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転職エージェントの電話面談で聞かれることは?流れやマナーとあわせて紹介
更新日
この記事のまとめ
- 転職エージェントとの電話面談では、現在の転職活動状況や希望条件を聞かれる
- 気軽に転職エージェントと電話面談できるため、遠方の場合でもサービスを利用しやすい
- 転職エージェントと電話面談する前に、自分の経歴やスキルをまとめておくのがコツ
- 電話面談では担当者の人柄をつかむのが難しく、転職の熱意が伝わりにくい面もある
- ポイントを押さえれば、転職エージェントとの電話面談のみでも転職活動はできる
転職エージェントと電話面談をしたいと考えた場合、「実際に何を話すの?」「必要な準備はある?」と疑問に思う方もいるでしょう。このコラムでは、転職エージェントとの電話面談でよく聞かれることや利用の流れを紹介します。ほかにも、電話面談に適した場所や時間帯とあわせて、サービスを利用するメリットとデメリットも分かりやすく解説。事前に準備を行ったうえで転職エージェントとの電話面談に臨みましょう。
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転職エージェントとの面談は電話でも行える?
転職エージェントを利用する際に、対面ではなく電話面談でも可能な場合があります。近年は対面だけではなく、電話やオンラインといった形式の面談も一般的となったのが理由です。
電話面談では、対面と同様にプロのアドバイザーから転職のサポートが受けられます。面談場所に直接足を運ぶ必要がないため、対面が難しい場合は、電話やオンライン面談のサービス利用が便利でおすすめです。
転職エージェントと転職サイトとの違いは何か
転職したいと考える方の中には、転職エージェントと転職サイトの違いについて気になる方もいるでしょう。転職エージェントとは、キャリアアドバイザーが転職したい方向けに求人を紹介し、応募書類の添削や面接のアドバイスなどを行う民間サービスです。「転職エージェントとは?利用の流れや使うメリットなどを紹介」のコラムでは、転職エージェントについて詳しく紹介しています。こちらもあわせてご一読ください。
一方、転職サイトとは、インターネットに企業の求人情報が掲載された求人媒体を指すのが一般的です。ただし、「転職サイト」の明確な定義はなく、就職・転職関連の情報やサービスを扱うWebサイト全般を意味する場合もあります。求人情報の掲載に特化した転職サイトでは、一般的に転職希望者が自ら気になる企業に応募をしますが、最近は企業から求職者にスカウトを送るタイプのサイトも見られるようになりました。
転職エージェントとの電話面談が普及した理由
これまでは対面での利用が主流だったものの、2020年ごろに流行した新型コロナウィルス感染症の影響もあり電話やオンライン面談といった形式も一般的になりました。電話やオンラインでの面談が一般的になったことにより、遠方に住んでいるといった理由以外でも気軽にサービスを利用できることが魅力といえます。
転職エージェントと電話面談を行う5つのメリット
転職エージェントとの電話面談には、さまざまなメリットがあります。主な5つのメリットについて確認し、電話面談のサービスを利用するか検討しましょう。
転職エージェントと電話面談を行うメリット
- 空いた時間で相談できる
- 遠方の場合でも利用しやすい
- リラックスした状態で利用できる
- 自分のキャリアを客観視できる
- 効率的に求人の紹介を受けられる
1.空いた時間で相談できる
空いた時間を使って相談しやすいのが、転職エージェントと電話面談を行うメリットの一つです。利用者が直接出向く必要なく時間の融通も利きやすいため、自分の都合にあわせて転職の相談ができます。在職中で時間を確保しにくい人も相談しやすいでしょう。
2.遠方の場合でも利用しやすい
電話面談であれば直接担当のアドバイザーに会う必要がないため、遠方からでも転職エージェントを利用しやすくなります。住んでいる場所が遠くて転職エージェントに足を運ぶのが難しい人でも、気軽に相談が可能です。また、電話のみの相談で移動もないことから、交通費の節約にもなります。
3.リラックスした状態で利用できる
対面の場合は指定された場所で面談を行いますが、電話面談では自宅や静かな個室など自分が落ち着ける場所でサービスを利用できます。過度なストレスや緊張を感じづらいため、人によっては慣れない場での対面と比べてリラックスした状態で面談に臨むことができるでしょう。
4.自分のキャリアを客観視できる
転職エージェントの電話面談を受けることで、自分のキャリアを客観視しやすくなることもメリットの一つとして挙げられます。一人での転職活動は、自分の人間性やアピールポイントを客観視しにくいのが難点です。視野が狭くなり、仕事探しの幅が狭まってしまう可能性もあります。
転職エージェントを利用する場合は、担当のアドバイザーが求職者の話を聞きながら人間性や適性などを分析してくれるため、自分を客観視できてマッチする仕事を見つけやすくなるでしょう。
5.効率的に求人の紹介を受けられる
転職エージェントの電話面談ならスキマ時間に相談できるため、効率良く自分に合った職場を探すことが可能です。転職活動をしたくても仕事で忙しく、空いた時間を作るのが難しい人にとって、大きなメリットの一つといえるでしょう。転職エージェントでは、希望条件の業界や職種を伝えれば、最新の転職市場の情報や豊富な転職先を紹介してもらえます。転職エージェントのメリットについてさらに詳しく知りたい方は「転職エージェントを利用するメリットとは」のコラムもご一読ください。
転職エージェントとの電話面談前にすべき準備とは?
