職場飲み会の上手な断り方は?行きたくないときにメールで伝えるのはOK?

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この記事のまとめ

  • 職場の飲み会を断る理由には、家族の体調不良などが挙げられる
  • 職場の飲み会は断り方によっては人間関係に影響が出るので注意しよう
  • 職場の飲み会をコミュニケーションとしている人もいるので、参加する選択肢も持とう

友人との飲み会とは違い、上司や先輩などに気を使う必要がある職場の飲み会。「楽しめない」「気を使って仕事中と変わらない」と苦手とする人も多いでしょう。どうしても行く気になれないときは、無理に参加せず断る選択肢を持つことも大切です。このコラムでは、職場の飲み会をうまく断る方法についてまとめました。断り方によっては相手に良くない印象を与える可能性もあるので、角の立たない言い方を確認しておきましょう。

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職場飲み会の上手な断り方

職場の飲み会に誘われたけど参加をためらうときは、無理に参加する必要はないでしょう。角の立たない理由で断ることも大切です。

家庭の事情

家の用事がある、家族に関する予定があるといった家庭の事情を理由に挙げれば、ほとんどの場合は参加を無理強いされることはないでしょう。

友人との先約がある

以前から決まっていた飲み会でない場合、先約があるというのは有効です。それをキャンセルして飲み会に参加するようには言われないでしょう。
ただし、曖昧な理由で断り続けると印象が悪いので、「友人と先約」などはっきりとした理由が必要です。

禁酒している

お酒で失敗した、医者に止められている、病院の検査があるなどの事情で禁酒するケースは日常生活で起こり得ます。飲めない人を無理に飲み会に誘う人はあまりいないでしょう。

宅配便が届く

時間指定で宅配便が届くため在宅している必要がある、というのも有効な理由になるでしょう。

個人的な用事

セミナーや習い事、資格試験のための勉強など、キャンセルできない用事があれば飲み会を断るのも自然です。ただし、この場合は嘘をつくと後からバレてしまうこともあるので注意しましょう。

仕事が忙しい

今日中に仕事がある、残業をするなど仕事が忙しいことも断る理由に挙げられます。
職場の飲み会であれば、仕事を引き合いに出して断れば無理に誘われることはないでしょう。

事前に誘われたときと当日に誘われたときで断り方は変える?

前項で紹介した断り方は、当日に飲み会に誘われても十分に断る理由として使えるでしょう。
当日なら体調不良や急用、残業なども断る理由として使えます。
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印象アップ!飲み会の断り方の注意点

どんな理由で飲み会を断るのであれ、誘ってくれた相手に嫌われたり気まずくなったりするのは避けたいもの。今後も良い関係を築いていくには、相手を不快にさせない断り方が大切です。

拒絶しない

まず、「飲み会には参加しません」など、拒絶するような断り方をするのはやめましょう。
誘われたその場ですぐに断ると、「行きたくないんだな」と思われてしまう可能性があります。ちょっと考えたり、「予定を調整してみます」と保留したりと、すぐに断らない工夫も必要です。
断る際はお詫びと共に、最後に「また誘ってください」の一言があると相手へのフォローにもなります。

必ず事前に参加可否を伝える

事前に参加の意向を伝えていた飲み会を当日にドタキャンするのは、幹事の迷惑になるのでやめましょう。体調不良や急用なら仕方ありませんが、あらかじめお店を予約している場合はキャンセル料が発生する可能性も。もし参加の意向を伝えていたにもかかわらず行きたくない・行けなくなった場合は、できるだけ早く幹事に伝えます。

不参加の理由をストレートに伝えない

もし参加したくない理由が「相性の良くない社員がいるから」「仕事の延長で楽しくないから」といったネガティブな場合、ストレートに伝えてしまうと人間関係に影響が出ることも。ストレートに伝えることで影響が出そうな場合は、体調不良や家庭の事情といった理由を伝えると良いでしょう。
職場の人間関係で悩んでいるなら、「職場の人間関係が辛いときの対処法とは?ストレスを感じる要因を知ろう」のコラムを参考に対処してみてください。

断れなかった職場の飲み会に参加したときの過ごし方

どうしても断れずに職場の飲み会に参加することもあるでしょう。気が乗らないから、と参加しているのに一人でいたり、不機嫌だったりすると周りからネガティブな印象を抱かれてしまいます。気を使わなくていいよう聞き役に徹するなど、辛くならない過ごし方を確認しましょう。

聞き役に徹する

相手の話を聞く役に徹すれば、「気を使ってなにか話さないと」「相手が興味を示す話題は?」など気を使うことは減るでしょう。
また、話す側になったときに備えて、仕事の話や流行の話題など話せる内容を簡単に用意しておくのもおすすめです。

お酒は飲みすぎない

話題に困るから、どうしていいか分からないから、と飲みすぎるとトラブルを起こしたり周りに迷惑をかけたりする原因になります。気が乗らない飲み会こそ、お酒の量はセーブして酔い過ぎないよう気をつけましょう。

どうしても気が乗らなければ予め帰宅時間を伝えておこう

どうしても断りきれなかった、できるだけ参加したくないと考えているなら、誘われたり飲み会が始まったりした時点で「◯時には帰宅します」と宣言しましょう。
いきなり「もう帰ります」というのは周囲の心象を悪くしてしまいがちですが、予め帰宅時間を述べておけば「用事があるのかな」など思われやすく、引き止められにくくなるはずです。

飲み会はコミュニケーションの機会でもある

いくら職場の飲み会に行きたくないとはいえ、毎回断るのは自分にとっても心苦しく、理由を考えるのも一苦労です。
何度も断り続けていると、次第に「誘っても来ない」と思われ誘われなくなってしまうでしょう。

飲み会では普段は話さない人と会話ができる、別部署に知り合いが増える、上司や先輩の良いところを発見できるなど、メリットもあります。いつもは参加したくないという人でも、たまには参加してみるのもおすすめ。飲み会をコミュニケーションの場と考える人は多いため、参加することで職場での信頼関係にもつながるでしょう。

どうしても飲み会に参加したくないほど今の職場の居心地が悪い、職場の人間関係に問題を感じるという人は、転職も検討してみましょう。
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