が続いていると、「これほど転職活動がうまくいかないなら、現職に留まったほうが良いのだろうか」という疑問が湧いてくる方もいるでしょう。ここでは、転職したほうが良いのか、そうではないのかについて、それぞれの特徴をまとめました。
転職したほうが良い人の特徴
ここでは、転職したほうが良い人の特徴について紹介します。以下で詳しく解説するので、ぜひご一読ください。
転職したほうがいい人の特徴
- 転職で何を叶えたいかがはっきりしている
- 自身の市場価値を分かっている
- ブラック企業に勤務している
転職で何を叶えたいかがはっきりしている
転職によって叶えたい明確なビジョンがあり、求める条件の順位づけがなされている場合です。優先順位が高いほうから希望条件を検討しているので、「転職の軸」が明確でブレにくいでしょう。
また、転職の軸をもっていると面接で一貫性のある回答をしやすくなります。転職の軸について知りたい方やもちたい方は、「転職軸の作り方と面接での答え方を解説!具体例の一覧や回答例も紹介」のコラムをご覧ください。
自身の市場価値を分かっている
自分が希望する業界や職種において、どのくらいの活躍ができるのかを理解している場合です。自分を分析できていれば、「自身の実力を発揮できる」「企業のニーズに合っている」といった求人を選べるため、ミスマッチが起きにくいといえます。
ブラック企業に勤務している
現在の職場に問題がある場合、転職をしたほうが良いといえます。従業員に長時間労働を強いたり、評価制度が正当でなかったりといった、いわゆる「ブラック企業」に勤務していると、心身に負担が掛かることも。心身が疲弊してしまうと、働くことに消極的になってしまう可能性もあります。
「ブラック企業の特徴とは?求人や面接から見抜く方法と対処法を解説」では、ブラック企業の特徴について解説しているので、参考にしてみてください。
転職しないほうが良い人特徴
ここでは、転職しないほうが良い人の特徴について解説します。以下で詳しく紹介するので、ぜひご一読ください。
転職しないほうがいい人の特徴
- 転職目的が明確でない
- やりたい仕事の具体的なビジョンがない
- 職場環境さえ変われば不満が解消されると思っている
転職目的が明確ではない
「大手企業に入りたい」「自分には違う可能性があるかもしれない」という、漠然とした意識で転職活動を行うのは避けましょう。自分が何を目指すべきか分からず、転職活動がうまくいかない可能性があります。
やりたい仕事の具体的なビジョンがない
「語学を使った仕事がしたい」「美容系の仕事がしたい」というような願望があっても、具体的にどういう仕事を選んだら良いのかが分からない場合です。今の時点で、自分の経験やスキルで就ける仕事や自分の希望する将来のためのキャリアプランについて、じっくり考えてみましょう。
職場環境さえ変われば不満が解消されると思っている
「現職の環境が悪い」「どこかに良い職場があるはず」と何となく職場環境が嫌だと感じている人です。職場環境が個人に合わない場合、転職によって改善されることもあるでしょう。
しかし、具体的に「どのような職場であれば自分の希望が叶えられそうか」まで詳細に考えられなければ、ミスマッチを繰り返してしまう恐れがあります。
転職活動がうまくいかずつらい場合に人に頼るメリット
転職先がなかなか決まらなかったり、周囲の人に内緒で転職活動していて孤独を感じていたりする場合は、客観的な視点を取り入れてみるのも有効です。ここでは、誰かに相談する際のメリットについてまとめました。
孤独感を和らげられる
つらい気持ちや悩みを他人と共有することで、孤独感を和らげる効果が期待できます。誰かに話を聞いてもらっただけでも心が落ち着き、ほっとした経験をされた方もいるでしょう。
また、第三者からの客観的なアドバイスを受けると、物事の新しい捉え方や見方ができるようになったり、自分の悩みへの解決方法を得られたりする可能性があります。
仕事選びの視野が拡がる
自分のこれまでの感覚から求人探しをすると、「こういう仕事でなければ自分はできない」と、自身で自分の可能性を狭めてしまったりしてしまいがち。同じような視点でしか見られないために、似通った仕事にばかり就いてしまうようです。