転職エージェントのアドバイザーに直接相談できる電話面談では、自己紹介のあとに具体的な質問をされるのが一般的となっています。スムーズな受け答えができるよう、電話面談前に伝えたい内容をまとめたり、経歴を整理したりするといった準備をしておきましょう。
転職エージェントとの電話面談前にすべき準備
- 筆記用具やメモ帳を用意する
- 希望条件の洗い出しや転職理由をまとめる
- 経歴やスキルの整理をする
筆記用具やメモ帳を用意する
電話面談に備えて、事前に筆記用具やメモ帳を用意しておきましょう。電話面談中は常にメモを取りながら転職エージェントの話を聞くようにしてください。メモをすることで、自分の頭の中に情報がインプットされやすくなります。あとから必要な情報を見直せることもメリットです。
面談のときに必要な持ち物については「転職エージェントの面談に必要な持ち物は?質問すべきことについても解説」のコラムで詳しく解説しているのでご参考ください。
希望条件の洗い出しや転職理由をまとめる
転職先の希望条件は必ず聞かれることの一つです。事前に希望条件を洗い出し、転職したい理由もまとめておきましょう。希望条件を洗い出す際は、「希望」と「絶対条件」を明確に分けておくことをおすすめします。自分の希望をすべて叶えられる転職先は、なかなか見つかりません。「転勤がないことは絶対条件で、そのほかは希望」など、絶対条件を一つに絞っておくと良いでしょう。
希望条件や転職理由を具体的にしておくことで、転職エージェントとの電話面談ではスムーズに情報共有ができます。
経歴やスキルの整理をする
適性に合う転職先を探して的確にサポートするため、転職エージェントとの電話面談では利用者の経歴やスキルについても質問されるでしょう。これまでの経歴を整理し、携わった業務や達成したプロジェクトなどを具体的にまとめることをおすすめします。自分のスキルや、取得した資格についても整理しておくと電話面談のときに伝えやすいので良いでしょう。
転職エージェントとの電話面談の流れ
ここでは、転職エージェントとの電話面談の流れについて解説します。初めて転職エージェントを利用する場合や、電話のかけ方に不安を感じている場合は確認しておきましょう。
1.利用したいエージェントに登録
まずは利用したい転職エージェントを探し、プロフィールの登録を行います。登録方法はエージェントによって異なりますが、指示どおりに名前や連絡先などを打ち込めば、数分で登録できるでしょう。どのエージェントを利用するか悩んだ場合は、複数に登録しても特に問題ありません。
2.面談日時の決定
登録が完了したら、転職エージェントと連絡を取り合い、電話面談の日時を決定します。メールや電話など、都合の良い方法で面談のスケジュールを調整してください。電話面談の希望日時はできるだけ複数提示しておくと、転職エージェントとの予定をすりあわせやすくなります。
面談の際には転職エージェント側から電話がかかってくるのが一般的ですが、念のため事前に確認しておくと安心です。
3.自己紹介
電話面談のはじめに、求職者と担当のアドバイザーがお互いに自己紹介をします。担当者のこれまでの経歴や得意な業界・職種などをしっかり確認しておきましょう。
転職エージェント選びでは口コミなどの評判も重要ですが、より重視したいのは自分を担当するキャリアアドバイザーの人柄や能力といえます。遠慮せずに聞きたいことを質問し、自分に合っているか、信頼関係を築けるかをチェックしましょう。
4.転職理由や希望条件の確認
自己紹介を終えたら、担当アドバイザーが求職者のこれまでのキャリアや転職理由、希望条件の確認作業を行います。ミスマッチを防ぐため、担当のアドバイザーに自分の希望や経歴をしっかり伝えることが大切です。「転職エージェントの面談では何を聞かれる?必要な準備や内容について解説」のコラムも参考に、スムーズに面談を進められるよう事前に準備しておきましょう。
