上司が嫌いと感じる6パターンと対応策まとめ

上司が嫌いと感じる6パターンと対応策まとめの画像

会社勤めしている人の中には、上司が嫌いという悩みを持っている人もいるのではないでしょうか。上司が嫌いだと、仕事自体が嫌になったり、会社に行くのもつらくなったりする可能性があります。
ここでは、嫌われる上司のタイプとその対応策についてまとめてみました。

ハタラビット

ハタラクティブは
20代に特化した
就職支援サービスです

求人の一部はサイト内でも閲覧できるよ!

上司を嫌いと感じるときは?

上司を嫌いと感じている人は少なからずいるでしょう。
どのような上司が部下に嫌われるタイプなのでしょうか。

まず、パワハラする上司や独裁者タイプの上司は当然嫌われます。
パワハラは、上司の立場を利用して「暴力や暴言を吐く」「無視や嫌がらせをする」「過度に仕事を与える」「逆に仕事を与えない」などの行為をすることです。
部下を育てようという気がなく、部下の手柄を自分のものにしたり、自分のミスを部下のせいにする上司も嫌わしたりするでしょう。

また、あからさまに部下の好き嫌いが激しい人も嫌われます。
相手によって態度が違う人は、自分より立場が上の人に対して機嫌取りをする一方で、部下にはきつく当たるということも考えられます。

気分によって言うことが変わる上司もやっかいです。
以前はいいと言われたことを、急にダメ出しされるなど、指示がコロコロ変わると仕事が進みません。また、機嫌が悪くなると急に怒り出したり、長々と説教を始めたりする人もいます。

仕事ができない上司も部下に慕われないでしょう。
指示が「あいまいすぎる」「効率が悪い」「コミュニケーションを取らない」「決断できない」「責任を取らない」などが挙げられます。

未経験OK多数!求人を見てみる

嫌いな上司へはこう対応する!

上司の性格やマネジメント方法を変えるのは正直難しいといえます。
嫌な上司と話していてもストレスがたまるだけなので、仕事は仕事、と割り切って、業務上必要なやりとりだけをするといいかもしれません。
ただし、独裁者タイプの上司は、自分が知らないところで物事が動くのを嫌う傾向があるので、できるだけ情報共有する必要もあります。「報告がない」「聞いていない」と怒られる可能性があるからです。
また、気分や相手によって態度が変わる人には、言われたことをメモする癖をつけるといいでしょう。大事なことは議事録をつくって出席者にメールするなどして、誤解がないようにしましょう。
また、可能であれば、上司の上司や他の部署の管理職などと仲良くなるのもひとつの手です。味方がいることがわかれば急におとなしくなるかもしれません。

「これってパワハラかも」と思ったときは、上司に言われたことや日時、一緒に居合わせた人の名前などをメモしておきましょう。
もしパワハラがエスカレートしてきたと感じたら、自分を守るためにも相談窓口や人事部などに相談するという方法もあります。その場合、部署異動などができる可能性もあるでしょう。

人間関係に疲れて果ててしまう前に

それでも嫌でしかたがない上司と仕事をするということは苦痛でしかありません。
いくら上司を無視して仕事に集中しようとしても、仕事の指示や評価をするのは上司です。仕事自体が嫌になってしまうこともあるでしょう。
パワハラやいじめなどが横行しているような職場に、無理して居続ける必要はありません。改善が見込めないとわかったら、精神的に疲れ果てる前に別の仕事を探したほうが自分にとっていい選択と言えるでしょう。

転職を検討している人は、転職エージェントのハタラクティブをおすすめします。ハタラクティブは20代の若手向けに求人紹介を行っています。プロの就活アドバイザーが親身になって相談にのっていますので、ぜひ1度カウンセリングに来てみてはいかがでしょうか。

この記事に関連するタグ