他人から「あなたにはこのような面がある」「こういう仕事はどうかな?」というアドバイスを受けると、自分のなかに新しい観点が生まれることも。そこから一気に検討する求人の量が増える可能性があるでしょう。
他己分析を活用しよう
他己分析とは、他人に自分の性格や特徴、長所・短所を客観的に評価してもらう方法です。自己分析だけでは、理想を追い求めるあまり客観性を欠きがちですが、他己分析を活用することで、自分では気づけなかった新たな一面を発見できることも。就職・転職活動においては、他己分析を自己分析と併用することで、自分の強みや弱みをより深く理解し、仕事選びに役立てられるでしょう。
他己分析の方法については、「他己分析とは?やり方や得られるメリットについて解説!」をあわせてご覧ください。
転職活動がうまくいかないときは誰かに相談する
ここでは、具体的にどのような人に相談すると良いのかについてまとめました。以下で詳しく紹介するのでぜひご一読ください。
社会人の友人や知人
業種や職種が違っても、働く際の悩みはある程度共通するところがあります。転職経験がある人なら、転職に関するエピソードを聞けたり、転職という経験を共有できたりするので、具体的なアドバイスを貰える可能性があるでしょう。
ハローワークや転職エージェント
ハローワークやジョブカフェといった公共のサービスを利用するのも手です。ハローワークやジョブカフェは、その地域の求人を豊富にもっているのが強み。地域の求人を探すときには心強いでしょう。
また、担当者が求人をいくつか絞り込んで提示してくれるのも自分1人で探すよりも効率的といえます。転職エージェントについて詳しく知りたい方は、「転職エージェントの使い方を解説!利用時の基本の流れと賢く活用するコツ」をご覧ください。
転職エージェントは民間企業のサービスで、企業によってその規模や扱う業界、対象が異なるのが特徴。大手エージェントは求人数の多さと扱う業界の広さが主な強みで、中小エージェントはその専門性ときめ細やかなサービスが主な強みです。
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在職中の転職活動に関するお悩みQ&A
ここでは、転職活動に関する主な悩みや質問をQ&Aでまとめました。
周囲に転職活動がばれてしまわないか不安です
在職中に転職活動をしている方のなかには、「周りに転職活動がばれて気まずくなるのはできるだけ避けたい」という方もいるでしょう。転職するかを悩んでいて、現職にとどまる可能性もあるなら尚更。たとえば、普段職場ではラフな格好でいるのに、面接日にはスーツを着なくてはいけないといった場合には、「近くのコインロッカーに預けておいて後で着替える」「小ぎれいな格好を心掛けて徐々に違和感を少なくする」などがおすすめです。
情報収集や選考対策の時間の取り方を知りたいです
通勤時間や休憩時間といった、すき間時間をうまく使って進めましょう。テレビのニュースを観る際、新聞を読む際に業界のニュースをさり気なくチェックしておくのもおすすめ。自分の提出書類の内容をスマートフォンやメモ帳にメモしておき、すき間時間に見ながら考えるのも方法の一つです。
「転職はどれくらいかかる?準備期間の目安や早めに終わらせるコツを解説」をご参照ください。
仕事が忙しく、面接のセッティングができません
仕事のスケジュールが詰まっていると、応募先企業と面接の日時が決まらずに困ることもあるでしょう。有休や半休を利用する方法があるものの、「有休が残っていない」「取得できない」といったことも。その場合、今の状況を応募先企業に相談してみると、企業により対応は異なりますが、業務時間外に面接をセッティングしてくれる場合もあるようです。確実に面接に行ける時間帯を先方に伝え、対応してもらった場合には必ずその日時に行きましょう。
転職活動がつらいときは誰に相談すれば良いですか?
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。