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うざい上司との上手な付き合い方とは?
更新日
この記事のまとめ
- うざい上司と思われる人の特徴は、嫌味っぽい、高圧的、失敗をネチネチと責める人など
- ミスがないよう心がけるなど、怒られるスキを作らないよう努力する
- うざい上司を反面教師にして、自分は同じことをしないように気をつける
- どうしても我慢できない場合は、信頼できる相手に相談してみよう
会社勤めをしていると、誰にでも出会う可能性があるうざい上司。
職場にうざい上司がいたとしても仕事に行かないわけにはいかないため、我慢しながら働いている方も多いことでしょう。こちらでは、うざい上司の特徴や上手な付き合い方をまとめています。
当コラムを読んで、楽しく仕事に行けるキッカケをつかんでください。
うざい上司の特徴
うざいと感じる上司には共通する特徴があります。以下にまとめました。
仕事を進める上で迷惑な部分が多い
部下のことをよく見ていず、一人ひとりの力量を把握していない上司ほど、仕事の指示が抽象的であることが多いようです。
また、その時の気分によって言うことが変わるため、仕事をする上で迷惑に感じることも。
プライベートにまで踏み込んでくる
「仕事後の飲み会参加を部下に強要する」。これが、部下から特にうざいと思われる上司の代表的な特徴です。
飲み会を仕事の一環と考え、部下を酒に付き合わせるだけでなく、自慢話や昔の武勇伝を長々と話し続ける場合も。また、部下が飲み会を断ることがあれば一気に機嫌が悪くなり、逆に付き合いの良い部下の評価を上げるなどという理不尽な行動に出ることもあるようです。
上司からの誘いは断りにくいうえ、大切なプライベートの時間を奪われてしまうのですから、部下がうざく感じてしまっても仕方ないでしょう。
性格が悪い
良い上司は普段から、部下の意欲が上がるような声掛けを行います。一方、うざい上司は部下の意欲を削ぐような発言が多く、「性格が悪い」という特徴があるようです。
部下に嫌味をぶつけて日頃のストレスを解消したり、反論できない部下に嫌味を言ったりすることで、自分が偉くなったような気分に浸る上司。
たとえ部下が仕事で結果を出したとしても褒めることはなく、マイナスのポイントを探してそこを指摘します。他人の成功を喜べない、性格が悪いだけでは済まされないような上司が存在するのも現実です。
うざい上司との付き合い方
会社勤めをしていると、さまざまな上司と働くことになります。その中にうざい上司がいるのは珍しいことではありません。
うざい上司と付き合うのも仕事のうちなんだ…と割り切ると、多少気持ちも楽になるのではないでしょうか。ネチネチ文句を言う上司に対しては、予めミスがないよう心がけるなどして、怒られるスキを作らないよう努力するのも大切です。
うざい上司の言葉に傷ついたり悩んだりするということは、上司と真正面から向き合っている証拠。話はしっかり聞きながら、必要な言葉は心に留め、不必要な言葉は聞き流すなど、自分の心を守る工夫が必要です。
また、うざい上司を反面教師にして、自分の人間力アップの材料にしてしまうのもひとつの手。
上司に自慢話ばかり聞かされて疲れた…という場合は、部下に自分の自慢話ばかりするのはやめる、仕事を正当に評価してもらえなくて悔しい…という場合は、もし部下が良い仕事をした時はしっかり評価してあげるなど、自分がされて嫌だったことは部下にはしないよう心がけましょう。
うざい上司は嫌な存在ですが、あなたの人間力を磨くために現れた登場人物なんだと考えると、感謝の気持ちが芽生えることもあるかもしれません。
うざい上司に我慢できなくなったら
仕事が円滑に進まないようなうざい上司が職場にいる場合、働く意欲が削がれてしまうこともあります。
決して一人で抱え込まず、同じ状況の人と悩みを共有してみましょう。また、周りの信頼できる上司や先輩などに相談してみるのも大切です。その結果、人事異動などでうざい上司との問題が解決する可能性も。
さまざまな工夫や対策をしても状況が変わらず、仕事に行くのが辛い…と感じる方は、新しい勤務先への転職を視野に入れてみてはいかがですか。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。