仕事の向き不向きを見極めるには?診断ツールもご紹介

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この記事のまとめ

  • 仕事の向き不向きが気になる理由には「ミスが続く」「達成感が得られない」などがある
  • 今の職場が向いてないと感じるのは「通勤が不便」「経営方針が合わない」などが理由
  • 仕事の向き不向きが気になる場合は、自分が動けば状況が変化するどうかなどで判断する
  • 仕事の向き不向きが自分で分からないときは、適職診断や就職エージェントの活用が有効

毎日仕事をするなかで、今の業務は本当に自分に向いているのかと悩む方は多いでしょう。最初は意欲的に取り組んでいた仕事が、いつのまにかやる気が起きなくなったりミスを連発してしまったりとうまくいかなくなることも。自分の仕事の向き不向きが気になるようになる背景には、業務内容への違和感と職場への違和感の2つがあります。このコラムで適性の見極め方を知り、自分が意欲的に取り組める仕事を検討してみましょう。

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仕事に「向き不向き」はある?

同じ人間はこの世に存在せず、一人ひとり性格や特技は異なるため、仕事の向き不向きもあるでしょう。例えば、人前で話すのが得意だけど細かい作業が苦手、という方は、営業職や販売職は向いていても、事務職や研究職は向いていない可能性が考えられます。
ただし、単に「向いていないから」という理由で諦めるのはもったいないこと。続けていればコツを掴んで「向いている」に変わることもあります。

若いうちは「向いてない」と感じやすい

経験が少ないうちは、仕事を覚えたり慣れたりするのに精一杯で、「思っていたのと違った」「まったく成長しない」と思いやすい時期。悩んだら冷静になり、適性を改めて確認してみましょう。

今の仕事の向き不向きが気になる5つの理由

今の仕事に対して、意欲の低下やミスの多さが目立つと「自分はこの仕事は合ってないのでは」と向き不向きが気になってしまうでしょう。ここでは、業務内容に焦点を当てた「向き不向きが気になる理由」を紹介します。

1.仕事が楽しいと思えない

今の仕事を楽しいと感じないのが、向き不向きを考える原因の一つでしょう。仕事は毎日するものなので、楽しいと感じられないと辛くなり、モチベーションがどんどん下がってきます。そうすると、もっと楽しいと感じられる仕事はのほうが向いているのではないかと考えるようになるようです。

2.業務上のミスが続く

仕事でミスが続くときも、今の仕事が向いていないのではと感じる原因になるようです。一度や二度のミスであれば疲れなどの可能性もありますが、あまりにも多いと自分にはこの仕事をこなせるだけの能力があるかどうかを疑うようになります。そして、今の仕事は向いていないと判断するようになるようです。

3.達成感を得られない

仕事をやり遂げたときに達成感を得られないと、やりがいを感じられません。達成感は頑張って仕事をこなし、結果を出したと自分で認めたときに得られるもの。仕事内容がつまらないと感じていたり、自分が十分に仕事に貢献できていないと感じていたりすると達成感を得られず、仕事を再検討したくなるようです。

4.周囲の人と比べてしまう

仕事で周囲の人がどのくらいできているのかが気にかかるようになると、自分の仕事の出来が気になるようになるようです。本来、仕事に充実感を感じていれば自分のことだけに集中できるもの。しかし、周囲が気にかかって自分に意識が向けられないようになると、仕事上の評価が気になって仕方なくなります。そうすると、自分の仕事の適性について考えるようになるでしょう。

5.今後も今の仕事を続けたいと思えない

別に今の仕事を続けたいと思わないというときも、自分の仕事の向き不向きを検討するきっかけになるでしょう。仕事が自分に合っていると思えば、これからもずっとその仕事を続けたいと思うものです。しかし、これからも今の仕事を続けたいと思えないのは、自分にはその仕事が向いていないのではないかと思うからでしょう。

やる気が出ない仕事はやめるしかないの?」のコラムでは、同じような理由で仕事のやる気が出なくなったことについて対処法をご紹介しています。併せて参考にしてみてください。

