飲み会が苦手な人は損してるって本当?克服法とは

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この記事のまとめ

  • 飲み会が嫌いな理由は、気疲れやコミュニケーションを取ることへの苦手意識、大勢の場が苦手などが挙げられる
  • 人脈が広がったり新たな情報が手に入ったりと、飲み会に参加することで得られるメリットもある
  • 飲み会が嫌いな人は、メリットを意識して参加する、話し上手な人の隣に座るなどにより気持ちが軽くなる可能性がある

毎月の飲みニケーション、歓送迎会、忘年会、新年会…開催頻度は企業によりますが、社会人になると飲み会へ行く機会が増えることと思います。
そんな中、叫ばれているのが若者の飲み会離れ。昔は上司の言うことは絶対、という風潮があったため行かない人のほうが珍しかったのですが、最近では20代のビジネスパーソンで参加しない人は珍しくありません。
しかし、会社の飲み会に参加することはメリットがたくさんあるのです。苦手を克服し、さらに仲間たちとの絆を深めてみませんか?

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会社の飲み会、なぜ嫌い?

飲み会が嫌いだと感じる人は、どういう点に苦手意識を持っているのでしょうか。主な理由は以下のとおりです。

・人とコミュニケーションを取ることが苦手
・上司や先輩に気を遣い疲れる
・そもそもお酒が飲めない
・大勢の場所が苦手
・話題づくりに疲れる
・拘束時間が長い
・お金がかかる
・メンバー内に苦手な人がいる
・会話のほとんどが仕事の話
・プライベートの時間が減る
・お酒の勢いで悪絡みされるのが嫌
・自分の好きなように飲食できない など

このようにたくさんの理由が挙げられるようです。飲み会は本当にデメリットだけなのでしょうか。次項にて、飲み会で得られるメリットについて考察していきましょう。

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飲み会で得られる4つのメリット

飲み会に参加することで得られるメリットについてまとめてみました。

(1)人脈が広がる

普段はなかなか話せないような他部署の人とも話せる機会です。趣味の合う人と出会えたり、気の合う人を見つけられたりと新たな発見があるかもしれません。

(2)親睦を深められる

普段は仕事の話しかしない仲の人でも、お酒の席では新たな一面を知れるきっかけになります。プライベートの話ができると今まで以上に親睦が深められ、さらに職場内でのコミュニケーションもスムーズに取れそうです。

(3)コミュニケーションスキルが上がる

いろいろな人と話すチャンスがたくさんあるので、自然とコミュニケーションの能力が上がる可能性があります。

(4)知見が広がる

いろいろな人の会話を通じ、自分に有益な情報が見つかることがあります。「駅前のパン屋さんは◯時以降に行くと焼き立てが食べられるよ」「ストレス解消には涙活がおすすめだよ」など。
飲み会に参加することで新たな発見があるでしょう。

苦手に人にとっては、年に数回しかないとしても飲み会への参加が強制ではなくても、大きなストレスを抱えてしまう、渋々参加する方というもいるでしょう。
しかし、嫌な気持ちを持ち続けていることで、「飲み会の度に憂鬱な気持ちになる」「みんなは楽しそうだけど自分だけ楽しめていない(自己肯定感の低下)」といった、負の感情が湧き、自己嫌悪に陥ってしまうことも。
せっかくなら渋々参加するのではなく、楽しい時間を過ごしたいものです。次は、飲み会嫌いな人のための克服する方法について見ていきましょう。

嫌いな飲み会を克服する方法

飲み会嫌いな人に試してほしい、効果的な克服方法についてご紹介いたします。

メリットを意識する

前項にて挙げたようなメリットが、飲み会に参加することで得られる可能性があります。飲み会の開催が決まって、嫌な気持ちばかり湧きがちですが、メリットに目を向けて前向きに考えてみましょう。

話上手な人の隣の席に座る

自分から話すのが苦手、苦痛に感じるという場合は、話し上手な人の近くに座ることから始めてみましょう。まずは相槌を打つ、聞き上手になるといったところからスタートしてみると、「この人話しやすい」と周りの人にプラスの印象を与えらえる可能性があります。

年配の男性(上司)と隣に座る

過去の自慢話や苦労話などを若い人に聞かせたいという人が多い傾向にあります。その人の隣に座ることで、聞き役に徹することができ、労力をそこまで消費せずに済むかもしれません。

タイムリミットを設定する

「二次会には参加しない」「◯時に店を出る」「◯時◯分の電車で帰る」など、予め帰る時間を決めておくことも1つの方法です。「◯時間まで我慢すればいい」とゴールを決めておくことで、会へ参加する気持ちが少し楽になるでしょう。
「今日は体調があまり良くないので、途中で失礼すると思いますがよろしくお願いします」と、幹事や上司に予め伝えておくことがポイントです。

〇〇しなきゃ、は考えない

飲み会嫌いの人は、「自分が盛り上げないといけない」「自分がおもしろくないと思われたらどうしよう」と、何らかの責任感や不安感を背負ってしまっている傾向にあります。
いったんそういった感情を捨ててしまうのも大切。純粋にその時間を自然に過ごすことに意識を向けることで、自然と苦手意識が減っていくかもしれません。

嫌いなものを無理に克服することで、さらにストレスを感じてしまうのは考えもの。そもそも飲み会や社員旅行などの親睦会が少ない企業を選ぶのも、1つの方法なのかもしれません。
ハタラクティブでは、実際にスタッフが足を運んで得たリアルな情報を提供可能です。自分に合った職場を見つけたいとお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。