- フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
- お役立ち記事TOP
- 無料で転職相談できる場所は?事前に準備すべきことやよくある悩みを紹介
無料で転職相談できる場所は?事前に準備すべきことやよくある悩みを紹介
更新日
この記事のまとめ
- 無料で転職相談できる場所は、転職エージェントやハローワークがある
- 転職エージェントは相談から内定まで一貫してサポートしてくれるのが特徴
- ハローワークは地元求人が多く、失業保険の手続きも行えるのが特徴
- 無料の転職相談先を利用する前に、相談内容を具体的に考えておくのがポイント
- 無料の転職相談サービス以外では、友人や信頼できる上司に打ち明けてみるのも手
「転職の相談を無料でしたい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。無料で転職相談したい方は、転職エージェントやハローワークの利用がおすすめです。
このコラムでは、無料で転職相談できるサービスについて情報をまとめました。。サービスによって特色が異なるため、内容を確認して自分に合った転職相談先を見つけましょう。
自分に向いている仕事を
簡単に診断してみましょう
性格でわかる
私の適職診断
就職・転職でお困りではありませんか?
当てはまるお悩みを1つ選んでください
無料で転職相談できるサービス
すでに転職の意思を固めている方や、的確なアドバイスがほしい方は、転職のプロに聞くのがおすすめです。以下で、無料で利用できる相談サービスをご紹介します。転職でお悩みの方は、ぜひ一度問い合わせしてみましょう。
ハローワーク
ハローワークは、厚生労働省が運営し、求職者に対して無料でサービスを提供する機関です。職業安定法によると、「公共職業安定所は、求職者に対し、できる限り、就職の際にその住所又は居所の変更を必要としない職業を紹介するよう努めなければならない。」という定めがあるため、ハローワークは地元企業に多くの求人を持っています。
ハローワークは国が運営する機関のため、誰でも気兼ねなく利用することが可能です。求人情報の検索だけでなく、対面での相談やニーズに応じた各種セミナーを行っています。
また、ハローワークは求人情報の提供だけでなく、失業保険の手続き先でもあるのが特徴。転職に際して失業保険を受ける予定があれば、訪問する必要があります。詳しくは「ハローワークとはどんなところ?サービス内容と利用の流れを解説!」をご確認ください。
参照元
e-Gov法令検索
第二章 第十七条(職業紹介の地域)
わかものハローワーク
わかものハローワークとは、おおむね35歳未満の方を対象とした若者向けのハローワークです。ハローワークと同様全国各地に設置されており、自分の住んでいる地域に合わせてサービスを受けられます。若者向けに特化した就職・転職相談や職業紹介を受けられるので、35歳未満の方の転職活動におすすめです。
詳しくは「わかものハローワークとはどんなサービス?利用内容や注意点を解説」で解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。
東京しごとセンター
東京しごとセンターは、東京都民向けに就職・転職活動を支援するサービスです。ハローワークとの主な違いは、サポート内容が東京都民に特化していることと、国の運営ではなく東京都から委託されて運営していること。各年齢層に合わせたサービスや、就労が困難な方向けのサポートコーナーなどがあります。また、東京都民以外に東京で仕事を探している方も利用可能です。
若者しごとホットラインや就職だれでも相談も利用可能
若者しごとホットラインや就職だれでも相談も、東京しごとセンターのサービスの一つです。若者しごとホットラインは、東京しごとセンターのなかにある相談窓口。就職だれでも相談は、電話やインターネット上で匿名の就職相談ができるサービスです。自分がどのようなサポートを受けたいかに合わせて、これらの支援を受けてみるのもおすすめします。
転職エージェント
転職エージェントは、無料で相談できる転職支援サービスです。民間企業が運営しているため相談に対応してくれる時間が長く、オンラインやチャットアプリのように、相談の手段が多岐にわたるのが特徴です。ハローワークと異なり、専任担当制を導入しているエージェントが多いため、相談から内定まで一貫した支援を受けられるのもポイントです。
転職エージェントは、求職者が紹介先の企業に入社すると、企業側からエージェントに手数料を支払う仕組みとなっています。そのため、より採用率を上げるために、相談者に合った求人の紹介や企業に好印象を与える書類の書き方や面接の回答など、実践的なサポートを受けられるでしょう。
「転職エージェントの賢い使い方を解説!基本の流れと使い倒すコツ」のコラムもご覧ください。
- 向いてる仕事なんてあるのかな?