今の職場は自分に合ってる?向き不向きが気になる4つの理由

業務内容には不満がなくても、勤務環境によっては仕事の向き不向きを考えてしまうもの。通勤や人間関係など業務以外の要素が、今の職場での仕事の向き不向きを考える要因になり得ます。

1.通勤が不便

家からの通勤が不便なことは、今の職場が自分に向いていないと思うきっかけになりやすいです。通勤は毎日のことなので、不便だと大きなストレスがかかります。どんなに業務内容に満足していても心身の負担が大きいので、仕事を変えたほうが良いかどうか検討するようになるでしょう。

2.職場の雰囲気が合わないと感じる

職場の雰囲気に違和感を感じると、自分に向いている仕事をほかに探そうと思うようになるようです。職場は毎日長時間過ごすところなので、雰囲気が合わないと苦痛を感じやすいもの。居心地の悪さから、今の職場で仕事をするのは向いていないと感じるでしょう。

3.企業の経営方針が合わないと感じる

企業の経営方針が自分に合わないと感じると、この企業にいても自分の未来はないと思うようになり、ほかに向いている職場で働きたいと思うようになるでしょう。経営方針は仕事のやり方に大きな影響を与えるので、キャリアを形成するうえで自分と方針の合う企業で働きたいと思うようになるようです

4.職場に親しく話せる人がいない

職場に自分と親しい人がいないと、孤独感から今の職場で仕事をするのが向いていないと思う人もいるでしょう。職場での人間関係は友人とは少し違うものの、ある程度親しみを感じる人がいなければずっとその環境にいるのが辛いと思うようになるようです。そうすると、人間関係がある程度円滑になる職場を見つけたいと考えるようになるでしょう。

仕事の向き不向きを見極めるための3つの基準

仕事への自分の適性を見極めるには、以下の3つを基準に判断してみてください。

1.自分の価値観に合った仕事かどうか

自分の価値観に合った仕事でなければ、長く続けることは難しいでしょう。
仕事における価値観とは「自分が仕事に対して求めるもの」です。雇用条件や業務内容、やりがいなどで総合的に判断します。すべてを満たす仕事を見つけるのはなかなか難しいですが、ある程度満たしているのであればその仕事には向いている可能性が高いでしょう。

2.やりがいを感じる仕事かどうか

どんなに良い条件であっても、業務内容にやりがいを感じなければ働き続けるのは難しいものです。やりがいがあるかどうかで迷ったら、自分は仕事でどんなときにやりがいを感じるかを今一度書き出してみると良いでしょう

3.仕事で結果を出せているか

たとえ興味のある仕事だったとしても、結果を思うように出せなかったりミスが多かったりすると、仕事の進行に支障が出るので向いているとは言い難いでしょう。華々しいものである必要はありませんが、ある程度の結果は出せていることが前提となります

数年後やキャリアを考えられるかもポイント
今の仕事が向いていると思っていれば、自然と3年後や5年後のキャリアプランを描けているはずです。「この仕事を続けていいのか」「この職場でのキャリアが見えない」といった悩みを持っているなら、今の仕事や職場が向いていないと判断できるでしょう。

仕事の向き不向きに対する好き嫌いと得意不得意の影響

仕事を選ぶ基準が「好きかどうか」なら、たとえ不向きでも継続が期待できます。一方、「得意かどうか」で選んでしまうと、やりがいを見いだせずに離職する可能性が。好きなことを選ぶべきか、得意なことを選ぶべきか悩んでいる方は参考にしてみてください。

好き嫌いで仕事を選んだ場合

仕事を「好きなこと」で選んだ場合、その業務内容が得意でないときに適性があるか悩むことになるでしょう。しかし、業務内容が好きなことであれば、好きという気持ちを原動力に努力することができます。努力によって、ある程度の不得意を得意に変えられる可能性があるでしょう。ずっと不得意であれば「向いていない仕事」ですが、努力を重ねることによって「向いている仕事」に変えられることがあります。
もし好きなことを仕事にしたい場合には、実際の業務内容が本当に自分の好きなことかどうか、じっくり検討するのが必要です。そのためには、自己分析と企業研究が欠かせません。自分がどんなことが好きで、企業では実際にどんな仕事をするのかを理解していないと、入社後にミスマッチが起きやすいからです。自分の仕事に対する向き不向きが分からないときには、自己分析と企業研究を見直してみましょう