5.転職活動の状況共有
続いて、転職活動の状況を担当のアドバイザーに共有します。どこかの企業に応募しているのか、転職エージェント以外に利用しているサービスはあるかなどを伝えましょう。また、ほかの転職エージェントに登録している場合はその旨も共有してください。
転職活動の状況について嘘をつく必要はありませんが、転職への意欲を示すことで積極的なサポートが期待できるでしょう。転職時期の明確な希望がなければ「良い企業があればすぐにでも転職したい」と回答するのもおすすめです。
6.求人紹介や転職へのアドバイス
求職者の現状や条件などを聞いたうえで、担当のアドバイザーが転職へのアドバイスを行います。これまで自分が考えていなかった業界や職種の提案をされることもあり、転職活動の幅が広がるでしょう。
電話面談が終わった数日後を目安に、転職エージェントから求職者の条件や適性に合った求人情報が紹介されます。転職活動の方向性が決まり、求職者が希望する場合は、電話面談の当日に求人情報を紹介してもらうことも可能です。あくまで候補のため、紹介されたものに必ず応募する必要はありません。紹介された中で魅力的に感じた求人への応募を検討しましょう。
7.今後のスケジュールについて共有
ある程度電話面談が進んだあと、担当のアドバイザーとスケジュールを共有し、これからどのように転職活動を進めていくのか確認します。共有している際に、今後の連絡手段についてもあわせて確認しておきましょう。
電話面談の時間帯や所要時間は?
転職エージェントとの電話面談は、基本的に午前10時~午後8時ごろの時間帯に行われることが多い傾向です。在職中に転職活動を進める人もいるため、18時以降も対応している転職エージェントも多くあります。しかし、終業後の時間は面談希望者が殺到しやすく、予約が取りにくい可能性もあるでしょう。どうしても平日は忙しくて利用が難しい場合は、週末にも対応している転職エージェントを選ぶのがおすすめです。利用する転職エージェントによって異なるものの、電話面談の所要時間は60~90分程度を目安としています。ときには、120分程度の時間がかかる場合もあることから、あらかじめスケジュールに余裕を持って電話面談を利用すると良いでしょう。
転職エージェントと電話面談を行う際のデメリットや注意点はある?
転職エージェントとの電話面談はメリットだけではなく、いくつかのデメリットも存在します。注意すべき点を把握したうえで利用を検討しましょう。
転職エージェントと電話面談を行う際のデメリットや注意点
- 転職に対する熱意が伝わりにくいことがある
- 担当アドバイザーの人柄をつかむのが難しい
- 対面と比べて情報の共有に時間が掛かりやすい
- 具体的な指導やアドバイスを受けにくい
転職に対する熱意が伝わりにくいことがある
転職エージェントとの電話面談では、転職への熱意や本気度が伝わりにくいのがデメリットです。電話相談はアドバイザーと直接会うわけではないため、お互いの表情が読み取れません。電話だけだと、細かいニュアンスが伝わりにくいこともあるでしょう。自身では転職への意気込みを伝えたつもりでも、相手には十分に伝わっていない可能性もあります。
担当アドバイザーの人柄をつかむのが難しい
担当アドバイザーの人柄が分かりにくいことも、電話面談のデメリットといえます。転職を成功させるにあたり、アドバイザーは非常に重要な存在です。電話でのやり取りでもある程度の判断はできますが、直接対面してみなければ分からないこともあります。状況によっては、意思の疎通がうまくいかないこともあるでしょう。