- 避けたいことはあるけれど、
- やりたいことが分からない・・・
無料の支援サービス以外に転職相談できるのは?
転職エージェントやハローワークに相談するのが躊躇されるときは、身近な人に転職について意見を求めてみるのも手です。家族や友人、信頼できる上司・同僚なら、転職相談をしやすいでしょう。
家族や友人
家族や友人相手であれば、転職について気軽に話せるでしょう。職場に情報が漏れないため、転職活動の妨げや人間関係の悪化を心配する必要はありません。また、友人から他社の情報を聞くことで視野を広げられるメリットがあります。
一方で、職場の状況や転職活動のやり方がわからないといった理由から、求める内容と異なるアドバイスをされたり、ためになる意見が得られなかったりといったデメリットがあります。また「大手のほうが待遇が良い」「最低でも3年は働くべき」などの偏った考えから、転職を反対されることもあるでしょう。家族や友人に相談するときは適切なアドバイスを求めるのではなく、「仕事の愚痴を聞いてほしい」「自分の考えを整理したい」といった目的で話すのがおすすめです。
会社の上司や同僚
会社でのあなたの仕事ぶりを知る上司、現職の問題や悩みを理解する同僚に相談する選択肢もあります。メリットとして、仕事の悩みに具体的な解決方法を提示したり、親身に聞いてくれることが挙げられるでしょう。たとえば「残業が多いから転職したい」と相談すれば、残業を減らすよう対策をしてくれる可能性があります。他には「新しい仕事に挑戦するため転職したい」という悩みに対して新規プロジェクトに参加させてくれるといったことが起きるかもしれません。
デメリットは、転職を考えていることが職場の人に知られる危険性があること。「転職を引き止められる」「仕事の評価が下がる」「仕事を任せてもらえなくなる」といった転職活動の妨げや、人間関係の悪化に繋がることもあるため注意が必要です。会社の上司や同僚には転職の意思を伝えずに、あくまで仕事の悩みがあることだけを伝えましょう。転職は、その悩みが解消されなかったときに検討するのがおすすめです。
無料の転職相談は「転職エージェント」が特におすすめ
無料で転職相談をするなら、先述したサービスのなかでも転職エージェントがおすすめです。以下では、転職エージェントに相談するメリットをまとめました。
相談相手に転職エージェントがおすすめな理由
- 自分の強みを見つけられる
- 企業の情報を詳しく知れる
- キャリアプランの相談ができる
- 各業界の転職市場について教えてもらえる
【メリット1】自分の強みを見つけられる
転職エージェントでは、キャリアアドバイザーと面談を行い、職種や条件の希望を聞いたうえで登録者の長所や強みについて教えてもらえます。自分の強みを知ることができれば、転職先で自分がどのように貢献できるかをイメージしやすくなり、面接でのアピール材料にもなるでしょう。
【メリット2】企業の情報を詳しく知れる
転職エージェントから紹介された企業の情報を、応募前に詳しく知ることができるのもメリットです。一般的な求人サイトの応募からは読み取れない情報も教えてもらえるので、転職後のミスマッチを高確率で防げます。企業の情報をたくさん知っていれば、面接対策もしやすくなるでしょう。
【メリット3】キャリアプランの相談ができる
転職エージェントでは、キャリアプランについて相談することもできます。転職の悩みを抱えている方のなかには、自分のキャリアについて不安になっていることも少なくありません。どのようなキャリアを積んでいくべきなのかは、人によって異なります。エージェントからのアドバイスをもらうことで、自分の将来について道を開くための助けになるでしょう。
【メリット4】各業界の転職市場について教えてもらえる