得意不得意で仕事を選んだ場合

一方、仕事を「得意なこと」で選んだ場合には業務内容が好きでないときに仕事を退屈に感じたり、やりがいを見いだせなくなったりする可能性があります。よって、得意不得意で仕事を選ぶのは、主に業務内容より待遇やプライベートに重きを置く人に向いています。好きでないことはやる気が起きにくいので、モチベーションが上がらずに働き続けるのが難しいと感じるようになるでしょう。「向いている仕事」に就くつもりで選んだ仕事が、続けられないために「向いていない仕事」になってしまうこともあるのです。
しかし、得意なことは業務において結果が出やすいので、周囲から評価されることが多いです。評価されるとともにやる気も出てくるものなので、続けているうちに業務内容が好きになっていたということもあるでしょう。そうすると、向いている仕事として続けられるようになります。

好き嫌いと得意不得意のどちらの基準で選んだとしても、自分のモチベーション次第であることは変わりません。自分に向いている仕事を探すためには自己分析と企業研究、適性への正しい理解が必要となるでしょう。

仕事をどんな基準で選んだら良いか分からないとお悩みの方は「仕事の決め方がわからない!どんな働き方をしたいのか自分の基準で考えよう」のコラムもご参照ください。

今の仕事の向き不向きに迷う場合の判断基準

今の仕事が自分に向いているかどうか迷っている場合には、仕事に対する熱意やモチベーション、今後の展望などから総合的に考えてみると良いでしょう。

人に「向いていない」と言われた場合

誰かに「その仕事はあなたに向いていない」と言われた場合には、そのまま鵜呑みにせず、あくまで自分の判断を基準にするのをおすすめします。他人は客観的な判断はするものの、あくまでその人から見た場合に過ぎません。また、人から向いてないといわれても、自分がまだその仕事を頑張りたいと思えば続けたほうが良いでしょう。仕事の向き不向きの最終的な判断を下すのは自分であることを忘れないでください。

今の仕事を辞めようか迷っている場合

今の仕事を辞めようか迷っている場合には、以下の3つを考慮すると良いでしょう。

1. 自分が行動することで状況が変わるかどうか

まずは、自分が行動を起こせば状況が変わるかどうかを考えてみましょう。周囲の人や環境を変えるのは難しいですが、自分の行動次第で変わるのであれば行動後に判断しても遅くないからです
たとえ不向きでも、その仕事を続けたいという熱意があれば辞めるべきではありません。まずは小さな達成目標を立てて、少しずつ取り組んでみましょう。

2. 時間が経てば解決しないかどうか

悩みのなかには、時間とともに解決するものもあります。たとえば、自分に向いていない今の部署から、異動によって部署が変わる場合などです。また、周囲の人とうまくいかないといった悩みも、メンバーが変わる可能性があるならば時間の経過によって解決する可能性が高いでしょう。時間が経てば解決する悩みは一時的なものなので、解決まで少し辛抱強く待ってみても良いのではないでしょうか。

3. 他の環境でなら力を発揮できる可能性があるかどうか

今の仕事が好きなのに思うように成果が出せない場合には、環境や業種を変えるとうまくいくことがあります。たとえば、営業職が好きなのになかなか結果が出ないときには、営業という仕事はそのままに、今の仕事の「売り込む商品は何か」「商品を売る相手はどんな人か」といったところが自分に合っているかどうかを振り返ってみると良いでしょう。業務内容は自分に向いていても、環境や業種と合っていなければ力を発揮することができません。仕事の向き不向きに悩んで好きな仕事を諦める前に、他に自分の適性が発揮しやすいところはないかどうか一度冷静に考えてみてください