対面と比べて情報の共有に時間が掛かりやすい
電話面談は対面と比べると、情報の共有に時間が掛かりやすいといったデメリットも考えられます。対面の場合は、目の前で履歴書や職務経歴書などの応募書類を確認しながらアドバイスを受けることができるでしょう。しかし、電話面談の場合は非対面となるため、リアルタイムでの書類添削が難しい場合もあります。
なるべく円滑に進めるため、電話面談の前にメールやWeb上の専用フォームなどを利用して応募書類を送り、あらかじめ転職エージェントに内容を確認してもらうと良いでしょう。
具体的な指導やアドバイスを受けにくい
電話では履歴書や職務経歴書を一緒に目で確認し、具体的な面接指導などを受けられないこともデメリットです。あらかじめ書類を送っておけばやりとりはできますが、書類の書き方や修正点などを直接指導してもらうことができません。特に面接指導は、電話だけだと細かいアドバイスを受けるのが困難です。
自分の転職への気持ちをしっかりくみ取ってもらい、的確かつ具体的なアドバイスを受けたい場合は、対面面談もおすすめです。転職エージェントで面談指導を受けたい方は「模擬面接は無料で受けられる?転職エージェントを活用するメリットとは」のコラムにも目を通しておくと良いでしょう。
近年はオンラインでのWeb面談も増えている
近年ではWeb会議ツールやビデオ通話機能を使用したオンライン面談をする転職エージェントも増えています。画面越しではあるものの、担当者と顔をあわせて面談できるため、電話に比べて転職エージェントの人柄や雰囲気をつかみやすいでしょう。「web面談とは?聞かれることや服装・背景の注意点を解説」のコラムでは、主に企業とのWeb面談について解説しています。基本的なマナーやルールは同じであるため、転職エージェントとWeb面談をする場合も、あわせて確認しておくと良いでしょう。
転職エージェントとの電話面談のマナー
電話面談をするうえでは、基本的なマナーを守ることが大切です。マナーを知っておけば、電話面談はもちろん、 業務上で電話対応する機会があったときにも活用できます。以下で電話面談の際に知っておきたいマナーを確認しておきましょう。
声が届きやすい場所で行う
電話面談は、 電波の状態が良く静かな場所で行いましょう。どれだけ伝えたいことを整理していても、自分の声が相手に届かなければ意味がありません。飲食店や屋外での対応は物音や雑音などが入りやすいので控え、自宅などの静かな場所で電話面談を行うのがおすすめです。
携帯電話で対応する場合は、途中でバッテリー切れにならないよう、事前に充電しておくことも忘れないでください。
はっきりとした口調を意識する
電話面談では、対面で話す以上にはっきりとした口調を心がけましょう。緊張により早口で話してしまうと、相手が聞き取れなかったり間違った情報が伝わったりする可能性があります。電話面談の際は「はっきり・ゆっくり」の話し方を常に意識しましょう。
はっきりとした口調で話すと「明るい人だな」「はっきりと自分の意思を言える人だな」と、転職エージェントにプラスのイメージを持ってもらえる可能性もあります。
内容を繰り返して確認する
電話面談では随時メモを取ることと同時に、話の節々で内容の確認を取りましょう。たとえば、電話面談で今後の流れを教えてもらったときには、「この電話のあとに求人を探していただき、◇◇さん(担当アドバイザー)から私の方に連絡が来て求人を紹介してもらえるという認識でよろしいでしょうか」などと確認することで、認識違いによるトラブルを防げます。
話の内容を改めて確認することで疑問点に気づける場合もあるので、やり取りをよりスムーズに進められるでしょう。
転職エージェントとの電話面談のみでも転職はできる?