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、各業界の転職市場についても教えてくれます。転職の成功率は、業界の現在の動向や求人の倍率などによって変化するもの。登録者の希望に応じて各業界の転職市場を考慮したアドバイスをもらえるので、今は転職しやすい・しにくいといった状況も含めて効率的に転職活動ができるでしょう。
【状況別】無料の転職相談のメリット・デメリット
転職相談をする際は対面だけでなく、電話やメール、チャットなどで対応してもらえる場合もあります。ここでは、状況別のメリット・デメリットを紹介するので、自分にはどのような相談方法が合っているか考えてみましょう。
対面(オンライン含む)の場合
オンラインを含む対面での相談は、相手の顔を見ながら話ができるため、話のすれ違いや誤解が生じにくいのがメリットです。電話やメールでの相談よりも、双方にとって理解を深めやすいでしょう。デメリットは、直接対面する場合には相談場所に出向く際の交通費や時間がかかること、相手の顔を見ながら話すのが苦手な方にはあまり適していないことが挙げられます。
電話の場合
電話の場合、対面で相談する場合よりも時間の都合がつきやすく、メールやチャットでの相談よりもテンポ良く話を進められます。前述のように、相手の顔を見ながら話すのが苦手な方にもメリットが大きいといえるでしょう。デメリットは、相手の顔が見えないことで逆に相談しにくくなってしまう場合があること、相手の声が聞き取れなかったときに聞き直して話の流れが途切れてしまうことが挙げられます。
メールやチャットの場合
メールやチャットの場合は時間や場所を問わずいつでも相談でき、相談内容を文字として記録に残せることがメリットです。デメリットは、対面や電話での相談よりも話のテンポが遅くなってしまうこと、相談した内容やその回答を後でまとめておかなければならないことが挙げられます。
よくある転職相談の内容は?
転職の相談でよくあるのは、給与や待遇、人間関係に関すること。事前に相談内容を考える参考にしてください。
給与や待遇に関すること
「給料が少ない」「残業が多い」といった給与や待遇に悩みを抱える方は多いようです。一生懸命働いているにも関わらず、正当な評価を得られていないとモチベーション低下につながるでしょう。給与や待遇に関する悩みは現職で働き続けても改善が難しいため、転職を検討するのがおすすめです。
人間関係に関すること
「上司と馬が合わない」「部下の指導方法がわからない」といった人間関係に悩む方もいるでしょう。人間関係は業務進捗だけでなく、仕事に対するモチベーションにも影響を及ぼします。「会社の人間関係に疲れたらどうする?職場でストレスを感じるときの対処法」のコラムでも説明しているように、退職せずとも異動で解決する可能性もあるため、転職を決意する前に相談するのがおすすめです。
キャリアに関すること
「現職では昇進や昇給が見込めない」「体力仕事でずっと続けられるかわからない」といったキャリアに悩む方もいるでしょう。今後について見直したい方は、「転職サイトで求人情報を見て視野を広げる」「資格取得を目指す」といった方法がおすすめです。自分の市場価値を確かめる目的で、転職相談するのもよいでしょう。
転職活動の仕方に関すること
「転職活動のやり方がわからない」「転職サイトの見方がわからない」方もいるでしょう。特に、はじめての転職の場合はスケジュールや新卒就活との違いを理解しないと、予定以上に時間がかかってしまったりいい結果が出なかったりすることも。転職に関する基本やコツを教えてもらうなら、エージェントやハローワークがおすすめです。
具体的な相談内容が分からないときはどうする?