今の仕事を辞めるかどうかでお悩みの方には「仕事を辞めるのは逃げ?退職しても良いときは?辞め癖の克服方法も解説!」のコラムも参考になるでしょう。

仕事の向き不向きが分からない人の3つの対処法

仕事の向き不向きが分からない場合は、客観的に判断するのがおすすめ。適職診断や他己分析などを活用して、自分に向いている仕事を見つけましょう。

1.適職診断を受けてみる

Web上で受けられる適職診断を受けるのも手です。あくまで参考ですが、性格や行動などに関する質問に答えていくと、自分に適している可能性の高い仕事が分かります。世の中にどんな仕事があるか、視野を広げることにもつながるので、一度試してみると良いでしょう。

2.周囲の人に聞いてみる

仕事の向き不向きについて自分一人で迷っていたら、周囲の人に聞いてみるのがおすすめ。周囲の人は、自分の認識していなかった得意不得意に気づかせてくれる場合があるからです。家族や友人など信頼できる人に聞いてみると良いでしょう。

3.就職エージェントに相談してみる

就職支援サービスに相談してみるのも有効です。就職エージェントは、民間企業の運営する就職支援サービスで、就活のプロにカウンセリングで相談できるのが利用するメリットです。就職エージェントの特徴は、サービスによって対象となる業界や人材が異なること。それぞれに強みがあるので、自分にあったサービスを選ぶことで、自分に向いている職場に出会える可能性が高まるでしょう

今の仕事が自分に向いていないのではとお悩みの方は、就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは、20代で業務経験の浅い方に向けて人柄とポテンシャルを重視する企業の求人を多数ご紹介。自分に向いている仕事が分からない方には、専任の就活アドバイザーが丁寧なカウンセリングを通じてあなたに合った仕事を一緒に考えます。ご利用、ご登録はすべて無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

仕事の向き不向きに関するQ&A

ここでは、仕事の向き不向きにお悩みの方に向け、よくある質問と回答をまとめています。

仕事の向き不向きを決める基準は何ですか

仕事の向き不向きを決める基準は「自分の価値観に合っているか」「やりがいを感じるか」「仕事で結果を出せているか」の3つです。自分の価値観ややりがいに関しては、自己分析で明らかになります。もし価値観ややりがいがはっきり分からなければ、自己分析をやり直してみると良いでしょう。「自己分析サイトの正しい使い方は?自分を知って就職や転職を成功させよう」では、Web上の自己分析サイトについてご紹介しています。

今の仕事は好きですが、向いていないと感じます…

今の仕事が好きなのであれば、向いていないと感じても続けてみるのをおすすめします。「好き」という強い気持ちを原動力に頑張れば、ある程度の不得意は得意に変えられる可能性があるからです。好きな気持ちを仕事の原動力にすることについては「好きなことを仕事にするには、どうしたらよい?」のコラムでも解説していますので、併せて参考にしてみてください。

今の仕事が向いていないと感じ、辞めるか迷っています

今の仕事を辞めるか迷っている場合には、「自分の行動によって状況が変わるか」「時間が解決しないか」「他の環境なら力を発揮できる可能性はないか」を考慮してみましょう。特に3つ目の「他の環境」について熟考するのをおすすめします。環境や業種が違うと仕事のやり方が変わってくるので、一概にその仕事に向いていないとは言い切れないからです。好きな仕事であれば、一度環境を変えることを検討してみてはいかがでしょうか。

自分に向いている仕事が分かりません…

自分に向いている仕事が分からないときは、第三者に相談してみるのも手です。特に就活のプロに相談してみると、豊富な知識や経験から有益なアドバイスが得られる可能性が高いでしょう。ハタラクティブでは就活のプロである就活アドバイザーが、丁寧なカウンセリングを通じて仕事の向き不向きのアドバイスを行います。また、適性に合った求人の紹介や就活の全面的なサポートが受けられるのもメリットです。一度ご相談ください。

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