転職エージェントとの電話面談のみでも転職は可能です。これまではオフィスや指定された場所に出向き直接面談をするのが一般的でした。しかし、新型コロナウィルス感染症の流行以降は電話やオンラインでの面談も増えてきています。電話面談のみでも転職活動が進められるよう、転職エージェント側も柔軟に対応してくれるでしょう。 遠方に住んでいたり、在職中で時間を作るのが難しかったりすることが理由で出向くのが難しい場合は、電話面談のみの活用がおすすめです。
転職エージェントとの電話面談を有効活用するコツ
転職エージェントとの電話面談を有効活用するためには、事前準備や担当アドバイザーとの綿密なコミュニケーションが大切です。次のポイントを参考に、電話でのやり取りをスムーズに行いましょう。
入念に事前準備を行う
転職エージェントとの電話面談をスムーズに進めるには、事前準備をしておくことが大切です。まずは面談の手順と電話番号を確認しておきましょう。履歴書や職務経歴書といった応募書類の送付、担当アドバイザーに相談したいことの整理も忘れないでください。
担当アドバイザーと綿密にコミュニケーションを取る
転職エージェントとの電話面談では、担当アドバイザーと綿密なコミュニケーションを取りましょう。適切なサポートを受けるためには、アドバイザーに自分の希望やキャリアプランなどをきちんと伝えておくことが重要です。
受け身の姿勢でアドバイザーに任せきりにしてしまうと、就職後にミスマッチが生じる可能性もあります。後悔しないよう、アドバイザーには転職に対する思いを積極的に伝えましょう。転職エージェントを有効活用したい方は「転職エージェントの効果的な使い方とは?登録から内定までを徹底解説」のコラムもあわせてご一読ください。
ネガティブな情報を伝え過ぎない
現職に対する愚痴や不満を伝えるのは、できるだけ控えるのが無難です。今の仕事にネガティブな感情を抱いて転職を希望する場合、現職の不満を口にしてしまうこともあるでしょう。しかし、ネガティブな情報ばかり伝えると、担当者から好意的な印象を持たれにくくなる恐れがあります。
「自分にできる仕事はないのでは…」「どのような職場なら長く働けるか分からない…」といった不安がある場合も、その気持ちを伝えつつ転職に前向きな姿勢もあわせて伝えるのがおすすめです。
担当アドバイザーとのミスマッチを感じたら変更してもらう
担当アドバイザーとの相性が合わないと感じた場合は、できるだけ早めに変更してもらいましょう。転職エージェントを利用するなら、担当アドバイザーとの相性は重要です。アドバイザーと相性が合わなければ、ストレスを感じたり紹介求人のミスマッチが起こったりするなど、今後の転職活動に支障をきたす恐れがあります。電話面談の段階でアドバイザーと合わないと感じたら、遠慮せず窓口に担当者変更の相談をしましょう。
転職エージェントでは電話面談のほかにも、面接対策や応募書類の添削など、求職者に向けてさまざまなサービスを実施しています。初めての転職で悩んでいる方はハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、若年層の就職サポートに特化した転職エージェントです。豊富な経験を持つ専任のキャリアアドバイザーが、初めての転職で悩んでいる方の相談に対応し、求職者本人が気づいていないアピールポイントを引き出します。
豊富な求人情報の中から希望条件や適性にあわせた企業をピックアップしてご紹介。理想の職場が見つかるまでサポートします。所要時間1分程度で簡単にできる適性検査もおすすめです。サービスの登録や利用はすべて無料なので、まずはお気軽にお問い合わせください。
転職エージェントとの電話面談に関するQ&A
ここでは、転職エージェントとの電話面談の利用を検討している方の疑問やお悩みに、Q&A形式でお答えします。実際にサービスを利用する前の参考にしてみてください。
転職エージェントからの電話を無視してしまいました…
意図的な理由で電話に出ないのは避けましょう。「電話に気づかなかった」「忙しくて出られなかった」といった理由であれば、担当のアドバイザーに折り返し連絡して事情を伝えれば問題ありません。どうしても電話に出ることが難しい場合は、着信があったことに気づいた段階で担当のアドバイザーにメールを入れてください。
転職エージェントとの電話面談で絶対にやってはいけないことは?
約束の日時を守らなかったり、予定時間をオーバーして長々と相談したりするのは避けましょう。急な予定が入った場合は事前に連絡し、スケジュール調整を行います。電話面談は相談時間が限られているので、あらかじめ相談内容を整理しておくことも大事です。
電話面談では担当者に対して失礼な言動をしたり、現職の不満ばかりを口にしたりせず、お互いに気持ちよくやり取りできるよう意識しましょう。
転職エージェントへ電話するときに、かけ方で気をつけることはある?
電話する際は、電波の状態に気をつけてかけましょう。担当エージェントに自分の声が届きやすいよう、自宅などの静かな場所で電話することがおすすめです。「転職エージェントとの電話面談のマナー」では、電話面談でのマナーを解説しています。こちらもぜひご参考ください。
電話面談ではなく直接会って対応してもらうことはできますか?
転職エージェントが対面での対応をしている場合は、直接会って面談することが可能です。電話面談以外の方法も検討している方は、転職エージェントを利用する際に、対面での面談も可能であるか確認しながら探してみましょう。
転職エージェントのハタラクティブでは、オンライン面談と来社面談のどちらにも対応しています。担当のキャリアアドバイザーと直接会って相談したい方は、お気軽にご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
- 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方
ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。