「なんとなく転職したい気持ちはあるけど、具体的にどんなことを相談すればいいか分からない…」というときは、今の仕事や将来への考え方、何がしたい・何をやりたくないといったことを整理してみましょう。現状や将来、自分自身のことについて整理することで、潜在的な悩みや不安、疑問点などが浮かびやすくなるでしょう。ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス
転職相談する前にやっておくべきこと
相談内容をまとめたり受付の流れを確認したりしておくと、スムーズに転職相談ができます。相談を決意したら、できるだけ事前に準備をしておきましょう。
相談内容をまとめておく
転職エージェントに尋ねられたときに、「本当に転職したいのか」「何について相談したいのか」をきちんと答えられるようにしておきましょう。特に決めずに相談に行っても問題はありませんが、求人の提案を受けるのに時間がかかってしまうので効率的ではありません。
これまでの経歴
転職すべきなのか、転職するならどのような企業がいいのかといった回答を固めるには、自身の市場価値を判断する必要があります。転職相談をするときは、現職や前職での仕事内容、評価された実績、年収などをまとめておきましょう。また、履歴書や職務経歴書を用意していけば、経歴の確認に加え内容を添削してもらえます。
希望条件
事前に転職サイトを見て、興味のある企業をピックアップしておくのも良いでしょう。将来のキャリアや自分のやりたいことなどを考え、転職の軸を決めておけば、相談がスムーズに進みます。
また、勤務先や給与、仕事内容といった希望条件を大まかに決めておくことも大切。譲れない条件をひとつだけ決め、あとは譲歩するといった考えでいれば、幅広い求人を紹介してもらえます。
やりたいことがわからない方は、「やりたいことの見つけ方とは?自分が本当にしたい仕事を見つける方法」を参考にしてください。
相談先の運営時間や受付方法を確認しておく
ハローワークは公的機関の位置づけのため、基本的に平日の日中しか開いていません。無料相談はあらかじめ予約が必要な場合もあるので、事前に確認しておくことが大切です。
民間エージェントの場合も、「どこのオフィスで相談するのか」「オンラインなのか対面なのか」といった情報を調べておきましょう。
誰に転職の無料相談をうまく活用しよう
転職活動は、新卒時の就職活動とは異なる点が多く、ポイントを押さえないと難航する可能性が大きいです。転職を考え始めたら、一度プロに相談してみましょう。そもそも転職すべきかどうか、転職するなら良い時期はあるのかなど、細かい情報を教えてもらえます。
ハタラクティブは、若年層・第二新卒・既卒向けの転職エージェントです。プロのアドバイザーがあなたの希望やお悩みに向き合い、丁寧にサポートいたします。あなたに合った職種の提案、履歴書や職務経歴書の添削など、幅広いサービスを提供いたします。「転職するか悩んでいる」という方も無料で相談可能なので、まずはお気軽にお問い合わせください。
無料で受けられる転職相談に関するFAQ
ここでは、無料で受けられる転職相談に関するよくある質問をまとめました。
まだ転職するか迷っている人もエージェントに相談できますか?
可能です。キャリアアドバイザーとの面談では、現在の状況や気になっている職種をすり合わせてから転職するかどうかを決められます。エージェントによっては、相談のみの利用に対応しているところもありますよ。詳しくは、「転職エージェントにはどんな相談ができるのか」のコラムを参考にしてみてください。
転職エージェントはなぜ無料で利用できる?
転職エージェントが無料なのは、採用を行う企業からエージェントが、紹介手数料として料金をもらっているためです。転職サイトは求人を掲載した時点で費用がかかりますが、転職エージェントは採用が決まった際に手数料を払います。そのため、サービス利用中に求職者がお金を払うことはありません。
自宅からオンラインでの相談はできますか?
転職エージェントによっては、自宅からオンラインでの相談が可能な場合もあります。電話・ビデオ通話・メール・チャットなど、自分に合ったやり方で相談できるサービスを探してみてください。詳しくは、「転職エージェントの面談では何を話す?電話やオンラインでの質問内容とは」でもご紹介しています。
第二新卒ですが、転職できるか心配です…
第二新卒で転職を成功させている方もいるので、ご安心ください。転職エージェントのハタラクティブでは、既卒や第二新卒向けの面接対策や転職相談も承っています。あなたの状況や希望に合わせたお仕事をご案内するので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
この記事に関連する求人
未経験から始められる研修体制◎通信環境の点検などを行うルート営業☆
ルート営業
滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県…
年収 228万円~365万円
完全週休2日制◎人材紹介会社でライター・取材担当を募集中!
ライター・取材担当
東京都
年収 315万円~360万円
未経験者が多数活躍★人材紹介会社で営業職として活躍しませんか?
営業
東京都
年収 328万円~374万円
完全週休2日制☆マーケティングアシスタントとして活躍しませんか?
マーケティングアシスタント
東京都
年収 315万円~360万円
転勤なし☆成長中の販売代理店で、ショップスタッフのお仕事!
ショップスタッフ
埼玉県/千葉県/東京都/神奈川…
年収 228万円~319万円